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本発明はサンプルから核酸を抽出する方法を提供する。前記サンプルは、細胞、ウイルス、又は細胞及びウイルスの双方を含む。前記方法は、界面活性剤を含む溶解溶液を前記サンプルに添加し、細胞又はウイルスを溶解して溶解物を形成し、前記溶解物にアルコールを添加して核酸を凝集又は沈殿させ、さらに前記混合物をガラス繊維フィルターでろ過することによって溶解物-アルコール混合物から核酸を精製することを含む。
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身体流体(bodily fluid)の組成を分析する装置。該装置は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された患者端末と、該患者から身体流体のサンプルを抜き取るよう間歇的に動作可能な少なくとも1つのポンプと、を有する流体ハンドリングネットワークを具備する。該装置は更に該サンプルの少なくとも1部分を分析し、2つ以上の被検体(analytes)の存在を測定するよう位置付けられた流体分析器を具備する。又患者内の身体流体の組成を分析する方法が開示される。該方法は患者の身体流体との流体的連通を保持するよう構成された流体ハンドリングネットワークを通して該患者の身体流体のサンプルを抜き取る過程を具備する。該方法は更に、該サンプル内の2つ以上の被検体の濃度を推定するために流体分析器内で該サンプルの該少なくとも1部分を分析する過程を具備する。
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本発明は、閉じられた端部(2)と、開放可能な端部(3)とを含む、生物学的試料から腫瘍細胞、特に播種性腫瘍細胞(9)を分離するための容器(1)に関して記載する。容器(1)は、下限値1.055 g/cm3、好ましくは1.057 g/cm3、特に1.060 g/cm3、及び上限値1.070 g/cm3、好ましくは1.069 g/cm3、特に1.065 g/cm3の範囲の固有密度を有するチキソトロープ物質(4)と、場合により、下限値1.060 g/cm3、好ましくは1.065 g/cm3、特に1.070 g/cm3、及び上限値1.085 g/cm3、好ましくは1.080 g/cm3、特に1.075 g/cm3の範囲の固有密度を有する密度勾配の形態での分離媒質(5)とを含む。
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【課題】弁体をより円滑に作動させることができるとともに、液体の吸引吐出を安定して行うことができる液体用ノズルチップを提供する。
【解決手段】液体連通部16を有する接続部15を備え、先端部12に開口部13が形成されるとともに内部に弁座14が形成された筒状のチップ本体11と、チップ本体11内に配置され、開口部13より突出するように形成された先端小径部21と弁座14を開閉するシール部22とを有する弁体20と、チップ本体11内に配置された弁体20を常時前方に付勢保持してシール部22によって弁座14を閉鎖するとともに、先端小径部21が後退することによって弁座14を開放するように構成された板バネ部材30と、チップ本体11の先端部12に突設され、弁体20の先端小径部21と摺接して先端小径部21が直動するように形成されたセンター保持部材40とを有する。 (もっと読む)


サンプル処理用小管には第1のセグメント、第2のセグメント、および第3のセグメントが含まれてよい。各セグメントは前記小管によって範囲が決定され、少なくとも部分的に破壊可能なシールで流動的に隔離され、別のセグメントから排出されたある容量の流体を受けることができるように膨張可能で、圧縮された場合には実質的に流体が入らないように圧縮可能であってよい。各セグメントには少なくとも1種類の試薬を入れることができる。
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生理学的液体、特に血液のためのこの遠心分離機は、剛性の使い捨て遠心分離室(1)に分離すべき液体を連続的に供給するための固定された導管(3)と、最も低い密度を呈する少なくとも1つの分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮領域中にその流入開口部が位置している固定された流出導管(9)と、これらの導管(3,9)は前記室(1)の固定部分(4)と連動しており、前記室(1)の回転誘導手段(21)と、これらの誘導手段(21)により定義される回転軸線周りでの前記室の駆動手段(20)とを含む。この分離機は、最も高い密度を呈する少なくとも1つの分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮領域中にその流入開口部が位置している第2の固定された流出導管(8)を含む。
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この装置は、固定された軸方向の部材(4)であって、その軸線周りに遠心分離室(1)が回転可能に取り付けられた固定された軸方向の部材と、遠心分離すべき血液のための流入管(3)であって、その配分開口部が前記室(1)の底部近傍に位置する流入管と、分離成分のための流出通路であって、その流入開口部が前記室のもう1つの端部の近傍かつ最も低い比重を呈する少なくとも1つの分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮区域中に位置する流出通路と、を含む。この室(1)は、細長いチューブ形状であり、前記固定された軸方向の部材(4)は、第2の分離成分のための流出通路(8)を備え、その流入開口部は、前記底部と反対側の前記室(1)の端部の近傍かつ最も高い比重を呈する前記第2の分離成分を連続的に抽出するためにこの分離成分の濃縮区域中に位置する。
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【課題】 微量の全血から血清あるいは血漿、血球、さらには白血球を短時間で取得する方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、孔径が0.5〜40μmで、孔径のバラツキが変動係数20%以下の膜からなる血液濾過膜と、同一の平均孔径の膜あるいは異なる平均孔径の膜を2枚以上用いることによる血液濾過方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】臨床プロテオーム解析をする際に、微量成分の検出に対して妨害となる物質を取り除くことができる分離膜を得る。
【解決手段】処理原液中で最も多量に含まれるタンパク質もしくはペプチドの分子量を4Aとした場合、分子量Aのデキストランと分子量4Aのデキストランとの透過比率が10以上である分離膜を用いることによって、分子量の高い妨害物質を効率よく除去する。本分離膜により得られた溶液は、質量分析、電気泳動、液体クロマトグラフィー等のタンパク質分析に用いられ、高感度の分析が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータに標本関連情報を問い合わせることなく、多くの詳細な標本関連情報を確認することが可能な標本用プレートを提供する。
【解決手段】この標本用プレートは、標本が作製される標本作製領域10fと、標本関連情報を表示するためのフロスト部10aとを備えている。そして、フロスト部10aは、標本関連情報を平面的に見て水平方向および垂直方向の2方向に保持した2次元バーコード10bが表示されたバーコード印字領域F1と、標本関連情報を視覚的に認識することが可能な様式で表示したテキスト印字領域F2とを含む。 (もっと読む)


内部の減圧を利用して血液などの液状の検体をフィルタ部材で濾過する検体採取用容器を用いた検体の濾過方法であって、栓体の取り外し操作を要することなく濾過を確実に完了することができ、安全性に優れ、かつ異物の混入が生じ難い濾過方法を提供する。内部が減圧されている検体収納部2内にフィルタ部材4が収納された検体採取部3が挿入されており、栓体5により検体収納部2及び検体採取部3が気密封止されている検体採取用容器1を用いて液状の検体を採取し、濾過するにあたり、検体採取部3内に採取された血液などの液状の検体をフィルタ部材4で濾過し、濾過が途中で停止した場合、中空針12を栓体5に刺通し、検体採取部3と大気とを連通させることにより、検体採取部3内の圧力を大気よりも相対的に高めて濾過を再開することを特徴とする、検体採取用容器を用いた検体濾過方法。
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本発明は、分注用シリンダ、大容量分注装置および大容量分注装置の使用方法に関し、多数種類の検査対象物について比較的大容量の流体を扱うにも拘らず、定量性が高く、かつ装置規模が抑制され、作業空間を効率的に利用することができる分注用シリンダ、大容量分注装置および大容量分注装置の使用方法を提供することを目的とし、細径部と、該細径部と連通し流体を収容可能な太径部と、該太径部内を摺動可能に設けられ前記細径部を介して該太径部に対し流体の吸引および吐出を可能とする摺動部と、該摺動部を駆動する吸引吐出機構に該摺動部を着脱自在に連結する連結部と、を有するように構成する。
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容器(10)と、採取箇所で体液が塗布され、駆動ユニット(20)によって前記容器のガイドチャンバ(12)から突き出される少なくとも1つの試料採取ユニット(14)とを有する分析用体液を採取するための装置。本発明によると、ガイドチャンバ(12)と採取箇所(22)とのあいだの往復運動を確保するために、試料採取ユニット(14)と駆動ユニット(20)とを連結する連結装置(18)を備える。
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【課題】 毛細血管現象及び吸着性と大きさの差により分離するフィルタにおいて、比重差を利用してより速やかか精度よく分離することを可能とする体液分離フィルタ装置を提供する。
【解決手段】 体液が付着されると、毛細管現象により吸引し、内部で血清もしくは血漿などの液状成分を、血球などの固形成分に対して比重差により分離することを可能とする体液分離ストリップを用いた体液分離フィルタ装置であって、体液分離フィルタストリップ6が保持されているフィルタホルダー3と、体液が滴下されかつ収納される収納凹部を有する体液採取プレート2とを備え、フィルタホルダー3に保持された体液分離フィルタストリップ6の端部6aを下端として、該端部を体液採取プレート2の収納凹部2dに収納されている体液に浸漬されることが可能とされている体液分離フィルタ装置1。 (もっと読む)


本発明は、生物学的な材料又は生体分子を含む溶液又は液体の流動を制御する又は操作するための方法を提供する。従って、溶液又は液体に流動学的な性質を提供するために、粒子が、溶液又は液体へ加えられる。粒子を含む溶液又は液体は、マイクロチャネルに提供され、且つ、マイクロチャネルへ電場及び/又は磁場を印加することによって、液体又は溶液の流動を制御することができる。
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【課題】横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するトレイを提供すると共に、これを複数配列して収納できるようにしたトレイの集合体からなる試験管立てを提供する。
【解決手段】本発明のトレイ1は、上面が開口した箱状のトレイ本体1Aと、該トレイ本体1Aの対向する一組の側面板の一つに試験管差込用孔5を多数穿設して成り、トレイ本体1Aを横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するようにしている。また上面が開口したケース2を準備し、トレイ1を複数整列配置することにより、トレイ1の集合体としての試験管立て17を構成する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロポーラス膜に固形分を含む反応性フィルムを塗布する方法であって、最初に膜を湿らせ、それがまだ湿っているうちに該膜に固形分を含む反応性フィルムを塗布することを特徴とする上記方法に関する。この方法で作製された膜は高割合のフィルム開孔剤を含有する反応性フィルムを含んでなり、体液中の成分、特に大きな疎水性のアナライトを検出するための診断用エレメントにおいて有利に使用することができる。
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本発明の対象は検査エレメント、殊に、核酸、タンパク質、ウイルス、微生物および細胞を含む生物学的な、医学的な、または生物学的もしくは医学的に重要な物質の存在もしくは濃度を確認するための診断用検査エレメントであって、この検査エレメントがナノファイバーを含有することによって特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は,液滴が精度良く吐出され,液滴液量のばらつきが小さくでき,小形な液滴吐出装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル5に内包された液面検出センサ6を備えた構成にし,ノズル5先端に残存する液量が吸引される工程,所要量の液量が分注される吐出工程,吐出液滴が切り離される吸引工程の手順をとったものである。 (もっと読む)


体液、特に血液を収容するための試験管(1)であって、閉鎖キャップ(3)が設けられており、該閉鎖キャップが、1本のカニューレ又はダブルカニューレを支持するガイドスリーブを被せ嵌めるためのドーム(4)を有しており、該ドームが、ドーム先端部(6)に配置された穿刺可能な膜又は栓等を備えており、更に、当該試験管が緊急用マーキング手段を装備可能である形式のものにおいて、緊急用マーキング手段が、ドーム先端部(6)に対する上方からの自由なアクセス性を備えてドーム外周面を被覆する、緊急シグナルカラーリング(7)として形成されている。
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