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Fターム[2G051AB08]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析パラメータ (9,064) | キズ、欠陥 (5,573) | 複数面の同時調査(例;端面と周面) (123)

Fターム[2G051AB08]に分類される特許

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【課題】一台の装置で溝、テーパ、コーナー等の形状を持つ被検査物の内面および/または外面の表面欠陥を効率よく簡易な構造で、検査が可能な表面欠陥検査装置を提供すること。
【解決手段】反射ミラー11はミラー軸11aに取り付けられ、ミラー軸11aと駆動軸14には其々プーリー13aおよび13bが装着されており、当該プーリー間をタイミングベルト13cでつないでいる。また、駆動軸14はミラー駆動モータ15につながっており、駆動モータ15を微少角度回転させることで、駆動軸14の回転が前記プーリー13a、13bおよびベルト13cを介して前記ミラー軸11aに伝達され、反射ミラー11の角度が変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一つの撮像手段により、表面検査だけでなく裏面検査も同時に行える反射防止フィルム欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面検査だけでなく裏面検査も同時に行える反射防止フィルム欠陥検査装置であって、前記反射防止フィルムの表面を照射する表面照射手段と、裏面を照射する裏面照射手段と、表面照射手段により生じる表面反射光と裏面照射手段により生じる散乱光を同時に撮像する撮像手段を有することを特徴とする反射防止フィルム欠陥検査装置である。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコンウエハ等の薄板状基板の端面を検査は、基板製造工程における基板検査は不可欠な工程であるが、専用の装置は高価格であり高製造コスト化を助長しており、検査装置の占有スペースを減少させ、且つ検査時間の短縮が望まれている。
【解決手段】本発明は、複数の反射ミラー2,3及び4が基板の端面7a及び該端面7aに掛かる表裏面まで回り込む観察視野範囲を有するようにミラー保持部5で保持され、且つミラー保持部5を退避・移動するミラー退避機構10(ミラー昇降機構を含む)を備える簡易な構成であり、光学観察装置11となる実像顕微鏡に搭載することにより、基板端面7aを表面から裏面に至る全範囲に亘って欠陥を実像化された画像を作成し目視検査により簡単に検査判断を行う端面検査装置である。 (もっと読む)


【課題】セラミック板及び/またはラインセンサーカメラを移動させながら検査することが可能であって、セラミック板のエッジを適切な光源によって効果的に照らし、エッジの複数の面を同時に1台のラインセンサーカメラで効果的に撮像し、微細なカケをも効果的に発見し得る検査方法と検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック板のエッジの端面の法線方向にラインセンサーカメラと光源を配置し、ラインセンサーカメラの視野内に複数のミラーを配置し、光源でセラミック板のエッジを照らし、その反射光を視野内ミラーで反射させて、その反射光をライン センサーカメラに入射させ、セラミック板のエッジを複数の角度から撮像し、該撮像した画像を処理して、セラミック板のエッジを研磨する際に発生するエッジ欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の6面画像を同時に撮像することができ、これら6面の撮像画像を用いて被検査物の全周面について1回の撮像で極めて正確で完全な外観検査を行なうことができる外観検査方法と、これを利用した外観検査装置を提供する。
【解決手段】錠剤(被検査物)Sの外周側面を囲むように配置された4枚の側面ミラー16a〜16dと、錠剤の背面側に配置された断面「く」の字状をした1枚の背面ミラー16eとからなる反射手段16を、垂直落下経路中の撮像ポイントPに配置し、落下してくる被検査物がこの撮像ポイントに位置したとき、4枚の側面ミラー16a〜16dから反射されてくる被検査物の4つの側面画像と、背面ミラー16eから反射されてくる背面画像と、直接視認される正面画像の計6面の画像をエリアセンサからなるCCDカメラ(撮像手段)17で同時に撮像し、該6面の撮像画像の画像データを用いて被検査物の外観の良否の判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】より確実に欠陥部分を際立たせて精度の良い外観検査を可能にする照明装置などを提供する。
【解決手段】照明装置21は、電子部品Cを撮像してその外観を検査する外観検査装置に設けられ、電子部品Cの撮像時にこれを照明するものであり、環状に配置され電子部品Cに向けて光を照射する複数の発光ダイオード22a,23a,24aをそれぞれ備えた第1投光機構22,第2投光機構23及び第3投光機構24からなる。第1投光機構22,第2投光機構23及び第3投光機構24は、各発光ダイオード22a,23a,24aの環状配置中心軸線が水平面と直交し且つ互いに同軸となるように配置されるとともに、第1投光機構22が上段に、第2投光機構23が中段に、第3投光機構24が下段に配置されている。また、第1投光機構22は、青色の光を、第2投光機構23及び第3投光機構24は、赤色の光を照射する。 (もっと読む)


【課題】 容器などのように極端な段差のある被検査物を照明し、被検査物の微小な欠陥を検出可能とするリング状照明装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 保持枠13の上部に水平状に取着したドーナツ状基板11に、リング状に複数列配置された複数の発光ダイオードを光源2として備え、被検査物を照明するリング照明装置10において、前記発光ダイオードを、その光軸を基板11に直交させて取付るとともに、発光ダイオードの内周側発光ダイオード群2aと外周側発光ダイオード群2bとの間に、内側を反射鏡にした第1反射板14を、発光ダイオードの光軸に対して所定角度傾斜して配置し、前記外周側の所定列の外側には、前記第1反射板14の傾斜角度より小さい傾斜角度を有し、内側を反射鏡にした第2反射板15を配置し、かつ保持枠13の下部に中央に撮影用の円形開口部12aを有し、光源2による光を拡散させる拡散板16を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 ウェーハ外周部の面取り部の短時間で且つ的確に検査し得るウェーハ外周検査方法を提供すること。
【解決手段】 検出位置を前記ウェーハ外周部の上半部及び下半部の2つに設定してその上半部及び下半部に対応して照明光学系及び結像光学系の組をそれぞれ設置し、上半部及び下半部の検出位置での対物レンズそれぞれの物側焦点面が平面となるように設定すると共に各物側焦点面が前記ウェーハ外周部に寄りかかる方向に傾斜するように設定し、各々の照明光学系の対物レンズを介して非コヒーレント光を所定の照射開口角で以てウェーハの厚さ方向の中点に集束するようにウェーハ外周部の上半部及び下半部を照射する照射工程と、各々の結像光学系を介してウェーハ外周部の上半部及び下半部での反射光を検出する検出工程とを実行する。 (もっと読む)


一実施形態において、ウエハー(122)端部を検査するシステムは、ウエハー表面(122)上に放射光を指向させる放射光標的アセンブリと、ウエハー表面(122)からの反射光を収集する反射光収集アセンブリと、ウエハー(120)の端部表面(126)の周囲で表面分析計アセンブリを回転させる手段と、ウエハー(120)の端部で単一または複数の欠陥を検出する手段を備えたことを特徴とする表面分析計アセンブリを備える。
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【課題】 180°の方位角にわたる半導体ウェハの端縁全体の像をモニタ上に同時に表示できる撮像システムを提供する。
【解決手段】 本発明では、ライン状光ビームを発生する光源装置(1,2,3)、ライン状光ビームを集束して試料に投射する対物レンズ(10)、及びリニァイメージセンサ(13)を有する撮像ヘッドを用い、ウェハ端縁を3次元的に走査し、複数の角度方向からウェハ端縁を撮像する。信号処理回路(16)において、複数の角度から撮像した複数の画像を合成して画像表示装置(16)上に表示する。さらに、本発明では、ウェハ端縁を3次元的に走査しているので、奥行方向の高さ情報を利用してウェハ端縁の画像を3次元的に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板縁部における欠点を高精度に検査することを可能としつつ、検査時の位置決め作業を不要とする。
【解決手段】 本発明による欠点検出システムは、コンベア上に設定される縁部検査セクションまで搬送姿勢検出セクションを介してガラス板を搬送する搬送機構と、搬送姿勢検出セクションに設けられ、姿勢検出用の撮像手段106及び光源104を用いて、縁部検査セクションに搬送されるガラス板の搬送姿勢を検出する搬送姿勢検出装置と、縁部検査セクションに設けられ、欠点検出用の撮像手段212及び光源214が組み込まれたカメラ組立体210を、ガラス板の縁部に沿ってガラス板の全周に亘りカメラ組立体を移動させ、その際に撮像手段212により取得されるガラス板の縁部の画像情報に基づいて、ガラス板の縁部における欠点を検出する縁部検査装置と、を含み、カメラ組立体210の移動軌跡が、前記搬送姿勢検出装置から得られるガラス板の搬送姿勢情報に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】 180°の方位角にわたるディスク状物体の端縁全体の像をモニタ上に同時に表示できる撮像システムを提供する。
【解決手段】 本発明では、光ビームを発生する光源(1)、第1及び第2のビーム偏向装置(2,7)、光ビームを収束して試料に投射する対物レンズ(11)、及びリニァイメージセンサ(14)を有するコンフォーカル顕微鏡を用い、ウェハ端縁を3次元的に走査し、複数の角度方向からウェハ端縁を撮像する。信号処理回路(16)において、複数の角度から撮像した複数の画像を合成して画像表示装置(17)上に表示する。さらに、本発明では、ウェハ端縁を3次元的に走査しているので、奥行方向の高さ情報を利用してウェハ端縁の画像を3次元的に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の撮像方向における寸法が変化しても精度のよい検査を実行可能とする外観検査装置の提供。
【解決手段】 基板2の外観を検査するための外観検査装置200は、基板2の表面を撮像する表面側撮像ユニット80aと、表面側撮像ユニット80aに対応して設けられて基板2の画像データに基づいて検査を行うスレーブPC140aおよび140bと、基板2の裏面を撮像する裏面側撮像ユニット80bと、裏面側撮像ユニット80bに対応して設けられて基板2の画像データに基づいて検査を行うスレーブPC140cおよび140dとを備え、表面側撮像ユニット80aには、基板2の厚さに応じて像倍率を変えることなく被検査体である基板2に焦点を合わせる焦点合わせ機構を構成する焦点調整モータ40等が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面に緩やかな凹凸があった場合や欠陥とは言えない浅い傷などがあった場合重欠陥であるクラック状欠陥と区別できない問題を解決し、傷や付着物の性状を判定するとともに、さらに欠陥の程度を評価する表面欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】移動する検査対象物の鏡面状表面を拡散光によって照明する拡散光照明手段と検査対象物の鏡面状表面の画像を撮像するテレセントリック光学系とリニアセンサアレイで構成された撮像手段と設け拡散光照明を検査対象物への入射角度が広角である第1の拡散光照明手段と照射方向が狭い第2の拡散光照明手段とから構成しさらに第1の拡散光照明手段および第2の拡散光照明手段を用いて得られる撮像データを比較して欠陥を評価する欠陥評価手段を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で同一の観察対象物を複数の方向から適正な照明状態で観察可能とする。
【解決手段】 同一観察対象物Wを、同一平面Pまたは互いに平行な平面に沿う光路長の異なる複数方向から観察する装置であって、一の光路上の焦点位置の像と、他の光路上の焦点位置の像とを同一の撮像手段3に結像させる結像光学系4と、平面Pに交差する方向に沿って観察対象物Wに照明光Lを照射する照明装置2とを備える多方向観察装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、圧延ストリップの検査の方法及び装置に関する。ストリップサンプル(M)は、最初その第1の面が検査され、次いで、その第2の面を検査するために裏返される。本発明によれば、ストリップの長手方向軸に平行を変位して、ストリップサンプル(M)は、ストリップサンプル(M)の各横方向端部(M1、M2)にそれぞれ固定された2つの互いに離隔された把持装置(6、6’)(7、7’)の間に置かれる。2つの把持装置(6、6’)(7、7’)は、第1の面の光学的検査のためにストリップサンプルを張力が印加された状態に置くために長手方向に互いに離されている。第2の面を検査するために、その印加された張力を維持したまま、長手方向軸Qを中心にして2つの把持装置(6、6’)(7、7’)を同時に回転させて、ストリップサンプルは裏返される。その張力は、テーブルの上の置く必要なく検査を実行できるに十分なものである。かくして、本発明は、ストリップが連続圧延ラインから出るときに、ストリップを検査することを可能にする。
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【課題】ウェーハの裏面におけるマクロ検査結果の正常あるいは異常判定は異物数を閾値としていたために、異物やチッピングそしてチャック痕を識別することが困難であった。
【解決手段】ウェーハ裏面を任意のエリアに分割して、チャック痕の対象となるエリア数S1の設定、S1における単位面積あたりの異物数PS1の規格値を設定することにより、ウェーハ裏面の異物とチャック痕の識別を迅速に行うことが可能である。
また、チッピング判定エリアおよびチッピング判定エリア内における単位面積あたりの欠陥数の閾値を設定することで、迅速に異物とチッピングを識別することが可能でるため、半導体装置の製造ロスを未然に防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の検出と同時に欠陥の表裏判別を行う簡便なガラス基板欠陥の表裏識別方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板の表裏いずれかに欠陥が存在するかを識別するガラス基板欠陥の表裏識別方法であって、搬送されるガラス基板より間隔を空けて設けた検査光源より照射された検査光をガラス基板に対する入射角度を一定にして照射し、表面欠陥は、ガラス基板より間隔を空けて設けた検出カメラが欠陥による前記検査光の散乱を検知する際に、表面欠陥による検査光の散乱を検出カメラが検知し、更に前記散乱による散乱光がガラス基板内部を伝播し裏面反射したものを検出カメラが検知することで2回検出され、裏面欠陥は、ガラス基板内部に入射した検査光の裏面欠陥による散乱を検出カメラが検知し1回のみ検出されることによりガラス基板欠陥の表裏識別を行うことを特徴とするガラス基板欠陥の表裏識別方法。 (もっと読む)


【課題】 カートンブランク製造装置において、カートンブランクの印刷検査および形状検査を、コンパクトで安価な設備を用いて適正に行い得るようにすることを目的とする。
【解決手段】 印刷されたシート材S1に所定形状の打ち抜き加工を施す打ち抜き工程部22と、打ち抜き工程部22において発生する打ち抜き屑を取り除く屑除去工程部23と、堆積工程部25と、を有し、屑除去工程部23と堆積工程部25との間で搬送されるカートンブランクK1の上下動を制限する上下動制限手段24Aと、上下動を抑制されたカートンブランクK1の少なくとも一面を撮像することによって、カートンブランクK1に対する印刷状態の良否、および打ち抜き形状の良否を検査する検査手段24Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射散乱光による撮像で検出でき、透過散乱光による撮像では検出できない欠点であっても確実に検出することができるガラス板の欠点検査方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】実施の形態の欠点検査装置10は、ガラス基板12の上面12Bで反射した赤色の反射散乱光、ガラス基板12の下面12Cで反射した青色の反射散乱光、及びガラス基板12の端面12Aで反射した緑色の反射散乱光に基づいて欠点を検査する。すなわち、本発明は、Bバンドカットフィルタ28、Rバンドカットフィルタ30によって透過散乱光をカットして欠点の検査を実施するため、反射散乱光による撮像では検出できるが、透過散乱光による撮像では検出できない欠点であっても確実に検出することができる。 (もっと読む)


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