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Fターム[2G050EC01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験装置の構成 (1,271) | 機器の配置 (578)

Fターム[2G050EC01]に分類される特許

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【課題】 塑性変形を伴う熱疲労き裂進展を再現、実験、実証が可能となる技術を提供する。
【解決手段】 環状の試験体に対して、その試験体の全体を覆って加熱可能な加熱炉と、 前記試験体と結合される冷却用パイプと、 その冷却用パイプのパイプ内に冷媒を流す冷媒送流機構とを備える熱疲労き裂進展試験装置である。 前記試験体は、その端部が前記加熱炉内における前記冷却パイプの端部に接合される。 前記加熱炉には、加熱炉内の温度を制御する温度調節器を備える。 そして、前記冷媒送流機構には、冷媒を流す時間および流量を制御する流量制御手段を備える。試験体の内周の一部に初期き裂を予め備えていれば初期き裂進展の試験が可能となり、初期き裂がなければき裂発生からの試験が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 架空送電線、架空地線などの架空条体の適正な条体張り替え時期を推定するに有効な架空条体の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】 支持物に保持された架空条体の内の選択した任意の架空条体の性能劣化度を測定して測定データを得る。別途に、支持物に保持された架空条体の周辺の腐食因子を室内で模擬させた加速劣化試験室で、劣化診断対象の架空条体と同様なサンプル条体に対し加速劣化試験を行って性能劣化度を測定し作成した条体劣化度のマスターカーブを作成する。測定データをマスターカーブに照合させて、実装路における架空条体の余寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】ヒーター破損による生産性低下への影響を最小限に抑制することができるとともに、コストの削減を実現することができる石英ヒーター劣化検出方法を提供する。
【解決手段】石英インラインヒーター201の寿命を破損前に検出することにより、石英インラインヒーター201を破損前に交換することを可能とし、さらに石英インラインヒーター201の破損前の交換を計画的に実行することを可能として、石英インラインヒーター201の寿命による破損をなくす。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の測定箇所の温度を一定に保つことにより、精度が高く、信頼性の高い検査データが得られるようにする。
【解決手段】測定対象物25の測定箇所26に腐食薬品7を作用させて、測定箇所26の腐食の度合いを検査することにより、測定対象物25の脆化を測定する脆化測定装置1であって、測定対象物25に取り付けられるとともに、内部に測定箇所26に作用させる腐食薬品7が充填される腐食槽2と、測定対象物25に腐食槽2を囲んだ状態で取り付けられるとともに、内部に冷媒15が充填される冷媒槽19と、冷媒槽10内の冷媒15の温度を制御する温度制御手段16とを備える。冷媒15と測定対象物25及び腐食薬品7との間で熱交換することにより、測定対象物25及び腐食薬品7の温度を所定の温度に保つことができるので、所定の一定温度条件下での検査データが得られ、精度が高く、信頼性の高い検査データが得られる。 (もっと読む)


【課題】金属材料のSCC感受性を簡易的に評価することができ、しかも、鋭敏化材及び非鋭敏化材のSCC感受性を評価できるようにしたSCC判定方法並びにSCC損傷抑制方法を提供する。
【解決手段】金属材料がSCCを発生するか否かの指標となる材料固有の物性値を求めるようにしたSCC判定方法であり、アニオン不純物を含まない純水中で、界面の電位を一定に制御してSCCを発生させる試験を行い、SCCを発現する下限界の電位を求めるようにしたものである。上記の試験方法としては、SSRT試験、UCL試験、CBB試験などが適用でき、この試験でSCCの発生の有無を調べ、界面の電位を変えて試験を繰り返し行ってSCCを発現する下限界の電位を求めるようにする。 (もっと読む)


【課題】腐食を識別しかつ管理するためのシステムと、それに関連する方法とを提供する。
【解決手段】この発明は、「相対腐食指数」(RCI)を測定することによって、アセンブリについての構造上の腐食電位を識別および管理するためのシステムを提供する。腐食を起こすパラメータが識別され、腐食の促進に対するそれらの相対的な寄与が、容易に分散されるコンピュータベースのシステムに組込まれている。たとえば、コンピュータプログラムは、ユーザが単一のツールを用いてアセンブリについてのRCI(相対腐食指数)を算出することを可能にし得る。材料のすべての組合せについてRCIの概要が提供され得るが、これは、ユーザが入力する材料および環境のデータに基づいて算出され得る。 (もっと読む)


【課題】石油類容器に用いる石油類容器用低合金鋼材における実機での局部腐食性(耐食性)評価を、迅速かつ簡便に、また、高精度で行う石油類容器用低合金鋼材の局部腐食性評価方法を提供する。
【解決手段】石油類を収容する容器に用いられる低合金鋼材の局部腐食性評価方法において、低合金鋼材を用いて作製された金属片に、FeClおよびNaClを含む水溶液を滴下させた後、当該水溶液を滴下させた金属片を恒温恒湿状態に保持して腐食させ、当該腐食させた金属片の平均腐食深さと表面の粗さ測定値を合計して、当該腐食させた金属片の最大腐食深さを測定することにより、低合金鋼材の局部腐食性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の自然環境における微生物活動状況を忠実に反映した、微生物による構造物の腐食発生の予測を行うこと。
【解決手段】ステンレス鋼の試験片1を前記ダム等の水に現地にて直接浸漬し、その試験片の自然電位を所定時間間隔で測定し、その測定結果を記録用データロガーに保存する。保存された自然電位と前記ダム等の水を用いて測定した試験片1の腐食隙間再不動態化電位とを比較し、自然電位が腐食隙間再不動態化電位よりも高い場合に微生物による腐食が発生すると判断する。この試験片1を治具に固定し、その治具2にフロート3を設けると、試験片1が常に一定の深さに浸漬されるので、一定条件で正確な評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】2辺支持や、点支持などのガラス壁面構法においては、板ガラスは受風圧時に大きな面外変位を生じる。乾燥剤を内蔵したスペーサ、透湿抵抗が高い1次シール、形状保持と2枚のガラスを接着する2次シールからなる複層ガラスが面外へ変形すると、1次シールが空気層側へ移動する現象が生じ、その結果、複層ガラスの耐久性が低下することがわかった。実大実験とシミュレーションにより、風圧による変形の程度とペアガラスとしての耐久性の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、各ガラス壁面構法毎に、ガラス板厚及びガラス割付に関する設計法を構築する。
【解決手段】実大実験とシミュレーションにより、横軸を風圧による変形率、縦軸をペアガラスとしての推定寿命比としたグラフを用い、両者の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、変形率を求め、その変形率に応じたガラス板厚及びガラス割付を実施する。 (もっと読む)


【課題】所定の温度及び湿度のもとで所定の光を試料に照射する耐候光試験機において、試験槽内の温度を精度良く制御すると共に、広範な湿度域において、光源からの放射照度を均一にして、省エネルギーで運転可能な耐候光試験方法及び耐候光試験機を提供する。
【解決手段】加熱器の制御回路内に温度演算回路を設け加熱器出力を制御し、加熱器と冷却器を連動させて、それぞれの運転負荷が最少になるように運転することによって、測温体の値を制御し、加熱器の制御回路内に除湿演算回路を設け湿度センサからの情報を加えて加熱器を作動させ、冷凍機のインバータの周波数を試験槽に作用する熱負荷の程度に応じて選択して冷却器を稼働させ、インバータで矩形に制御した電力で光源を点灯する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】小口径配管の溶接部の内部に生じるSCCを非破壊で簡易に検出可能な小口径配管の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】探触子から超音波を出力する(ステップS1)。具体的には送信部から表面SH波による超音波を測定対象物である溶接部に対して出力する。そして、探触子30に含まれる受信部を介して計測部により測定対象物である溶接部からのエコーを計測する(ステップS2)。そして、計測部で計測された結果が制御部に入力され、良品サンプルデータと計測結果とを比較する(ステップS3)。そして、次に良品サンプルデータの包絡線を越えるエコー波形が存在するかどうかを判定する(ステップS4)。ステップS4において、良品サンプルデータの包絡線を越えるエコー波形が存在する場合には不良判定とする(ステップS5)。一方、ステップS4において良品サンプルデータの包絡線を越えるエコー波形が存在しない場合には良品判定とする(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法に関し、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の粉体25を混入した液体23を受光素子1の受光面2上方に滴下し、受光面2上方を乾燥して受光面2上方に粉体25を残留させ、受光面2上方の粉体25の残留量に基づいて受光素子1の対塵性能を検査する。 (もっと読む)


【課題】オンライン腐食監視またはオフライン腐食データロギング用の野外トランスミッタにおいて、導電率、一般的な腐食、および/または局部腐食の値を提供する低電力腐食測定装置を提案する。
【解決手段】電解質にさらされる構造物の腐食を測定または監視するループ給電腐食測定装置であって、4〜20mAループに結合可能で4〜20mAループからの電源を用いて装置に給電するための電源システムを備えるループインタフェースと、電解質内にある複数の測定電極とインタフェースするための信号調整回路を有するプローブインタフェースシステムとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面上に応力を生じさせるための機器および当該機器で表面を試験する方法が提供される。
【解決手段】本発明の機器は、1以上のサービスアセンブリと、1以上のクリーニングアセンブリと:を含み(a)上記サービスアセンブリは、汚れを表面に適用するための1以上の手段か、表面をスカッフィングするための1以上の手段か、試験物質を上記表面にわたって引きずるための1以上の手段か、またはこれらの組み合わせを含み、および(b)上記クリーニングアセンブリは、1以上のスクラバーか、1以上の磨き仕上げ器か、またはこれらの組み合わせを含む。当該機器で表面を試験する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】供試体に高圧油を負荷する内圧試験を行った際の恒温槽の被害を抑える。
【解決手段】供試体TPを試験するための試験室SP1を内部に形成する内槽22と、内槽22の外側に密閉室SP2を形成する外槽23と、密閉室SP22を横断して外槽23の外側から試験室SP1に通じる通路21を形成する通路形成部25と、密閉室SP2の温度を調整する温度調整手段42,43とを備える。供試体TPが破壊され、供試体TPから油が噴出しても、その油が密閉室SP2に達することはない。 (もっと読む)


【課題】環境試験装置において、試験槽内に添加ガスを導入した場合でも正確に湿度調整ができる構成を提供する。
【解決手段】加湿水4を貯溜するとともに内部に試料8を設置可能な圧力容器(試験槽)2を備え、この圧力容器2の内部には添加ガスを導入可能に構成されている。当該圧力容器2の内部には加湿水温度センサ19とウィック温度センサ20とが備えられている。前記添加ガスが前記圧力容器2の内部に導入され、かつ100℃以上の温度で前記圧力容器2の内部の温度及び湿度が安定しているときの、前記加湿水温度センサ19の検出温度と前記ウィック温度センサ20の検出温度の関係から、補正量を算出する。その後、前記ウィック温度センサ20の検出値を前記補正量に基づいて補正し、この補正後の値に基づいて前記圧力容器2の湿度を制御する。 (もっと読む)


【課題】先進ガスタービンなどに用いられる耐熱性金属材料における熱遮へいコーティングの経年劣化を非接触・非破壊評価する技術の開発。
【解決手段】金属基材上に施された熱遮へいコーティングを有する耐熱性材料の当該コーティングに生成する熱成長酸化物(例えば、遮熱コーティング(TBC)/ボンドコート界面に形成される)の生成・成長を高周波伝送特性を使用して定量的に非接触・非破壊評価する。これにより、当該コーティングのはく離や脱落の発生する前に劣化の様子を把握できて、適切な時期に部品交換などを実施できることとなり、安全性及び経済的に優れた作用効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】炭素含有耐火物のスラグや溶鉄に対する耐食性、耐摩耗性及び耐酸化性を高精度に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回転侵食炉内に内張りした炭素含有耐火物を、ラジアントチューブを用いた間接的な加熱方法によって昇熱することで、昇熱中の炭素含有耐火物の酸化による損耗を抑制できる。また、ラジアントチューブを用いた加熱法により、炭素含有耐火物を均一に加熱できる。これにより、炭素含有耐火物の耐食性、耐摩耗性及び耐酸化性を高精度に評価できる。 (もっと読む)


【課題】一定の放射照度を試料に照射し、かつ温度制御性に優れた耐候試験機を提供する。
【解決手段】本発明は、試験開始に先立って耐候試験機の構成要素が、正常に作動するかを確認した後に、インバータ制御型交流電源を用い、波形の安定した電力を光源に供給することによって、一定の放射照度で試験を行うと共に、光源から放出される熱特性を温度制御演算回路に加味することにより、試験槽内の温度が設定条件から逸脱することを防止する。 (もっと読む)


【課題】搬送動作が単純で信頼性が高く、更には長時間に渡る低温試験を行うことができる、自動温度衝撃試験システムを得る。
【解決手段】製品を搬入する搬入口及び搬出する搬出口と、搬入された製品を装置内に一定時間維持すべく製品を上下方向及び左右方向に循環移動させるエレベーターユニットと、当該装置内を所定の低温度に冷却する冷却コイルユニットとを具備した冷却試験装置と、製品を搬入する搬入口及び搬出する搬出口と、搬入された製品を装置内に一定時間維持すべく製品を上下方向及び左右方向に循環移動させるエレベーターユニットと、当該装置内を所定の高温度に過熱する加熱コイルユニットとを具備した加熱試験装置とを連続配置させてラインに組み込む。冷却コイルユニットは、冷却試験装置内において2機設置し、一方の冷却コイルユニットの運転中において他方の冷却コイルユニットの除霜を行い、前記動作を交互に繰り返す。 (もっと読む)


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