説明

Fターム[2G052AD26]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 液相 (1,388)

Fターム[2G052AD26]の下位に属するFターム

Fターム[2G052AD26]に分類される特許

361 - 380 / 1,008


【課題】異なる成分から成る試料を基板に静電噴霧して、塗布された基板から特定の成分を持つ試料のみを検出できる生物活性物質分析装置を提供する。
【解決手段】試料溶液を入れたノズルと、前記ノズルに対向する位置に配置され捕集電極と分析電極が形成された基板と、前記ノズルとアースとの間に第1の電圧を印加するための第1の電源と、前記分析電極とアースとの間に第2の電圧を印加するための第2の電源と、前記捕集電極とアースとの間に第3の電圧を印加するための第3の電源と、からなる生物活性物質分析装置。 (もっと読む)


【課題】 1つの態様において、本発明は、ピペットチップ取り付けシャフトの構造、及び適合構造を有する使い捨て可能なピペットチップに関する。取り付けシャフト(112)は固定部(130)を備え、該固定部(130)は下方密閉部(132)上に配される。固定部(130)は、外側に延伸する固定ローブ(50)を有し、該固定ローブ(50)は、ストッパ部材(34)上に配され、固定部はまたストッパ部材(34)の下方に位置される下方密閉部(132)を有する。ある特定の実施形態において、前記ストッパ部材下方の前記取り付けシャフトの直径が減少されることで、挿入力及び取り出し力を減少させる。このことは、ハンドヘルド型マルチチャンネルピペットに有益である。これらの実施例において、下方密閉部は、裁頭円錐形の密閉部、もしくはフルオロエラストマのOリングなどの環状部(135)及び密閉リング(137)のどちらかを含む。取り付けシャフトが完全に対となっている使い捨て可能なピペットチップ(14)のつば部に挿入される際、チップ(14)は取り付けシャフト(112)上に固定される。ピペットチップの穴は、円周シェルフもしくは肩部を備え、これらは、上部つば部とチップ密閉範囲を分離する。該チップ密閉範囲は円周シェルフ下方に位置する。チップつば部は好ましくは、固定リングを備え、該固定リングは、取り付けシャフトに対して開口部にて、開口部近辺に位置される。 (もっと読む)


サンプル調製装置が開示される。サンプル調製装置は第1の開口部および第2の開口部の間の経路を規定するハウジング;および前記経路の一部分を閉めるサンプルフィルターを含む。サンプルフィルターは核酸と特異的に結合するモノリス吸着剤を含有する。目的の分析物と特異的に結合する捕捉剤によってコーティングされたガラスフリットを収容するサンプルフィルター、細胞膜を溶解する薬品が含浸された親水性基剤を収容するサンプルフィルター、カートリッジベースおよび一体型サンプル調製カートリッジも開示される。
(もっと読む)


【課題】残留農薬検査等において必要な、サンプルの濃縮作業と、それに関連する一連の作業の自動化が未だなされていない。
【解決手段】そこで、本発明では、カラム1、サンプル容器2及び溶媒容器3を一次元方向に配置し、その上方において分注用ニードル5を移動可能で、且つ上下方向に昇降可能に構成し、カラムを含む配置よりも下方に濃縮容器6を装着する濃縮用加温装置7と廃液容器8を移動可能に構成し、濃縮容器の上部開口に当接可能な減圧系統の接続ヘッド10を、移動可能で、且つ昇降可能に構成した自動濃縮装置を提案している。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、真空源と、真空源と連通する導管と、導管内の流体の存在を検出するように構成される流体センサと、導管と連通する試料ループと、試料ループと連通するシッパーとを含む、試料注入システムを提供する。吸引をシッパーに印加するステップと、シッパーを試料貯蔵容器内に挿入するステップと、流体センサによる流体の検出の際に、シッパーを試料貯蔵容器から引き出すステップとを含む、高スループットの試料注入方法を目的とする。
(もっと読む)


【課題】検水のコンタミネーションを抑制した上で、また検水中の分析対象物質を気散ないし形態変化させることなく、効率的に連続濃縮する。
【解決手段】検水を透水性半透膜を介して高浸透圧物質と接触させ、該検水中の水を高浸透圧物質側へ透過させることにより分析対象物質を濃縮し、該検水と接触した高浸透圧物質を別の濃縮手段を用いて濃縮し、濃縮された高浸透圧物質を検水の濃縮に循環使用する。検水濃縮用の透水性半透膜装置1と、高浸透圧物質貯留タンク2と高浸透圧物質濃縮用の透水性半透膜装置3とで構成される検水の濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】多孔性担体内で2以上の液を簡便に混合する方法を提供すること。
【解決手段】上流部と下流部からなり上流部と下流部が一体化されている第一の多孔性担体と、上流部と下流部からなり上流部と下流部が一体化されている第二の多孔性担体とを、第一の多孔性担体の上流部と第二の多孔性担体の上流部とが二股を形成するように重ね合わせ、第一の多孔性担体の上流部に第一の液を添加し、第二の多孔性担体の上流部に第二の液を添加し、二股の分岐点より下流側の第一の多孔性担体と第二の多孔性担体とが重なりあった箇所において該第一及び第二の多孔性担体に対して垂直方向に外力を加えることによって該第一及び第二の多孔性担体内で第一の液と第二の液とを混合することを特徴とする、多孔性担体内で2以上の液を混合する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗原捕捉用のDNP化及びビオチン化した第一の抗IRαS抗体、抗原検出用の標識を有する第二の抗IRαS抗体、抗DNP基抗体を共有結合させた不溶化固相担体、及びストレプトアビジン結合ビオチン化BSAを共有結合させた不溶化固相担体を含む、IRαS測定試薬およびIRαS測定キットを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、抗体の固相への捕捉効率を高めるために抗DNP基抗体またはストレプトアビジン結合ビオチン化BSAを固相に共有結合させて、従来のICT-EIA測定法の感度をさらに増加させ、尿中の遊離IRαSのICT-EIA測定法のためのIRαS測定試薬に応用した。その結果、本発明者らは初めて尿中、唾液、涙中また乾燥ろ紙血中のIRαSの測定を可能とし、2型糖尿病尿中にはIRαSが対照被験者より有意に高値に存在することを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】地下水の汚染物質を監視するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】地下水の汚染物質を監視するための方法およびシステムについて記載する。地下水テーブルの上方のステージに地下水がポンプ供給され、そこで地下水の少なくとも一部が蒸発する。空胴リングダウン分光計を使用して蒸気がサンプルされ、汚染物質の測定蒸気濃度が液体汚染物質濃度に変換される。 (もっと読む)


【課題】長手方向の小型化を図ることのできる送液装置を提供する。
【解決手段】液体を収納する収納室10を備えたカートリッジ1と、カートリッジ1と連係し収納室10内の液体を外部に送液駆動するアクチュエータ2とを有し、カートリッジ1には一端部に液体の吐出口11が設けられ、他端部にアクチュエータ2に連結される連結部13が設けられ、連結部13は吐出口11と同じ方向を向くように形成され、アクチュエータ2にはカートリッジ1の連結部13と連結する連係部21が設けられ、アクチュエータ2の連係部21にカートリッジ1の連結部13を連結することで、収納室10とアクチュエータ2とが並列配置されてなる。 (もっと読む)


尿サンプル中の微生物、例えばバクテリア、の同定及び定量化を行うためのシステムであって、(1)遠心分離管と、1mLの容量を有するピペットチップと、0.5mLの容量を有する第2のピペットチップと、光学カップ又はキュベットと、を含む4つの使い捨てコンポーネントを保持するための複数の使い捨てカートリッジと、(2)前記使い捨てカートリッジを受け入れて前記処理済み対象尿サンプルの前記光学カップへの移送を含む前記尿サンプルの処理を行うサンプル処理装置と、(3)前記使い捨てカートリッジを受け入れ、前記尿サンプル中の微生物のタイプと量とを分析するように構成された光学分析装置と、を有する。前記光学カップ又はキュベットを含む複数のコンポーネントを有する前記使い捨てカートリッジは、サンプル処理装置において使用され、処理済み尿サンプルを含有する光学カップ又はキュベットは、光学分析装置において、処理済み尿サンプル中に存在する微生物のタイプの同定と定量のために使用される。
(もっと読む)


【課題】効率的な試料濃縮装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】本発明は、対象種を濃縮するにあたり、その装置及びその使用方法を提供し、かつ/または装置内の液体の流れを制御する。その方法は特に少なくとも基板の一部が、チャネルと結合しているような、少なくとも1つの硬質基板と結合している状態で、またイオン選択性膜が少なくとも基板の表面の一部に接着しており、その基板がチャネルと結合しているか、もしくは前述のチャネルの1つの一部表面に結合しているような状態で、対象種包含の液体を通過させることができるチャネルの平面アレイを構成する流体チップ含有の装置を利用する。当該装置は、チャネル内の電場を誘起させるためのシステムであり、チャネル内で界面動電流または圧力駆動流を誘導するためのシステムである。 (もっと読む)


【課題】生物学的試験において使用するためのサンプル基板を提供すること。
【解決手段】本発明のサンプル基板は、少なくとも1つのサンプルウェルを規定する第1の部材、および少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素を備える第2の部材を有する。少なくとも1つのサンプルウェル閉鎖要素は、対応するサンプルウェルを実質的にシールするように構成され得る。サンプル基板を充填する方法もまた提供される。1つの局面において、サンプル基板は、試験デバイス中で試験されるべき1つ以上のサンプルで充填され得る。このような試験デバイスは、サーマルサイクラーまたは他の適切な生物学的試験デバイスを含み得る。 (もっと読む)


【課題】ピストンが移動することにより、他方の溶液による噴流によってシリンダー内に乱流を発生させて試料溶液と反応剤溶液とを短時間で均一化することができ、発光効率が高く再現性の良い化学発光測定方法を提供する。
【解決手段】シリンダー2内で生じた化学発光を計測する化学発光測定方法であって、シリンダー2内でピストン3を移動させることにより試料溶液又は反応剤溶液の一方をシリンダー2内に吸入し、続いて他方の溶液を吸入し、他方の溶液による噴流によってシリンダー2内に乱流を発生させて試料溶液と反応剤溶液とを均一に混合させることにより生じた化学発光を計測することを特徴とする化学発光測定方法である。 (もっと読む)


注射器はシリンジ(12)を備えており、当該シリンジは、シリンジ長手軸(L)方向に延在する軸方向の内部凹部(14)を備え、当該内部凹部においてピストン(16)が軸方向に移動可能にガイドされ、当該ピストンは、内部凹部(14)を半径方向に画定する内壁(14a)の部分とともに、流体受容体積を限定するのに利用され、かつ注射器は針(24)を有しており、当該針はシリンジ(12)の長手方向端(12a)で、シリンジ(12)と接続可能あるいは接続されており、針(24)はシリンジ近傍の長手方向端(24a)に連結形状(28)を備え、当該連結形状によって針(24)は、シリンジ(12)の対応連結形状(30)と接続可能であり、連結形状(28)と対応連結形状(30)とから成る形状が挿入部(32)を備え、当該挿入部は注射器(10)が組み立てられた状態でそのつど別の形状の連結用凹部(34)に受容されており、注射器(10)が組立てられた状態で連結用凹部(34)から挿入部(32)が引き抜き移動するのを防ぐ安全手段(46)がさらに備わっている。
(もっと読む)


【課題】溶液がテラヘルツ波を透過させ難い場合であっても、テラヘルツ波を利用した分析を容易かつ的確に行なうことが可能な溶液の分析方法を提供する。
【解決手段】分析対象としての溶液Sを冷却することにより、この溶液Sの溶解度を下げてその溶質を溶媒中に析出させるとともに溶液Sを凍結させる工程と、前記凍結を生じた物質にテラヘルツ波を照射してその透過または吸収スペクトルのデータを得る工程と、を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を遠心力付与装置2と検体液分析装置3と温度調整装置4と上面カバー5とを含んだ構成とし、温度調整装置4は、調温部50からの電気エネルギの供給によって、発熱体53を発熱して周囲の空気を暖めると共に、ファン52を駆動して、暖められた空気を基台1の内部へと送り込む。基台1の内部へと送り込まれた空気は、通風口10を通って、基台1の上面部と上面カバー5とから形成される空間内へと流れ込み、該空間内の温度を上昇させる。また、調温部50によって、温度測定用プローブ55からの入力電圧に基づき空間内におけるレーザ光受光部30fの近傍の温度を測定し、該測定温度が設定温度に近づくように、発熱体53への供給電力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】岩石からの間隙水の抽出を促進し、効率的に間隙水を抽出することができる希釈・分散方式による岩石の間隙水抽出装置を提供する。
【解決手段】岩石21を浸漬する超純水22が貯留される収納容器10と、収納容器10に貯留された超純水22を攪拌する攪拌子12及びスターラ13と、超純水22を採取するシリンジ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、アーム回転軸21と、アーム回転軸21を回転駆動するアーム回転機構22と、回転アーム20の回転中心に対して対称な位置に1つずつ設けられた、回転台回転軸24と、各回転台回転軸24の上端部に接合されたチップ回転台23と、各チップ回転台23上に設けられたチップ保持部26と、各回転台回転軸24を回転駆動する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27とを含んだ構成とし、回転台駆動力伝達機構27を他の構成部とは独立に設け、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gによって、回転台回転機構25のカム25aを突き上げることによって、回転台回転軸24にその回転駆動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


多チャンネルピペッティングシステム用の装置が提供される。その装置は、本体と、その本体(16)に取り付けられた複数のモジュールと、第1方向(18)に複数のピストンの同時移動のためにピストンホルダ(22)に取り付けられた複数のピストン(20)と、案内組立体と、を含む。各モジュールは、吸込みチャンバに連結するオリフィスを含む。ピストンが、第1方向に移動可能に吸込みチャンバの中へ延びる。案内組立体は、第1回転要素(52)と、第2回転要素と、第1回転要素と第2回転要素とを連結するシャフト(56)と、第1方向と平行に延びる第1トラック(54)及び第2トラックとを含む。シャフトは、第1方向と直交する第2方向に延びる。第1回転要素は、第1トラックに沿って転動するように取り付けられ、第2回転要素は、複数のピストンと同時に、第2トラックに沿って転動するように取り付けられる。 (もっと読む)


361 - 380 / 1,008