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Fターム[2G050EC01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験装置の構成 (1,271) | 機器の配置 (578)

Fターム[2G050EC01]に分類される特許

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【課題】ボイラ復水系の腐食傾向を迅速かつ定量的に監視することができるボイラ復水系腐食監視装置を提供する。
【解決手段】ボイラからの蒸気が空冷式の金属細管コイル8内で冷却されて凝縮水となり、この凝縮水が試験カラム15内の極細金属ワイヤ16と接触し、極細金属ワイヤ16に腐食が進行する。この極細金属ワイヤ16の両端間の電気抵抗がテスター17によって検出されている。極細金属ワイヤ16の腐食が進行するほど、テスター17の検出電気抵抗が増加するので、この電気抵抗から極細金属ワイヤ16の腐食を定量的に精度よく検出することができる。また、テスター17の電気抵抗データは送信したり、A/D変換してコンピュータなどに記憶させることが容易である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、正確にコンクリート中の鋼材の腐食を判断することができるコンクリート中鋼材の腐食検知素子を提供する。
【解決手段】絶縁基板20上に配線された金属製のセンサ配線26と、センサ配線26が接続されているとともに外部の配線につながれた電極24,28と、コンクリート12中の鋼材表面の保護皮膜と同様の組成でセンサ配線26を被覆した保護皮膜38とを備える。保護皮膜38は、鉄または鋼の薄膜を強酸化剤が存在する環境下や強アルカリ環境下に置いて形成した不動態膜(FeOOH)である。センサ配線26上の保護皮膜38を、コンクリート12中に露出させて埋設する。 (もっと読む)


【課題】冷却液を泡立てた後の泡の消え難さから冷却液の劣化度合いが判断可能であるという新たな認識に着目し、その現象を利用することにより、簡単で廉価に冷却液の劣化具合をチェックできる改善された冷却液検査具を提供する。
【解決手段】エンジン冷却液を採取可能なスポイト式の冷却液採取手段1、採取された少量の冷却液swを貯留するためのサンプルタンクst、劣化していない冷却液gw,rwを貯留可能な比較タンクht、及び、サンプルタンクstへの冷却液swの採取を可能とする開き状態と、サンプルタンクstに採取された冷却液swの外部への漏れ出しを阻止する閉じ状態との切換が自在な開閉弁3を装備して冷却液検査具を構成する。 (もっと読む)


【課題】被測定部の表面状態によらず鉄系構造物の腐食度合を評価できる腐食評価方法を提供する。
【解決手段】サインポール1の画像データに基づいて錆が発生していない部位を基準表面として選択するステップ3と、この基準表面に対する被測定部の明度Lと色度a、bの差ΔL*、Δa*、Δb*に基づいて色差ΔE*abを算出して色差ΔE*abがしきい値を超える部位に錆部分抽出ウィンドゥを設定するステップ4と、色差ΔE*abから明度Lの成分を除いた色度差△abを算出して色差ΔE*abと色度差Δabとの比較に基づいて錆の進行状態を分類するステップ6と、錆部分抽出ウィンドゥ内の色度差Δabデータおよび色差ΔE*abデータの少なくとも一方に基づいて腐食度合を評価するステップ7,8とを含む。 (もっと読む)


【課題】実環境における腐食状態を再現でき、腐食を加速させて効率的に腐食試験を行うことができ、しかも特殊な試験装置を必要としない安価な腐食試験方法を提供する。
【解決手段】デシケータ等の密閉容器1内の下方に腐食性液体3を入れ、その腐食性液体3の液面より上の気中に試料4を配置し、この状態で密閉容器1を恒温槽2に収容し、ヒートサイクルを行う。恒温槽内の温度が上昇するときは、腐食性液体が蒸発して、気中に腐食性ガスが充満する。恒温槽の温度が下降するときは、気中の温度は比較的短時間で低下するが、液体の温度はすぐには低下しないため、試料の表面に、腐食性ガスの結露が発生し、腐食が効率よく進行する。試料表面の結露は、恒温槽内の温度が上昇ときに、乾燥し消失する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ復水系等の流体の腐食傾向を迅速かつ精度良く定量的に監視することができる腐食監視装置を提供する。
【解決手段】カラム1は、カラム軸心方向を上下方向として設置され、下側のエンド部材2の管継手11から試験流体が導入される。この試験流体は、径方向貫通孔10、貫通孔7を介してカラム1内に流入し、極細金属ワイヤ4と接触した後、上側のエンド部材の貫通孔7、径方向貫通孔10及び管継手11を介してカラム1外に流出する。極細金属ワイヤ4のうち貫通孔7内及び下側エンド部材2の直近部位に位置する部分には、被覆材9による被覆が施されており、試験流体が極細金属ワイヤ4に直接には接触しない。そのため、極細金属ワイヤ4のうちこの貫通孔7及びその直近の部位に局部的なエロージョンを生じることはない。 (もっと読む)


【課題】試料載置面における蛍光灯からの光の放射照度の分布を均一化する。
【解決手段】複数の蛍光灯30,30,・・・を、環境試験室11の試料載置面21の上方に対向する上部空間の周辺部分に偏在させて配置し、試料載置面21における蛍光灯30,30,・・・からの光の放射照度の分布を、試料載置面21の中央部における放射照度に対して±25%の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤におけるトライボプラズマ現象の発生状況を把握し、潤滑剤の劣化を測定する方法及びそれに用いる測定装置を提供する。
【解決手段】
半球ピンと潤滑剤を載せたディスクの摺動接触点で発生する光子像を、紫外線透過レンズで構成された光学顕微鏡を通して検出し、UV像の発生の有無により、トライボプラズマが潤滑剤の潤滑点の近傍に発生しているかどうかを判定することからなる潤滑剤の劣化測定方法。 (もっと読む)


【課題】チタン系ハードハードコート膜のプラスチックレンズ基材への密着性の経時的な低下を評価できる方法を提供。
【解決手段】紫外線照射への暴露と結露状態への暴露とを繰り返し行う暴露処理を施した被検レンズを試験することにより、プラスチックレンズ基材に設けられたチタン系ハードコート膜のレンズ基材への密着性を試験する方法における、暴露処理の条件の決定方法。(1)被検レンズと同質のプラスチックレンズ基材を用いたレンズを、キセノン光照射に曝露し、得られる黄色に変化したレンズのキセノン光照射曝露前と後の基準ΔYI値を求め、(2)暴露処理の条件は、暴露処理に供した被検レンズが基準ΔYI値を示す条件に設定する。この方法で決定された条件の暴露処理に被検レンズを施し、暴露処理した被検レンズのレンズ表面に対して、クロスハッチテストを行い、ハードコート膜のレンズ基材への密着性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】
耐圧、断熱構造で建設される専用の環境試験室を必要とすることなくエンジン試験を行うことができる自走車用エンジンの環境試験装置を提供する。
【解決手段】
供試体たるエンジン1を収容できる温度、湿度の調整機3を設けてなる密閉可能な収容器1と、前記エンジン1における空気の吸気口1aに接続する温度、湿度の調整機6、7を設けてなる吸気系と、前記エンジン1における燃焼ガスの排気口1bに接続する排気系と、前記吸気系および排気系の気圧調整とともに、前記エンジン1における燃焼ガスを排気するブロワ17とで構成することにより、耐圧、断熱構造で建設される専用の環境試験室を必要とすることなくエンジン試験を行うことができる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、車両の使用中にタイヤに生じる老化度を表示する方法であって、温度をタイヤ上の少なくとも1つの箇所で局所的に測定し、タイヤがその温度にさらされた時間を測定し、タイヤのモデルを用いてこれら測定値を分析する方法に関する。
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【課題】 腐食試験片の腐食部をコントラストよく、且つ、試験片上のあらゆる点で同一のコントラストで観察しうる光学系を用いることにより、腐食部と健全部との識別能を向上させ、これに画像処理を組み合わせて、腐食部等の面積率を高精度に求める。
【解決手段】 鋼板試験片1に対して一方向又は複数の方向から所定の入射角度で照明する照明装置2と、鋼板試験片1を所定の方向に移動するリニアステージ4と、鋼板試験片1の表面の上記移動方向と直交する方向の反射輝度パタンを撮像するリニアアレイカメラ3と、リニアアレイカメラ3により撮像された反射輝度パタンを順次読み込んで蓄積し画像化する画像メモリ5と、画像メモリ5により画像化された画像を処理して腐食部又は白錆部の面積率を測定する面積率測定装置6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】流電陽極方式による高抵抗率塗覆装パイプラインのカソード防食において、明確な防食範囲を設定して、その範囲全域でのカソード防食状況を評価しながら、塗覆装欠陥発生検知や流電陽極寿命の予測等を含むパイプラインの健全性をより正確に評価すること、明確な防食範囲に基づく定量的なシステム設計を可能にすること。
【解決手段】パイプライン1のカソード防食対象となる区間を設定し、該区間の両端でパイプライン1に接続され、同面積の塗覆装欠陥部を模擬するプローブ2A,2Bと、前記区間の中央位置でパイプライン1に接続される流電陽極3とを備え、プローブ2A,2Bによって計測されるプローブオフ電位が防食電位以下になるように流電陽極3からの発生電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼からなる部材の応力腐食割れの検査方法において、部材の応力腐食割れが存在する可能性のある部位を容易に絞り込むことができる方法を提供することにある。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼からなる部材の応力腐食割れを検査する方法において、予めフェライト量測定器で部材表面を走査し、得られるフェライト値に基づいて応力腐食割れが存在する可能性のある部位を検出することを特徴とし、フェライト値が、極大を示す部位を応力腐食割れが存在する可能性があると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腐食試験片の腐食部又は白錆部をコントラストよく、かつ試験片上のあらゆる点で同一のコントラストで観察することを可能にする。
【解決手段】腐食試験片1に対して一方向又は複数の方向から所定の入射角度で光を照射する照明装置2と、腐食試験片1を所定の方向に移動するリニアステージ4、腐食試験片1の表面の前記移動方向と直交する方向の反射輝度パタンを撮像するリニアアレイカメラ3と、リニアアレイカメラ3により撮像された反射輝度パタンを順次読み込んで蓄積し画像化する画像メモリ5と、その画像を表示する表示装置6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電子機器等の設置環境に依存して生じる腐食に対する長期的な信頼性を、大気腐食環境を反映しつつ的確に評価しうる腐食試験方法及び装置を提供する。
【解決手段】電解質の水溶液を霧化して電解質を含む霧粒子を生成し、電解質を含む霧粒子を加熱して電解質を含む水蒸気を生成し、電解質を含む水蒸気に試験試料を暴露し、試験試料の耐腐食性を評価する。これにより、実際の大気と同様の、表面吸着水と大気浮遊塩とが共存する試験環境を容易に実現することができる。これにより、大気腐食環境を十分に反映した腐食試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】原油タンクに発生する局部腐食を良く再現できる実験室再現試験方法を提供する。
【解決手段】大気圧下でO2ガス分圧2〜10vol.%、H2Sガス分圧0.1〜20vol.%、残部N2ガスの割合の混合ガスを溶解させた海水または1mass%以上の塩化ナトリウム水溶液を、25〜60℃の温度に保持し、原油残渣を3〜10mg/cm2の量で表面に塗布した鋼材を前記海水または1mass%以上の塩化ナトリウム水溶液に浸漬することを特徴とする原油を輸送または貯蔵するタンクの底板に発生する局部腐食の実験室再現試験方法。 (もっと読む)


【課題】実際のアルミニウム合金材の耐応力腐食割れ性挙動との対応につき、より改善された評価方法およびこの評価方法で評価された耐応力腐食割れ性に優れたアルミニウム合金材を提供できる。
【解決手段】評価対象となるアルミニウム合金材試験片を、所定割合の応力を負荷させた、C リング試験片とし、30℃でpH10に調整した5.8 質量%NaCl 水溶液中でのアノード分極曲線を3 電極法により測定し、電流密度が1A/cm2から10A/cm2 までの範囲における、電流/ 電位の平均勾配によって耐応力腐食割れ性を評価し、6000系アルミニウム合金鍛造材では、この電流/ 電位の平均勾配が350 Ω -1 ・m -2以下を耐応力腐食割れ性が優れるものとする。
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【課題】硫化水素やアンモニア等の有害ガスの脱臭に使用される光触媒担持セラミックフォームにおいて、光触媒の劣化の程度を簡便に判断することができる光触媒担持セラミックフォームおよびその劣化の程度の簡易的な判断方法を提供する。
【解決手段】硫化水素またはアンモニア分解能を有する光触媒の表面に銅イオンが含まれている光触媒担持セラミックフォームにおいて、前記銅イオンの反応生成物の色の濃淡度を指標として、光触媒の劣化度を判断する。 (もっと読む)


【課題】試験体の表層に均一に塩化物を付着することができ、しかも、その後の試験工程において付着させた塩化物を洗い流すことなく、実設備での腐食を精度よく短時間で再現することである。
【解決手段】
試験体であるCrあるいはNiを含む鋼材の表層に塩化物の所定の溶液を超音波振動子によりミスト化させて付着させる塩化物付着工程と、この塩化物付着工程で塩化物が付着された試験体を所定の条件で乾燥する乾燥工程と試験体を所定の条件で湿潤する湿潤工程とを有した乾湿サイクル工程とを1回または複数回繰り返して耐食性を評価する。 (もっと読む)


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