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Fターム[2G051EA17]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 受光信号処理 (8,240) | 色彩レベルの信号化 (556)

Fターム[2G051EA17]に分類される特許

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【課題】はんだ印刷検査の際の画像では状態を判別しにくい箇所の特徴を精度良く推定し、この推定結果を反映した判定処理により、はんだ付け状態の検査精度を高める。
【解決手段】はんだ印刷検査機10は基板上のランドのクリームはんだの体積を計測して検査を行い、計測値を含む検査結果情報を検査データ管理装置102に送信する。はんだ付け検査機30は、リフロー後基板の画像から検査対象のはんだ付け部位の特徴データを検出すると共に、管理データ管理装置102との通信により、検査対象のはんだ付け部位に対応する箇所に対してはんだ印刷検査機10で計測されたクリームはんだの体積を取得する。そしてこの体積を用いて、部品の近傍であって特徴データを計測しにくい箇所の特徴を推定し、その推定結果を特徴データに補完してリフロー後はんだのぬれ上がり高さを算出し、高さの良・不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】リフロー工程を実施する前の検査対象部位の状態の違いによって異なる検査基準を適用することにより、はんだ付け状態の適否を精度良く見分ける。
【解決手段】はんだ印刷検査機10は基板上のランドのクリームはんだの体積を検査し、はんだ付け検査機30はリフロー後はんだのぬれ上がり高さを検査する。またはんだ付け検査機30には、ぬれ上がり高さの計測値を判定するための複数とおりの判定基準値を含む検査プログラムと、これらの判定基準値を選択するための選択ルールとが登録される。この選択ルールには、検査対象のはんだ付け部位をはんだ印刷検査機10が計測したときに求めたクリームはんだの体積によっていずれの判定基準値を選択するかが定義されている。はんだ印刷検査機10は、検査データ管理装置102から検査対象のはんだ付け部位に対応するクリームはんだの体積を読み込み、これに基づき判定基準値を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼タービンエンジンの燃焼器において材料欠陥を検出する方法、システム及び装置を提供する。
【解決手段】燃焼タービンエンジンの運転中に該燃焼タービンエンジンの燃焼システムの燃焼ダクト148における欠陥173を検出するシステムであって、燃焼ダクト148は、燃焼ガスに曝される高温側と、該高温側の反対側にある低温側とを有する。一実施形態では、システムは、燃焼ダクト148の低温側に向けられ、燃焼ダクト148の低温側に対する可視的変化を検出するよう構成された光検出器165を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりもガラス基板の欠陥の検査感度を向上可能であり、かつ、欠陥を検査する時間を短縮できるガラス基板の欠陥検査方法及び欠陥検査装置、並びに、前記欠陥検査方法又は前記欠陥検査装置を用いたガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本ガラス基板の欠陥検査方法の一形態は、第1主平面及びその対向面である第2主平面を有するガラス基板に、複数方向から光を順次照射し、前記ガラス基板の画像を順次撮像する順次撮像工程と、前記順次撮像工程で順次撮像した各ガラス基板の画像に基づいて、前記ガラス基板の前記第1主平面及び前記第2主平面の欠陥の有無を検査する欠陥検査工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼タービンエンジンの燃焼器において材料欠陥を検出する方法、システム及び装置を提供する。
【解決手段】燃焼タービンエンジンの運転中に該燃焼タービンエンジンの燃焼システムの燃焼ダクト148における欠陥173を検出するシステムであって、燃焼ダクト148は、燃焼ガスに曝される高温側と、該高温側の反対側にある低温側とを有する。本システムは、燃焼ダクト148の外側表面上に配置され且つ検出可能物質を含むインジケータ皮膜163と、燃焼器の下流側に位置付けられ且つ燃焼タービンエンジンの燃焼生成物内の検出可能物質の量の測定値を取得するよう構成されたガスセンサとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ハイライトからシャドーまでの全濃度域において一定の検査精度を確保する。
【解決手段】プリンタ13は印刷媒体の属性情報を記憶するメモリ29aを有し、画像読取装置15で読み取られて出力された検査画像データと、プリンタ13へ入力された元基準画像データと、印刷媒体の属性情報と、を取得するデータ取得部20と、属性情報の補正パラメータを記憶しておく補正パラメータ記憶部21aと、データ取得部20で取得した属性情報に対応する補正パラメータを用いて元基準画像データを補正し、補正後基準画像データを生成する画像生成部21と、検査画像データおよび基準画像データから検査画像データを生成し、検査画像データと補正後基準画像データとの一致度を、予め定めた値を用いて比較して印刷画像の画像検査を行う画像検査部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂製キャップを検査する場合、カメラで撮影された画像を2値化する際に、キャップの周辺部分に対応した画素群とキャップの中央部分に対応した画素群とを共通なしきい値を用いて2値化することができる照明撮像系を備えた樹脂製キャップの検査装置を提供する。
【解決手段】樹脂製キャップ1の天面1a側に配置され、樹脂製キャップ1の天面1aに投光する天面側照明20と、樹脂製キャップ1の天面1aの裏面側に配置され、樹脂製キャップ1の天面1aの裏面に投光する裏面側照明22と、樹脂製キャップ1の天面1a側に設置され、天面1aからの光を撮影するカメラ21とを備え、カメラ21に、天面側照明20から樹脂製キャップ1の天面1aに投光され天面1aで反射した反射光を入射し、かつ裏面側照明22から樹脂製キャップ1の天面1aの裏面に投光され天面1aを透過した透過光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】被検査面における欠陥の位置に依存せずに欠陥の有無を判断できる検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】本明細書に開示する欠陥の検査方法は、明部11b及び暗部11cを有する照明パターンを、被検査面21に照射し、被検査面21の同じ領域が、明部11bで照らされる第1画像30a及び暗部11cで照らされる第2画像30bを取得し、被検査面21の所定領域に対応する第1画像30a内の領域の輝度と、基準被検査面が明部11bで照らされて取得された第1基準画像内の被検査面の上記所定領域に対応する領域の輝度と、被検査面21の被検査面21の所定領域に対応する前記第2画像30b内の領域の輝度と、基準被検査面が暗部11cで照らされて取得された第2基準画像内の被検査面の上記所定領域に対応する領域の輝度とに基づいて、被検査面21の所定領域の欠陥の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】吸引管の詰まりを精度良く且つ速やかに解消可能な異物除去システムを提供すること。
【解決手段】
食品を搬送する搬送装置2と、食品をコンピュータに予め設定された食品撮影位置で自動撮影する撮影装置4と、撮影装置4の下流側に設けられ、食品中の異物をコンピュータに予め設定された異物除去位置で除去する異物除去手段M(吸引管6、圧力センサ7、吹き付け装置10)と、食品の画像情報を生成する画像情報生成手段と、画像情報においてコンピュータに予め設定された色情報に対応する色情報を有するエリアを異物として判定する異物判定手段と、異物の存在エリアに関する異物位置情報を生成する異物位置情報生成手段と、搬送装置2の搬送距離に基づいて、食品が食品撮影位置から搬送された距離に関する距離情報を算出する距離情報算出手段と、を備える異物除去システム1。 (もっと読む)


【課題】検査品の画像のマハラノビス距離に基づいてその検査品の良否判定を行う技術において、良否判定をするための処理時間を短縮し、なおかつ画像の写り具合に関わらず精度良くその判定を行うこと。
【解決手段】マハラノビス距離を算出するためのマハラノビス基準空間の生成にあたり、先ず、良品か否かの区別が付きにくい良品グレー領域を含む良品サンプルの良品画像を取得する(S1)。次いで、その良品画像に対して、2値化処理→平滑処理→差分処理の画像処理を施して、良品画像に含まれる良品グレー領域を検出する(S2)。次いで、検出した良品グレー領域の周辺領域の輝度情報を基準として、その良品グレー領域の輝度情報の特徴量を算出する(S3)。次いで、その特徴量に基づいて、マハラノビス基準空間を生成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置では、検査を効率化することが困難である。
【解決手段】ノズルプレート11のノズル面側とは反対側からノズル孔を撮像する第1撮像装置21aと、第1撮像装置21aの光軸に対して同軸であり、第1の波長成分の光でノズルプレート11を照明する第1照明23aと、ノズル面側から、ノズル面を撮像する第2撮像装置21bと、第2撮像装置21bの光軸に対して同軸であり、第2の波長成分の光でノズル面を照明する第2照明23bと、第3の波長成分の光で、第2撮像装置21bの光軸に対して傾斜した方向からノズル面を照明する第3照明と、第1撮像装置21aでの第1の波長成分の画像と第2の波長成分の画像とを合成して第1検査画像を生成し、第2撮像装置21bでの第2の波長成分の画像と第3の波長成分の画像とを合成して第2検査画像を生成する画像処理装置26と、を有する、ことを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は検査方法に関し、より詳細には基板の検査方法を提供する。
【解決手段】基板を検査するために、まず、基板上に測定領域を設定し、続いて、測定領域に対する基準データ及び測定データを取得する。次に、測定領域内の所定の形状を含むようにブロック単位の複数の特徴ブロックを設定し、特徴ブロックのうちオーバーラップされる特徴ブロックをマージして統合ブロックを設定する。続いて、統合ブロック以外の特徴ブロック及び/または統合ブロックに対応する基準データと測定データとを比較して歪曲量を取得し、歪曲量を補償してターゲット測定領域内の検査領域を設定する。これにより、歪曲を補償した正確な検査領域を設定することができる (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度な白目不良の検査を行なうことができる、半田付け検査方法及び半田付け検査装置を提供する。
【解決手段】ランドは半田で覆われているが、チップ部品の電極と半田にフィレットが形成されておらず、接合が取れていない状態の白目不良を検出する半田付け検査方法であって、基板の表面に垂直な方向から基板の半田部を撮像し、撮像された画像に基づいて白目不良候補を抽出し、抽出された白目不良候補の3次元形状測定を行い、3次元形状測定された形状から抽出された特徴量に基づいて白目不良を検出する検出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンベア等で連続して搬送される製品に異物が混入しているか否かを、画像処理技術を用いることにより非接触で高速に精度良く行えるようにした異物混入製品の検出方法を提供する。
【解決手段】コンベア上を搬送される製品をカメラで撮影して得られる画像データの情報から明度と色彩データのヒストグラムを作成する。次いで、このヒストグラムを2値化処理して良品領域を作成する。その後、この良品領域と以後搬送される製品から得られる画像データの情報とを比較して、良品領域の範囲外にある画素データを予め設定した個数以上検出した場合に異物混入と判断し、その製品を搬送ライン上から排除するようにする。 (もっと読む)


【課題】高反射性面の表面特性測定に適した装置および
方法を提供する。
【解決手段】測定面(10)は少なくとも1つの放射線装置(2)によって照射され、測定面で散乱された前記放射線のうち少なくとも1つの測定信号を出力する少なくとも1つの第1の放射線検出装置(4)とを備え、前記測定面(10)の光沢度測定を実施するための第2の放射線装置(12)と第2の放射線検出装置(14)とを含む。前記第2の放射線装置(12)は、前記測定面(10)に所定の入射角(a)で放射を行い、前記第2の放射線検出装置(14)は少なくとも前記第2の放射線装置(2)によって照射され、その後に、前記測定面(10)から反射された前記放射線の少なくとも一部を受信する。本発明によれば、前記第2の放射線装置(12)が前記測定面に放射するにあたり、前記測定面(10)に垂直な方向(M)に対して形成される前記入射角(a)が50°以下である。 (もっと読む)


【課題】搬送される撮像対象物を3ライン方式のカメラにより複数方向から撮像してカラー画像データを生成するカラー画像データ生成装置を提供する。
【解決手段】各ラインセンサ111,112,113の並設間隔をP、搬送面に沿って搬送される撮像対象物Wを上方向から撮像したときの分解能をa、撮像対象物Wを側面方向から撮像したときの分解能をbとすると、搬送面内における側面方向Lと搬送方向Kとの間の角度θがP=s×a及びP=t×bの関係を満たす角度であり且つθ=sin−1(s/t)となる角度に側面方向Lが設定される。RGBの各成分の画像データの内、上方向についてはn番目,n+s番目及びn+2s番目の画像データに含まれる上面画像、側面方向についてはm番目,m+t番目及びm+2t番目の画像データに含まれる側面画像がそれぞれ合成されてカラー画像データが生成される(s,t,n,mは1以上の整数)。 (もっと読む)


【課題】PTP包装済みの錠剤の画像データに基づいて高い精度で錠剤の識別を行うことを可能とする画像識別装置を提供する。
【解決手段】共分散行列算出手段8は、物体像画像の各画素の色ベクトルpの分散共分散行列Sを算出する。固有値・固有ベクトル演算手段9は、分散共分散行列Sの固有値λ及び固有ベクトルφを算出する。CDD演算手段10は、各固有値λから寄与率r=λ/(λ+…+λ)を算出し、色分散記述子D={rφ,…,rφ}を算出する。CDD距離演算手段は、各テンプレート画像の色分散記述子Dαと色分散記述子Dとの距離SCV(D,Dα)を算出する。テンプレート選択手段12は、この距離SCV(D,Dα)が最小のテンプレート画像を選択し、その番号αを識別結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】基板に付着した異物のみを確実に検出すること。
【解決手段】検査対象となる基板のデジタル画像の画素毎に、当該画素を含む小領域の画素群を設定する。次いで、各画素の輝度値を、当該画素を含む画素群の輝度値と対比する。この対比により、各画素の当該画素群に対する輝度値のばらつき度合を表す量を輝度確認値として前記画素毎に演算する。次いで、この輝度確認値に基づいて、異物の存否を判定する。基板の輝度は、ばらつき度合が小さい。これに対し、異物は、自然に形成された不定形の物体であるため、その輝度は、全体としてグラディエーションを伴ったばらつき度合の高い特性を有している。そこで、輝度確認値を演算することにより、製品と異物の輝度のばらつき度合の相違点を利用し、異物を峻別することができる。 (もっと読む)


【課題】被検査物の種類や特徴に応じて、自動で最適な測定条件を決定して被検査物の特性を測定する。
【解決手段】前記被検査物を撮像する撮像部16と、前記被検査物の特性を測定する特性測定部15と、前記被検査物に関する検査情報を取得する検査情報取得部11と、前記検査情報に対応する前記被検査物の測定条件に関する測定情報を決定する条件決定部12と、前記撮像部による撮像を制御する撮像制御部14と、前記測定情報に基づいて前記特性測定部による測定を制御する測定制御部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】立体角をわずかに変えて観察した際に表面塗装に生じる変化も表面特性検査の際に分解できるようにすることである。
【解決手段】本発明は、表面の光学的特性を検査するための装置に関するものであり、所与の一つ目の立体角で検査表面に光を照射する、少なくとも一つの主照射装置を備え、表面に照射され、そこから反射して戻ってきた光を補足するための少なくとも一つの主検出装置を備え、このとき主検出装置は位置分解して光を検出することができ、所与の二つ目の立体角で表面に対して配置されており、少なくとも一つの副照射装置または副検出装置を備え、これは所与の三つ目の立体角で光を検査表面に照射するか、または表面に照射されてここから反射して戻ってきた光を検出する。 (もっと読む)


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