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Fターム[2G052AD12]の内容

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【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみを摘出、搬
送、固定が可能で、特にマイクロマニピュレーションにおけるプローブ先端位置決めを容
易にすることで自動化に適した試料作製装置を提供する。
【解決手段】イオンビーム加工と、試料片の搬送技術さらには試料片の試料片ホルダへの
固定技術を用いる。特に、搬送用プローブの流入電流をイオンビーム走査と同期させてデ
ータ化することで、プローブ先端位置の同定を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に粉砕した熱可塑性の廃プラスチックに含まれる有害物質含有量の測定を行い、粉砕した熱可塑性の廃プラスチックの有害物質含有量基準が存在するプラスチック製品への再利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、粉砕した熱可塑性の廃プラスチック中に含まれる微量成分の測定方法であり、
・粉砕した廃プラスチックを均質化する工程(b)、
・均質化した粉砕廃プラスチックより一部を抜き出し、加熱溶融混練して固形粒状物に変換する工程(c)、
・固形粒状物より一部を抜き出し、固形粒状物に含まれる微量成分を分析する工程(e1)、
を有することを特徴とする廃プラスチック中に含まれる微量成分の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】採取した汚染疑惑土壌からそこに含まれている比較的低沸点の炭化水素が分析する前の段階で揮発、消失するのをできるだけ回避できる土壌中の全石油系炭化水素を正確かつ迅速に抽出、定量する定量分析方法およびそれに用いる石油汚染疑惑土壌採取用容器ならびに土壌試料採取装置の提供。
【解決手段】所定量の水溶性有機溶媒を収納した容器の重量をあらかじめ測定、記録した後、これを、土壌試料採取現場に送り、試料採取現場で所定量の土壌を採取して、これを前記容器に充填、密封し、直ちに冷却して検査機関に輸送し、実験室にとどいた容器を室温に戻し、容器表面の水分を除去した後、前記容器の重量を測定し、採取した土壌の重量を求め、ついで前記容器に抽出溶媒を加え、土壌中の炭化水素を抽出、定量することを特徴とする土壌中の炭化水素を定量分析する方法およびそれに用いる石油汚染疑惑土壌採取用容器ならびに土壌試料採取装置。 (もっと読む)


【課題】危険物質の検出のための労力を軽減し、迅速、かつ、効率的に危険物質を検出することができる危険物検出装置および危険物検出方法を提供する。
【解決手段】切符基材9と、溶媒18とを備えた切符10であって、前記溶媒18が、切符表面の少なくとも一部を構成し、切符利用者に付着した危険物質を移し取って保持する部分である切符10を提供する。 (もっと読む)


振動スライド刃ミクロトームを使用することによって、低ゲル点アガロースに埋め込まれた組織試料から新鮮な組織の薄片を切り出すことができる。ミクロトームが、おおむね水平方向に振動する刃であって、組織試料に対しておおむね斜めのスライド方向に運動するように支持された刃を有する。ミクロトームの切断刃の振動およびスライドの複合運動が、生細胞の死細胞に対する比として測定される薄片の生存可能性であって、従来からの振動ミクロトームを使用して得られる生存可能性よりもはるかに良好な生存可能性を有する新鮮な組織の薄片を切り出すうえで、きわめて効果的である。
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【課題】試料中の金属を極力多量の液体(加圧熱水)中に溶出させる金属溶出方法、その金属溶出方法を前処理として用いる金属分析方法、及び上記金属溶出方法を行うための金属溶出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料を加圧熱水中に分散させた状態で、加圧熱水と接触させることにより金属を溶出させる第一接触工程と、フィルターに捕捉された試料を更に加圧熱水と接触させることにより金属を溶出させる第二接触工程とを備える金属溶出方法。また、第一接触工程及び第二接触工程が加圧熱水を定常的に流した状態で行われる金属溶出方法。 (もっと読む)


【課題】 厚い試料の染色の方法において、適切な染色レベルでもって、全体の試料が画像化できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 試料(1)の表面層の画像を取得するステップと、前記試料の表面層を除去し、それにより次の薄片を表面にもたらすステップとが繰り返される、試料の薄片から画像を得る方法であって、少なくとも、前記試料の表面層の除去のうちの一つの除去の後に、前記試料は染色剤にさらされるステップを有することを特徴とする。
本方法は、とりわけ、走査電子顕微鏡カラム(20)と集束イオンビームカラム(10)とを備えた、粒子光学装置での使用に最適である。
試料は、その場所でOsOのようなガスを前記試料に取り入れて、染色することができる。本方法は、第1染色剤に試料をさらして試料の第1画像を作り、第2の染色剤に追加的染色して、試料の画像を作ることにより、差異的な染色を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】分析用の薄膜試料切断器を提供し、薄膜試料の切り取りの作業性を向上させるとともに、薄膜試料の分析精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】分析用の薄膜試料Sを円形に切断するための薄膜試料切断器であって、円筒状で、薄膜試料Sに押圧される輪状の下端面22を有する押圧部2と、押圧部2と同心の円柱状または円筒状で軸心回りに回転自在に押圧部2に収納され、下方に突出する複数の刃34を周方向に均等に有している回転部3と、押圧部の上部21を貫通して突出する回転部の上部33に固定される把持部41とを備え、薄膜試料Sを円形に切断する。 (もっと読む)


【課題】 ある深さの地層の方位を測定する為に該地層の土を採取する定方位サンプリング方法の提供。
【解決手段】 地中にボーリング孔2を掘削し、サンプリング管6には地上でのN極となる目印を設け、該目印をN極方向に一致させた状態を保ちつつボーリング孔底に押し込んで内部空間7に土を充填する。サンプリング管6は正方形断面のパイプ状とし、押込み時の内部の土の回転やねじれを防ぐ。そして充填された内部の土の方位をサンプリング管6の上方に設けてボーリングロッド3に取付けた方位センサー5にて測定する。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックから作製された薄切片を、予め定められた向きに整えながら基板で掬い取る位置まで搬送することができ、作業者にかかる負担を極力減らすこと。
【解決手段】包埋ブロックを薄切して作製された矩形状の薄切片Mを、薄切片が搬送されてきた搬送ポイントP1から、基板Gに掬い取られて処理される処理ポイントP2まで搬送する装置であって、底面2aと対向する2つの側面2bとで囲まれた空間に液体Waが貯留され、搬送ポイント及び処理ポイントを通過するように配置された水路2と、貯留された液体を水路に沿って搬送ポイントから処理ポイントに向けて流動させ、薄切片を液体の流れに乗せて移動させる流動手段3とを備え、水路が、薄切片が処理ポイントに達したときに、薄切片の向きが予め定められた向きとなるように姿勢を調整しながら移動させる薄切片搬送装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】帯電粒子ビーム操作のためにサンプルを配向させる方法および装置を提供する。
【解決手段】サンプルが、サンプルの主表面がプローブ・シャフトに対して垂直ではない角度にある状態で、プローブに付着され、プローブ・シャフトは、サンプルを再配向させるために回転される。一実施形態では、サンプル・ステージに対して45度などのある角度に配向されたプローブは、平坦領域がプローブの軸に対して45度で平行に配向された、すなわち、平坦領域がサンプル・ステージに平行であるプローブの先端を有する。プローブ先端の平坦領域は、サンプルに付着され、プローブが180度回転されるとき、サンプルの配向は、水平から垂直に90度変化する。次いで、サンプルは、TEM格子をサンプル・ステージ上で垂直配向TEM格子に付着される。サンプル・ステージは、薄くするためにサンプルの背面をイオン・ビームに向けるように回転および傾斜される。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセスへの金属汚染の拡散を最小限度に抑制し歩留まりを向上させることができる荷電粒子線加工装置を提供する。
【解決手段】真空容器10に接続され非金属イオン種のイオンビーム11を試料35に照射するイオンビームカラム1と、イオンビーム11により試料35から切り出されたマイクロサンプル43を摘出するプローブ16を有するマイクロサンプリングユニット3と、マイクロサンプル43とプローブ16とを接着するガスを流出させるガス銃2と、イオンビームカラム1が接続されたと同一の真空容器11に接続され汚染計測用ビーム13をイオンビームカラム1によるイオンビーム照射跡に照射する汚染計測用ビームカラム6Aと、汚染計測用ビーム13を照射した際にイオンビームカラム1によるイオンビーム照射跡から放出される特性X線を検出する検出器7とを備えたことを特徴とする荷電粒子線加工装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試験片(2)から微小サンプル(1)を分離する方法に関する。
【解決手段】そのような方法は、半導体産業分野においてウェハからTEM観察用のサンプルを入手するために、一般的に使用されている。発明者らによれば、試料担体(6)とサンプルの位置ずれのため、得られるサンプルの内の約20%は、適切に処理(薄膜化)されない。この位置ずれは、溶接前に、サンプルと接触する試料担体によって生じることが確認されている。溶接の間、試料担体がサンプルと接触することを回避し、試料担体とサンプルの間に微細な間隙を残しておくことにより、この位置ずれが解消される。例えば振動による、溶接の間の試料担体の移動を回避するため、試料担体は、ウェハ上のサンプルと近接する位置(8)に置載される。 (もっと読む)


液体及び固体を分析するのに透過分光法を利用する光分析システムは、光エネルギ源(2)、サンプル、可動光エネルギ透過窓、固定光エネルギ透過窓、及び検出システム(8)を含む。固定光エネルギ透過窓は、光エネルギ源に対して固定される。サンプルは、サンプルを分析するための可動光エネルギ透過窓及び固定光エネルギ透過窓の間に選択的に配置される。サンプルを透過する結果としての符号化された光エネルギを取得するため、光エネルギが、窓の1つ、サンプル、及び他の窓を通して伝送される。検出システムは、分析のための符号化された光エネルギを受け取る。可動光エネルギ透過窓は、繰り返し正確に位置合わせをするため、かつただちに窓とサンプルに近づけるために、固定光エネルギ透過窓に対して選択的に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】プローブの先端に発生させたポンプによる吸引力で容易に試料の採取が行うことができるマイクロマニピュレータを提供する。
【解決手段】マイクロマニピュレータのプローブ7は、直径10μm程度の注射針のような中空構造を有しており、先端15には、軸に対して60°の斜面をなして開口16が設けられている。このように斜面とすることで、先端15の面積が広がり、薄片試料2を安定に保持できるようにする。また、この開口16の縁において、開口16がなす楕円面の長軸を挟んだ線対称な位置にそれぞれ切り欠き17が設けられ、吸引した空気を逃がすことが可能な構造になっている。これにより、吸引力が強くなり過ぎて吸着した薄片試料3を破壊するような事態を予防する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、小さな環境負荷で土壌中の石油系炭化水素含有量を測定することを課題とする。
【解決手段】 油分濃度の異なる含油分土壌をメタノールに混合して油分濃度の異なる抽出液を作製し、この抽出液の屈折率nDを測定するとともに、上記含油分土壌中のTPH濃度を測定し、これらよりTPH濃度と屈折率の検量線を作製し、一方油分濃度未知の含油分土壌を採取してメタノールに混合して得られた抽出液の屈折率を測定し、この測定値より上記検量線に基づいて土壌中のTPH濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高度な室内試験用の高品質地盤試料を採取、特に粘性土、砂質土から細礫までの未固結地盤を対象とする貫入式地盤試料採取装置に関する。
【解決手段】水圧ピストンでチューブを連続的に貫入しながら潤滑剤を試料とチューブ間に押出して潤滑ゾーンを形成し試料の乱れを防ぐと共に、圧入型キャッチャで試料の脱落を防ぐ一連の動作を送水するだけで自動的に実行する機構を有する貫入式地盤試料採取装置 (もっと読む)


病的状態にある被検体から採取したケラチンサンプル中の異常成分を検出する方法であって、
a)ケラチンサンプルを膨潤物質に曝し、当該ケラチンサンプルに浸透させることにより誘導化学材料を得る工程、
b)誘導化学材料からデータを得る工程、
c)誘導化学材料から得たデータを参照データベースに含まれている第2のデータ群と比較し、ケラチンサンプル中の異常成分を特定する工程
を含み、異常成分の検出と被検体の病的状態の存在とが一致する方法。
(もっと読む)


【課題】放散物質の低減手段の評価、測定が可能で、測定に要する所定の必要条件を維持可能とする安価な構成の期待測定用装置を提供する。
【解決手段】第1容器1内部が所定温度に制御され、安定した清浄空気が連続供給されるので、被測定物からの揮発性物質が第1出口3より第3容器19に供給され、第3容器19内での化学測定が可能な気体測定用装置ができる。 (もっと読む)


【課題】試料内部に温度勾配を生じさせず、低温を保ちながらスライスできるマイクロスライサを提供する。
【解決手段】包埋材と共に試料及びダミー用試料を収容した固体容器28を凍結させる冷却容器11及びダミー用冷却容器21と、冷却容器11の底部を押して該固体容器28をマイクロスライサ本体上壁29から押し出す押し出し部材13と、マイクロスライサ本体上壁29に設けられたガイド12、22と、ガイド12、22に添って押し出される凍結した試料と包埋材とを微小厚さでスライスするカッタ14と、冷却容器11とダミー用冷却容器21の内部とダミー用試料の温度を測定する温度センサと、温度センサからの信号で冷媒の流れを制御する制御手段27とを備え、試料の温度を一定に保ちながらスライスできるようにした。 (もっと読む)


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