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Fターム[2G050EC01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験装置の構成 (1,271) | 機器の配置 (578)

Fターム[2G050EC01]に分類される特許

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【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7の近傍に抵抗体15を移動自在に設けることで、測定用ギャップ部7の潤滑剤5を流動させる。 (もっと読む)


【課題】船舶バラストタンク環境を部位ごとにより正確に模擬し、実験室的にしかも短時間で評価することのできる、船舶バラストタンク用金属材料の腐食試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は、空荷での一航海中の海水浸漬環境を模擬するように、0〜60℃で任意の温度変動パターンを持たせた海水の浸漬環境工程と、実荷での一航海中の湿潤環境を模擬するように、温度を0〜80℃で任意に保持し、かつ、相対湿度を25〜100%で任意の湿度変動パターンを持たせた湿潤環境工程の2工程で1往復の航海を模擬し、該2工程を交互に繰り返して金属材料試験片に付与することを特徴とする。また、前記浸漬環境工程に代えて、空荷での一航海中の海水付着環境を模擬するように、温度を0〜80℃で任意に保持し、相対湿度を100%に保持する時間と塩水噴霧する時間とを任意に変動させた塩水噴霧パターンを持たせた塩水噴霧環境工程を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験槽内に被試験品を出し入れする際の外気の侵入を最小限に抑制できるようにした環境試験装置を提案すること。
【解決手段】ライン型環境試験装置1のパレット搬送機構20は送りピン23が同一のピッチで取り付けられた搬送シャフト24、25を有し、各送りピン23を搬送路15上の各パレット4に係合させ、1ピッチずつで間欠的に一括して搬送する。搬送シャフト24、25の送りピン23のうち、試験槽5の搬入口6の手前の送り位置4−2,4−12から次の送り位置4−3、4−13にパレットを送る送りピンを取り除き、これらの間の1ピッチ分のパレットの送りはパレット送り部材50によって行う。試験槽5へのパレット4の搬入と搬出が交互に行なわれるので、試験槽5の搬入口6、搬出口7を同時に開く必要がなく、試験槽5への外気の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】多様な供試体の形状や数量に対応可能としながら、供試体の形状等に応じて環境温度を短時間で設定温度に移行させることが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置は、供試体が収容される試験空間S1を内部に有する試験槽2を備え、試験空間S1内に高温と低温の空気を導入可能な環境試験装置であって、試験槽2に設けられ、外部から試験空間S1に前記空気を導入する流入部42と、試験槽2に設けられ、試験空間S1から外部へ空気を流出させる流出部46と、流入部42と流出部46の間で試験空間S1内に着脱可能に設けられ、流入部42から導入された空気が流通するとともに供試体が設置される流通空間S2を内部に有する風洞部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金属の耐食試験時間を短縮でき、且つ、装置の簡易化及びコンパクト化を実現することができる金属材料の耐食性試験方法及び装置を得る。
【解決手段】腐食促進溶液2を貯留して金属材料の試験片1を浸漬可能にしたタンク4と、該タンク4に空気を送給するエアレーション装置8と、該エアレーション装置8に接続されて前記タンク4内の試験片1に気泡6を連続的に接触させる気泡発生手段5と、を具備した耐食試験装置11を使い、試験片1を腐食促進溶液2中に浸漬させると共に、腐食促進溶液2中に空気若しくは酸素を供給して試験片1に連続的に気泡6を接触させて、試験片1の耐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬送パレットに載せられて搬送されてくるワークを試験位置で位置決め固定できる環境試験装置を提供すること。
【解決手段】ワークは、ワーク搬送パレット20上において、ワーク押さえ部材30はバネ力によって位置決め板22へ押し付けられて固定されている。ワークが試験位置12まで搬送されてくると、ワーク位置決め機構50がパレット位置決めピン55、56をパレット位置決め貫通孔21b、21cに挿入して、ワーク搬送パレット20の位置決めを行う。また、ワーク押さえ部材位置決めピン57をワーク押さえ部材位置決め貫通孔32aに挿入して、ワーク押さえ部材30を位置決めする。この結果、バネ力による押し付け状態のいかんに拘らず、ワーク押さえ部材30によってワークが確実に位置決め板22に位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】シロキサンに起因する電気接点部の接触不良が起こりにくい接点構造及び材料の開発を容易にする。
【解決手段】シロキサン耐久試験機1は、シロキサンガス発生装置10と、テスト室20と、シロキサン濃度計測部30と、制御部40とを有している。シロキサンガス発生装置10は、2つのマスフローコントローラ12、13と、バブラー11とを含んでいる。シロキサン濃度計測部30は、テスト室20のテストエリア内のシロキサン濃度を計測する。制御部40は、その計測結果を用いて、シロキサンガス発生装置10のマスフローコントローラ12、13を制御する。これにより、テストエリアのシロキサン濃度を所望濃度とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ACMセンサの設置箇所での腐食速度に基づいてACMセンサの設置されていないエリアの腐食速度を精度よく求めることができる腐食速度評価方法を提供することである。
【解決手段】金属材料の腐食速度を目的変数としその腐食速度に影響を与える環境因子と地形因子を説明変数とする重回帰分析を行うにあたり、少なくとも説明変数の一つとして相対湿度による重み付けした仮想ぬれ時間を含め、測定した金属材料の腐食速度に基づき重回帰分析法により腐食速度推定式を求め、求めた腐食速度推定式に基づいて非測定エリアの金属材料の腐食速度を推定演算して求める。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具を使わずに脆化度を評価するとともに、評価の精度を向上する、Cr−Mo−V鋼製タービンロータの脆化度評価方法を提供する。
【解決手段】Cr−Mo−V鋼製のタービンロータの脆化度を評価する方法は、温度Tで時間t使用による破面遷移温度の増加量(ΔFATTTt)を、ΔFATTTt=(425.0+1.778K2−0.9643T−0.001990K2T)×{1−exp(x2)erfc(x)}・・・・(式1)により求める。ここでx、yは特定の計算式により与えられる。 (もっと読む)


【課題】 従来の紫外線照射を利用した試験装置よりも格段に短時間で耐候性評価試験が実施可能であり、従来のリモートプラズマにより生成したラジカルの照射を用いた方法よりも屋外自然曝露との相関性が高い耐候性評価試験結果を与える耐候性試験装置を提供する。
【解決手段】 耐候性試験装置は、内部が大気圧以下の圧力に排気、保持可能に構成された試験室を有し、前記試験室は原子状または分子状ラジカル放射束を生成するリモートプラズマ源と、紫外放射束を生成する光源とを備えると共に、該試験室内部に配置する被試験基材を、前記ラジカル放射束と前記紫外放射束とを同時に照射可能な位置に配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れ(SCC)を模擬した割れを、厚さが不均一な複雑な形状の試験体における所望の部位に付与する。
【解決手段】溶接部13に応力腐食割れを模擬した割れが付与された試験体10を製造する方法において、試験体10に溶接部13の割れを付与する部位を挟むようにして一対の柱状部材16、17を取り付け、それら一対の柱状部材16、17の内の一方の柱状部材16の自由端側の部分にボルト22を螺合すると共にそのボルト22の先端を他方の柱状部材17の自由端側の部分に当接させ、ボルト22を締め付け、一対の柱状部材16、17の自由端側の部分同士を離間させて溶接部13の割れを付与する部位に引張応力を発生させることで、その部位に割れを付与し、その後、一対の柱状部材16、17を試験体から取り外すようにした。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れ(SCC)を模擬した割れを、厚さが不均一な複雑な形状の試験体における所望の部位に付与する。
【解決手段】溶接部13に応力腐食割れを模擬した割れが付与された試験体10を製造する方法において、試験体10に一端を溶接部13に突き当てるようにして補強部材14を取り付けて補強部材付き試験体15とし、補強部材付き試験体15を曲げて溶接部13に引張応力を発生させることで、溶接部13に突き当てられた補強部材14の一端により溶接部13に応力集中を生じさせて、その応力集中により溶接部13に割れを付与し、その後、補強部材14を試験体10から取り外すようにした。 (もっと読む)


【課題】実環境で観察されるような、腐食の進行が速い微生物腐食に対して評価可能な、鉄又は鉄を含む合金の耐食性の評価方法を提供する。
【解決手段】炭酸物質、硫酸イオン、塩素イオンを含む嫌気条件の水溶液中に、鉄を電子供与体として、かつ、前記炭酸物質を炭素源として培養可能なメタン生成菌及び硫酸塩還元菌を存在させ、当該メタン生成菌及び硫酸塩還元菌を含む水溶液と鉄又は鉄を含む合金とを接触させ、又は、前記微生物を含む水溶液中に鉄又は鉄を含む合金を浸漬して、前記鉄又は鉄を含む合金を嫌気条件で腐食させた後、又は、更にその後、空気又は酸素を供給して、前記水溶液中の溶存酸素濃度を高めることにより好気条件として、前記鉄又は鉄を含む合金を腐食させた後、当該腐食量を測定して、前記鉄又は鉄を含む合金の耐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れによって生じる複数の微少亀裂が進展する過程において隣り合う微少亀裂同士が合体する過程を模擬的に再現して観察する方法を提供する。
【解決手段】試験片1を屈曲させた状態で腐食液3に浸漬し、試験片1の表面11に複数の微少亀裂12を発生させ、試験片1の表面11に、型取り材を積層させ剥がすことで各微少亀裂12が転写されたレプリカを採取し、試験片1に、表面11に引張応力が生じるように曲げを加えて各微少亀裂12を進展させ、試験片1の表面11に、型取り材を積層させ固化後に剥がすことで、進展した各微少亀裂12を転写したレプリカを採取し、試験片1の曲げとレプリカの採取とを交互に繰り返すことで、各微少亀裂12の進展を進めつつそれを転写したレプリカを採取し、これまで採取した複数のレプリカを観察することで、隣り合う微少亀裂12同士が合体する過程を観察する。 (もっと読む)


【課題】被覆の施された配管であっても、手間と時間がかからずに配管の減肉の有無を判定することができる装置を提供する。
【解決手段】減肉検知装置1は、配管10の内面より所定深さの位置に埋め込まれ、配管10を流れる流体と接触したことを検知する圧力センサ11と、圧力センサ11による検知結果に基づき減肉の有無を判定する減肉判定部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂成形品の自然環境における劣化と相関性の良い試験結果が、非常に短時間で得られる熱可塑性樹脂成形品の促進耐候性試験方法を提供する。
【解決手段】水銀ランプから発せられる紫外線を熱可塑性樹脂成形品に、常温、常圧下で照射する促進耐候性試験方法。塗装が施されてなる塗膜表面を有する熱可塑性樹脂成形品であって、該塗膜表面に水銀ランプから発せられる紫外線を常温、常圧下で照射する上記の促進耐候性試験方法。水銀ランプから発せられる紫外線の波長が150nm〜300nmであり、該紫外線の強度が15mW/cm2〜49mW/cm2である上記の促進耐候性試験方法。 (もっと読む)


【課題】腐食媒体により腐食する被検体の腐食状態、特に腐食速度を電気化学的に検出するための測定電極、腐食監視装置及び腐食監視方法を提案する。
【解決手段】腐食媒体Fにより腐食する被検体Mの腐食状態を電気化学的に検出するために、腐食媒体Fに接触させる測定電極20であって、被検体Mと同一の金属材料からなる試験体層22及び被検体Mと異なる金属材料からなる下地層23を積層して形成されると共に試験体層22のみが腐食媒体Fに接触可能な第一極21と、被検体Mと同一材料からなる第二極25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外気温度よりも低い温度の空気が生成可能な恒温恒湿器を提供する。
【解決手段】ヒートパイプ2の一端部に設置された吸熱部3と、ヒートパイプ2の他端部に設置された、ペルチェ素子8を用いて構成された第2放熱部6と、第2放熱部6と吸熱部3との間の中間位置に設置された、フィン7aを有する第1放熱部5とを備える冷却ユニット1を構成し、該冷却ユニット1を断熱壁21及び仕切壁17を貫通させて、吸熱部3が、空調室S1における加熱器15と加湿器16との間の適所に配置され、第1放熱部5が第1熱源調整室S2内に、第2放熱部6が第2熱源調整室S3内にそれぞれ配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】外気温度よりも低い温度の空気が生成可能な恒温恒湿器を提供する。
【解決手段】ヒートパイプ2の一端部に設置された吸熱部3と、ヒートパイプ2の他端部に設置された、フィン7aを有する第1放熱部5と、第1放熱部5と吸熱部3との間の中間位置に設置された、ペルチェ素子8を用いて構成された第2放熱部6とを備える冷却ユニット1を構成し、該冷却ユニット1を断熱壁21を貫通させて、吸熱部3が、空調室S1の加熱器15と加湿器16との間の適所に配置され、放熱部4が熱源調整室S2に配置されるように構成した。また、第1、第2放熱部5,6を、前記断熱壁21の外壁面21a及び対向壁17に沿って上下に配置した。 (もっと読む)


【課題】自然環境下における材料の劣化及び寿命予測に関して、耐候試験機の試験結果と、実際の環境下での劣化結果との間に乖離を生ずることがない耐候試験機を提供する。
【解決手段】試料表面の放射照度と、分光分布と、風速と、湿度と、槽内温度と、ブラックパネル温度計またはカラーパネルの温度と、が制御可能な機構を有し、試験結果に影響を及ぼすブラックパネル温度計の温度と、カラーパネルの温度と、試料表面の放射照度と、分光分布と、風速と、湿度と、空気温度との相関関係を把握し、前記相関関係を基に、自然環境に即した条件を設定して試験を行う耐候試験機。 (もっと読む)


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