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Fターム[2G052AA04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | ダスト (140)

Fターム[2G052AA04]に分類される特許

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【課題】小型軽量化可能な構造でナノ粒子分級が可能な装置を提供する。
【解決手段】本発明装置は、溶媒通過上流側と下流側それぞれに少なくとも2つの第1、第2慣性フィルタを直列に連結配置し、当該両慣性フィルタはそれぞれ、非圧縮性繊維を充填した貫通孔を具備すると共に、第1慣性フィルタの貫通孔内での非圧縮性繊維の繊維径を、第2慣性フィルタの貫通孔内での非圧縮性繊維の繊維径より大きくして、第1慣性フィルタをプレ慣性フィルタとして粗粒子除去用とし、第2慣性フィルタを本慣性フィルタとしてナノ粒子分級用とした。 (もっと読む)


【課題】ケミカル汚染物質の定量的な評価を可能にするケミカル汚染物質の汚染評価方法を提供すること。
【解決手段】クリーンルームにおけるケミカル汚染物質の室内濃度と、クリーンルームにおいてケミカル汚染物質が基板に吸着される確率を示す吸着係数とを用いたケミカル汚染物質の汚染評価方法であって、分子動力学計算により各種データを算出する分子動力学計算工程(ステップS1)と、分子動力学計算工程において算出された各種データを用いて吸着係数実験補正値を算出する吸着係数実験補正値算出工程(ステップS2)と、吸着係数実験補正値算出工程において算出された吸着係数実験補正値から吸着係数を算出する吸着係数算出工程(ステップS3)とを有しているので、実験を行うことなく、吸着係数を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムの構成を簡単化及びコンパクト化するとともに、そのコストを削減する。
【解決手段】メイン流路ML及び希釈ガス流路DLとの接続点に設けた希釈器PND2と、希釈器PND2に導入される希釈ガス流量を制御する希釈ガス流量制御部MFC3と、希釈された排出ガス中の固体粒子数を計測する粒子数計測装置2と、メイン流路MLにおける希釈器PND2及び粒子数計測装置2間から分岐し、定流量器CFO3が設けられたバイパス流路BL3と、メイン流路ML及びバイパス流路BL3の合流点下流に接続された吸引ポンプPと、希釈ガス流量制御部MFC3により制御される希釈ガス流量Qと、粒子数計測装置2の装置流量Q及び定流量器CFO3の設定流量Qの合計流量とから排出ガスの希釈率を算出する情報処理装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】浮遊砂を捕捉すると共に、その継続的、時間的な浮遊砂の量的な変化を捉えることができる浮遊砂捕砂器を提供する。
【解決手段】水底に先端が埋め込まれて、水中内で上下方向に起立することが可能となり内部に浮遊砂を収容可能となったケース12と、ケース12の上部に取り付けられて捕砂用開口を形成する浮遊砂方向規定キャップ18と、ケース12内で上下方向に配設され、ケース内で堆積された浮遊砂の捕砂量を計測するためのセンサ部14と、センサ部14に接続されたデータロガー部16と、電源部20と、を備え、前記センサ部14は、同一水平面内に浮遊砂の堆積空間を空けて設けられた発光器と受光器からなるセンサペア46を、一定間隔ごとに上下方向に配列しており、データロガー部16は、センサ部14により計測された捕砂量に関するデータを所定時間毎に時系列的に記録する。 (もっと読む)


【課題】マイクロクラックから発生する可能性のあるパーティクルを予め吸い込んでカウントすることにより、厳しい条件での検査を課し、その結果として、最終的にパーティクルの発生のきわめて少ない良品のガラス板を製造することを可能にするパーティクル測定方法を提供する。
【解決手段】ガラス板Wの端面Waに樹脂チューブ10の先端11を押し当てながらスライドさせることにより、当該ガラス板の端面に摩擦を加えて該端面のパーティクルを擦り取り、その擦り取ったパーティクルを吸引して、パーティクルカウンタ20でその数を計数する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置へ供給する評価用の排気ガスであって、PMが所望の(特定の)粒径分布を有するものを、安定して製造し供給するために好適な手段を提供すること。
【解決手段】空気の中に、軽油(燃料)を、空気過剰率λを特定して、間欠で噴射し、750℃以上、1050℃以下、の温度で燃焼させ、ガスの中に、特定の粒径分布からなるパティキュレートマター(PM)を発生させるPM発生方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置へ供給する評価用の排気ガスであって、所望の特定成分比率からなるパティキュレートマター(PM)を含有するものを、安定して製造し供給するために好適な手段を提供すること。
【解決手段】燃焼空気の中に、軽油を、空気過剰率λを特定して、間欠で噴射し、750℃以上、1050℃以下、の温度で燃焼させ、ガスの中に、特定の成分比率からなるパティキュレートマターを発生させるPM発生方法の提供し、パティキュレートマターにおける有機溶媒可溶成分(SOF)の比率を実際のエンジンの排気の状態を再現した水準とする。 (もっと読む)


【課題】気体、液体中や基板上の固形物の微小試料の分析に際して、赤外分光分析を行った後に熱分解ガスクロマトグラフィー分析など、他の分析を行うことができるサンプリングシートを提供すること。
【解決手段】機器分析に用いることが可能な石英ガラス製シート2を使用し、このシート2を2つの支持体4で支える。支持体4は伝達部5を介して静電気発生装置6に接続されている。シート2に静電気を与えてサンプルを静電的に保持し、分析する。石英ガラスの赤外吸収ピークは有機物の赤外吸収ピークと一致し難く、化学的にも安定であるため、複数の分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れた粒子状物質検出装置固定用管状構造体を提供する。
【解決手段】一方の端部である第1端部2に固定用構造部4を有する管状の第1保持管1と、第1保持管1の他方の端部である第2端部3に、第1保持管1と同軸になるように一方の端部12が固定された管状の第2保持管11とを備え、一方の端部に粒子状物質の検出部22を有するとともに他方の端部に配線の取出し部23を有する一方向に長いセラミック製の粒子状物質検出装置21を、検出部22が第1保持管1の第1端部2から外に出た状態になるとともに配線の取出し部23が第2保持管11内に位置するように内部に配置し、粒子状物質検出装置21の検出部22が排ガスの配管内に位置するように第1保持管1の固定用構造部4により排ガスの配管に固定して使用される粒子状物質検出装置固定用管状構造体100。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、高精度な測定を行うことが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部に貫通孔2が形成された検出装置本体1と、貫通孔2を形成する一方の壁の内側面に配設された一対の計測電極15,16と、計測電極15,16から延びる一対の計測電極配線15b,16bと、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設された、誘電体で覆われた一対の集塵電極11,12と、誘電体を通じて計測電極配線15b,16bに流れる電流を遮断するためのシールド電極17と、を備え、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を一対の電極11,12により荷電して貫通孔2の壁面に吸着させ、一対の計測電極15,16により貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】小型で測定誤差が小さく、安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一方の端部に貫通孔2が形成された一方向に長い検出装置本体1と、貫通孔2を形成する壁の内部に埋設された高電圧電極11及び低電圧電極12と、検出装置本体1の表面に配置された高電圧取り出し端子11aと、少なくとも高電圧取り出し端子11aが配置された部位を覆うように配置された筒状の高電圧取り出し端子絶縁部材20と、高電圧取り出し端子絶縁部材20の更に外側を覆うように配置された金属材料からなる検出装置外筒30と、備え、貫通孔2内に流入する流体に含有される粒子状物質を、貫通孔2の壁面に電気的に吸着させることが可能であり、貫通孔2を形成する壁の電気的な特性の変化を測定することにより貫通孔2の壁面に吸着された粒子状物質を検出することが可能な粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


【課題】測定精度が高く、測定電極の耐食性に優れた粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】一の面が誘電体で被覆をされた板状を呈する第一の電極1、及びその第一の電極1の一の面の側に粒子状物質を含む気体が流れる空間を介して配設をされ第一の電極1との間に印加をされる電圧によって電界の形成及び放電の何れか又は両方を行う第二の電極2と、誘電体の表面に、対向して配設をされた一対の測定電極5,15と、一対の測定電極5,15の表面に配設された体積抵抗率が10Ωcm〜1012Ωcmの保護膜21とを備え、一対の測定電極5,15の間における電気的特性の変化量を測定することにより、集塵をされた粒子状物質の量を求めることができる粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


小領域静電エアロゾルコレクタは、コレクタハウジング、コレクタハウジングから延びる入口ノズル及びハウジングから流出する空気の出口を与える出口を含む。ポンプ装置が入口ノズルを通してハウジング内に空気を吸引する。サンプリングされた空気はダクトワーク内を移動し、粒子は基板上に収集され、空気は収集後に出口から排出される。コレクタは、ダクトワーク内に配置され、空気が通過する入口ノズルと基板との間に帯電点を定める電界を生成する帯電装置も含む。試料基板の収集表面は帯電装置により生成される電界に対して中性の帯電電位又は反対の帯電電位に維持される。エアロゾルを前記通路内の小領域内に含め、その空気を前記試料基板の収集表面の近くに流すことによって粒子状物質が試料基板の収集表面に収集される。
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【課題】ダストを含むガスからダストを効率的に除去するガス処理装置及びガスサンプリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ダストを含むガスの処理を行うガス処理装置において、所定水位に水を湛えると共にその上方空間が実質的に密閉された容器10と、容器10内の水Aの中に先端の開口15aが位置するように設けられて容器10外からガスを導入する導入管15と、水Aの水面より上方の空間に開口する排出口17aを有する排出管17と、容器10内の水Aの水面より下方で導入管15の先端より上方に配置されて導入管15から導入されたガスの気泡の移動を規制して小径化する規制板18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつコンパクトな構造で、効率よくフィルタエレメントに付着したダストを除去することができるブローバック機能を有するフィルタユニットを提供すること。
【解決手段】 試料ガスを清浄化するフィルタ5を収容し、フィルタ5によって1次空間部4と2次空間部6に仕切られる収容体に、1次空間部4に試料ガスが導入される試料ガス導入部1と、フィルタ5を通過した試料ガスが2次空間部6を介して清浄ガスとして供出される清浄ガス供出部2と、2次空間部6にブローバック用ガスが導入されるブローバック用ガス導入部3と、清浄ガス供出部2から次第に広がる拡開部9と、が設けられるとともに、ブローバック用ガス導入部3からブローバック用ガスを導入する方向が収容体の内面9aに対して所定の傾斜角を有し、フィルタ5に向けて排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サンプリング対象である、吸引する気体の温度、即ち温度による気体の体積変化を考慮し、気体の温度に起因する体積変化による測定誤差が生じないようにした空中浮遊物捕集装置を提供すること
【解決手段】 空中浮遊菌測定および空中浮遊微粒子測定の少なくとも何れかの測定においてサンプルを採取する為に使用される空中浮遊物捕集装置であって、上面に水平方向に展開する気体取込口と、当該気体取込口から気体を吸引するファンと、当該気体取込口から吸入された気体を排出する気体排出口とを具備し、さらに、吸引する気体の体積量を吸引する気体の温度によって調整する温度制御機構を具備することを特徴とする、空中浮遊物捕集装置。 (もっと読む)


【課題】フィルターに付着している空気中の埃やごみに影響されることなく、大気中に飛散している海塩粒子を分析する。
【解決手段】海塩粒子11よりも目が細かいフィルタ12を通して大気を吸引し、大気中に飛散している海塩粒子11をフィルタ12で捕捉した後、紫外線が実質的に照射されない環境下でフィルタ12の捕捉海塩粒子11’を硝酸銀と反応させてフィルタ12に未感光の塩化銀を固定し、未感光の塩化銀を染色剤と反応させて、未感光の塩化銀の色と、フィルタ12の捕捉海塩粒子11’以外の付着物の色及びフィルタ12の色とを識別可能とするようにした。 (もっと読む)


【課題】 大気中に含まれる硝酸イオンおよび硫酸イオンの含有量を、自動的に測定することができる浮遊粒子状物質測定装置およびこれを用いた浮遊粒子状物質測定方法を提供することである。
【解決手段】 浮遊粒子状物質測定装置10は、フィルタ12と、吸引部13と、抽出部14と、測定部16と、記録部17とを含んで構成される。吸引部13は、大気中の空気を一定流量で吸引することによって、大気中に含まれる粒子状物質11をフィルタ12に吸着させる。抽出部14は、フィルタ12に吸着された粒子状物質11を溶媒で溶解させることでその成分を抽出し、溶液として回収する。測定部16は、抽出部14で回収された溶液に含まれる硝酸イオンの量、および硫酸イオンの量の少なくともいずれか1つを測定し、測定結果を出力する。記録部17は、測定部16が出力した測定結果を記録する。 (もっと読む)


【課題】標準測定法に近い測定値を高精度に得ることができ、濾紙の詰まりを防いで圧力損失の低減を可能にしたダスト計を提供する。
【解決手段】試料大気が検出部に供給され、この検出部内の濾紙上のスポットにより試料大気中のダストを捕集すると共に、ダスト捕集前後の濾紙の質量変化をβ線吸収法により計測してダストの質量濃度を測定するダスト計において、試料大気が交互に供給され、かつ、それぞれ個別に配置された濾紙33A,33Bによりダストを捕集する二つの検出部A,Bを備え、一方の検出部、例えば検出部Aがダストを捕集している期間において、他方の検出部Bが、ダスト捕集後の調湿動作、β線計測動作、ダスト捕集前の調湿動作、β線計測動作を順次実行する。 (もっと読む)


【課題】測定試料であるトナー等の帯電した粉体を吸引し、その粉体の電荷量や帯電量を測定する粉体電荷量測定器内に取り付けられるフィルタカートリッジに関し、外部の帯電した粉体の吸引操作が容易で操作性に優れ、また外部から使用済みか否かを確認することが可能なフィルタカートリッジを提供する。
【解決手段】フィルタカートリッジ4は、吸引方向Aに沿って延在する筒状の長尺部4a、長尺部4aの下流端の内径よりも大きく拡径された筒状の拡径部4bおよび長尺部4aよりも短い筒状の短尺部4cとを有している。フィルタカートリッジ4は、ポリプロピレン樹脂からなりそのほぼ全体が透光領域となっている。 (もっと読む)


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