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Fターム[2G052AD12]の内容

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【課題】低侵襲的であり、且つ客観性の高い評価結果が得られる、皮膚の状態を評価する方法を提供すること。
【解決手段】
被験対象の皮膚より採取した角質を用いて遺伝子発現解析を行い、その結果によって皮膚の状態を評価する。好ましい一態様では角質から抽出したmRNAを試料として用いる。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを所望する傾きに高精度に調整することができると共に、調整した傾きで包埋ブロックを強固に支持すること。
【解決手段】包埋ブロックを載置固定する載置台10と、該載置台に固定されたボール11と、該ボールを転動可能に収納する台部12と、ボールを固定させる固定手段13と、ボールの外周面に固定された第1のプレート14及び第2のプレート15と、第1のロッド16及び第2のロッドと、第1のプレートを付勢して溝部14aと第1のロッドの先端とを点接触させると共に、第2のプレートを付勢して該プレートと第2のロッドの先端とを点接触させる付勢部材18aと、第1のロッドを直線的に可動させて第1のプレートを第2の軸線回りに回転させると共に、第2のロッドを直線的に可動させて第2のプレートを第1の軸線回りに回転させるロッド可動手段19とを備えている包埋ブロック支持機構2を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察したい平面領域を広範囲にわたって観察することが可能な平面観察試料を得ることができる試料作製方法の提供を課題とする。
【解決手段】エネルギービームを照射することで、被観察平面を含む薄膜領域31を有する平面観察試料30を作製する試料作製方法であって、原試料から被観察平面を含む微小試料片20を摘出する微小試料片摘出工程と、該微小試料片20に、エネルギービーム照射方向に対する被観察平面の傾きの有無を現出させるマーカ手段を形成するマーカ手段形成工程と、前記マーカ手段に基づいて被観察平面をエネルギービームの照射方向に一致させる平行合わせ工程と、被観察平面を照射方向に一致させた状態で、エネルギービームを照射して被観察平面を含む薄膜領域31を加工する薄膜加工工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】切削屑が支障となってしまうこと無く、包埋ブロックを切削することが可能な薄切片作製装置、並びに、包埋ブロックの切削方法及び薄切片の作製方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを固定する試料台2と、試料台2に固定された包埋ブロックBを切削するカッター3と、カッター3を固定するホルダ9と、カッター3によって包埋ブロックBを切削する切削方向Xに、カッター3を試料台2に固定された包埋ブロックBに対して相対的に移動させることが可能なXステージ4と、包埋ブロックBの厚さ方向Zに、カッター3と試料台2に固定された包埋ブロックBとの相対的位置を調整可能なZステージ5と、開口部10aがカッター3の刃先3a近傍に配置された吸引ノズル10及び吸引ノズル10から包埋ブロックBを切削した際に生じる切削屑を吸引可能な吸引機12を有する切削屑除去手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】一枚のスライドガラス上に、所望の生体試料がそれぞれ含まれた複数の薄切片が載置された薄切片標本を自動的に作製することが可能な薄切片標本作製装置を提供する。
【解決手段】薄切片標本作製装置1は、包埋ブロックBが収納されたブロック保管庫と、包埋ブロックBを搬送するブロック搬送機構3と、薄切片B1を作製する切削機構4と、スライドガラスP1を載置する載置面20及び移動させることが可能なスライドガラスXYステージを有するスライドガラス載置部5と、薄切片B1搬送することが可能な薄切片搬送機構6と、包埋ブロックBを識別する識別データが複数順位を有して配列して構成された配列データを入力可能な操作部と、配列データに基づいて、包埋ブロックBから薄切片B1を作製させるとともにスライドガラスP1を移動させ、複数の薄切片B1をスライドガラスP1上に配列させる制御部とを備える。 (もっと読む)


組織学的組織標本支持デバイスは、ミクロトームで首尾よく切片化することができ、組織(40)の固定、処理、染色に使用される溶液及び化学物質による劣化に耐性がある材料から形成される組織支持体(12)を含む。弾性発泡材料(20)が組織支持体(12)に結合され、処理及び包埋中、組織(40)に係合し組織を定位置に維持するように構成されている。弾性発泡材料(20)はまた、ミクロトームで首尾よく切片化することができ、組織の固定、処理、染色に使用される溶液及び化学物質の浸透、ならびに弾性発泡材料(20)によって組織(40)を維持しながら組織(40)を包埋するために使用される包埋材料(50)の浸透を可能にするように多孔性である。
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【課題】組織学的分析のための組織サンプル用組織処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置は、2つのレトルト、ワックス糟、試薬コンテナ、ポンプおよび弁を含む。弁は、1つのコンテナからレトルトの一方へ試薬を割り当てる。別の試薬ラインが、ワックス槽とレトルトを接続する。組織サンプルが浸透物質に接触するとき試薬を沸騰して取り除くために、浸透物質を試薬の沸点またはそれより高い温度まで加熱する、アルコールのような脱水試薬等の試薬を含むサンプルを浸透する方法。試薬の沸点を下げるためにレトルト内の圧力を低くしてもよい。 (もっと読む)


【課題】微細に加工された半導体デバイス内の所望の箇所の3次元的構造を観
察するための電子顕微鏡用試料作製装置、電子顕微鏡及びその方法を提供する。
【解決手段】試料片10の加工にダイサーを用い、試料片上の観察対象となる
部分を突起状に削り出す加工に集束イオンビーム加工を用い、試料片10を1軸
全方向傾斜試料ホルダに、突起11の中心軸と試料傾斜軸Zを一致させて固定し
、高角に散乱された電子で結像したTEM像を投影像として用い、再構成を行う
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【課題】化学反応により生成した結晶を、容易にかつ効率良く採取することができるキット及び方法の提供。
【解決手段】反応容器に挿脱自在な、かつ上部に磁石を備えた棒状磁性体と、当該棒状磁性体が挿通自在の貫通穴を備えた非磁性板状体と、当該貫通穴の径より大きな径を有し、かつ反応液中に投入される磁石とから成る結晶採取キット;反応液中に磁石を投入するステップと、当該磁石を取り出すことなく結晶化せしめるステップと、結晶が付着形成された磁石を反応容器から取り出すステップとを有する結晶採取方法。 (もっと読む)


【課題】 装置のコストアップが生じることなく探針の交換作業を効率的に行う。
【解決手段】 試料室2内において、第1の探針6の先端部をメタルデポジションによりダミー部材11に固着し、イオンビーム1bの照射により第1の探針6を切断して先端側部分6bと基端側部分6aとに分離し、ダミー部材11を移動させて当該先端側部分6bを移動し、保持部材13に固定された第2の探針12を当該基端側部分6aにメタルデポジションにより固着し、イオンビーム1bの照射により第2の探針12と保持部材13とを分離し、その後保持部材13を第2の探針12から移動させる。 (もっと読む)


【課題】メッシュ上で十分に均一に分散された粉体観察用試料を得るための粉体観察用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】粉体観察用試料の作製方法であって、溶媒と前記溶媒に可溶な分散剤とを含む溶液中に被観察粉体を混合し試料混合液を作製する混合工程と、前記試料混合液を湿式衝突型分散機にて分散させる分散工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させることにより試料中の酸化タンパクにゲル中の蛍光物質を結合させてセミドライな環境下で蛍光標識することにより、角層酸化タンパク質の測定における時間及び労力を軽減すること。
【解決手段】本発明は、角層酸化タンパク質を検出するための方法であって、角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させ、試料中の酸化タンパク質にゲル中の蛍光物質を結合させることにより蛍光標識させることを特徴とする方法、及びその方法を実施するために利用されるキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】サイレージその他の集積化、団塊化又は梱包してなる畜産飼料〔被検査畜産飼料〕の化学的成分組成や発酵品質などを検査するにあたり、コア採取筒を正逆どちら側へ回転させても先進駆動可能で穿孔掘削可能とする。
【解決手段】被検査畜産飼料から品質評価等の標本となる試料を採取するための畜産飼料用ドリル式コアサンプラーXであって、先端に正逆回転のいずれによっても穿孔掘削可能なコアビット11(好適には波刃111)を形設したコア採取筒1と、該コア採取筒1の後端に接続されサンプリング深度に相応する軸長にロッド形成した回転軸3と、該回転軸3に脱着可能に接続され正逆回転可能なドリル駆動源を具備してなり、被検査畜産飼料の外表面からコア採取筒1を正逆自在に回転させながら先進駆動して標本試料を筒内に掘り取るようにしている。 (もっと読む)


S/TEM分析のためにサンプルを抽出および取り扱うための改善された方法および装置。本発明の好適な実施形態は、マイクロマニピュレータと、真空圧を用いてマイクロプローブ先端をサンプルに付着させる中空マイクロプローブとを使用する。小さな真空圧をマイクロプローブ先端を通してラメラに印加することによって、ラメラをより確実に保持することができ、静電力だけを用いるよりも、ラメラの配置をより正確に制御することができる。勾配の付いた先端を有し、その長手軸線周囲に回転させることも可能なプローブを用いることによって、抽出されたサンプルをサンプル・ホルダ上に平坦に置くことができる。これによってサンプルの配置および配向を正確に制御することが可能になるので、分析の予測可能性および処理能力が大幅に増大される。
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S/TEMサンプルの調製および分析用の改良された方法および装置である。本発明の好ましい実施形態により、TEMサンプル作成用、特に小さい形状(厚さ100nm未満)のTEMラメラ用の改良された方法が提供される。機械視覚ベースの計測および画像認識、高精度のフィデューシャルマーク、ならびに自動フィデューシャル配置の組み合わせを用いてラメラの配置正確度および精度を大幅に改善させる。本発明の好ましい実施形態により、TEMサンプル作成を一部または全部自動化するための方法、TEMサンプルの作成および分析のプロセスを労力のより少ないものにするための方法、ならびにTEM分析のスループットおよび再現性を高めるための方法が提供される。
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【課題】製作能力の向上、ならびに包埋組織標本の質、およびその後で得られる、診断にかけられることになる包埋組織のスライスまたはリボンの質を向上させ、かつばらつきをより少なくするカセットを提供する
【解決手段】ミクロトーム内で切片化可能なカセット(10)は、その第1および第2の側壁(22a〜22c)が概ねV形であり、カセット(10)の蓋(32)は、カセット(10)の底壁(24)よりも剛性が高い。このカセットの側壁(22a〜22d)には、穴が開けられている。また、1つの側壁(124a)上のリブ(128)は、反対側の側壁(124b)上のリブ(128)に対して相対的に長手方向にオフセットされる。このカセットの上部フランジ(140)は、フレーム(12)内の移動止め(54、56および58、60)と位置が合うように構成されたくぼみ(142a〜142f)を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を用いた被評価液の品質評価において、一度容器に接触した被評価液が再び半導体基板に接触しない構造を持ち、基板保持容器からの汚染を受けずに被評価液中の不純物を高精度で測定する半導体基板保持容器を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体基板保持容器1は、密閉した内部空間である基板保持室3と基板保持室3に半導体基板4を出し入れする基板出入り口とを有する保持容器本体2と、基板保持室3に保持容器本体3の内壁面とは間隔を有して半導体基板4を中空状態で保持する保持体5と、基板保持室3に保持された半導体基板4上に被評価液6を滴下する給水口7と、半導体基板4上から落下した被評価液6を排水する排水口8とを備える。 (もっと読む)


S/TEMサンプルの調製および分析用の改良された方法および装置である。本発明の好ましい実施形態により、TEMサンプル作成用、特に小さい形状(厚さ100nm未満)のTEMラメラ用の改良された方法が提供される。新規なサンプル構造およびミリング・パターンの新規な用途は、大きな反りまたは歪みなしで50nmの薄さのS/TEMサンプルの作成を可能にする。本発明の好ましい実施形態により、TEMサンプル作成を一部または全部自動化するための方法、TEMサンプルの作成および分析のプロセスを労力のより少ないものにするための方法、ならびにTEM分析のスループットおよび再現性を高めるための方法が提供される。
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【課題】従来の方法は、コンタミネーションの成分や量を測定することは有効であるが、コンタミネーションを含む雰囲気サンプルを採取し、そのサンプルを分析装置にかけコンタミネーションを測定する方法のため、コンタミネーションの有無や発生を即時に測定することが難しい。
【解決手段】励振用電極が形成されており、この励振用電極から延設された引出電極が形成されている略円形平板状の圧電振動素子と、この引出電極が電気的に接続され且つ圧電振動素子を嵌め込むスリット部が形成されている2本の支持部と、この支持部を保持する支持部台と、圧電振動素子、支持部及び支持部台が内部に収納され且つ開口部が形成されており、この開口部付近にはシャッター手段が設けられている容器体と、シャッター手段の開閉形態を制御する制御部と、により構成されている測定端末体とこれを用いたコンタミネーションの測定方法。 (もっと読む)


本発明は、ラベルが試料中に導入され、前記試料上に平坦な表面が調製され、かつ前記試料表面の一連の像がたとえば走査電子顕微鏡によって撮られる、方法に関する。前記ラベルは、金のラベル又はたとえば蛍光ラベルであって良い。各像を取得する間に表面層を除去することによって、一の像での表面のラベルが除去され、そのラベルは次の像では見えない。それにより前記試料中でのラベルの位置を3D再構成することが可能となる。

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