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Fターム[2G050EC01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験装置の構成 (1,271) | 機器の配置 (578)

Fターム[2G050EC01]に分類される特許

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【課題】二重管構造などを有する防食対象を含めて、電気防食が施されて埋設された防食対象の防食電位をより正確に測定できる電位測定電極及び電位測定方法を提供すること。
【解決手段】電気防食が施されて埋設された鋼製の防食対象12の電位を測定する電位測定電極23を提供する。この電位測定電極23は、導電性材料を用いて形成され、中心部に穿設された孔と、上記防食対象12及び電圧計17の少なくとも一方に電気的に接続される1又は2以上の端子4A,4Bと、を有し、上記防食対象12が埋設された埋設環境12Aと接触するプローブ3と、上記プローブ3と絶縁し、上記プローブ3の孔を介して上記埋設環境12Aに面するように配置され、上記電圧計17に電気的に接続される端子4Cを有する照合電極5と、を有し、上記電圧計17により、上記埋設環境12Aを介した上記プローブ3と上記照合電極5との間の電位を測定可能である。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタでの裏面反射による影響を抑制し、被照射面での擬似太陽光のスペクトル分布のずれを抑制する。
【解決手段】擬似太陽光照射装置1は、光源22、23を収容し、光源22、23の光をスペクトル調整する光学フィルタ26A、27Aを放射面に設けた擬似太陽光照射ボックス6を有し、擬似太陽光照射ボックス6の放射面に対向させて被照射体10の被照射面10Aを配置し、光学フィルタ26A、27Aでスペクトル調整した擬似太陽光を被照射面10Aに照射する擬似太陽光照射装置1において、擬似太陽光照射ボックス6内に、光学フィルタ26A、27Aで裏面反射した裏面反射光A、Bを吸収する吸収部材21を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】袋体の破損を回避できる結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内に外気が侵入することに起因して結露が発生するのを抑制する装置であり、前記内部圧の上昇に伴い、前記閉空間5内から流入する空気によって膨らむ一方、前記内部圧の低下に伴い、前記閉空間5内に空気を流出させて縮むことにより、前記閉空間5の前記内部圧の変動を緩和する変形自在な圧力調整部18と、前記圧力調整部18の膨らみを所定の膨らみ範囲に抑える膨らみ抑制部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低温試験から試験を始める場合に試験槽を構成する閉空間構成部の内部の閉空間に湿気を含んだ外気が供給されるのを確実に抑制することが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置10は、試験槽12と、試験槽12内の試験空間STとの間で空気が流通可能なバッファ空間SBの周囲の少なくとも一部を覆うエアバッグ54を有し、試験槽12内の試験空間STの圧力変化に応じてエアバッグ54の伸縮を伴いながら試験空間STとバッファ空間SBとの間で空気を流動させる圧力調整部50と、バッファ空間SBに乾燥した空気を充填するための空気充填機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内での圧力変動を緩和することにより、断熱パネルの断熱性能の劣化を抑制する。
【解決手段】本体部40aには、連通孔42bが設けられ、本体部40a内を断熱材40bが配設された断熱室SIと連通孔42bを通して外部に連通するバッファ室SBとに仕切り、断熱室SI内の圧力変化に応じてバッファ室SB内の容積を変化させることで断熱室SI内の圧力変化を緩和する袋体50aを備えている断熱パネルである。袋体50aは、断熱材40bに接した状態で配設されていてもよく、あるいは本体部40a内が仕切り板55によって仕切られることにより、断熱材40bとは接しないように配設されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】結露発生の抑制機能を向上させることが可能な結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、試験室5の内部圧の上昇に伴い、試験室5内から流入する空気によって膨らむ一方、試験室5の内部圧の低下に伴い、試験室5内に空気を流出させて縮むことにより、試験室5の内部圧の変動を緩和するエアバッグ18を有する圧力調整部と、エアバッグ18を強制的に縮ませることが可能な変形強制部50とを含む。 (もっと読む)


【課題】閉空間内の圧力を調整する圧力調整部の破損を回避でき、圧力調整部の寿命を向上させることが可能な結露抑制装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内で結露が発生するのを抑制するものであって、内部圧の上昇に伴い、閉空間5内から空気を流入させることにより、かつ内部圧の低下に伴い、閉空間5内に空気を流出することにより、閉空間5の内部圧の変動を緩和する圧力調整部18と、閉空間5と圧力調整部18とを連通するダクト20とを備えている。ダクト20は、圧力調整部18を構成する材料の耐熱温度を超える温度の空気が閉空間5から流入したときに、空気の温度を耐熱温度よりも低くなるように放熱可能な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】試験時間を大幅に短縮可能な環境試験装置の提供を目的とした。
【解決手段】試験装置1は、試験室10に対して温度調整された空気を供給するための高温側温調部20と、低温側温調部21とを備えている。試験装置1は、高温側温調部20から高温の空気を試験室10に供給する高温晒しモードによる運転と、低温側温調部21から低温の空気を試験室10に供給する低温晒しモードによる運転とを順次繰り返し実施可能とされている。試験装置1は、運転モードの切替に際して、試験部内の雰囲気温度が所定温度に到達するまでの移行期間において試験室10に対して導入される気体の風速が、所定温度に到達してから高温晒しモードあるいは低温晒しモードが完了するまでの試験期間において試験室に対して導入される気体の風速よりも高くなる。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器等の電子部品の累積的な硫化量を検出して、電子部品が硫化断線する等して故障する前に危険性を検出することができる硫化センサを提供する。
【解決手段】硫化検出センサA1は、絶縁基板10と、硫化検出体20と、下面電極22と、側面電極24と、メッキ26と、保護膜40とを有している。硫化検出体20は、硫化されやすい銀を主体とした導電体であり、保護膜40は、硫化ガス透過性を有するとともに、透明に形成されている。硫化検出体20の色の変化を保護膜40を目視したり、硫化検出体20の抵抗値の変化を検出したり、硫化検出センサA1の上面に光を照射することにより硫化検出体20からの反射光を検出することにより硫化の度合いを検出する。 (もっと読む)


【課題】大気環境に曝された構造材に付着する硫黄酸化物量あるいは飛来塩分量を速やかに簡便に測定することができる環境因子測定方法を提供する。また、この測定方法によって測定した環境因子を用いる鋼材の板厚減少量予測方法などを提供する。
【解決手段】本発明の環境因子測定方法は、下記のA群あるいはB群のいずれか一種の純金属あるいは二種以上の金属元素からなる合金によって形成された金属材を大気環境に暴露し、暴露前後の前記金属材の単位面積当たりの接触抵抗変化量を測定し、予め前記金属材について求めた単位面積当たりの接触抵抗変化量と硫黄酸化物量あるいは飛来塩分量との関係から、前記接触抵抗変化量に基づいて当該大気環境下に暴露される構造材に付着する硫黄酸化物の硫黄酸化物量あるいは飛来塩分量を求める。
A群:Ni、Cr、Co、Cu、Zn、Ag
B群:Fe、Al、Zr、Nb、Mo、Ta (もっと読む)


【課題】プラントにおける監視対象物の劣化状態の経時的変化を効率的に管理できる状態監視システムおよび状態監視方法を提供する。
【解決手段】演算手段32は、パラメータ蓄積手段31により取得されるプロセス変数に基づいてストレス変数Yをリアルタイムに算出する。ストレス変数Yは、監視対象物の状態劣化、例えば腐食等の速度を決める因子である。ストレス変数Yは、例えば、次のモデル式により算出される。「ストレス変数Y=a1×X1+a2×X2+・・・+an×Xn …(モデル式)」。ここで、X1,X2,・・・Xnはプロセス変数であり、a1,a2,・・・anは各プロセス変数に与えられる係数である。 (もっと読む)


【課題】高温部材に形成された遮熱コーティング材のセラミックス層の物性値、特にヤング率及び熱伝導率を、短時間で精度良く推定する方法を提供する。
【解決手段】セラミックスの加熱時間と加熱温度とからラーソンミラーパラメータを算出する工程と、該算出されたラーソンミラーパラメータと、前記セラミックスと同一組成の供試材から得たラーソンミラーパラメータと気孔率との相関図とから、前記算出されたラーソンミラーパラメータに対応する前記セラミックスの気孔率を取得する工程と、該取得された気孔率と、前記セラミックスと同一組成の供試材から得た気孔率と物性値との相関図とから、前記取得された気孔率に対応する前記セラミックスの物性値を取得する工程とを備えるセラミックスの物性値推定方法。 (もっと読む)


【課題】高圧送電線近傍などにおいていわゆる交流誘導現象が生じた場合であっても、誘導された交流電圧が有する交流信号(つまりノイズ)のみを効果的に除去可能であり、損傷監視用の交流信号から得られる抵抗値を低減することがない埋設管の損傷監視システム、および埋設管の損傷監視システムにおけるノイズ抑制方法を提供すること。
【解決手段】埋設管に監視用交流信号を印加するための送信部と、前記監視用交流信号を受信するための受信部と、前記送信部および受信部とは別の位置に設けられており、所定周波数の交流信号を遮断可能な交流信号遮断フィルタを有する交流誘導電圧低減器と、を有する埋設管の損傷監視システムとする。 (もっと読む)


【課題】細線の切断を検出する考え方を踏襲しながらも、製造上の問題を解決し、感度を高く、設計自由度を大きくする。
【解決手段】コンクリート構造物中の鋼材の腐食進行状況を検出する腐食センサ装置1であって、鉄を圧延することにより作製した鉄箔材で形成された導体パターン部10aと、導体パターン部10aを保持する基板10bと、導体パターン部10aの電気的特性を測定し、測定した導体パターン部10aの電気的特性に基づいて、コンクリート構造物中の鋼材腐食因子を検出する腐食検出部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設備の置かれた環境条件をパラメータとして塗膜厚の減少速度との規則的な相関関数を求め、塗膜厚を推定して効率的な予測保全を可能とすることである。
【解決手段】設備の被保護部材の表面に塗膜を形成し設備の置かれた環境条件から経年変化した塗膜厚を計測し、計測した塗膜厚に基づいて環境条件のうち塗膜厚減少に影響を与える環境条件を評価環境条件として抽出し、抽出した評価環境条件下での経年変化に伴う塗膜厚減少速度の相関関数を求め、求めた相関関数に基づいて将来の塗膜厚を推定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続部又は配線部を有する試料の信頼性を判定する環境試験方法、及び、前記環境試験を実行可能な環境試験装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の環境試験方法は、接続部又は配線部を有する試料を、所定の温度及び湿度に調整された雰囲気に所定時間さらし、前記接続部又は配線部が水分を吸着するのを促進する水分吸着工程と、前記試料を所定の雰囲気温度にさらした後、他の雰囲気温度にさらす一連の冷熱サイクル動作を所定回数繰り返す冷熱衝撃工程と、を含み、前記水分吸着工程と前記冷熱衝撃工程とが交互に実施される一連の試験サイクル動作が所定回数繰り返されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】供試体が収容される試験室35と、試験室35の内外を連通させる少なくとも1の導通孔76と、を有し、試験室35内を少なくとも所定の温度に保つ恒温槽1において、所望の位置に導通孔76を形成可能にしつつも、その納期を短縮する。
【解決手段】内壁31及び外壁32と、その内外壁31,32の間の断熱材33とを含む二重壁構造によって略矩形の箱型に形成されると共に、内壁31によって試験室35が区画形成された本体2を備える。箱型の本体2において、少なくとも1の面23を構成する内壁31及び外壁32はそれぞれ、所定の一部分が導通孔76の形成可能部分として設定される開口部31a,32aと、開口部31a,32aの周縁部に対して着脱可能に取り付けられた閉塞板71,72と、を含んで構成され、導通孔76は、閉塞板71,72を貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソーラーシミュレータの照射光の安定性を高めること。
【解決手段】光量制御回路は、ランプ(10)と当該ランプに駆動電力を供給する主電源(32)とを有するソーラーシミュレータにおける前記ランプの光強度を制御するために用いられる光量制御回路(2)であって、電源とランプとを接続する電力供給路に対して並列に接続されたドライバ部(38)と、ランプの光強度を検出して当該光強度に対応した光量信号を生成する光検出手段(34,35)と、光量信号に基づいて、ドライバ部に対して制御信号を供給するドライバ制御回路(40)と、を含む。電力供給路からドライバ部に引き込まれる電流が制御信号に応じて増減されることによってランプの光強度を安定化する。 (もっと読む)


【課題】実船に暴露して評価する試験方法と同じ試験結果を精度良く得ることができ、短時間で手間を要することなく、塗膜の耐食性を評価することができる塗膜耐食性評価装置と塗膜耐食性評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】開口部5が形成された仕切り板2と、仕切り板2の両側に設けられた槽3、4より成る塗膜耐食性評価装置Aであって、開口部5を閉鎖するようにして、表面に塗膜が形成された金属材料で成る試験片1が、その試験片1の両表面が槽3、4に夫々臨むようにして仕切り板2に保持されると共に、槽3、4内に注入される試験液Bの液位調節機能と、その試験液B並びに槽内の気相部11の温度調節機能が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水中のような電解液中において、測定対象物の測定範囲を規定することにより測定対象物の単位面積当たりでの電気化学測定を容易且つ安定に行えるようにする。
【解決手段】絶縁材により筒形に形成されて海中の測定対象物3に対する測定範囲を規定する検出本体4と、検出本体4内の長手方向中間位置に固定した対極5と、検出本体4内の検出側端6である一端と対極5との間に固定した照合電極7とを有する電気化学測定用プローブ1を設ける。 (もっと読む)


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