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Fターム[2G050EC01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験装置の構成 (1,271) | 機器の配置 (578)

Fターム[2G050EC01]に分類される特許

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【課題】耐トラッキング試験にあたって試験対象に対して試験液を塗布する際に、試験液を所望の方向に向けて塗布すると共に広範な範囲に塗布することができ、且つ正確な塗布量と塗布間隔でこの試験液の塗布を行うことができる耐トラッキング性試験用試験液塗布装置を提供する。
【解決手段】試験液1を貯留する試験液タンク2を具備する。試験液1を噴霧状に吐出するノズル部3を具備する。試験液1が流通する流路を具備する。試験液タンク2内の試験液1を流路へ流入させるための駆動力を供給する駆動部4を具備する。流路内の試験液1の加圧状態を調整して一定の圧力でノズル部3へ送る加圧調整部5を具備する。流路におけるノズル部3への試験液1の供給を開閉する開閉弁6を具備する。前記駆動部4及び開閉弁6を制御することでノズル部3からの試験液1の吐出量及び吐出間隔を調整する制御部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1つの被試験体の一方側と他方側で異なる耐候条件で同時に試験を行うことが出来る耐候試験装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物のコンクリート基礎の被試験体2の耐候試験装置1であって、被試験体2と、該被試験体2に密接された仕切板3とで耐候試験を行う閉塞空間内を外気空間4と内気空間5とに2分割し、該2分割された一方の閉塞空間となる外気空間4には目的の屋外試験項目に対応する外気条件を維持する外気発生手段を配置し、他方の閉塞空間となる内気空間5には目的の屋内試験項目に対応する内気条件を維持する内気発生手段を配置して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素チャージしながら引張応力を負荷する水素脆化評価方法や、水素チャージ後、表面にめっき層を設けて引張応力を負荷する水素脆化評価方法において、薄鋼板の水素脆化を精度良く評価するための試験片及び試験方法を提供する。
【解決手段】平行部の両側面に切り欠きを有し、切り欠き部の応力集中係数αが3.0〜4.0であり、平行部の一側面に設けた切り欠きの中心と、他側面に設けた切り欠きの中心との長手方向の差が20μm以内であることを特徴とする薄鋼板水素脆化評価用試験片。試験片の平行部の幅Dと、切り欠きの先端半径r及び底部の幅dとが、0.5≦d/D≦0.7、0.025≦r/D≦0.05を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の厚鋼板の応力腐食試験装置を改良し、水素チャージしながら応力を負荷して、薄鋼板の水素脆化を精度良く評価するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】電解槽中に電解溶液を満たし、薄鋼板試験片に水素チャージを行いながら、応力を負荷する水素脆化評価試験装置の試験片と治具を連結する支持ピンとして、異種金属接触腐食の発生及び高い応力の負荷による破壊を防止するため、絶縁性であり、高強度及び高靭性を有するサイアロン又は部分安定化ジルコニアを用いる。部分安定化ジルコニアの密度は5.5〜6.1g/cc、サイアロンの密度は3〜3.3g/ccであることが好ましい。試験部における水素濃度分布が、平均水素濃度の50%以内になるように水素チャージを行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実際の自動車ドア材の腐食に対して相関性が高い、表面処理鋼板の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板に張出し加工、ドロービード加工、平面摺動加工のいずれか1種類以上の加工を付与し、前記加工付与後の異種又は同種の表面処理鋼板を重ね合わせて鋼板合わせ部を形成する。次いで、前記鋼板合わせ部を形成した鋼板を試験片として腐食環境に供して耐食性を評価する。ここで、前記鋼板合わせ部は、前記異種又は同種の表面処理鋼板を抵抗溶接で接合して形成することが好ましい。また、より実際の自動車構造を模擬するように、鋼板合わせ部を形成したのち、化成処理および電着塗装を施し試験片とし、この試験片に対して腐食環境に供して耐食性を評価することが好ましい。腐食試験は例えばSAE J2334 120サイクルで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行う電子部品に対する耐腐食性を確認することを目的とした、塩水噴霧、乾燥等の条件を組み合わせたサイクル試験にかける場合に、無線通信の信頼性が要求される電子部品の、塩水噴霧、乾燥条件を組み合わせたサイクルに対する正確な寿命回数を知ることができるサイクル試験装置、及び、複合サイクル試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】浸漬部と乾燥炉からなる耐腐食性試験装置と、通信特性センサからなる通信特性読取装置と、被検査品の電子部品を装着する電子部品保持部と該電子部品保持部を上下駆動する運動機構及び装置管理部からなるサイクル試験装置であって、被検査品の電子部品を上下駆動する機能と、耐腐食試験装置の1サイクル試験を実行する機能と、通信特性読取装置の被検査品である電子部品の通信特性を読み取る機能とを備えたことを特徴とするサイクル試験装置。 (もっと読む)


【課題】試験対象物表面へのラジカルが照射量を簡便に知る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の促進暴露劣化試験方法は、試験片にラジカルを照射して、該試験片表面の劣化を促進させる工程と、ラジカル照射量に応じて変化する参照片に、試験片と同じ条件でラジカルを照射する工程とを有し、該参照片の変化とラジカル照射量との対応関係が予め決定されている。 (もっと読む)


【課題】激しい環境の変化がある移動体について、定量的な腐食環境計測方法を行い、移動体の防錆構造・防錆設計のための設計方法を提供する。
【解決手段】 少なくともその一部が金属材料で構成される移動体の1以上の部位に、成分および/または組成が異なる2種の金属電極を有しその内の1種は移動体材料の構成成分の選定すべき金属材料とし、他の1種はこれとは異なる同一の金属からなり、かつこれに対して電気化学的序列が貴となる金属からなり、少なくとも1組の電極の間隙が絶縁体を隔てて0.1〜5mmとなるように配置された腐食センサーを1個以上設置し、腐食環境において電極が電気的に短絡することによる電極間の電流または電位差を、移動時を含んで連続的または断続的に計測する。 (もっと読む)


【課題】寿命をさらに延ばすことができる腐食電位センサを提供する。
【解決手段】腐食電位センサ10は、電極11、酸化イットリウム被覆層14、管状の絶縁体15、及び管状の金属筐体18を備えている。絶縁体15の両端部に、電極11及び金属筐体18がろう付けにより接続される。リード線19が、絶縁体15及び金属筐体18内を通り、電極11の内面に接続される。酸化イットリウム被覆層14は、腐食電位センサ10の周方向の全面に亘り、ろう付け部13、絶縁体15及びろう付け部16の外表面を連続して覆っている。酸化イットリウム被覆層14は、CVD装置を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】各パイプラインのカソード防食状況を管理するに際して、より厳格にメタルタッチの兆候や直流迷走電流腐食の兆候等を把握する。
【解決手段】ターミナルボックスTB毎に計測された管対地電位データを、ターミナルボックスTB毎且つ計測機会毎に記憶するデータ記憶手段11と、実位置情報及び路線情報を含むターミナルボックス情報が記憶されたターミナルボックス情報記憶手段12と、データ記憶手段11に記憶された管対地電位データを、ターミナルボックス情報記憶手段12に記憶されたターミナルボックス情報に基づいて、パイプライン1の路線毎且つ計測機会毎に抽出して演算処理する演算処理手段13とを備え、演算処理手段13は、ターミナルボックスTBの実位置情報と管対地電位データとに基づいて、抽出された路線毎にパイプライン1における低接地箇所を特定する低接地箇所特定手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】光学材料がレーザ光を照射することにより蛍光発光を生じる場合であっても、非破壊でレーザ損傷耐性を精度よく評価することができるレーザ損傷耐性測定方法と装置を提供する。
【解決手段】第1波長のレーザ光を光学材料に照射して蛍光発光を観測することを含む予備測定ステップと、光学材料の一部である測定領域に2光子吸収を生じさせつつ照射強度を変化させて、その測定領域における照射強度に対する透過率の変化を測定する測定ステップと、照射強度に対する透過率の変化に基づいて、予め求められた蛍光発光を伴う場合の照射強度に対する透過率の変化とレーザ損傷耐性の相関データを参照して第1波長におけるレーザ損傷耐性を推定する第1推定ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】検査者や検査方法による誤差のバラツキを考慮することで、き裂進展予測精度の向上を図ること。
【解決手段】試験体に発生したき裂長さを複数の検査者または/及び複数の検査方法により測定し、該測定によって得られたデータと実際のき裂の状態との相関情報を求める相関情報作成工程と、被検査体の検査時において検査者によって測定されたき裂長さと前記相関情報とに基づいて、前記被検査体に発生した実際のき裂長さを推定するき裂長さ推定工程と、き裂長さ推定工程で推定したき裂長さを起点とする前記被検査体におけるき裂進展曲線を推定するき裂進展曲線推定工程とを含むき裂進展予測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】極めて高い精度で埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を予測することができ、従来の理論式を適用することができなかった環境においても電磁誘導電圧を予測することが可能な電磁誘導電圧予測方法を提供する。
【解決手段】交流架空送電線又は交流式電気鉄道による磁束密度に起因して、交流架空送電線又は交流式電気鉄道に隣接して敷設される埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を、敷設前に予測する電磁誘導電圧予測方法であって、磁束密度測定手段を埋設金属導体又は架空金属導体の敷設予定ルートに沿って移動させながら、敷設予定ルートもしくは敷設予定ルート近傍における磁束密度の絶対値を測定し、敷設予定ルートに沿って測定した磁束密度の絶対値を敷設予定ルートに沿って積算し、積算した磁束密度の絶対値に基づいて敷設後の埋設金属導体又は架空金属導体に発生する電磁誘導電圧を演算する。 (もっと読む)


【課題】微線量の放射線で高速に診断部位の撮像を行って安全に腐食診断を行うことのできる配管の腐食診断方法を提供する。
【解決手段】放射線を照射する照射手段20と、放射線を光線に変換する変換手段30と、変換手段30が変換した光線を撮像する撮像手段50と、撮像手段50が撮像した画像を画面表示する表示手段と、を用いて配管10の腐食減肉を診断する方法であって、配管10の診断部位に放射線を照射するステップと、診断部位を通過した放射線を変換手段30で光線に変換するステップと、その光線を撮像手段50で撮像するステップと、撮像した画像を表示手段に画面表示するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
金属素材表面に設けられた被膜の耐食性を簡易かつ迅速に評価する方法を提供する。
【解決手段】
金属素材表面に設けられた被膜の耐食性を評価する方法であって、被膜部と、地金が露出する露出部とにより表面が構成されてなる金属素材評価物を、酸素含有雰囲気下、前記被膜部および露出部のそれぞれ一部のみが浸漬するように耐食性評価液中に保持し、前記耐食性評価液に浸漬した被膜部と露出部とを有する面を耐食性評価部として観察することを特徴とする金属素材表面に設けられた被膜の耐食性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】光学部品などが不純物に晒される前にケミカルフィルタなどの不純物除去部材の劣化度を判定することが出来る劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】光源(短波長光源28)からの光を誘導する光誘導部(ハーフミラー11)と、前記光誘導部から誘導された光の照射下で、所望の雰囲気以外の不純物に晒される劣化判定部材(ターゲット板12)と、前記劣化判定部材の劣化度を監視するモニター部(光電センサ14、モニター部16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接して平行であり、非腐食性材料が、それらの間において障壁又は絶縁体として機能している2つ、3つ、及び4つの電極に関し、該電極のガルバニック電流の値及び方向を計測するべく使用される電気化学統合システム(ソフトウェア、ハードウェア、及びガルバニック腐食セル)の提供。
【解決手段】異なる金属及び合金から製造された15*30*2mmの平らな金属試験片が、設計されたインターフェイスを使用して1つに結合されており、これにより、同一条件下において同一の腐食性媒質(電解質)に対して露出させることにより、組み合わせの全体におけるガルバニック電流の値及び方向を同時に監視可能である。 (もっと読む)


【課題】 土壌中に埋設されている鉄鋼等の金属製の配管をはじめとする金属構造体の腐食をより簡便に、少ない経費と労力の負担で、土壌環境の不均一性についての評価をすることができ、客観的にも妥当性のある新しい評価方法を提供する。
【解決手段】 土壌(1)中の金属構造体(2)の埋設位置近傍に土壌表面部から金属試験体(3)を挿入し、所定期間後に引抜いて試験体(3)の腐食速度やマクロセル腐食電流を測定することで、土壌中の金属構造体(2)の腐食を評価もしくは予測可能とする。 (もっと読む)


【課題】遮断器そのものについての劣化状態を測定することにより、接点の接触抵抗を正確に測定することができる。
【解決手段】本発明に係る接触抵抗の測定方法は、樹脂製絶縁カバーの内部に設けられ、所定の金属からなる接点の接触抵抗を測定する方法であって、(a)樹脂製絶縁カバーの外側表面状態に関するデータと、接触抵抗との相関を予め取得する工程と、(b)樹脂製絶縁カバーのデータX1を取得する工程とを備える。そして、(c)工程(a)で予め取得した相関に基づいて、工程(b)で取得したデータX1に対応する接触抵抗Y1を得る工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 構成部材として貴金属を用いることなく簡易かつ安価に製造でき、精度の良い腐食情報を取得できる腐食環境センサおよびセンサシステムを提供する。
【解決手段】 この腐食環境センサ1は、成分、組成、または表面処理状態等の種類の違いによりイオン化傾向が互いに異なる2種類の金属電極6,7を有する。これら2種類の金属電極6,7は、一部が互いに直接に接触して重なった重なり部2aとされ、残り部分がイオン化傾向の大きい方の金属電極7のみからなる非重なり部2bとされ、両金属電極6,7間の電極接触部8が被検出環境下に晒される検出電極組2とされる。この検出電極組2の前記非重なり部2bに音波を送信し、上記非重なり部2bの接触腐食による欠損部分を通過した音波の強さを検出する音波センサ3を設ける。 (もっと読む)


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