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Fターム[2G052AD12]の内容

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【課題】 生体の状態を反映するタンパク質をヒト皮膚の角層から迅速かつ簡便に抽出し、高感度に分析する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 テープストリッピング法により採取した角層が粘着している粘着テープを、粘着面の反対の面が容器の内壁に接するように円筒容器に入れ、ラウリル硫酸ナトリウムを含有する抽出バッファーを入れて、ホモジナイゼーション用のペッスルを回転させて粘着面を擦ることを特徴とするタンパク質の抽出方法。 (もっと読む)


【課題】抜去した毛からRNAやDNA、タンパク、元素等の生体物質を、量的及び質的に安定して抽出するための方法、及び該方法に用いる毛採取器具の提供。
【解決手段】抜去するために所定の基準値以上の引っ張り力を要する毛の毛根から生体物質を抽出する方法、並びに毛を抜去するための毛採取器具であって、毛を挟持する手段と、毛を抜去する際にこれに負荷される引っ張り力を測定する手段と、を備えることを特徴とする毛採取器具を提供する。 (もっと読む)


【課題】特別な補助用具を使用せずに人力により操作することができて、かつ未固結な地山でのブロックサンプリングも容易に行うことができる土質試験用円筒試料採取装置を提供する。
【解決手段】カッター刃6を有する外筒部3をその軸心Mを中心として押し込み/回転させるためのハンドル2と、外筒部3を掘削方向に押圧する押圧レバー20とを設けたことから、作業員が押圧レバー20に掘削方向に向けてその体重をかけつつ、ハンドル2を回転させることができ、これにより未固結な地山を簡易にかつ効率良く掘削してサンプリングできる。 (もっと読む)


【課題】分析試料内の比較的大きな分子、とりわけ、生体分子を化学的にイメージングすることを可能にする装置。
【解決手段】分析試料から物質を収着するための収着マイクロアレイ(1)であって、支持体(11)と複数の収着要素(14)とを有する。複数の収着要素(14)は、明確に定められた形状に配置されて支持体(11)と接続されており、各収着要素(14)とその隣りの収着要素(14)との間の距離は、予め定められている。個々の収着要素(14)によって収着された物質の分析の出力は、分析試料の明確に定められた位置(物質がそこから収着された位置)に対して、厳密に割り当てることができ、分析試料の物質のマイクロ分布の厳密な化学的出力イメージを提供することができる。収着マイクロアレイは、物質を損なうことなく、分析試料の物質のおだやかな流体的捕捉を可能にし、分析試料上の捕捉の位置が明確に定められる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所であっても深層部の砂を容易に採取することができる砂採取装置を提供する。
【解決手段】上下に延びて形成され砂中に打ち込まれる筒体2と、この筒体2内に上下スライド自在に設けられた芯棒3と、この芯棒3の下端に取り付けられると共に上端に開口4を有する有底筒体状に形成され、筒体2が砂中に挿入されるとき筒体2に当接して開口4を塞がれ、芯棒3を介して下方に押し込まれたのち引き上げられたとき砂を取り込む砂カップ5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 毛髪等に蓄積された化学物質を迅速かつ定量的に抽出、分析することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 密閉容器内に毛髪もしくはその同等物からなる固形試料と、溶媒または溶媒と溶出促進剤と共に固体振動子を収納した後に、密閉容器を振動させ、前記試料の粉砕と同時に試料からの化学物質の抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置表面に付着している微小異物を採取し、精度の良い観察、分析を行うことができる試料作製装置および試料作製方法を提供する。
【解決手段】 埋包試料30は、無機固体物12中に微小異物10を埋め込ませて採取したものである。無機固体物12が試料ホルダ14a、14bの左右方向に退けられ、微小異物10が上下の試料ホルダ14aと14bの対向面にそれぞれ直接接触するに至るまで埋包試料30を圧縮する。微小異物と上下の試料ホルダとの接触部分を結ぶ経路は、微小異物10以外の第3物質である無機固体物10によって阻害されることがない測定経路となる。 (もっと読む)


【課題】 短い調製時間で大きいカット深さを実現でき、高い確実性および達成可能な良好な試料品質において高い経済性を達成できるイオンエッチング法を実現する。
【解決手段】 電子顕微鏡検鏡用試料を固体材料から切出す。次いで、試料に構成された試料表面(3)を、イオンビーム(J)によって所定の入射角度で処理し、かくして、試料(1)のイオンビーム(J)の投射ゾーン(4)の範囲に、電子顕微鏡による試料(1)の所望範囲の観察(12)を実現できる所望の観察範囲(20)が露出されるまで、イオンエッチングによって試料表面(3)から材料を切除する。この場合、イオンビーム(J1,J2)が試料表面(3)において少なくとも互いに接触するか、又は交叉して、上記試料表面に投射ゾーン(4)を形成するよう、少なくとも2つの不動のイオンビーム(J1,J2)を所定の角度(α)で相互に配向して試料表面(3)に導き、試料(1)もイオンビーム(J1,J2)も、移動させず、従って、位置不変の状態で処理する。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、解析のために生物試料を最適に染色する方法およびシステムを提供する。一実施形態では、染色試薬および脱色試薬の接触の前後に試料の画像が記録される。次いで、染色および脱色試薬の接触の前後に記録された試料の画像の比較に少なくとも部分的に基づいて、差分画像が生成される。次いで、試料中の少なくとも1つの関心のあるターゲットを使用者がよりよく区別することを可能にすることができる試料の最終画像を生成するために、試薬を最適に再接触させることができるように、この差分画像に少なくとも部分的に基づいて、染色および脱色試薬の接触パラメータが補正される。一例では、本発明の実施形態が、グラム陽性菌だけまたはグラム陰性菌だけを示す画像の生成を可能にする。 (もっと読む)


PCR分析に適した試料製造装置は、試料(15)を収容する入口(4)と、ふるい(133)と、を含む。入口キャップ(16)をネジ止めすることによって、前記ふるい(13)を通って、前記試料(15)が押し出される。2つの破れるシール(11、12)間に含まれた溶解液は、試料の細胞をバラバラにして、核酸を取り出すのに有効である。装置は、その装置における駆動装置(3、36、40)に取り外し自在に取り付けられたモータ(2’)を備えたPCR機械(2)上に取り外し自在に取り付けられている。このモータ(2’)は、その構成部品(30、31、32、42)を回転させ、かつ、上下方向に動かせる。この装置は、透明なキュベット(5)と、前記キュベットの下端に伸びる針(71)と、を有する。その針によって、製造された試料が、PCR分析のためにキュベットの方に配られる。
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【課題】 樋径の異なる樋状体を選択的に収納できて、しかも試料採取コア数が増大しても整然と簡単に保存管理できる保存ケースを提供することにある。
【解決手段】 一端側に端壁13を、他端側に出入口3を備え、上側に開口部14を有する箱状本体1と、出入口より本体内に出し入れするコア保持体5と、出入口に着脱自在に備える蓋体7とから成り、箱状本体は出入口側に間隔適正部4を備え、コア保持体は樋状体Pの載置部5aを2列平行に備えた二列式コア保持体5Aと、樋状体の載置部を3列平行に備えた三列式コア保持体5Bとの何れか一方で、且つ長手方向に対して二分割〜六分割された分割保持体6を連続したものであり、三列式コア保持体は支持手段15を介して上下に段重ね可能となり、構成部品の総てを非磁性素材にて形成し、樋状体内に地質試料等Gを採取した試料採取コアQを複数平行に保持し得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸展時に薄切片及び基板に付着した水分を積極的に排除することができ、乾燥に費やす時間を極力低減させて効率良く薄切片標本を作製すること。
【解決手段】底板5と背板6とからなる支持フレーム2と、背板に長辺が接触した状態で基板Gを立掛け可能に支持すると共に底面5aに対して長辺が所定角度傾くように基板を傾斜させる複数の傾斜用ピン3a、3b、3cと、基板を立掛けた際に基板の表面が底面に直交する面に対して所定角度傾くように立掛け角度を調整する複数の調整用ピン4a、4bと、を備え、複数の傾斜用ピン又は複数の調整用ピンのうち少なくともいずれか一方のピンが、伸展時に付着した水分Wを自身のピンを伝わらせて落下させて基板から排除する基板乾燥用支持体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみをサンプリング(摘出)して、分析/計測装置の試料ステ−ジに、経験や熟練や時間のかかる手作業の試料作り工程を経ることなく、マウント(搭載)する試料作製方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】FIB加工と、摘出試料の移送、さらには摘出試料の試料ホルダへの固定技術
を用いる。
【効果】分析や計測用の試料作製に経験や熟練技能工程を排除し、サンプリング箇所の決定から各種装置への装填までの時間が短縮でき、総合的に分析や計測の効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】部材を極力損傷させることなく、部材表面から試料片を採取可能な試料片採取方法を提供する。
【解決手段】試料片採取方法は、翼10(11)の表面114aから試料片20を採取する方法であり、、円筒状の刃202を備える超音波カッタ200を翼10(11)の表面114aから基材100の表面100aまで送って切削することで、円筒状の切り込み121を形成する。円盤状の刃222を備える回転カッタ220により円筒状の切り込み121から内側に向けて切削することで、切り込み121の内側にある部分20aを切り取り、これが試料片となる。 (もっと読む)


【課題】試料ステージを傾斜することなく、半導体ウエーハやデバイスなどの電子部品等の試料から所望の特定領域を含む微小試料を、分離または分離準備して、微小領域分析や観察、計測用の試料作製方法およびその試料作製装置を提供すること。
【解決手段】集束イオンビームを試料表面に対して大きくとも90度未満の照射角度で試料に照射し、目的とする微小試料周辺を取り除き、次に試料ステージを、試料表面に対する垂直線分を回転軸として回転させ、試料表面に対する集束イオンビームの照射角度は固定して試料に照射し、微小試料を分離または分離準備することを特徴とする試料作製方法。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみをサンプリング(摘出)して、分析/計測装置の試料ステ−ジに、経験や熟練や時間のかかる手作業の試料作り工程を経ることなく、マウント(搭載)する試料作製方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】FIB加工と、摘出試料の移送、さらには摘出試料の試料ホルダへの固定技術を用いる。
【効果】分析や計測用の試料作製に経験や熟練技能工程を排除し、サンプリング箇所の決定から各種装置への装填までの時間が短縮でき、総合的に分析や計測の効率が向上する。 (もっと読む)


本発明の分野は、乾燥固体の貯蔵および移転媒体を使用する、制御された移転生体採取装置、および貯蔵および/またはその後の解析に適した形で、関心ある生体物質(遺伝物質またはタンパク性物質)を採取する方法に関する。具体的には、本発明は、貯蔵媒体および検体採取面を有した可動試料採取部材を保持することによって、貯蔵媒体への生体試料の移転を制御するサンプリング装置を提供する。さらに、本発明は、この採取装置上に生物学的検体を貯蔵するだけでなく、自動解析システムに適した方法を使用して、貯蔵された生物学的検体の解析も行う方法を提供する。
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【課題】被検体をこすり取りまたは拭き取る動作時の力に耐え、且つ、折れ易いサンプリング用具を提供する。
【解決手段】サンプリング用具は、薄くて幅広の軸板を有するサンプリング用具であって、幅方向に所定幅で且つ厚さ方向には軸板の厚さを有する切り込みを設ける。また、切り込みは軸板の幅方向の両側に設ける。軸板の幅方向の肉厚を、幅方向の両側部分を厚くし内側部分を薄くする。 (もっと読む)


【課題】試料ホルダを運搬中に微小試料片Sの破損を回避すること。
【解決手段】微小試料台10は、全てシリコン製であり、基部11、固定部12及びガード部13を有する。微小試料片Sは、固定部12の頂部に立てて固定される。微小試料台10は、基部11の上面11Aに2本の固定部12と3本のガード部13が交互に突設された一体化構造である。ガード部13の厚さは固定部12よりも厚く、ガード部13の高さ(Z方向の長さ)は固定部12よりも高く作製する。 (もっと読む)


【課題】岩石や鉱物などの試料中の微量元素であるハフニウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、タンタル、タングステンなどを、効率的に濃縮するための前処理方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、微量元素の濃縮を行う対象である試料にチタン及びフッ化水素酸を添加し、前記試料を分解処理すると共に、チタンとフッ化水素酸からチタンのフロロ錯体を生成する工程、分解された前記試料に過塩素酸を添加し、加熱処理を行なって前記試料を乾固することにより、前記チタンのフロロ錯体を分解してチタン酸化物を生成する工程、及び;乾固した前記試料を鉱酸で溶解し、得られた溶液を遠心分離して沈殿を回収することにより、前記チタン酸化物と共沈する前記微量元素を得る工程:を有することを特徴とする、微量元素濃縮の前処理方法が提供された。 (もっと読む)


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