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Fターム[2G052AA30]の内容

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【課題】試料中の薬物を測定する際に、様々な種類や治療域の薬物を含む試料に対して試料ごとに最適な条件で前処理を行う分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】測定試料に含まれる薬物を測定する分析装置100であって、固相抽出カートリッジ104内に固相抽出材を注入する抽出材液分注機構106と、固相抽出材が注入された固相抽出カートリッジ104内に測定試料を注入して固体抽出処理により抽出試料液を生成する前処理手段と、抽出試料液中の薬物を測定する測定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クローズドシステムで無菌的に検査用採血管に血液サンプルを採取でき、この検査用採血管を血液検査機にセットすることで、検査用採血管に装着した栓体より血液を採集し、血液検査を実施することが出来る採血管、サンプリングシステムを提供すること。
【解決手段】採血管13は、筒状で弾性を有する本体13.1を有する。当該本体13.1は、外圧を加えることにより潰れて、内部の空気が前記バッグ本体2方向に排出される。外圧を解除することにより基の形状に戻る時に生じる陰圧により、バッグ本体2内に収納された血液成分を血液成分のサンプリングシステムの第二チューブを経て、当該本体13.1内に、無菌的に採取することができる。本体13.1の下部に、略筒状体13.6を延設し、当該略筒状体13.6の側部に、第二チューブ5を筒体13.6の外に引き出すことのできる開口部13.7を形成している。 (もっと読む)


【課題】 物質間の相互作用を利用した簡便かつ容易な標的物質検出方法を提供すること。
【解決手段】 本開示は、標的物質を採取する採取場と、該標的物質をトラップするトラップ用物質を固定化し、物質間の相互作用を行う反応場と、を備える感応毛細管内で、採取した標的物質に対して固定化トラップ用物質にて物質間の相互作用を行い、発せられた光又は放射性情報を検出する標的物質検出方法を提供する。また、標的物質を毛細管にて採取し得る採取部と、該標的物質と結合するトラップ用物質を固定化し、物質間の相互作用を行う感応部と、を設ける感応毛細管部を備える、標的物質検出用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】多量の血液などの試料から感染性病原体及び該病原体DNAの抽出を容易にするための方法を提供する。
【解決手段】病原体を閉じこめたフィブリン凝集体を形成する工程、および分析のために病原体を曝露するフィブリン溶解試薬を導入する工程を含む、血液などの試料から感染性病原体を抽出するための方法および物質。前記フィブリン溶解試薬は冷凍されたプラスミノーゲンおよびストレプトキナーゼによって構成され、解凍するとすぐにストレプトキナーゼはプラスミノーゲンと酵素的に反応し、プラスミンを形成する方法。好ましくは冷凍前に、NaClおよびNa3PO4を含む食塩水溶液に懸濁する方法。さらに、RT-PCR反応および逆転写酵素が関与するその他の反応が実施できるように、核酸組成物を含む試料からATAを効率的に除去するための物質および方法。 (もっと読む)


【課題】試料中の微量タンパク質を精製するための方法を提供する。
【解決手段】試料中の微量タンパク質を精製するための方法であって、該微量タンパク質は該試料中において分子シャペロンと複合体を形成しており、該方法が、(i)該分子シャペロンに対する一または複数種の抗体を用いたアフィニティー精製によって、該試料より分子シャペロン−微量タンパク質複合体を精製する工程;および(ii)工程(i)にて精製された複合体に由来する微量タンパク質を質量分析によって同定する工程、を含む、上記方法。 (もっと読む)


【課題】液体中に存在する細胞を、効率的に捕捉、分離・回収することができ、かつ目詰まり及び細胞を回収する際の細胞へのダメージを生じにくい分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置は、細胞60を含む第1液体F1が第1方向Xに流通する第1流路10と、第1流路10に設けられ、第1方向Xと交差する第2方向Yを長手方向とし、細胞60を捕捉する複数の柱状体32と、第1方向Xの柱状体32よりも上流において第1流路10と接続し、細胞60を含まない第2液体F2が流通する第2流路20と、柱状体32が設けられた位置において第1流路10と接続し、第2方向Yに生体用緩衝液F3が流通する第3流路40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 被検試料に含まれる測定に悪影響を与える不用な無形成分の除去が可能な被検
試料採取器具を提供する。
【解決手段】 被検試料、試薬、及び添加剤の各液体を収容し、測定項目の成分を測定す
るセンサ18を有するマイクロカセット1と、このマイクロカセット1内の各液体を制御
する液体制御部3を有する装置本体2とを備え、この液体制御部3によってマイクロカセ
ット1内に収容された被検試料に含まれる測定に不用な所定の無形成分を、添加剤を添加
することにより有形化した第1の被検試料を生成し、生成した第1の被検試料からこの第
1の被検試料に含まれる有形成分を分離して第2の被検試料を生成する。そして、生成し
た第2の被検試料及び試薬の混合液をセンサ18で測定し、測定したセンサ18からの信
号に基づいて分析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 機構が不当に複雑化することを回避しつつ、液体をより確実に撹拌することが可能な液体撹拌装置および液体撹拌方法を提供すること。
【解決手段】 接続口235を有する撹拌槽230と、接続口235に繋がる測定流路240と、接続口235を挟んで撹拌層230および測定流路240との間で検体700を往復させる往復流発生手段としてのポンプ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検液による汚染や感染の危険性が少なく、しかも量産性が良好な被検体分析用チップを提案する。
【解決手段】液体試料を分析するための細長い平板状の分析用チップ1であって、複数枚のシート部材を貼合せてなり、チップ先端部2には計測装置に挿入した際の位置決め孔4を有し、チップ中央部側面には側面から突出した試料導入孔6を有し、チップ内部には導入された試料を毛細管現象によって試料貯留部8に導く試料流路7と、試料貯留部8に導入された試料を処理するメンブレンフィルターを有し、チップ下面には処理された被検液を取り出して検査するための検査孔5を有し、チップ上面には試料の進入を円滑化する空気孔9を有し、チップ先端部の反対側端部はチップを把持するための把持部3を形成し、チップ表面および裏面から選ばれた一つ以上の、少なくとも試料導入孔周辺部分に撥水処理を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動血液分析装置による血液試料の平均赤血球容積の測定において、測定温度による測定結果の誤差が少ない血液試料の平均赤血球容積を測定するための血液試料希釈用試薬を提供する。
【解決手段】本発明における血液試料の平均赤血球容積を測定するための血液試料希釈用試薬は、水と、水酸基価が53〜58のポリオキシエチレンアルキルエーテルと、浸透圧調整剤と、を含み、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの濃度が、0.005〜0.05重量%であり、浸透圧が150〜400mOsm/kgであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微物の採取箇所の形態に左右されず十分な採取量の微物を異物が混入するのを防止して簡易で容易かつ迅速に採取できる微物採取用具及びこれを用いる微物の採取・鑑定方法を提供すること。
【解決手段】粘着樹脂のゲルシート13が一方の面に着脱自在に取り付けられる平板15の採取部10と、少なくとも上部が開放した箱状体25の保護部20と、把持が可能な操作部30とを備え、前記保護部20に前記採取部10を着脱自在に取り付けることができ、前記採取部10を前記ゲルシート13が取り付けられる面側を下側にして前記保護部20に取り付けた際、前記保護部20はその内底面と前記ゲルシート13の上面との間に隙間Sができ、前記操作部30に前記保護部20を着脱自在取り付けることができ、前記採取部10が取り付けられた前記保護部20が前記操作部30に取り付けられ、微物を前記ゲルシート13の上面で粘着する微物採取用具100。 (もっと読む)


【課題】安全でかつ簡便に8−イソプラスタンを精製できる技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る8−イソプラスタンを精製する方法は、第四級アンモニウム塩が固定化されたイオン交換担体に、8−イソプラスタンを含む液体試料を接触させて、液体試料中の8−イソプラスタンをイオン交換担体に保持させるステップ(S102)と、水溶性有機溶媒と水とを主成分とする第一溶出液を用いて、8−イソプラスタンをイオン交換担体から溶離するステップ(S103)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTの保存安定性に優れたトロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液の凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液(A)の凍結乾燥方法であって、前記(A)を30〜50℃で72〜240時間加熱処理した後、アニオン界面活性剤(B)の存在下に凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法。前記アニオン界面活性剤(B)は、カルボン酸塩型アニオン界面活性剤(B1)、硫酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B2)、スルホン酸塩型アニオン界面活性剤(B3)及びリン酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B4)からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】血液分離シリンダの内部に分離されてある血漿又は血清の一部が、ガスケットへ押し戻されてしまうという問題がなく、かつ血液分離膜ガスケット内の前記血液成分を効果的に血液分離シリンダへ送り出すことができる血液分離シリンダを提供する。
【解決手段】血液分離膜によって分離された血球及び細胞成分と血漿又は血清とを隔離するゴム製または軟質エラストマー製の平板状の逆止弁21を備えた弁ケース12を、樹脂製の血液分離シリンダ11本体の先端に設け、内部に血液分離膜31を収納した血液分離膜ガスケット13を、血液分離膜31が当該弁ケース12に近接するよう血液分離シリンダ11本体の先端に取り付けてなる血液分離シリンダ11であって、逆止弁21に設けたスリットが、逆止弁21の適所において逆止弁21の膜厚に対して傾斜して形成したことを特徴とする血液分離シリンダ11である。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成を複雑化することなく、試料溶液に含まれる被測定成分の電解質濃度を温度補正演算をせずに正確に測定する。
【解決手段】作用電極と比較電極を有する電極部180を用いて標準液と試料溶液それぞれの起電力を測定する測定部190と、試料液を希釈液により希釈して試料溶液を生成するための希釈槽110と、前記試料液を前記希釈槽に供給する試料供給手段140と、前記希釈液を前記希釈槽に供給する希釈液供給手段120と、前記標準液を前記希釈槽に供給する標準液供給手段130と、前記標準液と前記試料溶液とを前記希釈槽から交互に前記電極部に供給する測定液供給手段150と、前記希釈槽110と前記電極部180との間の前記測定液供給手段150に設けられる熱交換部160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】医療機関や健康診断などで行われる血液検査の採取血の鮮度低化防止を目的とした冷却保冷において、高機能蓄冷剤を用いて、急速冷却と軽量長時間保冷の両立を図らせ、よりシンプルな形態において複雑な機能を一掃し、しかも全種類の採血管(5ml〜10ml)へ適応してその自在な組み合わせ使用を可能とさせ、更には緊急検査(血液ガス・電解質・アンモニア等)への対応または低質量化による冷蔵庫冷却でのエコ化等、機能面の多様化をも図ることのできる採血管冷却保冷システムを提供する。
【解決手段】高機能蓄冷剤を冷熱源とし、採血管に装着される高冷熱急速冷却採血管ホルダー100と、低冷熱間接空間冷却用BOX型クーラー200との組み合わせにより、採血管に対して直接的高冷熱伝導冷却に次ぐ間接的空間冷却の2段階冷熱負荷を与え、より急速的な0℃帯冷却を可能として低質量でも安定した採取血の検査前鮮度管理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】標本を固定するための固定液を、流路の洗浄にも使用しつつ、固定液の使用量を軽減することが可能な標本作製装置を提供する。
【解決手段】第1メタノールチャンバ111のメタノールは、分注ピペットMaを介してカセットに分注される。このカセット内のメタノールは、回収ピペットD1bを介して第1メタノールチャンバ111に回収される。第2メタノールチャンバ112のメタノールは、分注ピペットMaを介してカセットに分注される他、流路内の洗浄に用いられる。第2メタノールチャンバ112のメタノールは使用された後、第2メタノールチャンバ112に戻されることなく第1メタノールチャンバ111に回収される。これにより、メタノールの使用量を軽減すると共に、流路を洗浄する際には、第2メタノールチャンバ112の汚れていないメタノールを使用して流路を洗浄することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の検体容器から分離剤を迅速かつ容易に除去できるようにする。
【解決手段】検体容器110内に中空部材としてのスティック118が差し込まれる。スティック118の外径は検体容器110の内径よりも小さいがほぼそれに等しい。スティック118により検体容器110の内面から分離剤を剥がすことが可能となる。スティック118の先端部内に分離剤114が取り込まれた段階でスティックの下降が停止される。その後、スティック118を引き上げるとその先端部内に入り込んだ分離剤が検体容器から取り出される。スティック118の先端部にはスリットを形成するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】試料液を流通させる微小流路を備えたセンサチップを用いて光学的測定を行う測定装置において、全血から簡単に血球を除去してセンサ部に供給可能とする。
【解決手段】流路部材12内に試料液Sを流通させる微小流路11が設けられ、この微小流路11内の一部にセンサ部14が配設されてなるセンサチップ10を用いて、試料液S中に含まれ得る被検出物質に関する測定を行う測定装置において、流路部材12に、センサ部14よりも流路上流側において、流路壁が凹んだ状態とされた凹部11aを設けるとともに、この凹部11aに対向する位置に配されて、微小流路11を横切り該凹部11aに向かって進行する超音波を発生する手段40を設置する。 (もっと読む)


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