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Fターム[2G052AA04]の内容

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Fターム[2G052AA04]に分類される特許

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【課題】石綿粒子の検出精度の高さを維持しつつ石綿濃度の迅速な測定が可能な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】濃度測定装置10は、薄膜フィルタを用いたろ過により大気中に浮遊する粉塵から所定の大きさ以下の粒子を抽出するろ過部11と、有機物を灰化する灰化部13と、ろ過部11及び灰化部13を通過した後の流路14内を通過する粉塵に含まれる繊維状粒子をカウントするカウント部20とを備える。 (もっと読む)


エンジン又は車両の排気からの固体粒子数濃度をリアルタイムで計測するための固体粒子計数システムは、入口、サンプル出口及びバイパス出口を有し、前記入口に流入したメイン流が方向転換して流出するように配置され、前記メイン流からのサンプル流が前記サンプル出口から流出する。フロースプリッタはさらに案内要素を有し、前記メイン流における方向転換よりも上流のサンプリング位置における粒子を前記サンプル出口に案内するように配置されている。 (もっと読む)


流体から不純物を除くフィルタ装置は、流体を通す複数のスクリーン部分(18,20)を含み、上記複数のスクリーン部分は、第1スクリーン部分(18)と、第1スクリーン部分からあらかじめ決められた距離だけに離れた第2スクリーン部分(20)とを含む。この距離はしきい粒子長を基に決められる。1例ではフィルタ装置(10)はハウジング(16)の中に取り付けられ、このハウジングは入れ子構造の2つのフィルタ素子(18,20)を収容する。このフィルタを用いる粒子検出器が記載される。
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【課題】マスクの捕集性能試験を繰り返すことが容易な試験機。
【解決手段】マスク2の捕集性能試験機1が空気中に粒子状物質Pを浮遊させることが可能な試験室100と、試験室100の内部で試験用のマスク2を取り付け取り外しできる吸気部200と、マスクを通過して吸気部200へ流入した粒子状物質Pを捕集するための捕集部600とを有する。試験室100は、その内面が頂面部111と、底面部113と、側面部112とで形成され、試験室100の外側において頂面部111と底面部113とが空気配管114でつながれて、試験機1には頂面部111から底面部113へ向かう方向へ試験室100の空気を循環させる循環路L−1が形成される。空気配管114には、その空気を循環させるファン116と、粒子状物質Pを循環路L−1に供給するための供給部500とが設けられる。捕集部600は、粒子状物質Pを捕集可能なフィルタ603を着脱可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】捕集箇所を選ばず、捕集装置からのコンタミネーションなしにパーティクルをフィルター上に効率よく捕集でき、パーティクルの層別が可能で、さらに安価である気中パーティクル捕集方法および捕集装置を提供する。
【解決手段】メンブレンフィルターを1枚ずつセットした1乃至複数個のそれぞれ孔径の異なるフィルターホルダー12、14、・・・と、1分間当たりの吸引量が5〜40リットルの吸引ポンプ17とを接続してエアー吸引することにより、前記メンブレンフィルターに気中のパーティクルを付着させて捕集する。 (もっと読む)


【課題】改良されたエアロゾル捕集装置と、これを用いて大気中のPAHsを高時間分解能で計測することの可能な装置及び方法を得ること。
【解決手段】エアロゾル捕集装置の捕集板表面に、複数の微細な孔が形成されていること。エアロゾル捕集装置の捕集板上のエアロゾル粒子を、溶媒により洗い流して容器に回収し、この容器に回収された溶液に超音波を加えてエアロゾル内部よりPAHs溶液を抽出し、この抽出された極性の小さなPAHs溶液に水を加えて、その極性を増大させて、前記PAHs溶液を濃縮カラムで濃縮し、この濃縮されたPAHs溶液を、蛍光検出器或いは質量検出器が装着された高速液体クロマトグラフで分析する多環芳香族炭化水素の分析装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】大気圧下において、従来のカスケードインパクタでは分級できなかったサブミクロンオーダーの粒径を持つ浮遊粒子を、大気圧の下で分級することを目的とする。
【解決手段】気体中の浮遊粒子を粒径により分級する微小粒子分級装置10に、粒径が1.0μm以上の粒径の浮遊粒子を分級する粗大粒子分級部20と、サブミクロンオーダーの粒径の浮遊粒子を分級する微小粒子サンプラ30とを備える。微小粒子サンプラ30にテーパー状の貫通孔33を持つフィルタサポート部31を設ける。さらに、この貫通孔33の下端付近に、繊維状の素材で構成された微小粒子サンプリングフィルタ32を設ける。 (もっと読む)


【課題】微粒子の車上診断に使用し得るセンサを提供する。
【解決手段】2つ以上の電極が設けられており、実質的に目封止がされていないハニカム構造体である。 (もっと読む)


周囲空気中に存在する粒子及び微生物を捕集し、分離するための、捕集された粒子及び微生物を含有する液体試料を輸送するための容器を形成する脱着可能な遠心分離チャンバ(10)の中に空気を取り込むための取込み手段(36、38)を含む装置であって、このチャンバが、毎分約100リットル〜2000リットルの取込み速度に対応する異なる直径を有するチャンバのセットから選択され、これらの速度が同じ取込み手段によって達成される装置。
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粒子を含む空気流が通過する管路への空気吸入手段と、空気流に対して略垂直に管路内に集束静電界を発生させる手段とを備え、発生手段が、イオン源を含む2次元の表面電極と、接地された対向電極とを備え、空気吸入手段及び表面電極が、管路内における空気流の方向と実質的に反対の方向にイオンを案内するように構成されている、電気集塵機が提供される。
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【課題】β減衰法に基づき空中散在粒状物質の質量濃度測定の内在精度を最適化し、体系的バイアスを量的に除去することを可能とする。
【解決手段】稼働またはスパイフィルタ(F1〜F6)により空中散在粒状物質の質量濃度の特定を可能とする、環境モニタリング用の装置(1)であって、β線放出体(16)と、前記稼働またはスパイフィルタ(F1〜F6)上に付着した粒状物質の質量を検出する検出器(18)とを備え、前記稼働フィルタ(F1〜F6)と同一の環境条件に曝されたスパイフィルタ(S12〜S16)の測定と、2つの測定の補正による、空中の粒状物質の濃度特定と、をさらに提供する、装置。 (もっと読む)


【課題】捕集された浮遊微粒子の形状や粒度の分析を正確に行うことができ、またフィルタの圧力損失が小さく、かつ、目詰まりし難いので、風路の内径を小さくすることで吸引手段を小型化することができるため、装置構成を単純化して小型・軽量化でき、屋内や屋外に携帯することもできる携帯性に優れ、さらに浮遊微粒子を捕集した後フィルタを直ちに取り出して迅速な機器分析が可能な浮遊微粒子捕集装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、同一の形状及び0.1〜20μmの同一の孔径で形成された孔部11aを有し厚さが0.1〜20μmの多孔膜11と、多孔膜11を保持したホルダ9と、を有するフィルタ8と、一端に吸気口5が形成され他端に排気口13が形成された風路3と、風路3にフィルタ8を着脱可能に装着し多孔膜11を風路3内に配置するフィルタ装着部7と、風路3に配設された吸引手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体あるいは気体中に含まれる微粒子について、不純物濾過用のフィルター上に捕集した汚染物(コンタミネーション)として、その粒子径により数量分類して汚染度を等級表示するための高精度で安価な微粒子計測方式を提供する。
【解決手段】液体あるいは気体中の微粒子をフィルター1に捕集した汚染物として、フラットベッド型スキャナ2を用いて直接読み取る。そして、得られた情報をデジタル信号データとして情報処理手段3に入力し画像解析手段4によって得られた画像データより微粒子径を数量分類し汚染度の等級を判定する汚染等級判定手段5、および計測済みの汚染等級データより計測対象物の交換・浄化時期予測とその処置を促すための警告出力を制御する付加機能としての予測監視手段6を設ける。 (もっと読む)


【課題】
放射性ダストモニタの性能上、二律背反している放射能検出感度の向上と、濾紙の節約を一挙に解決すること。漏洩検出試験の簡易化と、前記試験において放射線検出器の負圧による破壊からの本質安全化と、並びに、省エネルギーを図る。
【解決手段】
運転方式を濾紙消費量優先運転と放射能検出感度優運転との2運転方式とし、放射能レベルに応じて何れか一方を自動選択し、自律運転する手段により、二律背反を解決する。前記2運転方式において、空気流路に負圧と流量検出器とを併設し、前者で濾紙送り、後者で流量を制御する。即ち、単純機能別制御手段を用いる。配管系に2個の開閉自動弁を配設し、前記弁とポンプとをシーケンス制御して気密試験を簡便に実施する手段を用いる。 (もっと読む)


【課題】微粒子が凝集することなく分散して包埋された材料の成形体を製造することを可能とする。
【解決手段】微粒子材料と液状の微粒子包埋材料2とを入れるホルダー3と、超音波振動子4とを有し、微粒子包埋材料2に超音波振動子4により超音波振動を与えながら微粒子包埋材料2を凝固させるようにした。微粒子包埋剤2として、加熱することによって微粒子が流動可能な液体に変化すると共に徐熱することによって液体から固体に変化する熱溶融性材料が用いられる。 (もっと読む)


粒子の生産速度、及び個体から生産された粒子の粒径の範囲を測定する方法及び装置について記述する。装置(10)は、マウスピース(12)、フィルタ(14)、低抵抗一方向弁(16)、粒子カウンター(20)とコンピュータ(30)を含む。任意で、装置は、ガス流量計(22)も含む。装置を用いて得られるデータは、粒子放出を減らすための製剤が必要かどうか決定するのに使用できる。クリーンルームの基準が維持されることを確実とするために、この装置は、特にクリーンルームの入場の前及び/又は後で使用する。装置は、エアロゾールをより放出する動物及びヒト(「過剰生産者」、「スーパー生産者」または「スーパー拡散者」とも呼ぶ)を特定するのに使用できる。
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【課題】 多孔質フィルムと補強層との積層構造のフィルタを短時間仕様と長時間使用とで適切かつ合理的に使い分けして破孔などのトラブルを招くことなく、測定感度及び分析性能の著しい向上を達成することができるようにする。
【解決手段】 多孔質フィルム15とこれに積層された通気性の補強層16とからなるフィルタ1の通気性の補強層16をサンプルガスの通気方向上流側に位置させた第1使用状態における捕集時間と、多孔質フィルム15をサンプルガスの通気方向上流側に位置させた第2使用状態における捕集時間とを切替え使用可能な捕集時間切替手段27が設けられている。

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【課題】 連続測定にも十分に耐える引張り強度を確保し得る範囲で多孔質フィルムの厚さを一段と薄くして、濃度測定感度及び成分分析性能の著しい向上を達成することができるようにする。
【解決手段】 大気から吸引されたサンプルガス中に含まれているSPMを捕集して、その捕集されたSPMの濃度測定に用いられるフィルタ1が、フッ素系樹脂よりなる多孔質フィルム15と、この多孔質フィルム15に積層される通気性の補強層16とから構成され、前記多孔質フィルム15を、厚さが3〜35μm範囲で、かつ、フィルタの重量が0.1〜1.2mg/cm2 範囲に設定している。

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【課題】 一連の装置を用いて浮遊粒子状物の質量濃度とそれに含まれる成分分析とを連続的かつリアルタイムに測定して浮遊粒子状物の解析能並びに解析精度の向上を実現できるようにする。
【解決手段】 大気から吸引されたサンプルガスSG中のSPMを捕集する捕集スポット9に捕集されたSPMにβ線を照射してそのβ線の透過量を検出することでSPMの質量濃度を測定するβ線吸収方式のSPM質量濃度測定装置5と、質量濃度測定後の捕集スポット9を加熱チャンバー7に自動的に移行させ、ここでの加熱により遊離され、かつ、濃縮されたSPM中の揮発ガス成分を分析する分析装置21とが連続作用状態に設けられている。
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【課題】空気中に浮遊する粒子を広域モニタリングすると共に、検出を効率良く、確実かつ迅速に行う。
【解決手段】監視地域を対象に微粒子の有無を検知するための捕集検知装置1を設置する粒子検知システムにおいて、捕集検知装置1は、試料吸引部12とそれに連通する吸引手段18と、試料吸引部12と吸引手段18との間にあって試料を一時的に蓄積する試料蓄積媒体143と、試料蓄積媒体を保持するための蓄積媒体保持手段14と、試料蓄積媒体143を外部に取り出すため設けられた開閉口15と、試料蓄積媒体に隣接して設けられ試料蓄積媒体内の試料を分析する試料分析手段(191〜197)と、分析結果を電気信号に変換して伝送する送信回路11とを備える。 (もっと読む)


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