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Fターム[2G052AA04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | ダスト (140)

Fターム[2G052AA04]に分類される特許

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【課題】粒子状物質の検出を簡易に行えて低廉であり、測定精度が高い粒子状物質検出装置を提供すること。
【解決手段】一の面が電極間誘電体4で被覆をされた板状を呈する一の電極1、その一の電極1の一の面の側に粒子状物質11を含む排気ガスが流れる空間を介して配設をされ一の電極1との間に印加をされる電圧によって電界の形成及び放電の何れか又は両方を行う二の電極2、及び電圧の印加をする電源9、並びに、電極間誘電体4の表面に配設をされる測定対向電極5、その測定対向電極5と一の電極1との間における電気的特性の測定をする特性測定手段3、及びその特性測定手段3で測定をされる電気的特性の変化量に基づいて電極間誘電体4の表面に集塵をされた粒子状物質11の量を求める粒子状物質量算出手段13を備える粒子状物質検出装置100の提供による。 (もっと読む)


【課題】遠隔地において火山噴火の際に生じる降灰を検知するための従来の降灰検知器は、降灰の有無や空気中の灰の濃度を測定する程度のものであり、土石流発生の因子となりうる灰の堆積量や堆積物の粒度を検知することはできなかった。本発明は、灰の堆積量とともに、堆積物の粒度を遠隔地において検知することができ、土石流発生の虞を事前に予知することを可能な自動降灰・降雨量計を提供する。
【解決手段】本発明の自動降灰・降雨量計1は、降灰収集筒2と、該降灰収集筒2内の水位を測定する水位計4と、降灰収集筒2の内容物の重量を測定する荷重計5と、降灰収集筒2内に設けられた透水性を有する灰受け板6と、該灰受け板6の下方側に設けられ、降灰集筒2内の水を抜くための排水口10とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顕微分析される試料の採取を簡易化する。
【解決手段】試料取出装置は、ユーザ8により把持される把持部材14と、前記把持部材14に対して固定され、画像を撮像する撮像部材21と、前記把持部材14に対して固定された取出部材ホルダと、顕微分析される試料を取り出す試料取出部56bを有し、前記取出部材ホルダに支持され且つ、前記試料取出部56bが前記撮像部材21の焦点位置に配置された取出部材56と、前記撮像部材21に電気的に接続され、撮像された画像を表示する画像表示器12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 洗浄対象が機械部品などの構造物である場合を想定したパーティクルの付着具合に関し、純水中ではなく大気中においてパーティクル数を計測する手法を提供する。
【解決手段】
本発明は、測定対象物を傾斜および回転可能に保持する手段と、測定対象物に熱衝撃を加える手段と、測定対象物に振動を加える手段と、熱衝撃とともに振動を同時に加え、測定対象物表面に付着したパーティクルを脱離させ、下方に配置したプレート上に収集する手段と、収集したパーティクルの数を計数する手段とを有することを特徴とする清浄度評価装置に関する。 (もっと読む)


【課題】多くの被採取対象から迅速、かつ、効率的に危険物質を検出すること。
【解決手段】複数の人物9を順次入れ替わり導入して人物9に付着した物質を試料として採取するためのサンプリング装置1であって、人物9にエアを吹き付けて人物9から試料を吹き落とすエアシャワ21と、吹き落とされた試料を捕捉するトラップフィルタ25と、人物9が入れ替わるごとにトラップフィルタ25を交換する交換機構とを備えるサンプリング装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明の試料気体収集方法は、閉鎖可能な容器101と、前記容器の一端に設けられた注入口102と、前記容器の他端に設けられた排出口103と、前記容器の内部に設けられた霧化電極部104と、前記霧化電極部の近傍に設けられた第一冷却部105と、前記容器の内部に設けられた対向電極部106と、前記対向電極の近傍に設けられた針状の収集電極部107と、前記収集電極部の近傍に設けられた第二冷却部108を備える。
前記試料気体は、冷却凝縮された後、帯電微粒子化される。帯電微粒子化された試料気体は前記収集電極部107へ静電気力により収集された後、冷却凝縮される。以上の方法により収集電極上での溶液の広がりを抑制できる。
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【課題】乾性不溶解沈着物、乾性溶解沈着物、湿性不溶解沈着物、並びに、湿性溶解沈着物の捕集物質量時間推移を定量的に計測できる大気降下物の連続捕集装置を提供する。
【解決手段】ろうと状の乾性沈着物採取口と、上方に向けた開口を有する湿性沈着物採取口と、降雨を検出する降雨検出器及び煤塵採取口蓋と、煤塵採取口蓋開閉機構を備え、かつ、前記乾性沈着物採取口の後段に設けられ、前記乾性沈着物採取口から吸引された前記大気中粒子を粗大粒子と微小粒子とに分ける分級器と、粗大粒子用の乾性沈着物捕集器と、乾性沈着物捕集器交換装置と、微小粒子用の乾性沈着物捕集器と、循環気流路と、前記湿性沈着物採取口の下方に前記湿性沈着物採取口を通過した粒子を捕集する湿性沈着物捕集容器を備えた湿性沈着物捕集装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス粒子に含まれる多環芳香族炭化水素類と除粒子ガスに含まれる多環芳香族炭化水素類とを両方とも定量し有機溶媒による前処理が不要なサンプリングシステム、そのサンプリングシステムを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排ガス中に含まれる多環芳香族炭化水素類を捕集するサンプリングシステム1において、上記排ガスの一部を取り出すと共にその取り出した排ガスを希釈ガスで希釈する捕集トンネル3と、上記捕集トンネル3の後段に設けられ、上記希釈された排ガス中の粒子状物質を捕集して該粒子状物質に付着した多環芳香族炭化水素類を捕集するための石英繊維フィルタ16と、上記石英繊維フィルタ16の後段に設けられ、上記石英繊維フィルタ16を通過した排ガス中のガス状の多環芳香族炭化水素類を捕集するための炭素繊維フィルタ22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】石綿含有物を有する空間において、実施すべき当該石綿含有物に対する対策について迅速に判断することを可能とすること。
【解決手段】石綿含有物を有する空間において前記石綿含有物に対し気流が当てられ、この気流によって飛散した石綿が捕集されこの捕集された石綿の繊維数の入力を受け付けるステップと、石綿の繊維数に基づいて空間における石綿によるリスク度を取得するステップと、取得されたリスク度を出力するステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】ATP法による空中浮遊菌の計測において、捕集担体からの生菌の回収が煩雑で回収率が低い、などの課題があった。
【解決手段】捕集担体として相転移温度が40℃以下の温度感受性樹脂を用い、菌捕集時と菌回収時の温度を制御することにより捕集担体をそれぞれゲル状、ゾル状とした。菌捕集時は捕集担体の変形が少なく菌の捕集効率が高く、菌回収時は菌を懸濁液として取り扱うことが可能でろ過濃縮などの後処理が容易である。本発明による捕集担体は、穏和な温度制御という非接触かつ簡便な手段と組み合わせることにより、上記捕集効率と取扱簡便性の両立を達成した。 (もっと読む)


【課題】捕集された微粒子試料の完全性をさらに保証する。
【解決手段】点検扉(18)を有するガス採取装置(10)を用いて微粒子試料を捕集する方法であって、基材(48)上に前記試料を捕集する工程と、前記点検扉が開いているときはいつも前記基材を自動的に密封する工程と、前記基材と一体化している記憶手段(90)上に一連の保管情報を記録する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】空気中の微生物エアロゾルを回収液中に採取する微生物採取方法において、高濃度の微生物を少ない量の回収液中に短い時間で取り込むことが可能なものを提供する。
【解決手段】空気中の微生物エアロゾルを、樹脂、ゴム、スポンジマットの少なくともいずれかで構成された疑似培地によって捕集する捕集段階と、前記捕集段階で捕集された微生物を、回収液で回収する回収段階とを有す。 (もっと読む)


【課題】
流体の混合比率範囲を拡大することが可能な回転式希釈器を提供すること。
【解決手段】
表面に不連続の貫通孔9,10が穿設された回転円板4を備えて成り、前記貫通孔がその運動軌道に沿って流入開口部11〜14及び流出開口部15〜18を介して希釈されていない流体と希釈用流体に交互に開口する前記回転式希釈器において、前記回転円板4に少なくとも2つの貫通孔9,10の列をそれぞれ異なる運動軌道を描くように配するとともに、これら貫通孔に接続する希釈されていない流体用及び/又は希釈用流体用の前記流入開口部11〜14及び前記流出開口部15〜18を別々に制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に付着した物質(試料物質)を検査する技術に関し、この試料物質の同定を簡便にかつ高い確度で行うことができる付着物検査技術を提供する。
【解決手段】付着物検査装置において、試料物質が付着した検査対象物に圧縮ガスを吹き付けて、剥離した前記試料物質を捕集する補集フィルタ52と、この捕集フィルタ52に捕集された前記試料物質を分析する検査部と、を備え、関節38を有するアーム39に設けられるとともに、前記圧縮ガスを、前記検査対象物の表面に風速20m/s以上の速度で吹き付ける少なくとも1つのノズル36と、関節38を動かすことによりノズル36を検査対象物の外形に基づき移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のカバーグラスでは、位相差顕微鏡によるアスベストやその他の繊維状粒子等の計数に用いるカバーグラスにおいて、複数の分析者によって同じ計数用標本を用いても計数する視野が異なり誤差が生じてしまう。
【解決手段】 カバーグラスに視野を特定する印字をすることで、複数の分析者が全く同じ視野内の計数等の作業を行えるようにすると、計数よる誤差なくし、分析精度を向上することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】電子写真用転写紙において、複写機やプリンタでコピーを得る際に紙粉トラブルが発生しないように、事前に紙粉量をより的確に判定可能にして紙粉トラブルを解決する。
【解決手段】測定用紙Pの表面に接触部材5を接触摺動させ、この接触部材5の接触によって前記測定用紙Pから離脱した紙粉を集め、この集めた紙粉の量を測定紙粉量とする紙粉量測定装置において、前記測定用紙Pに接触して摺動する前記接触部材5を支持する刃物台4と、この刃物台4と一体にスライド部材用摺動レール2上を摺動するスライド部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】煙塵に対する測定の精度を高め、水分が煙塵の測定を妨げないようにしたβ線煙塵濃度測定装置およびそれに用いられる試料の有効性確認方法を提供する。
【解決手段】煙塵収集部と、煙塵質量検査部を備え、前記煙塵収集部は、採取管、ピトー管、保護管を有する煙塵サンプルガンと、濾紙と、濾紙送紙手段とから構成され、前記煙塵質量検査部は、β線源とβ線検知ガイガーミュラー計数管を備えるβ線計数検査装置と、データ処理装置とから構成され、前記煙塵収集部が煙塵検査試料を採取し、前記煙塵質量検査部が煙塵濃度を測定するβ線煙塵濃度測定装置であって、前記煙塵サンプルガンが備える前記採取管の端部に上部筐体が配設され、前記上部筐体に対応する下部筐体が、前記上部筐体と間隙を有して配設され、前記下部筐体は、格子状濾紙台と、排気口を備え、前記濾紙は前記上部筐体と前記下部筐体との間の前記間隙を通って送紙され、前記上部筐体が煙塵を採取する試料採取面積は、前記濾紙の実際の検査面積の2倍以上とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気体、液体中や基板上の固形物の微小試料の分析に際して、赤外分光分析を行った後に熱分解ガスクロマトグラフィー分析を行うことができるサンプリングシートを提供することを目的とする。
【解決手段】赤外分光分析に用いるサンプリングシート(2)であって、前記シート(2)が赤外透過材料からなり、少なくとも、静電気発生装置(6)を備えた伝達部(5)に接続した2つの支持体(3、4)で支えられ、前記サンプリングシート(2)が900℃以下の所定温度で熱分解せず、また繊維状あるいは多孔質状であり、さらに赤外分光分析に用いた後に熱分解ガスクロマトグラフィー分析に用いることができることを特徴とする微小試料のサンプリングシートである。 (もっと読む)


【課題】飛散する石綿量の回収率を従来よりも高め、飛散する石綿量の測定精度を高めることが可能な飛散石綿量の測定方法を提供する。
【解決手段】石綿を含む測定対象物11に所定容量のカバー部材12を被せ、測定対象物11から石綿を発塵させ、カバー部材12の上流側に設けた吸気口19から、カバー部材12の下流側に設けた排気口21へかけて形成される気流により、カバー部材12内の空気の半分以上を入れ替えながら発塵させた石綿を排気口21に設けたフィルター23で回収してその本数を計測する。 (もっと読む)


本発明は、空気入口11と、空気出口12と、センサユニット2と、排気装置3とを有する空気汚染センサシステム1に関する。排気装置は、空気入口からセンサユニットを通じた空気出口への気流4を確立するよう構成される。センサユニットは、気流から空中汚染物質を除去するためのフィルタ22を有する。センサユニットは、フィルタにより気流から除去された空中汚染物質の量に基づいて出力信号21を発生するよう構成される。排気装置は、出力信号により制御され、これにより、空気汚染センサシステムが所定の条件の下で動作させられるときにセンサユニットの内部に堆積されることになる汚染物質の量を最小にすることにより空気汚染センサシステムの寿命を向上させるように構成される。
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