説明

Fターム[2G051EA17]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 受光信号処理 (8,240) | 色彩レベルの信号化 (556)

Fターム[2G051EA17]に分類される特許

81 - 100 / 556


【課題】セラミック成型体に対して検査液を適量かつ持続的に付与でき、簡便にセラミック成型体の外観を検査できる外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置1では、検査対象のセラミック成型体Sが載置される載置部11が複数の孔を有する多孔質体からなり、載置部11の底面11b側が検査液貯留部13内に配置されている。したがって、検査液貯留部13内の検査液Vが毛管現象によって載置部11の底面11bから載置面11aに伝わり、載置面11aにおいて、セラミック成型体Sに対して検査液Vを適量かつ持続的に付与できる。これにより、外観検査装置1では、簡便にセラミック成型体Sの外観を検査することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの表面上にある連続的なメッシュがシートの欠陥検査に及ぼす影響を少なくし、PTPシートの検査の精度を上げることができる。
【解決手段】錠剤包装検査装置であって、PTPシートを撮像する撮像部と、PTPシート上の連続的なメッシュ形状と同型のカーネルを用いて、撮像されたPTPシートの画像に対して積分処理をする積分フィルタ部93と、積分処理された画像に基づき、撮像部によって撮像されたPTPシートの欠陥の有無を判定する欠陥判定部95とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス壜を透過した透過光を用いてガラス壜の外面に付着した金属スパッタやスプレーペンキ等の色付きの異物を検出することができるガラス壜の検査装置および方法を提供する。
【解決手段】ガラス壜1の側方に配置され、ガラス壜1の側方からガラス壜1に投光する照明2と、ガラス壜1を挟んで照明2の反対側に配置され、ガラス壜1を透過した透過光を撮影してカラー画像を形成する撮像装置3と、撮像装置3で得られたカラー画像を処理する画像処理装置4とを備え、画像処理装置4は、ガラス壜1に付着した異物およびガラス壜1を透過した透過光を撮影することにより得られる色と同一の色をあらかじめ登録しておき、撮像装置3で得られたカラー画像中に登録された色と同一の色があるか否かを判定することにより、ガラス壜1の外面に付着した色付きの異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】人の目に近い、生体鉱物の品質管理や評価、農産物の栽培・品質管理や評価を課題とし、色彩画像撮像・解析システムを提供する。詳細には、対象物の表面反射を除去又は軽減する色彩画像撮像システムを提供する。又、Color HistogramとCDEに基づく色彩画像解析システムを提供する。
【解決手段】(A)色彩画像撮像システム及び/又は(B)色彩画像解析システムからなる色彩画像撮像・解析システムであって、(A)色彩画像撮像システムは、立体拡散光源を有し、該光源内に対象物を設置すること、(B)色彩画像解析システムは、CDEに基づく画像解析工程と、Color Histogramに基づく色彩解析工程とからなることを特徴とするシステムにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被選別物を選別する精度の向上を図ることができる選別装置を得る。
【解決手段】選別装置1において、一体型検出装置9の第1検出部は、あらかじめ設定された第1検出領域7を被選別物2,3が通過することにより、被選別物2,3の状態を検出する。第1ガス噴射装置10は、除去すべき被選別物3を吹き飛ばすためのガスを、第1検出部による検出結果に応じて、第1噴射ノズル10aから選択的に噴射することにより、第1検出領域7を通過した被選別物のうち、一部の被選別物を除去する。第2ガス噴射装置12は、除去すべき被選別物3を吹き飛ばすためのガスを第2噴射ノズル12aから選択的に噴射することにより、第1噴射ノズル10aの位置を通った被選別物のうち、一部の被選別物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製キャップに収容された部品の位置や形状を明確に把握することができるような樹脂製キャップ内部品の検査装置および樹脂製キャップ内部品の検査方法を提供する。
【解決手段】 照明手段32がカメラ31の撮像方向とは異なる方向から樹脂製キャップ20の外面に光を照射し、カメラ31が樹脂製キャップ20の開口部201側から樹脂製キャップ20内部の画像をカラーで取り込むので、アルミシール22からの反射光をカメラ31が取り込むのを回避でき、明確な画像を得ることができる。そして、画像処理手段33が、カメラ31により明確に取り込まれたカラー画像を2値化して内蓋21の外形および注ぎ穴211の形状を検出するので、樹脂製キャップ20に収容された部品の位置や形状を明確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】再剥離可能な接着剤により重ね合わされた送付体の剥がれを検査するシステム及び重ね合わせ送付体に関し、送付体の重ね合わせ部分のいかなる剥がれ状態でも確実に判定させることを目的とする。
【解決手段】上片及び下片が再剥離可能な接着剤により全面圧着されて情報が隠蔽された重ね合わせ送付体の角部を撮像部14により撮像し、制御部31の判定部34が撮像データに基づいて予め記憶部35に記憶しておいた色彩の判定パターンと比較して重ね合わせ送付体の角部が剥がれ状態か否かを判定させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】色むらの評価の工数を削減し、また均一な評価をできる光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】表面16aに凸形状の単位プリズム16dが複数配列されたプリズムシート16の製造方法であって、第1判定工程及び第2判定を備え、第1判定工程では、面内位相差の平均値(nm)/(面内位相差バラツキ(nm)×シート厚さの平均値(mm))≧10(nm/mm)である場合に合格とし、面内位相差の平均値(nm)/(面内位相差バラツキ(nm)×シート厚さの平均値(mm))<10(nm/mm)である場合に不合格として、プリズムシート16の色むらを評価し、第2判定では、第1判定工程で評価した光学シートを、面内位相差のバラツキ率(nm/nm)のシート厚さのバラツキ率(μm/μm)に対する大きさが、目視評価に対応付けて設定した一定値未満である光学シートを、良品として評価する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の疵を精度良く検出する。
【解決手段】特徴量算出部43は、検査対象物Hの画像データから、各画素G(i,j)の輝度値P(n,i,j)の標準偏差V(i,j)を求め、求めた標準偏差V(i,j)を用いて輝度値P(n,i,j)を規格化し、規格化輝度値P´(n,i,j)を算出する。特徴量算出部43は、疵が現れていないことが推定される正常領域を全画像データに設定し、設定した領域内の規格化輝度値P´(n,i,j)から検査対象物Hの正常領域の共分散行列Cを算出する。疵情報生成部44は、規格化輝度値P´(n,i,j)と共分散行列Cとのマハラノビス距離d(i,j)を算出し、疵の箇所を示す疵画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】高精度な組付判定を効率的に行える組付検査装置を提供する。
【解決手段】組付検査装置は、本体品の空画像を記憶する空画像記憶手段と、被組付品を本体品へ組付けた組付完了品の組画像を記憶する組画像記憶手段と、組付状態を検査する検査品の検査画像を記憶する検査画像記憶手段と、検査領域を記憶する検査領域記憶手段と、検査領域内の空画像の複数の色要素の輝度からなる空輝度群および/または検査領域内の組画像の複数の色要素の輝度からなる組輝度群と検査領域内の検査画像の複数の色要素の輝度からなる検査輝度群とに基づき、検査画像の検査領域内にある画素の特性を指標する指標値を算出する指標値算出手段と、指標値の閾値であり検査領域に対応して設定される指標閾値を記憶する指標閾値記憶手段と、指標値と指標閾値に基づいて検査品の組付の良否を判定する組付判定手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2種類の波長の紫外線を、同時又は個別に、各波長の強度を調整しながら照射することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、第1開口111及び第2開口121を有する筐体101と、筐体101内に配置され、第1開口111を介して、第1波長領域内の紫外線を照射する第1ランプ112と、筐体101内に配置され、第2開口121を介して、第2波長領域内の紫外線を照射する第2ランプ122と、を備える。また、紫外線照射装置100は制御部130を備える。制御部130は、第1開口111を介した第1ランプ112からの紫外線照射強度及び第2開口121を介した第2ランプ122からの紫外線照射強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】
放射線の多い環境において光学カメラを用いて検査を行う際、放射線ノイズによる画質の低下がない良好な映像を得る。
【解決手段】
目視検査装置を、光学カメラを有する撮影手段と、撮影手段で検査対象物を撮影して得た映像であって該映像の各フレームに対してほぼ独立な信号(ノイズ)を含む映像を取り込む映像取得手段と、映像取得手段で取り込んだ映像を構成する時相の異なる複数枚のフレームに対して局所的に位置合わせを行う局所位置合わせ手段と、局所位置合わせ手段で位置合わせを行った複数枚のフレームに対してフレーム合成を行ってフレーム合成前のフレームよりもSN比が高い合成フレームを生成するフレーム合成手段と、フレーム合成手段で生成された合成フレームから構成される映像を表示または記録する映像出力手段とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】実質的に同程度の時間及び正確さで、異なる画像の欠陥検出を実行する。
【解決手段】本発明に係る欠陥検出方法は、工業用部品に関する入力画像を受け取るステップと、上記入力画像に関するモデルタイプを受け取るステップと、上記モデルタイプに対応するモデル画像を取得するステップと、上記モデル画像と上記入力画像との間の画像間変換を推定するステップと、上記推定された画像間変換に基づいて上記モデル画像及び上記入力画像を共通座標系に変換することによって位置合わせされた入力画像と位置合わせされたモデル画像とを取得するステップと、上記入力画像及び上記モデル画像に関する複数の画像差分ベクトルを形成するステップと、上記入力画像に関するラベルされた分類マップを生成する統計分類モデルを、上記複数の画像差分ベクトルに対して適用するステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸、輪郭線近傍の欠陥等の存在を高い精度で検出することができ、良品判定を確実に行うことができる画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】撮像手段で撮像された、良品に関する複数の第一の多値画像を取得し、取得した第一の多値画像の画素ごとに、撮像手段からの距離を濃淡値に変換した第一の距離画像を生成する。生成した第一の距離画像の画素ごとの濃淡値の、良品判定を行うための分布範囲を算出する。判定対象物に関する第二の多値画像を取得し、取得した第二の多値画像の画素ごとに、撮像手段からの距離を濃淡値に変換した第二の距離画像を生成する。生成した第二の距離画像の画素ごとの濃淡値が対応する分布範囲に含まれているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】部品組付け検査を部品のカラー撮影画像を用いた色判別によって行う場合に、その色判別のためのしきい値決定に用いる色パラメータ範囲を精度高く設定可能とする。
【解決手段】モデル組付け部品のカラー撮影画像(モデル画像)と判定対象組付け部品のカラー撮影画像とを用いて、判定対象組付け部品の組付け検査の合否を判定する際の、同判定対象組付け部品の色判別のためのしきい値決定に用いる色パラメータ範囲の設定方法において、モデル画像における色判別領域内の各画素の色成分値の頻度値分布を二次元色座標系H−Sの該当する色座標上に表示可能に記憶装置に保存し、この保存された頻度値群を用いて色パラメータ範囲を設定する。 (もっと読む)


【課題】リードを鮮明に識別することにより、検査の精度を向上した基板検査装置を提供する。
【解決手段】電子部品の半田付け状態を検査する基板検査装置1において、内面が反射面12とされた反射部材11の基板側周囲部15に複数個設置され、反射面12側に白色光を出射する白色LED13と、基板面71を撮影するCCDカメラ30と、白色LED13を発光させて、CCDカメラ30による基板面71の撮影を行い、CCDカメラ30で撮影された画像中に所定の領域を設定し、設定された所定の領域中に含まれる白色領域を求め、所定の領域中に含まれる白色領域に基づいて、リード72の状態を判定するCPU51と、を有する。 (もっと読む)


【課題】正確に、且つ効率的に劣化部分の抽出と劣化度評価を行うことができる鋼管内部腐食解析装置、及び解析方法を提供する。
【解決手段】鋼管内視鏡調査で得られた画像を解析することにより、該鋼管内の劣化部分の抽出及び劣化評価を行う鋼管内部腐食解析装置100であって、様々な条件下で得られた画像から撮影条件の相違点を除去する前処理手段10と、劣化部分を予備的に抽出する劣化部分予備抽出手段11と、前処理手段10により撮影条件を統一し、且つ劣化部分予備抽出手段11により得られた方針に基づいて、画像に対して劣化度ごとの領域を抽出及び分類する劣化部分抽出分類手段12と、実際にプロトタイプを作成して劣化領域の抽出結果の検証と評価を行う劣化領域検証評価手段14と、劣化領域検証評価手段14により検証評価された劣化領域を表示する表示処理手段15と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で粉粒体の篩い分けを行うことができる粉粒体篩い装置を使用した粉粒体異物検査装置を提供する。
【解決手段】貯留した粉粒体を供給する粉粒体供給機構13と、該粉粒体供給機構13から供給される粉粒体が投入されて篩い網15hによって篩い分けする篩い装置本体15aと、該篩い装置本体15aを固定部に弾性支持する弾性支持部材15vと、前記篩い装置本体に装着されて振動を伝達する振動発生源15wとを備え、篩い装置から篩い分けされた粉粒体を粉体搬送機構にて搬送しながら平準化し、粉体搬送機構から供給される粉体に混入された異物を異物検査機構にて検査する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像に基づいて高精度に外観の良否判定ができる外観検査装置を提供する。
【解決手段】輝度平均値算出部12は、各フィルタ画像データDrf,Dgf,Dbfからそれぞれ輝度平均値Avr,Avg,Avbを求める。平均値比較部13は、その求めた輝度平均値Avr,Avg,Avbから、ルックアップテーブルLTを使って、異物と背景色とのコントラストが最も大きいフィルタ画像データを選択する。そして、異物判定処理部14は、その選択した異物と背景色とのコントラストが最も大きいフィルタ画像データに基づいて画像処理を行う。従って、各フィルタ画像データDrf,Dgf.Dbfの中から、異物と背景色とのコントラストが最も大きいフィルタ画像データを使って画像処理を行い異物と背景色との判断を行うことから、閾値の設定も容易でかつ高精度の異物検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】塗膜で光を反射させたときの明暗の境界の鮮明さを定量的に表す評価値を用い、従来の官能評価と合致する評価を得ることができ、評価のばらつきを抑えることが可能な塗装ムラ評価値算出方法、塗装ムラ評価値算出装置、及び塗装ムラ評価方法を提供する。
【解決手段】塗膜へ光を照射し、当該光の正反射光が入射しない角度から撮像した画像を複数の領域に区分し、各領域の明度を求めて近傍の領域間の明度差に基づき、画像全体での明度の勾配に係る値を求め、塗膜の塗装ムラの評価値とする。塗膜Aのように階調的に変化する場合と、塗膜Bのように急激に変化する場合とでは塗膜Bの方が明暗の境界が鮮明となり、塗装ムラの評価は悪くなる。算出される明度の勾配に係る値により、定量的な塗装ムラの評価が可能となる。 (もっと読む)


81 - 100 / 556