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Fターム[2G051CB03]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 受ける光、像の種類 (6,108) | 反射光と透過光の組合せ (138)

Fターム[2G051CB03]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で大面積の積層基板を高速で高精度に検査できる検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板K0上にモリブデン層K1が形成されると共にモリブデン層K1上に薄膜K2,K3が形成された基板Kの、薄膜K2,K3側から形成されたパターニングを検査する検査装置1であって、移送中の基板Kのガラス基板K0側に光を照射する下部照明10と、移送中の基板Kの薄膜K2,K3側に光を照射する上部照明20とを設けると共に、基板Kを透過する下部照明10の光軸P上で且つ基板Kで乱反射する上部照明20の光軸D上に配置された第1ラインセンサカメラ11と、基板Kで正反射する上部照明20の光軸S上に配置された第2ラインセンサカメラ21とを設け、ラインセンサカメラ11,21で検知した光の状態に基づいてパターニングの良否を判断する突き抜け検査用パソコン12及び擦れ検査用パソコン22を具備する。 (もっと読む)


【課題】紫外光光源を用いて有価紙面などの蛍光成分を検出する密着型光学ラインセンサ装置において、有価紙面の精密な真偽判定機能を行う。
【解決手段】ロッドレンズアレイ23上に紫外光を遮断するUV遮断フィルタ膜30をコーティングもしくは蒸着する際に、紫外光を透過するスリット34を設けてそのスリット34から透過する紫外光をモニターして、UV遮断フィルタ膜30を通して検出される蛍光出力と対比させる。
【効果】有価紙面が長期間市場で使われ老朽化し、汚染されていても、直接有価紙面の基材部に照射され反射した紫外光の光量の変動に比例した蛍光出力が得られるので、有価紙面からの蛍光出力を正確に評価することができる。 (もっと読む)


【目的】インテグレータレンズによって形成される複数の集光点に起因した光学素子の劣化を回避可能な検査装置を提供することを目的とする。
【構成】パターン検査装置100は、レーザ光を発生する光源103と、レーザ光を入射し、入射されたレーザ光を分割して光源群を形成するインテグレータレンズ206と、インテグレータレンズの入射面の手前に配置され、インテグレータレンズに入射するレーザ光を散乱させる散乱板204と、インテグレータレンズを通過したレーザ光を照明光として用いて、複数の図形パターンが形成された被検査試料におけるパターンの欠陥を検査する検査部150と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステージ上で大きく撓むようなマスク基板のクロム膜等のピンホール欠陥を高精度に検出する。
【解決手段】基板の表面にクロム膜等のマスクパターンが存在すると、基板の表面へ照射された光線はそのマスクパターンの形状や欠陥によって散乱され、基板の表面側の周囲にのみ散乱光が発生するようになり、基板の裏面側に透過する光線は存在しない。一方、このマスクパターンにピンホールが存在する場合、そのピンホールのエッジにて散乱した光の一部は基板の表面側で周囲に散乱光として発生すると共にそのピンホールを介して基板の内部へ透過し、基板裏面側の周囲に散乱光として発生することになる。これらの基板の表面及び裏面で検出された散乱光を、基板の表面側及び裏面側に配置された散乱光受光手段でそれぞれ受光することによって、ステージ上で大きく撓むようなマスク基板のクロム膜のピンホールを高精度に検出する。 (もっと読む)


【課題】接着剤中に散在する多くの気泡について、精度良くそのサイズを表し得る情報を得ることのできる貼り合せ板状体検査装置を提供することである。
【解決手段】ラインセンサカメラ50と、貼り合せ板状体10を介してラインセンサカメラ50に向けて照明する照明手段51、52と、前記照明手段により照明がなされている状態でラインセンサカメラが前記貼り合せ板状体走査する際に当該ラインセンサカメラから出力される映像信号を処理する処理ユニットとを有し、前記処理ユニットは、前記ラインセンサカメラからの映像信号に基づいて生成される画素単位の濃淡値からなる検査画像情報から得られる暗リングを横切る方向の濃淡値プロファイルから、前記暗リングに対応した2つの暗部間の検査画像上での距離に基づいて気泡サイズ情報を生成する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 修理ラインで直すことができる欠陥と製造ラインを止めなければならない欠陥であるかを判定できる表示デバイス(50)の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】 表示デバイスの欠陥検出方法は、表示デバイスを部分領域ごとに特徴量を計測し(P32)、計測された領域の特徴量に基づいて欠陥領域と判定された領域をカウントする欠陥カウントステップ(P36)と、欠陥カウントステップで第1閾値より欠陥数が多い場合には表示デバイスの製造ラインを停止するステップ(P38,P42)と、欠陥カウントステップで第1閾値より欠陥数が少ない場合に所定面積内の欠陥密度を計算する欠陥密度計算ステップ(P38)と、欠陥密度計算ステップで第2閾値より欠陥密度が高い場合には表示デバイスの製造ラインを停止するステップ(P40,P42)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】白米又は玄米試料が供給されると、コンピューターシステムが自動的に試料の外観品位を判別して、その個数及び構成割合を表示する、白米等の外観品位の判別において、数十個の試料を連続的に供給しても、それぞれの試料一粒ずつの品位を判別することができる、白米等の外観品位を測定する方法を提供すること。
【手段】試料台の上に置かれた白米等をカメラで撮影する工程と;原画像をフレームグラバーによってRGB又はYUVモデルに該当するデータ形態で保存する工程と;保存された画像を二進化する工程と;二進化された画像を等高線形の2次元画像を作る工程と;前記2次元画像を3次元化して、境界線を抽出する工程と;前記境界線を基準にして接している白米等の画像を分離し、それぞれの画像に対してラベリングをする工程と;ラベリングされた各画像を分析して完全米、粉状質の米、屑米、ひびわれ米、着色米等の中の一つ以上の割合及び個数を判定する工程とからなることを特徴とする白米及び玄米の外観品位測定方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面に沿って欠陥検知手段を走査することで表面上の欠陥を検出する場合において、設備投資を抑えつつも欠陥の検出精度を高めること、並びにガラス基板の波打ち等に起因した種々の問題発生を可及的に回避することを可能とする。
【解決手段】ガラス基板10と、このガラス基板10の表面10aに対向配置した欠陥検知手段5とを相対移動させ、ガラス基板10の表面10aに沿って欠陥検知手段5を走査させることにより、ガラス基板10が欠陥を有するか否かを検査するに際し、ガラス基板10を、上記相対移動方向と直交する断面において、その表面10a側が凹状となる湾曲形態で保持する。ガラス基板10は、例えば縦姿勢とされ、その上辺11と下辺12とを一対の端部保持手段3,4でそれぞれ保持することにより上記の湾曲形態で保持される。 (もっと読む)


【課題】異物を伴わない単なるフィルム基材の波打ち現象を欠陥と誤認識することのない反射防止フィルム基材の欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材5に照射された照射光のうち斜め方向に反射する光を受光する第一の反射撮像光学系7,10とフィルム基材5に照射された照射光のうち垂直方向に透過する光を受光する第二の透過撮像光学系6,9とを備え、第一の反射撮像光学系が欠陥を検出した場合、第二の透過撮像光学系もフィルム基材上の同じ位置に欠陥を検出していた場合に限り、当該部位に欠陥があると判定することを特徴とする反射防止フィルム基材5の欠陥検査方法である。 (もっと読む)


【課題】貼り合せ板状体の周辺部に不透光領域があっても、接着剤内の気泡や異物とともにその周辺部における接着剤の状態が現れ得る検査画像を得ることのできる貼り合せ板状体検査装置を提供することである。
【解決手段】ラインセンサカメラ50と、貼り合せ板状体10の第1板状体11側から当該貼り合せ板状体の表面を照明する第1照明手段51と、貼り合せ板状体10の第2板状体12側からラインセンサカメラ50に向けて照明する第2照明手段52とを有し、第1照明手段51は、貼り合せ板状体10の上方から、貼り合せ板状体10の表面における撮影ラインLCから所定距離だけ離れて当該撮影ラインLCに沿った方向に延びる所定領域ELを斜めに照明し、第1照明手段及51及び第2照明手段52による照明がなされている状態で、ラインセンサカメラ50が貼り合せ板状体10を走査することにより検査画像を生成する構成となる。 (もっと読む)


【課題】マスクの歪の影響によらずパターンの良否を正確に判定することのできる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】マスク上の任意の少なくとも4点の座標を測定する(S101)。次いで、これらの少なくとも4点について、それぞれ対応する設計データの各座標との差を求め、最も差の大きい1点を選択する(S102)。次に、選択した1点と設計データの座標との差が予め設定した閾値を超えるか否かを判定する(S103)。閾値以下であれば、少なくとも4点全てを用いて、光学画像と参照画像との位置合わせを行う(S104)。一方、閾値を超える場合には、この点を除外し、残りの少なくとも3点を用いて位置合わせを行う(S105)。 (もっと読む)


【課題】微細な傷等を見逃すことなく被検査体の正確な外観検査を行うことができる外観検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、被検査体(2,2')に透過光又は反射光を照射して被検査体(2,2')の表面の検査を行う外観検査装置(1,1')において、被検査体(2,2')に照射する透過光又は反射光の一部を遮蔽して被検査体(2,2')の表面に明部と暗部の境界領域を形成することにした。また、前記透過光又は反射光を被検査体(2,2')に対して相対的に移動させることにした。さらに、前記透過光又は反射光を被検査体(2,2')に対して相対的に移動させながら被検査体(2,2')の表面の画像(A1〜An)を複数枚撮影し、複数枚の画像(A1〜An)から前記境界領域の近傍の画像(抽出画像B1〜Bn)を合成して1枚の検査画像(C)とすることにした。 (もっと読む)


【課題】反射防止フィルムの低コントラストの欠陥を容易に検出するために、反射防止フィルムに付着した薬液を拭取る薬液拭取り装置を提供する。
【解決手段】反射防止フィルムの欠陥を検査する場合にフィルムに付着させた薬液を検査後に拭取る装置であって、土台に設けられ昇降が可能な支柱と、拭取りヘッドベースと拭取りヘッド中間部材と拭取り部材を順に重ねた構造を有し、前記支柱に支えられた拭取りヘッドと、を備え、前記拭取りヘッドを薬液が付着したフィルム面に接触させて薬液を拭取ることを特徴とする薬液拭取り装置。 (もっと読む)


【課題】マスク基板に形成された光学歪みによる不具合が解消され、欠陥検出の感度を高くできる検査装置を提供する。
【解決手段】光源装置1から出射した照明光をフォトマスク8に向けて透過検査用として投射する第1の照明光学系(4〜7)と、前記フォトマスク支持すると共に第1の方向及び第1の方向と直交する第2の方向に移動可能なステージ9と、フォトマスクを透過した透過光を対物レンズ11及び偏光分離手段13を介して受光する光検出手段(17,18)と、光検出手段から出力される輝度信号を受け取り、フォトマスクに存在する欠陥を検出する信号処理装置19とを具える。信号処理装置は、マスクパターンが形成される前のマスク基板の透過光の輝度分布データを記憶したメモリと、前記輝度分布データに基づいて前記光検出手段から出力される輝度信号又は光源装置から放出される照明光の強度を補正する補正手段を有する。 (もっと読む)


【目的】光量センサ出力と画像取得用のセンサ出力の応答速度のずれによる補正誤差を低減する。
【構成】パターン検査装置100は、光源103と、被検査試料にレーザ光を照明する照明光学系170と、レーザ光の光量を測定する光量センサ144と、パターンの光学画像を撮像するTDIセンサ105と、TDIセンサ105の出力タイミングが早い場合に、出力タイミングとの時間差分の期間、TDIセンサ105の出力データを一時的に記憶する記憶装置140と、光量センサ144の出力タイミングが早い場合に、出力タイミングとの時間差分の期間、光量センサ144の出力データを一時的に記憶する記憶装置142と、光学画像の階調値を時間差分ずらした時刻に出力された光量値を用いて補正する補正回路148と、比較対照となる参照画像を入力し、階調値が補正された光学画像と参照画像とを画素単位で比較する比較回路108と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】品質に問題とならないケーキ表面のケーキ崩れ、ケーキ片、表面凹凸により生じた影及び容器側面に付着したケーキ粉等と、品質に問題となる異物とを正確に識別して検出する。
【解決手段】ケーキ表面に対して一対のカメラ10,11を対角上に配置し、照明6はケーキ表面が均一に照射されるように拡散して片方のカメラ側に配置し、照明と反対側のカメラではケーキ崩れ、ケーキ片、表面凹凸部分に照明側のカメラに比べて影が出やすくする。異物は、ケーキ表面が照射されているため各々のカメラから明暗差を落とさず見ることができる。この特徴を利用して、双方のカメラで明暗差が発生している部分を異物として抽出し、片方のカメラのみで明暗差が発生している部分は、ケーキ崩れ、ケーキ片、表面凹凸による影と判定し、良品扱いとする。 (もっと読む)


【課題】検査に適切な明るさやコントラストの画像を取得し、膜厚むら検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】表面に皮膜が形成された基板を一方向に移動させながら、基板に形成された皮膜の膜厚むらを検査する装置及び方法であって、皮膜の厚みを検出する膜厚検出部を備え、光源部は、撮像部側に配置された反射照明部3aと、基板を挟んで撮像部に対向する位置に配置された透過照明部3bを備え、撮像部4は基板との相対角度を調節する撮像部角度調整手段を備え、反射照明部は反射照明部と基板との相対角度を調節する反射照明角度調整手段を備え、透過照明部は透過照明部と基板との相対角度を調節する透過照明角度調整手段を備え、膜厚検出部からの膜厚情報に基づき、反射照明角度調節手段及び透過照明角度調整手段を制御し、反射照明の光量及び透過照明の光量を調節する制御部を備えたことを特徴とする膜厚むら検査装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】検査費用のコストダウンを可能とする自走コンベア搬送方式の搬送装置を用いた自動欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】カラーフィルタ基板やタッチパネル基板の欠陥を検査する自動欠陥検査装置であって、基板を搬送する自走コンベアと、搬送された基板表面を照明する照明手段と、照明された基板表面を撮像する撮像手段と、基板上に設けられた特徴点を撮像する特徴点撮像手段と、基板上に設けられた特徴点の設計上の座標値と、特徴点撮像手段によって撮像された特徴点の座標値を比較して、特徴点撮像手段によって得られた座標値を補正する座標補正手段と、撮像手段によって撮像された検査画像を座標補正手段によって得られた座標補正に基づいて画像処理して検査する画像処理手段と、を備えたことを特徴とする自動欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表裏を一台のカメラで一度に検査できるようにすること。
【解決手段】外観検査装置1は、カメラ4と、光学系15とを具備する。検査対象物20の正面20aがカメラ4の視野4bに配置される。光学系15は、検査対象物20の正面20a及び背面20bをカメラ4が同時に撮影することが可能なように背面20bからの光線102の向きを変更する。 (もっと読む)


【目的】より高精度に光軸調整がなされたレーザ光で検査可能なパターン検査装置を提供する。
【構成】パターン検査装置100は第1から第4象限の面で独立に受光するフォトダイオードアレイ212が受光したレーザ光の光量を用いて、レーザ光と供に発生するノイズ成分光の発生方向を特定するノイズ方向特定回路128と、レーザ光の光量を用いて、ノイズ成分光の光量を演算するノイズ光量演算回路130と、ノイズ成分光の発生方向の重心値の絶対値がノイズ成分光の光量をレーザ光の総光量で除した値になり、ノイズ成分光の発生方向と直交する方向の重心値が0になるように、ミラー202,204の反射面の位置を制御するミラー制御部121,122と、光軸が調整されたレーザ光を用いて、被検査試料のパターンの光学画像を取得する光学画像取得部150と、参照画像を入力し、光学画像と参照画像とを比較する比較回路108と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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