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Fターム[2G050EC01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験装置の構成 (1,271) | 機器の配置 (578)

Fターム[2G050EC01]に分類される特許

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【課題】現場の状態を的確に反映し、導電体の腐食状態を精度よく推定することができる解析手法を得る。
【解決手段】漏れ電流により、媒質中の導電体3に発生する腐食環境の数値解析方法であって、前記導電体3が除かれ、漏れ電流源1から媒質中を介して流入対象物2へ電流が流れる基準モデルを構築し解析する基準モデル解析工程と、得られる電位分布から、前記導電体3が存在する領域における電位分布を求める領域電位分布抽出工程と、領域の電位分布と導電体3の材料分極特性とに基づいて、当該導電体3が複数の解析セグメントからなるとしてこれらセグメントの解析分極特性を決定し、導電体3のみが場内に存在し、これらセグメントによりマクロセルが形成されるとした解析を行い、導電体3の分極電位分布及び導電体から媒質への電流の流出入分布を求める。 (もっと読む)


【課題】
検査室を備えた容器内に収容された薬剤物質又は化粧用物質等の試料を検査するために、検査室に蛍光管等の少なくとも1つの長い照射源と、検査室内の試料を保持する受台部材とを有する検査装置において、放射源からの放射光がその長手方向に沿って不均一になる問題を改善すること。
【解決手段】
放射源(14)と受台部材(12)との間に機械的フィルタ(18)を配置し、これによって、放射源から受台部材上の試料全体にわたり放射源からの光度が均一に分配される。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体を冷却して水分を結露させる熱交換器25の冷却器35が腐食しているか否かを適切に判断することが可能な圧縮気体除湿装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサー10によって圧縮された圧縮気体を冷凍サイクルによって冷却された冷媒と熱交換して冷却することで、その圧縮気体中の水分を結露させて除去すべく、冷凍用圧縮機21、凝縮器22、膨張器24及び熱交換器25を備え、熱交換器25で結露されて排出されるドレンの排出流路中に、その熱交換器25内の腐食状態を判断すべく、ドレンが接触するように配置された被腐食試験材を備える。 (もっと読む)


【課題】停電による試験不良のリスクを低コストで回避できるようにするとともに、乾燥状態から湿潤状態あるいはその逆への移行速度を速くし、複数の試験片の環境条件を時間的にも空間的にも均質化することができる乾湿交番試験装置を提供すること。
【解決手段】所定条件に保たれた試験用水を貯留する湿潤用槽1と、この湿潤用槽1の上に連続して設けられ、所定温度に保たれた空気を保持する乾燥用槽2と、この乾燥用槽2と湿潤用槽1との間で塗料試験片3を所定の乾湿交番時間間隔で移動させ、塗料試験片3の乾燥と湿潤を繰り返す試験片移動装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 イオン化傾向の大きい金属またはその合金で構成された金属薄膜の腐食速度を、現実の腐食モードに近い状態で直接的に測定し得る、金属薄膜の腐食速度解析方法を提供する。
【解決手段】 長さL、膜厚h及び線幅wで定義される形状であって、線幅w方向でみた端面151、152のみを露出させた金属薄膜部150を作製する。そして、当該端面151、152に電解溶液3を作用させた状態で、金属薄膜部150の長さL方向の両端に電圧Vを印加して金属薄膜部150に流れる電流Iの値を計測し、この計測結果から腐食速度vを解析する。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力でコンクリート構造物の状態を正確に検出する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面または内部の健全度を検出する複合センサモジュールであって、前記鉄筋コンクリート構造物の耐久性または施工性に関わる状態量を検出する1種以上の第1のセンサ(10)と、前記状態量に影響を与える因子の物理量を検出する1種以上の第2のセンサ(20)と、前記第2のセンサによる検出結果に基づいて前記第1のセンサによって検出された状態量を補正して補正データを出力するデータ処理部(101)と、データ処理部(101)から出力された補正データを読取装置に対して無線送信する無線通信部(102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱(温度)、水分(湿度)、酸素(酸素分圧)を最適な値に設定し、実際の使用による劣化特性との対応性が良好なデータが得られるタイヤ構成部材の劣化試験方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ構成部材の劣化試験方法では、収納圧力容器14の内部の圧力を1.2〜10kg/cm2の範囲内、収納圧力容器14の内部の酸素分圧を少なくとも20%以上、収納圧力容器14の内部の雰囲気の温度を100°Cまで、収納圧力容器14の内部の雰囲気の湿度を70%RH〜100%RHの範囲内に設定してタイヤ構成部材12の劣化促進処理を行うので、圧力、温度、及び湿度のみならず、酸素を富化した雰囲気中で劣化促進処理を行うことになり、劣化要因が複合した実際の使用におけるものに近く、かつ充分に促進された劣化環境下でタイヤ構成部材12の劣化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】
環境試験における試験準備等の試験実施時以外における空調を、専用の空調用機器を導入することなく、しかも電力消費量の大なる試験用空調器も駆動させずに行うことができ、設備コストおよびランニングコストの低減を図ることのできる環境試験装置を提供する。
【解決手段】
供試体が収容される試験室6に、吸入ダクト9と送風ダクト5を介して接続された主空調器1を備え、前記吸入ダクト9の途中に、除湿器10からの乾燥空気が供給されるように構成された環境試験装置において、前記除湿器を、プレクーラー付乾式除湿器で構成し、所要の空気条件で行われる本試験以外の状態においては前記主空調器1の冷却運転と、前記除湿器における除湿運転が行われず、前記除湿器のプレクーラー13から供給される冷気によって前記試験室内の空調を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ユニット満水保管時のユニット構成材料の腐食状況程度をリアルタイムで評価することができるボイラ構成材料の腐食状況評価装置及びボイラ構成材料の監視システムを提供する。
【解決手段】ボイラ構成材料の腐食状況を評価するボイラ構成材料の腐食状況評価装置100であって、ボイラ構成材をボイラ水に浸漬してボイラ構成材の腐食を評価する腐食状況評価部101と、ボイラ水質を評価するボイラ水の水質評価部102とを具備してなり、ボイラ水の計測を連続又は所定間隔を持って計測することができ、腐食程度を総合評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤが経時劣化した状態を短時間で精度良く再現させうる劣化促進工程を含むタイヤの耐久試験方法を提供する。
【解決手段】 空気入りタイヤの劣化を促進させる劣化促進工程を含む空気入りタイヤの耐久試験方法であって、前記劣化促進工程は、空気入りタイヤとリムとが囲むタイヤ内腔に、酸素濃度が30%以上である高酸素空気と、10〜3000ccの水とが充填されたタイヤ組立体を準備する第1の工程と、前記タイヤ組立体を、温度50〜100℃及び湿度70〜100%の高温高湿雰囲気中に少なくとも3日間放置する第2の工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


トンネル落盤監視システムや土木構造物破損監視システムは、ネットワーク3、複数の導電性塗布パターン4、複数のセンサネット端末5、既存施設6に設置される複数の中継基地局端末7、ルート基地局端末8及び遠隔監視装置9から構成される。導電性塗布パターン4は、内壁面2に塗布され、センサネット端末5によって所定の電圧を印加される。それによって、導電性塗布パターン4内を電流が流れる。そのとき、内壁面2の一部にひび割れが発生し、塗布された導電性塗布パターン4の少なくとも一部が切断されると、抵抗値が高くなって電流値が低くなる。その電流値データは、センサネット端末5によって測定され、センサネット端末5から中継基地局端末7、ルート基地局端末8及びネットワーク3を介して遠隔監視装置9に送信される。そして、遠隔監視装置9は、その電流値データからひび割れの発生箇所を推定し、表示する。
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【課題】 塩分等のコンクリートへの進入を引き起こすことなく、美観を損なわず簡易かつ低コストで、鉄筋の腐食を測定することができる腐食センサ、シース管、シース管継ぎ手部材および腐食センサユニットを提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物中に埋設される鋼材の腐食進行状況を診断するのに用いる腐食センサであって、測定対象物または測定対象物の近傍に敷設される検出用部材を有し、金属製の検出用部材の腐食を、検出用部材の電気的特性を測定することにより検出する腐食検出部と、腐食の検出結果を読取装置に対して無線送信するための無線通信部と、を備える。これにより、電気的特性の変化から検出用部材の腐食を検出することができ、鉄筋、PC鋼線、鋼製シース管等の鋼材の腐食が生じているかどうかを予想することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の劣化試験方法は、被検物の耐光性評価のための劣化試験方法であって、劣化促進用のレーザ光を被検物における試験対象領域に照射するとともに、被検物における試験対象領域とは別の領域に、レーザ光を用いて試験情報を直接描画する。試験情報は、例えば、基準位置を示すマークである。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施できる劣化試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の劣化試験装置100は、液晶パネル15に光を照射して劣化させるとともに、当該劣化状態を観測する劣化試験装置であり、前記液晶パネル15の劣化処理に用いるレーザ光LBを出力するレーザ光源10と、前記液晶パネル15の劣化検査に用いる観察光OBを出力する観察光源30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 試験環境を実使用環境に近い環境とし、より高い寿命予測精度を実現可能とした耐光性試験機を提供する。
【解決手段】 本発明の耐光性試験機300は、光学装置に用いられる光学素子のサンプル100に試験光Lを連続的に集光照射してサンプル100の耐光性を加速評価する耐光性試験機であって、前記光学装置の実使用時の光源と同等の発光波長特性を有する光源310と、サンプル100に照射される試験光Lの光量を調節する遮光シャッター320と、試験光Lの照度分布を均一化するインテグレータ光学系350と、試験光Lを集光してサンプル100の受光面に照射する集光レンズ370とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る劣化試験装置100は、レーザ装置10から出力されたレーザ光を液晶パネル(被検物)15に照射して劣化を生じさせ、当該被検物の劣化試験を行う装置であり、レーザ光を出力するレーザ装置10と前記液晶パネル15との間に、前記レーザ光の照度を均一化する光学補正素子26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る劣化試験装置は、レーザ光を出力するレーザ光出力部11と、前記レーザ光を照射される液晶パネル(被検物)15を支持する被検物支持部19と、前記被検物支持部19に支持された前記液晶パネル15と当接して当該液晶パネル15の温度を調整する温度制御手段16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 正確で安定した耐候試験を目的として、試験室内の環境条件を制御する為に、試験片の実際の表面温度を求めることのできる促進耐候性試験装置の提供。
【解決手段】 試験室、暴露面が光源に向けられた試験片を支持する試験片取付台、光源への電力レベルを調整する制御装置、および暴露面の作業温度をリアルタイムで監視するように方向付けられた非接触温度センサを具備する種類の促進耐候性試験装置である。 (もっと読む)


【課題】射出成形機部品用材料と、射出成形機のスクリューおよびシリンダが射出する射出成形用エンジニアリングプラスチックおよびMg金属又はAl金属を含む射出成形部材との適正を評価する、射出成形時の腐食摩耗又は溶損摩耗試験方法及び試験装置を提供。【解決手段】金属製るつぼ 3内の射出成形部材12を加熱装置 4で射出成形時の温度まで半溶融状態に加熱した後、射出成形機部品用材料からなる試験片11をピストン10を金属製るつぼ 3内に嵌め合い挿入し、主軸加圧用油圧シリンダ 8によりピストン10を半溶融状態の射出成形部材12に対して加圧するとともに主軸回転用油圧モータ 9によりピストン10を回転させて、射出成形機内部における半溶融状態の射出成形部材の高温、高圧、摩擦及び腐食を含む環境を再現し、所定時間経過後前記試験片11を取り出し、腐食摩耗試験又は溶損摩耗試験を含む試験結果を得る。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率の低い外装材料であっても、より実際に近い状況で、自然な結露を発生させることのできる耐候性試験方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐候性試験方法は、加湿ヒータ5による加湿手段と、攪拌ファン7による空気攪拌手段とが収容された試験槽1内に外装材料の試料を定置し、試験槽1内を一定時間、低温高湿状態に保持して、試料全体を表裏均一に冷却した後、攪拌ファン7を停止した状態で加湿ヒータ5を加熱して、試験槽1内を加湿しつつ、室温を上昇させ、試験槽1内の湿度及び温度が上昇しはじめて所定時間経過してから攪拌ファン7を運転することにより、試料表面の温度上昇を室温上昇よりも遅らせて試料の表面に結露を発生させるものである。 (もっと読む)


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