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Fターム[2G052AA21]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 鉱物 (32)

Fターム[2G052AA21]に分類される特許

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【課題】特にスラグ試料を採取するためのサンプラを改善して、正確な分析を可能にする品質的に高価値の試料を提供する。
【解決手段】溶融鋼もしくは溶融鋼におけるパラメータを測定するかまたは試料を採取しならびに溶融鋼もしくは溶融鋼上に位置しているスラグから試料を採取するための装置が、浸漬端部と側方の周面とを有する支持管1を備えており、該支持管1の浸漬端部に、浸漬端部と側方の周面とを有する測定ヘッド2が配置されており、支持管1の側方の周面に流入開口4が配置されており、該流入開口4が、流入通路を介して、支持管1の内部に配置された前室13に開口しており、該前室13が、測定ヘッド2の浸漬端部と反対の側の端部に入口開口15を有しており、該入口開口15が、前室13の、浸漬端部と反対の側で前記装置の内部に配置されたスラグ試料室16に開口している。 (もっと読む)


【課題】メタルメルトまたは氷晶石メルトからのサンプル採取用サンプラーを改善し、サンプルのより高速な分析を実現することである。
【解決手段】上方外壁部分12の上側にキャリヤランス用の連結装置14が配置され、連結装置14はサンプル採取後、上方外壁部分12を上方冷却用胴部10と共に、または下方外壁部分12’及び下方冷却用胴部7を含むサンプルチャンバアセンブリ全体と共にさえ、キャリヤ管1を通して上方に抜き出し得る。連結装置14の長手方向軸内を通るガス流れチャネルがキャリヤランスを介して不活性ガス源に接続され得ると共に不活性ガスをサンプルチャンバアセンブリの中空空間15内に導通させ得、かくしてサンプルキャビティ9から下方冷却用胴部7を取り外すとサンプルは不活性ガスで包囲されるため酸化しない。 (もっと読む)


【課題】焼結機に装入された焼結原料の原料層から焼結原料の試料を圧密することなくサンプリングして、焼結原料の充填状態を正確に把握する。
【解決手段】本発明の焼結原料のサンプリング装置100は、下端に開口部131を有する採取管130と、採取管131を昇降させて原料層10に対して挿抜する昇降機構140と、採取管130の下端の開口部131を閉塞するための底蓋150と、底蓋150を円弧状の回動軌跡で回動させる回動機構160とを備える。回動機構160は、底蓋150を下向きに回動させることによって、採取管130の開口部131を閉塞する閉塞位置に配置し、底蓋150を上向きに回動させることによって、採取管130から離隔した退避位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】破砕処理後の破砕媒体(乳棒)に付着した試料を破砕容器内へ容易に集積することができ、試料の定量的な分析が可能であるとともに、コストも安価で、安全性にも優れた破砕キットを提供すること。
【解決手段】一方の端部が開放された有底円筒状の破砕容器と、この破砕容器の内部に挿入可能であるとともに、破砕容器の内部に投入された試料を破砕可能な破砕棒と、を有し、破砕容器の内部に挿入された破砕棒は、物理的係合手段によって、先端部が破砕容器の底部と離間した状態で、保持可能な破砕キットとする。 (もっと読む)


【課題】石綿含有物を対象としてその表面からの石綿発塵量を直接的に測定する。
【解決手段】測定対象部位の周囲を気密裡に覆うカバー2と、カバーに気密裡に装着されてカバー内の空気を吸引してメンブレンフィルター3aにより石綿塵埃を捕集する捕集機構3と、捕集機構を介してカバー内の空気を吸引する吸気管4と、吸気管の基端に接続された吸気ポンプ5と、カバーを貫通して設けられて吸気ポンプによる吸引力によってカバー外の空気をその先端から測定対象部位に吹き付ける噴射管7とを具備するとともに、測定対象物から剥離する石綿を受け止める飛散防止板10を具備する。飛散防止板と測定対象物との間の空隙から空気を吸引する吸引機構14と、その吸引機構により吸引した空気中から石綿を捕集するための捕集機構を具備する。飛散防止板の表面を石綿を粘着可能な粘着面とする。 (もっと読む)


【課題】試料台とその上に被せられる蓋体を有する試料導入用ホルダーであって、分析の際に、分析装置の外部からの操作を要せずに、蓋を取外して試料を開放することができる試料導入用ホルダーを提供する。
【解決手段】分析用試料を保持する試料台及びこの試料台に被せられる蓋体を有し、前記試料台と蓋体により試料及びガスを包含する空間を形成し、前記空間内と蓋体外部との圧力差が所定値以下では、前記空間内と蓋体外部間が雰囲気遮断状態となるように、試料台と蓋体がかん合しており、かつ前記かん合における試料台と蓋体間の接着力が、前記圧力差が前記所定値を超えたとき前記圧力差により蓋体が試料台上から除去される大きさであることを特徴とする試料導入用ホルダー。 (もっと読む)


【課題】スラリー中の金属分析方法を提供する。
【解決手段】次のステップを順次実施するシリコン研磨用スラリー中および研磨後スラリー中の金属分析方法:(1)シリコン研磨用スラリーまたは研磨後スラリーを、フッ化水素酸と硝酸により、第1の分解容器で溶解するステップと、(2)前記第1の容器を第2の容器に入れて、第1の容器と第2の容器の間に超純水を入れるステップと、(3)前記第2の容器をマイクロウエーブにより加熱するステップと、(4)第1の容器の溶液を加熱蒸発させて乾燥させるステップと、(5)乾燥残渣を酸に溶解して測定用試料を調整するステップと、(6)前記測定試料を用いて、金属分析するステップ。 (もっと読む)


【課題】1チャージまたはその途中の真空精錬炉などにから排出される排気ガス中のダストに対して、酸化し易い成分の酸化を防ぎ、容易且つ迅速に分析すべきダストを確実に採取できるサンプル用ダスト捕集装置を提供する。
【解決手段】真空精錬炉などから排出され且つダストを含む排気ガスからサンプル用ダストを捕集する装置であって、排気ガスGが流される排気管7の上流側の入口11と下流側の出口12との間において、上記排気管7と並列に配管されたバイパス管路13と、該バイパス管路13の入口11側に着脱可能に接続され、内部にサイクロンSを内蔵したダスト捕集部20と、上記バイパス管路13の出口12側に配置され、係る出口12側に向かって窒素(ガス)sgを吐出する気流管19と、を含み、上記ダスト捕集部20の内部における上記サイクロンSよりも入口11側の位置には、窒素(不活性ガス)pgを該ダスト捕集部20の内部に供給する給気管16が接続されている、サンプル用ダスト捕集装置10a。 (もっと読む)


【課題】岩石などの鉱物材料に対しても効率的に破砕することができる試料破砕具を提供する。
【解決手段】細長い有底円筒状で内底面が略半球状または半楕円球状の容器本体5と、容器本体5の開口部を開閉可能に封止する蓋体6とを備えた破砕容器2と、容器本体5内に周方向に隙間をあけて配置され、容器本体5の軸心にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸心方向に相対移動可能な円柱状の本体部7と、本体部7の少なくとも一端から突出されかつ径が端部に向けて細くなる接続部8と、接続部8に連続する最大径部の直径d2が本体部7の直径d1より小さい略半球状又は半楕円球の破砕端部9とを有する破砕媒体3とを備え、破砕容器2内に破砕対象の試料4とともに破砕媒体3を収容し、破砕容器2を振動させて試料4を破砕するようにした。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード中に含まれるアスベスト含有量を精度良く、安価にまた短時間に測定可能なアスベスト分析方法及び分析試料作製方法を提供する。
【解決手段】分析対象試料である石膏ボードに水及び炭酸塩を加え、石膏ボードの主成分である硫酸カルシウムと炭酸塩とを反応させ、硫酸カルシウムを炭酸カルシウムにした後、この懸濁溶液に強酸を加え、炭酸カルシウムを溶解させ、その後この水溶液をろ過し固形分を分離し、この固形分を乾燥しX線回折測定用試料を得る。このX線回折測定用試料をX線回折装置で分析しアスベスト含有量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 サンプルが、効果的に区域限定されかつ再現されるような形で迅速に作成されることを可能にすると共に、多数の異なるサンプル材料に関して損傷を殆ど引き起こさない透過型電子顕微鏡法用サンプルの作成方法、および該方法を実施するのに適した装置を提供する。
【解決手段】 透過型電子顕微鏡法用サンプルの作成方法の場合、サンプルはサンプル材料の基材(110)から準備される。この目的のため、サンプル材料は、該サンプル材料中に脆弱路(301)を作成するべく、レーザービームにより照射軌道に沿って照射される。該照射は、上記脆弱路が、サンプル材料中を走る、レーザー照射によって同様に作成されるのが好ましい更なる脆弱路(302)に交差領域(305)において鋭角で交差するよう制御されている。基材は脆弱路に沿って切り離される。これにより、裂け目表面によって囲まれたくさび形のサンプル部を有すると共に、くさびの先端領域に少なくとも1個の電子透過領域を有するサンプルが作成される。 (もっと読む)


【課題】破砕媒体及び被破砕物を収容した破砕容器を冷却して破砕動作を行っても、動作完了後に破砕容器を容器ケースから容易に取り出すことができる破砕装置を提供すること。
【解決手段】回転軸2と、回転軸2の軸芯に対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸体4と、傾斜軸体4に相対回転自在に連結された環状保持体14と、環状体10の回転を弾性的に拘束する拘束部と、環状保持体14の外周部に保持された容器ケース15と、容器ケース15内に収容された破砕容器30を備える。環状保持体14の保持部14bに設けられた回動軸22に第1アーム23の一端を枢着し、第1アーム23の他端に設けられた揺動軸24に第2アーム25の一端を枢着する。第1アーム23に螺着したボルト27で第2アーム25を揺動させ、先端部25aを蓋体16のフランジ16aに係合させて、破砕容器30を蓋体16と容器ケース15の間に固定する。 (もっと読む)


【課題】石綿含有物を対象としてその表面からの石綿発塵量を直接的に測定する。
【解決手段】測定対象部位の周囲を気密裡に覆うカバー2と、カバーに気密裡に装着されてカバー内の空気を吸引してメンブレンフィルター3aにより石綿塵埃を捕集する捕集機構3と、捕集機構を介してカバー内の空気を吸引する吸気管4と、吸気管の基端に接続された吸気ポンプ5と、カバーを貫通して設けられて吸気ポンプによる吸引力によってカバー外の空気をその先端から測定対象部位に吹き付ける噴射管7とを具備する。カバーを筒状としてその先端側の開放面を測定対象物の表面に気密裡に装着し、基端側の開放面に捕集機構を着脱自在に装着し、噴射管をカバーの側面に斜めに貫通させてその先端を測定対象部位に臨ませる。測定対象物から剥離する石綿を受け止める飛散防止板を具備する。噴射管の少なくとも先端部を測定対象部位に対して垂直に配置する。 (もっと読む)


【課題】スラグに含有される制限成分が許容値を超える高濃度スラグと、許容値以下である低濃度スラグとに、スラグを正確に分別することができるスラグ分別方法を提供する。
【解決手段】制限成分をスラグ中に投入して処理した後、同一の制限成分を投入しない次のチャージについてスラグを採取し、その採取したスラグの少なくとも95%以上が球換算直径で50μm以下となるようにスラグを粉砕し、圧力30t/cm以上で且つ20秒以上プレスすることにより、厚さが2〜4mmで分析面の凹凸が0.05mm以下の試料を成形し、上記分析面に対し、電圧30kV〜40kV、電流50〜70mAのX線を照射して制限成分含有量を分析し、分析によって得られた制限成分含有量Iと予め設定された制限成分許容値Pとを比較し、I>Pの場合は制限成分高濃度含有スラグとして、また、P≧Iの場合は制限成分低濃度含有スラグとして分別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純度の材料を、迅速にかつ正確に測定することが要求されている最近の分析技術に鑑み、純度の高い坩堝を使用して坩堝からの不純物の混入を抑制すると共に、高価な坩堝材料である高純度ジルコニウムの耐久性を高め、ジルコニウム坩堝の使用回数を増加させることができる分析試料の融解用ジルコニウム坩堝を提供することを課題とする。
【解決手段】分析試料の前処理に用いる融解用ジルコニウム坩堝であって、ガス成分を除く純度が3N以上であり、かつガス成分である炭素が100質量ppm以下であることを特徴とする前記ジルコニウム坩堝。 (もっと読む)


【課題】 分析用試料の微粉砕及びその回収を自動的に行うと共に、微粉砕前後において高い回収率で回収することが可能であり、また、分析用試料の調整を短時間に行うことができ、試料間のコンタミが生じるおそれがなく、しかも周囲への微粉砕された粉体の飛散も生じることのない分析用試料の自動微粉砕装置を提供する。
【解決手段】 分析用試料の自動微粉砕装置1は、所定量の分析用試料を順番にホッパ20に投入する投入装置10と、ホッパ20内に投入された分析用試料を微粉砕機30へ供給する供給装置25と、供給装置25によって供給された分析用試料を微粉砕すると共に、微粉砕した分析用試料を篩い分けして排出する微粉砕機30と、排出された分析用試料を回収する回収装置40と、ホッパ20から回収装置40までをエアブローによって清浄する清浄装置50を備えて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】純度99.0%以上の高純度シリカ質粉末について、測定試料の調製が容易となり、かつ、高精度の分析を行うことができる蛍光X線分析によるシリカ質粉末の不純物濃度分析方法を提供する。
【解決手段】不純物濃度未知の全粒子の粒径が0.1μm以上10μm以下のシリカ質粉末試料の表面を、濃度既知の単一の不純物元素を含む標準溶液でコーティングし、乾燥、焼成およびプレス成型したバインダ含有量0重量%のペレット状試料を作製し、前記ペレット状試料について、蛍光X線分析によりX線強度と不純物濃度との関係を表す検量線を作成し、前記検量線に基づいて、蛍光X線分析により測定したX線強度を対照させて、不純物濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】バーミキュライト中の角閃石系石綿の含有量を、これまでの検出限界値を超える極く微量まで正確に、かつ短時間で効率よく定量できる方法を提供する。
【解決手段】バーミキュライトを、90℃以上に加熱した酸水溶液で酸処理した後、固液分離し、固形分について角閃石系石綿を定量することを特徴とするバーミキュライト中の角閃石系石綿の定量方法。 (もっと読む)


本発明は、絶縁体(10;50)と、第1の電極(3;33)と、第2の電極(3,34)とを備えた試料容器に関し、第1の電極(3;33)と第2の電極(3;34)とは試料容器(2;32)内に突入しており、第1の電極(3;33)と第2の電極(3;34)とは絶縁体(10;50)とを介して互いに接続されており、試料容器(2;32)は誘電性の液体(5;35)によって満たされており、第1の電極(3;33)に対してガス収集室(6;36)が配置されている。また、本発明は、試料(38)を電気力学的に断片化する装置に関し、プロセス容器(22;41)と、試料容器(2;32)と、該試料容器(2;32)の第1の電極(3;33)と第2の電極(4;34)とを高電圧源(42)に接続する手段(24,27;39,39.1,39.2,40,43)とを備えており、プロセス容器(22;41)は誘電性の液体(46)によって満たされていて、試料容器(2,32)はプロセス容器(22;41)の内側で誘電性の液体(46)内に配置されている。
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【課題】 ベルトコンベアによって搬送される粉塊混合物から試料を採取する際に、ベルトコンベアの搬送方向並びに全幅の双方に対して、採取する試料に偏りがなく、均一な試料を効率よく採取できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ベルトコンベア1の搬送方向前端部から粉塊混合物10を落下させるとともに、ベルトコンベア1の下方で且つその搬送方向と直交する方向に試料採取用バケット3を往復移動させ、落下する粉塊混合物10から試料採取用バケット3内に往路及び復路で試料を採取する。試料採取用バケット3はベルトコンベア1の幅方向両端よりも外側で折り返し、その折り返し点付近で試料採取用バケット3内の試料を試料用ホッパ6に排出する。 (もっと読む)


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