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Fターム[2G052AD12]の内容

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【課題】本発明は、試験槽の気密性を確保することができ、正確にVOCを測定することができる揮発物測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、気体を外部から試験槽10に導入して再び排出し、試験槽10内の試料からの揮発物の測定ができる揮発物測定装置1であって、試験槽10は、開口10fを有する本体部10cと、この開口10fを開閉する開閉扉10aと、本体部10c側に配される本体側密着部および開閉扉10a側に配される扉側密着部からなる環状の密着手段12とを備え、本体側密着部および扉側密着部のいずれか一方は、環状の突状の押付部材16であり、他方は、板状の被押付部材17であり、開閉扉10aが閉状態において押付部材16の先端が被押付部材17に密着されて開口10fの気密性が確保されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】金属試料中に存在する析出物等(特に、大きさ1μm以下)を損失並びに凝集させること無く抽出し、析出物等の大きさ別の分析を精度良く行う分析方法を提供する。
【解決手段】まず、金属試料を電解する。次いで、前記電解後の金属試料の残部を、前記電解に用いた電解液とは異なりかつ分散性を有する溶液に浸漬し、前記金属試料中の析出物及び/又は介在物を抽出する。さらに、前記溶液中に抽出された析出物及び/又は介在物を分析する。上記において、分散性を有する溶液としては、例えば、分析対象の析出物及び/又は介在物に対してゼータ電位の絶対値が30mV以上である溶液を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】石綿含有物を対象としてその表面からの石綿発塵量を直接的に測定する。
【解決手段】測定対象部位の周囲を気密裡に覆うカバー2と、カバー内の空気を吸引する吸気管3と、吸気管の先端部に装着されてカバー内に配置されて吸気中の石綿塵埃を捕集するためのメンブランフィルターを内蔵する捕集機構4と、吸気管の基端に接続された吸気ポンプ5と、吸気ポンプによる吸気量を測定する流量計6と、カバーを貫通して設けられて吸気ポンプによる吸引力によってカバー外の空気をその先端から測定対象部位に噴射状態で吹き付ける噴射管7と、噴射管の基端部に装着されたメンブランフィルターを内蔵する捕集機構8を具備する。 (もっと読む)


【課題】 大規模な加熱装置などを必要とせず、簡素な装置および工程で、金属材料からヘリウムを放出させることにより、金属中のHe量を簡便かつ確実に計測することができる金属中におけるヘリウム含有量の計測方法を提供すること。
【解決手段】 金属材料1に含有されるヘリウムの量を計測する方法であって、
金属材料1と、酸またはアルカリを水溶して成る溶解用の水溶液2とを、これらを独立して収容可能な容器3内に非接触状態で収容して密封する一方、
この容器3内を一旦真空にした後、キャリアーガスを充填せしめ、
前記金属材料1を水溶液2中に浸漬せしめて、金属材料1の金属成分11を完全に溶解せしめて、当該金属材料1から発生した気体成分12を採取すると共に、
この気体成分12のイオンを電離して、かつ、このイオンを加速することによってヘリウムイオンを検出して、ヘリウムの質量を検出するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 従来のカバーグラスでは、位相差顕微鏡によるアスベストやその他の繊維状粒子等の計数に用いるカバーグラスにおいて、複数の分析者によって同じ計数用標本を用いても計数する視野が異なり誤差が生じてしまう。
【解決手段】 カバーグラスに視野を特定する印字をすることで、複数の分析者が全く同じ視野内の計数等の作業を行えるようにすると、計数よる誤差なくし、分析精度を向上することが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、腺腔に正常および罹患上皮細胞により直接的に分泌または放出されたタンパク質の差次的発現パターンを判断することにより、体液の診断アッセイに用いる疾患のタンパク質バイオマーカーを発見するための方法を提供する。罹患および正常固体組織の腺腔から直接これらの分泌または放出タンパク質を判断することにより、特定の疾患に罹患する患者において、様々な体液に存在する可能性が高い、タンパク質のカタログが結果としてもたらされる。これは、容易に獲得した体液を単に化学分析することにより、特定の病態および疾患を診断する手段として有用であることを証明する。体液において、このような診断/スクリーニングマーカーを発見する過去の取り組みは、体液内のタンパク質の複雑性が優先するため、最善を尽くしたとしても困難である。本発明は、さらに集中的かつより単純な複合タンパク質の部分母集団、すなわち、腺腔に存在する分泌または放出タンパク質において、それらのバイオマーカーを発見する方法である。
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【課題】本発明は、気体、液体中や基板上の固形物の微小試料の分析に際して、赤外分光分析を行った後に熱分解ガスクロマトグラフィー分析を行うことができるサンプリングシートを提供することを目的とする。
【解決手段】赤外分光分析に用いるサンプリングシート(2)であって、前記シート(2)が赤外透過材料からなり、少なくとも、静電気発生装置(6)を備えた伝達部(5)に接続した2つの支持体(3、4)で支えられ、前記サンプリングシート(2)が900℃以下の所定温度で熱分解せず、また繊維状あるいは多孔質状であり、さらに赤外分光分析に用いた後に熱分解ガスクロマトグラフィー分析に用いることができることを特徴とする微小試料のサンプリングシートである。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板分解後の残渣も含む分解液を簡便かつ効率的に得ることができ、高精度の不純物分析を行うことが可能な基板の分解方法、基板の評価方法および基板分解装置の提供。
【解決手段】基板2を保持する基板保持部4と、基板2を分解する分解用溶液3を収容する溶液収容部1aと、基板2を分解した分解液を回収する分解液回収部6と、これらを密閉する密閉系容器1と、分解用溶液3を加熱して蒸発させる溶液加熱機構11と、溶液加熱機構11により蒸発させた分解用溶液の蒸気7を冷却して液滴を生成させる冷却機構9とを備えた基板分解装置を用いて、基板2を分解する。 (もっと読む)


【課題】デバイス等の不良原因となる数μm以下の微小異物の質量分析を行う。
【解決手段】異物採取プローブ先端へレーザを照射する機構を持たせ、微小異物の採取と異物の加熱が同一のプローブで行える。レーザ照射で加熱するため、採取プローブ自体に特別な加熱機構を持たせることなく、採取に適したプローブを使用できる。また、レーザ光を微小異物に直接照射し脱離させるのではなく、レーザ照射により加熱された採取プローブからの熱伝導により異物を気化、熱分解する機構を持ち、加熱、分解気化の過程が安定しており、再現性の高いデータを得る。該プローブは直接質量分析装置に装着できるためコンタミレスで分析を行え、レーザでプローブ先端部の異物のみを加熱することにより、仮にプローブの先端部以外にコンタミ物質が付着したとしても先端部以外は加熱されずS/Nの良好なマススペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、反応管に充填される触媒層の温度を下げることができ、測定時の低エネルギー化を図る。
【解決手段】石油系炭化水素成分を含む土壌を気化装置内に装填し加熱処理して土壌中に含有される該成分を気化させると共に、上記気化装置に酸素と窒素の混合ガスを導入し気化された該成分を酸化触媒を充填した反応管に送り込んで燃焼させ、これにより発生した二酸化炭素量を測定し、該二酸化炭素量より土壌中に含まれる該成分の含有量を測定する方法において、上記酸化触媒としてプラチナ担持量0.25mass%で、2〜4mm径の球状のプラチナ触媒を使用する土壌中の石油系炭化水素成分含有量測定方法。 (もっと読む)


【課題】試料ステージを傾斜することなく、半導体ウェーハやデバイスなどの電子部品等の試料から所望の特定領域を含む微小試料を、分離または分離準備して、微小領域分析や観察、計測用の試料作製方法およびその試料作製装置を提供すること。
【解決手段】集束イオンビームを試料表面に対して大きくとも90度未満の照射角度で試料に照射し、目的とする微小試料周辺を取り除き、次に試料ステージを、試料表面に対する垂直線分を回転軸として回転させ、試料表面に対する集束イオンビームの照射角度は固定して試料に照射し、微小試料を分離または分離準備することを特徴とする試料作製方法。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において酸素雰囲気下で燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。先ず、昇温炉において少なくとも分解ガスが発生するまで予備試料を加熱処理し、恒温炉における分解ガスの燃焼を検出し且つ分解ガス燃焼時の昇温炉の温度を測定する。次いで、測定された温度を基準にしてに昇温炉の温度を制御し、昇温炉において本試料を加熱分解し、恒温炉において分解ガスを燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】試料の加熱分解により得られた分解ガスを燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する分析用試料の燃焼方法であって、成分が未知の試料でも容易に且つ完全に分解燃焼させることが出来、より確実に目的成分を回収可能な分析用試料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】分析用試料の燃焼方法は、加熱分解用の昇温炉と燃焼用の恒温炉とが備えられた燃焼装置を使用し、昇温炉において試料を加熱分解し、得られた分解ガスを恒温炉において燃焼させて燃焼ガスを分析用の試料ガスとして回収する方法である。昇温炉において分解ガスが発生するまで試料を加熱し、発生した分解ガスの恒温炉における最初の燃焼を燃焼検出手段で検出し且つその際の昇温炉の温度を温度センサーで測定した後、得られた温度に基づいて昇温炉の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】試料ステージを傾斜することなく、半導体ウェーハやデバイスなどの電子部品等の試料から所望の特定領域を含む微小試料を、分離または分離準備して、微小領域分析や観察、計測用の試料作製方法およびその試料作製装置を提供すること。
【解決手段】集束イオンビームを試料表面に対して大きくとも90度未満の照射角度で試料に照射し、目的とする微小試料周辺を取り除き、次に試料ステージを、試料表面に対する垂直線分を回転軸として回転させ、試料表面に対する集束イオンビームの照射角度は固定して試料に照射し、微小試料を分離または分離準備することを特徴とする試料作製方法。 (もっと読む)


【課題】柱状地盤改良体の半径線方向の広範囲にわたって改良土の採取を行うことができて、精度の高い点検を実現することが可能な柱状地盤改良体サンプリング装置等を提供する。
【解決手段】回転ロッド2に基端部を取り付けられ、該回転ロッド2の半径線方向外方に向けて延ばされ、回転ロッド2の回転によって該回転ロッド2の周囲を周回する筒状のサンプリング部材3を備えたサンプリング装置1で、該サンプリング部材3に、前記回転ロッド2の半径線方向に延びるサンプリング室6aと、同じく前記回転ロッド2の半径線方向に延びるサンプリング口6bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】数μmからnmレベルの厚さに制御された中間層を有する薄膜積層材料の中間層の組成を分析できるように、界面に割れやむしれなどのない平滑な中間層を拡大露呈させる薄膜積層材料の前処理方法を提供する。
【解決手段】中間層を有する薄膜積層材料の中間層の組成を分析するために、薄膜積層材料を断面方向に切削して中間層を露呈させる薄膜積層材料の前処理方法であって、薄膜積層材料10の表面に対して平行方向と垂直方向に相対的に駆動される切削刃1を用いて薄膜積層材料10を切削するに際して、垂直方向の切削速度を0.01nm/s以上1nm/s未満になるように設定し、断面を斜め方向に切削する。切削刃1による切削方向は、薄膜積層材料10の表面に対して0.05゜以上5゜以下になるように設定した。薄膜積層材料10は少なくとも3層以上からなると共に、中間層10bの厚さが10μm以下である。 (もっと読む)


【課題】試料ステージを傾斜することなく、半導体ウェーハやデバイスなどの電子部品等の試料から所望の特定領域を含む微小試料を、分離または分離準備して、微小領域分析や観察、計測用の試料作製方法およびその試料作製装置を提供すること。
【解決手段】集束イオンビームを試料表面に対して大きくとも90度未満の照射角度で試料に照射し、目的とする微小試料周辺を取り除き、次に試料ステージを、試料表面に対する垂直線分を回転軸として回転させ、試料表面に対する集束イオンビームの照射角度は固定して試料に照射し、微小試料を分離または分離準備することを特徴とする試料作製方法。 (もっと読む)


【課題】試料ステージを傾斜することなく、半導体ウェーハやデバイスなどの電子部品等の試料から所望の特定領域を含む微小試料を、分離または分離準備して、微小領域分析や観察、計測用の試料作製方法およびその試料作製装置を提供すること。
【解決手段】集束イオンビームを試料表面に対して大きくとも90度未満の照射角度で試料に照射し、目的とする微小試料周辺を取り除き、次に試料ステージを、試料表面に対する垂直線分を回転軸として回転させ、試料表面に対する集束イオンビームの照射角度は固定して試料に照射し、微小試料を分離または分離準備することを特徴とする試料作製方法。 (もっと読む)


【課題】濾過時間を大幅に短縮することができ、濾過工程中にフィルターの交換を行う必要がなく、必要量の濾液(検液)を短時間で得ることができる作業性、省資源性に優れた分析用試料液の自動濾過方法の提供。
【解決手段】分析用試料液を目標とする孔径よりも大きな孔径を有する一次濾過フィルターで加圧濾過する一次濾過工程と、一次濾過工程で得られた一次濾液を目標とする孔径を有する二次濾過フィルターで減圧濾過する二次濾過工程と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、空気入口11と、空気出口12と、センサユニット2と、排気装置3とを有する空気汚染センサシステム1に関する。排気装置は、空気入口からセンサユニットを通じた空気出口への気流4を確立するよう構成される。センサユニットは、気流から空中汚染物質を除去するためのフィルタ22を有する。センサユニットは、フィルタにより気流から除去された空中汚染物質の量に基づいて出力信号21を発生するよう構成される。排気装置は、出力信号により制御され、これにより、空気汚染センサシステムが所定の条件の下で動作させられるときにセンサユニットの内部に堆積されることになる汚染物質の量を最小にすることにより空気汚染センサシステムの寿命を向上させるように構成される。
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