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Fターム[2G052AA30]の内容

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【課題】 本発明は、採取血液を減圧採血管7に注入する際に、減圧採血管7の内壁に穿刺針9の先端を近接させて血液を壁面に沿わせて静かに流し込むことにより溶血(血球成分の破壊)を防ぐことを目的とする。
【解決手段】 針刺し事故を防止するために穿刺針9を内部に支持した採血管ホルダー1において、穿刺針9の方向に対し、平行に形成した平行側壁6aと、所定角度を有するように形成した傾斜側壁6bとを含むことを特徴とし、減圧採血管7を採血管ホルダー1の最奥まで挿入して傾斜側壁6bに衝合したときに、穿刺針9の先端が減圧採血管7の内壁に近接するよう傾斜側壁6bを形成したことを特徴とする採血管ホルダー。 (もっと読む)


【解決手段】ある血液検体から血清あるいは血漿をセパレーション・ストリップから取り出すための本発明に係るセパレーター(1a)は、上部部品(3)、下部部品(4)およびジョイント(5)から構成されている。上部部品(3)は、下部部品(4)とジョイントを介して(5)開閉自在に接続されている。下部部品(4)は、セパレーション・ストリップをセットできるように構成されている。下部部品(4)および/あるいは上部部品(3)の下面には、少なくとも一つの、上部部品(3)と下部部品(4)を閉じる際に、セパレーション・ストリップに局所的に圧力をかけるための凸部(7a, 7b)が形成されているため、セパレーション・ストリップを引っ張ることにより、血清あるいは血漿が、セパレーション・ストリップの後部末端から放出される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】流体試料中の分析物質の濃度を試験する試験センサは、試験センサの基部及び蓋により形成されたプレフィル毛管と、感知毛管とを含む。プレフィル毛管は、感知毛管と流体的に連通している。プレフィル毛管は、最初に、流体試料にて充填され、次に、流体試料の一部分は、分析物質の濃度を試験するため毛管作用により感知毛管まで動く。
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【課題】本発明は、医療サンプル、好ましくは体液または品質管理媒質のサンプルを多様なサンプル容器(3、4)から自動的に入力するために単一の差込位置(2)があるサンプル投入器具(1)に関する。
【解決手段】本発明によると、投入器具(1)内には、開口(9)を通して開放サンプル容器(3)内に、さらに貫通可能な蓋要素(17)を通して密閉サンプル容器(4)内に挿入することができるカニューレ(8)をそれぞれ有するサンプル輸送コンテナ(7)が設けられ、投入器具(1)には、サンプル輸送容器(7)のカニューレ(8)をサンプル容器(3、4)に挿入またはそれを穿孔する前にカニューレ(8)を把持し、それを案内してセンタリングする案内要素(10)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】収容容器の内部の湿度を適宜コントロールすることができる反応槽を提供する。
【解決手段】水を貯留する貯水部21と当該貯水部21の水分を収容容器1の内部に放出する加湿部22とを有して収容容器1の内部を加湿する加湿手段2と、収容容器1の内部の湿度を検出する湿度検出手段3とを備え、収容容器1の内部の湿度が所定の適湿度を逸脱した場合に加湿部22の稼働をON/OFFする。この結果、収容容器1の内部の湿度を所定湿度に保持するように適宜コントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含む採取全血から血漿/血清を簡便な操作で分離するための方法を提供する。
【解決手段】微粒子を含む採取全血を高分子凝集剤と混合し、その混合物を遠心処理に供して前記高分子凝集剤により凝集した血球と微粒子を沈降させ、上層の血漿または血清を回収することを特徴とする採取全血から血清または血漿を分離する血液分離方法。 (もっと読む)


【課題】所望の量の液体を正確に分注する分注装置を提供すること。
【解決手段】吐出する液体を保持する液体保持部7bと、液体保持部と接続された流路7eを介して毛細管力によって搬送される液体を所定量保持するノズル7cと、加圧気体をノズルに作用させて所定量の液体を吐出させるバルブ5とを備えた分注装置1。流路7eを流れる液体の毛細管力の大きさに基づいて決められる所定の期間において液体の吐出を禁止するように、バルブ5への吐出指示の入力を制御する吐出制御部9を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら検体容器の様々なフタ形状を識別する必要がなく、検体容器を設置するのと同時に、検体容器のフタの有無の確認及び混和の有無の設定を行うことである。
【解決手段】検体容器Tを保持する検体容器ホルダ6と、その検体容器ホルダ6を略水平方向に配される軸線周りに回転駆動するホルダ駆動部7と、前記検体容器ホルダ7に設置された検体容器Tの傾斜角度θを検出する傾斜角度検出部8と、前記ホルダ駆動部7を制御する制御装置9とを備え、前記制御装置9が、前記角度検出部8から角度検出信号を受け付けて、その傾斜角度θに応じて、前記検体容器T内の血液検体の混和の有無を判断し、前記ホルダ駆動部7を制御するものである。 (もっと読む)


本発明は、自分の血液試験装置又は尿試験装置である試料採取器を介して、血液又は尿の試料採取及び試料分析のためのシステム及び方法である。そのシステムは、試料採取器、送信ユニット及び分析ユニットを備えている。患者は試料採取用ストリップに血液を滴下し、試料採取器にその細長い一片を挿入する。試料採取器は前記試料を自動的に準備し、試料採取準備ユニット及び写真撮影ユニットを使用してそれを写真撮影する。前記試料が写真撮影された後、結果として生じる試料画像は画像処理アルゴリズムを介して画像を分析する分析ユニットに送信される。分析結果は、さらなる分析、意思決定及び治療のため、患者及び患者の医師、看護士、診療所等のような医療の権威者に自動的に送信される。
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【課題】部分的に再利用しながらもコンタミネーションを防ぐための洗浄を、短時間で実施可能とする、生体成分を含む原液を効率的に分離(分画)する分画装置およびそれに用いられるカートリッジを提供する。
【解決手段】
生体成分を含む原液中の溶質またはその一部を膜分離する分画装置であって分離膜を備えたカートリッジと、カートリッジに原液を供給する原液流路と、カートリッジからの濾液を取り出す濾液流路とを備え、カートリッジは、原液流路および濾液流路との接続部、ならびに、分離膜を迂回するバイパス流路を備えている分画装置とする。
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【課題】試料中の溶存酸素が分析結果に与える影響を適切に抑制する。
【解決手段】充填剤を保持したカラム60と、カラム60に導入する試料を調製するための試料調製手段5と、を備えた液体クロマトグラフィ装置Xにおいて、試料調製手段5を、試料中の酸素飽和度を高めるように構成した。試料調製手段5は、試料中の酸素飽和度を85%以上とするように構成されている。試料調製手段5は、たとえば試料を1分間以上大気開放させることにより、試料中の酸素飽和度を85%以上とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応容器の隅部を含む全体を短時間で攪拌することが可能な攪拌装置と分析装置とを提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器と、液体に音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する流れを発生させる表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置の表面弾性波素子22は、表面弾性波素子から遠ざかる方向に流れる少なくとも2つの離隔流Faと、少なくとも2つの離隔流の間を表面弾性波素子へ戻る方向に流れる帰還流Fbとを液体L内に発生させる。容器7は、少なくとも2つの離隔流の外側に液体の界面を有する。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路が短く、伝搬に伴う音波の減衰を抑えて液体の攪拌効率を向上させることが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、圧電基板22aと、圧電基板に設けられると共に、容器7及び圧電基板を介して液体に隣接する容器外側に配置され、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bとを有している。容器及び圧電基板は、音波の透過する面の表面粗さが、前記発音部の発生する音波の波長よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高分子量のタンパク質について分離等の処理を簡単、安価かつ確実に行うことができるタンパク質等溶液ろ過処理方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2種類以上の気体の中から指定した気体の吸引吐出が可能な吸引吐出部によって吸引吐出された気体が通過可能な1または複数連のノズルに直接的または間接的に装着可能な装着用開口部を有する装着可能容器と、装着可能容器内に封入され、装着用開口部側においてノズルに装着された状態で液体が貯留可能なように仕切り、液体の通過によって所定物質を分離可能なフィルタとを有するフィルタ封入容器に、装着用開口部を通して、所定物質を含有する溶液を導入する導入工程と、溶液が導入されたフィルタ封入容器をノズルに装着する装着工程と、装着されたフィルタ封入容器に対して、ノズルから気体を吐出して所定物質を分離する加圧ろ過工程とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 封止材を用いることなく所定量の液状試料をガラス毛細管に封入する手段を提案し、測定分析機器用の点検液、試薬等の液状試料をガラスカプセルとしてユーザーに提供可能とする。
【解決手段】 ガラス毛細管10の一端を加熱して片側封止し、注射針14をガラス毛細管10の開口他端から挿入して液状試料をガラス毛細管10内に注入し、ガラス毛細管10の他端を加熱して本封止し、所定量の液状試料を封入する。この液状試料の封入手段によって所定量の液状試料を封入した測定分析機器用ガラスカプセルを製作する。 (もっと読む)


【課題】制御体積の流体を容器内に分与するための自動回転装置を提供する。
【解決手段】流体の源、先端部、中空体、及び中空体内部の流体ポートとからなる注入管、流体を流体源から注入管の流体ポートに導く導管、注入管をしっかりと受け止め、且つ先端部が注入管の充填時に中空体に対して相対的に水平線に対し上に傾斜して配向される第一位置から、先端部が流体の分与時に容器に向けて下方に配向される第二位置に回転させる手段、及び注入管の中空体内へ流体ポートを通って流体が流入するのを制御する弁、で構成され、これにより注入管内の空気が注入管流体による充填時に注入管から排除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


複数の個別の液体サンプルが同時に収集される液体収集器が開示される。器具は、チャンバーとアダプターを含み、実質的に同時に、特有の添加剤を備えた個々のチャンバーに血液を分配する。また、好ましくは、診断試験室内における、血液収集具を用いるシステムが含まれる。
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【課題】厚さの異なる試薬ボトル1でも、複数を単位に管理できると共に、複数種類の試薬ボトルを1つの試薬置場8に設置できるボルトホルダを提供する。
【解決手段】横断面が矩形のチャンバ2を有する試薬ボトル1を、厚さ方向に複数個収容可能な収容空間と、該収容空間を、略試薬ボトル1の厚さ間隔で仕切る仕切板4とを備えていると共に、分注器の所定位置に装着可能なボトルホルダ3とする。 (もっと読む)


【課題】化学、生化学、生物などの分野に用いる容器において、試薬の移動の少ない試薬収容部を備える容器とすることを目的とする。特に酵素などの微量試薬を用いる系において、試薬移動のない容器とすることを目的とする。そして高い液の回収性を目指すものである。また、混合場として用いる場合、確実に所望の組成で混合することを目的とする。
【解決手段】基材と基材に一つまたは複数の試薬収容部を備えてなる、容器であって少なくとも一つの試薬収容部の底部に窪みを有することを特徴とする容器とするものである。 (もっと読む)


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