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Fターム[2G052AD34]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 固相 (1,279) | 液体を含むもの (202)

Fターム[2G052AD34]に分類される特許

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【課題】
微小検体を自動的に注入処理をできるようにする。
【解決手段】
検体投入領域から注入操作領域を通って検体貯留領域への流れを形成すると共に、注入操作領域において振動手段、検体吸着手段及び注入剤注入手段によって注入処理をするようにしたことにより、投入された処理前検体を1つずつ自動的に処理し得る検体動作制御装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
超音波を用いた組織処理装置において、組織処理部に薬液等の液が無い状態で組織処理装置が人為的または機械的に誤動作した場合、超音波素子が破損してしまう。
【解決手段】
本発明における生体組織を処理する組織処理部1は二重構造であり、この組織処理部1の内部層に内部液2が注入されている。この組織処理部1の下部には超音波素子3が複数個設置されている。この組織処理部1の内部層に注入した内部液2を注排水するために注排水口4を設けている。以上のような組織処理部を用いることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


流体中に懸濁している粒子との使用に適した希釈装置(102)について説明する。当該装置(102)は、第1のバッチ希釈装置(106)と第2の連続希釈装置(108)とを備えている。第1のバッチ希釈装置(106)は、少なくとも1つの入口と出口(116)とを有する容器(110)を備え、少なくとも1つの入口は、希釈剤を受け取ってサンプルを上記希釈剤と混合するように配置される。第2の連続希釈装置(108)は、サンプル入口(124)と、希釈剤入口(132)と、出口(134)とを備え、希釈剤入口は、第2の希釈装置に入る希釈剤が圧力降下を受けるように配置される。圧力降下は第1の希釈装置(106)からサンプル入口(124)を通して希釈サンプルの少なくとも一部を取り込むのに十分である。第1の希釈装置の出口は、第2の希釈装置(108)の入口と連通するように配置され、それにより、第1の希釈装置内で前希釈されているサンプルが第2の希釈装置内でさらに希釈されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる油分の測定を簡単にまた低コストで行う方法、より好ましくは、本発明は土壌中に含まれる水分量による影響を抑えてより正確に土壌中の油分量を測定することのできる方法を提供する。また上記の方法の実施に有効に利用することのできる油分抽出方法を提供する。
【解決手段】油分含有土壌から油分を抽出する方法であって、当該土壌を、非極性溶媒及び少なくとも1種の界面活性剤を含む抽出溶媒を用いて抽出処理する工程を有する方法。
下記の工程を有する、土壌中の油分を測定する方法:
(1) 土壌中に存在する油分を、非極性溶媒及び少なくとも1種の界面活性剤を含む抽出溶媒を用いて抽出する工程、
(2) 上記で得られた抽出液を乳化破壊処理して、非極性溶媒相を回収する工程、及び
(3) 上記で得られた非極性溶媒相を被験試料として、油分を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】
これまでの技術では生体組織の脱灰・脱脂工程において、生体組織がビーカー又は容器に入った脱灰液及び脱脂液内で浮上しまい、生体組織を脱灰液及び脱脂液内に浸漬している状態を保つことができていないでいる。
【解決手段】
生体組織がビーカー又は容器に入った脱灰液及び脱脂液の液面まで浮上してこないように組織浮上防止板2を設ける。さらに、生体組織の大きさによって脱灰液及び脱脂液の量が変化した場合においても、生体組織をビーカー又は容器に入った脱灰液及び脱脂液に浸漬している状態を保つことができるよう組織浮上防止板2の位置を変えることのできる上下調節棒3を設ける。 (もっと読む)


標本を固定するか、または脱水する少なくとも1つのステップと、該標本を1種以上のフッ素化炭化水素を含有する保存流体に実質的に完全に浸漬させるステップと、を含む生物学的組織標本を保存する方法。また、1種以上のフッ素化炭化水素の流体を含有する保存流体に浸漬させられた生物学的組織標本。 (もっと読む)


【課題】 生体組織の薄切片試料が保持された一連のテープを切断することなく、多様な生体組織の観察に応じて、そのテープに保持された生体組織の薄切片試料をそれぞれ異なる薬品で処理することができる。
【解決手段】 側壁を構成する筒部材20と、前記筒部材20の底面と当接し且つ底部を構成する底部材30と、前記筒部材20と前記底部材30とを互いに係着させる係止固定部35とを備え、複数の前記薄切片試料P1のうち一つの前記薄切片試料P1を前記筒部材20の内に配置するように、前記筒部材20は前記キャリアテープTの一面T1から前記底部材30は前記キャリアテープTの他面T2から前記キャリアテープTを挟み込む。 (もっと読む)


生分析処理用に少量の表皮サンプルを剥離する装置とそれを使用する方法。装置は、効率的に、最小限の不快感で、過剰に組織を切除せずに、少量の表皮組織サンプルを切除する。装置および方法は、個人の分析のための家庭用キットの一部として設けることができる。 (もっと読む)


【課題】分析すべき粒子を含有する混合物のサンプリングに用いられる希釈装置の提供。
【解決手段】多段希釈装置は、第1段希釈装置A及び第2段希釈装置Bを備える。第1段及び第2段希釈装置はそれぞれ、(i)希釈剤入口7を有するハウジング1と、(ii)導入部点4においてハウジング1内にサンプルを導入し、ハウジング1内にサンプル導入部を有するサンプル入口部2と、(iii)ハウジング1内に少なくとも部分的に取り付けられ、開口10を備える入口部、流体出口8、及び混合導管内で圧力降下をもたらすことが可能なスロート部9を有する混合導管5とを備える。該圧力降下はサンプル入口2からサンプルを引き込むのに十分である。サンプル入口2の導入部点4は、混合導管5の入口に近接している。第1段希釈装置Aの流体出口8は、第2段希釈装置Bのサンプル入口2と連通している。また、サンプルを希釈する方法も開示される。
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正常な細胞の成長、発達及び機能時には同一細胞内に発生しない、又はめったに発生しない2種以上の生物学的マーカーが、前新生物又は新生物病変が存在している可能性のある局所的部分の一部である細胞の存在を示すことについて、細胞のクラスターを調査するシステム及び方法。細胞間の関係は、細胞のクラスターを調査する間、維持されて、想定される形成異常の存在についての調査及び特定が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 JIS A 1132の方法では、強度管理ができなかった、C3Sの含有率が50%未満のセメントと、膨張材とを用いた本膨張コンクリートにおいても実構造物のコンクリート強度を正しく推定することが可能となる、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントを使用した膨張コンクリートの強度管理方法を提供すること。
【解決手段】 強度試験用供試体の型枠の取り外しまでの期間を、打設日翌日から数えて4日以上とする、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントと、膨張材を用いた膨張コンクリートの強度管理方法、型枠取り外しまでの環境温度が30℃未満であり、積算温度が120(℃×日)以上で強度試験用供試体の型枠の取り外しを行う該膨張コンクリートの強度管理方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高価な専用装置や消耗品を用いることなく安価に、かつ高度な技術を必要とせずに誰でもティッシュマイクロアレイを作製することができる、ティッシュマイクロアレイの作製方法及びその作製キットを提供する。
【解決手段】 パラフィン包埋し複数の孔部2を形成した支持ブロック1を作製する支持ブロック作製工程と、パラフィン包埋した検体組織ブロック3から孔部2の形状に対応した形状の検体組織片4を採取する検体組織片採取工程と、支持ブロック1の孔部2に検体組織片4を挿入するとともに支持ブロック1を加温してパラフィンを融解させ支持ブロック1と前記検体組織片4とを一体になじませたアレイブロック5を作製するアレイブロック作製工程とを備えた。
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【課題】 昇温下、すなわち、100℃をこえる温度で蒸発による目減りの少ないかあるいは蒸発による目減りの無い溶液を、通常の水溶液に基づいた抗原賦活化溶液の代わりに使用する。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングした土壌または土質試料から作成した供試体Sを加圧し、または加圧水を供給することにより供試体Sから染み出させた僅かな水を効率よく回収する。
【解決手段】 供試体Sにろ紙7を介して面接触する液体回収用セル4の接触面に、前記染み出た水を捕捉して誘導するための捕捉誘導溝6を刻設すると共に、該捕捉誘導溝6に接続するよう液体回収用セル4の表面から裏面に貫通する回収孔5を穿設し、前記捕捉誘導溝6で捕捉誘導されて回収孔5に達した水を筒体20で回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングした土壌または土質試料から作成した供試体Sを加圧し、または加圧水を供給することにより供試体Sから染み出させた僅かな水に含まれるナトリウムイオン等の特定のイオンの濃度を測定する。
【解決手段】 供試体Sにろ紙7を介して面接触する液体回収用セル4の接触面に、前記染み出た水を捕捉して誘導するための捕捉誘導溝6を刻設すると共に、該捕捉誘導溝6に接続するよう液体回収用セル4の表面から裏面に貫通する回収孔5を穿設し、前記捕捉誘導溝6で捕捉誘導され回収孔5に達した水を分析装置21に供給して特定イオンの濃度を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】硬組織全体の微細構造を保持しながら、簡便かつ低廉に硬組織の脱灰標本を製造する方法を提供する。
【解決手段】標本の製造方法は硬組織を組織の外形、内部構造等をそのままにホルムアルデヒドなどの固定処理液へ浸漬して固定化し、その後エタノール、アセトンなどで脱水処理、液体浸透性樹脂のヒドロキシルメタアクリレート単量体などで包埋前の予備浸漬を行い、次に重合開始材と液体浸透性樹脂のヒドロキシルメタアクリレート単量体などで本浸漬を行い、組織を包埋する。その後、約5〜10質量%濃度蟻酸水溶液、約5〜8質量%濃度硝酸水溶液、約10質量%濃度EDTA水溶液などの脱灰溶液を用いて3〜30日間浸漬して脱灰処理を行う。脱灰処理後の標本は再包埋してミクロトームで薄片化して顕微鏡試料に供する。 (もっと読む)


ホモゲナイザー装置、特に、その細菌フローラ含有量が分析される食品材料の均質化サンプルを調製するための、ホモゲナイザー装置であって、均質化されるサンプルを受け取るためのカップ状容器4と、カップ状容器を閉じるための蓋16と、シャフト40を備えたホモゲナイザー手段40、42と、を備えており、シャフト40が、駆動手段に連結するための係合手段44を備えた基端部44と、研磨ホモゲナイザー部材42に連結された末端部46と、を有しており、蓋22、16の開口24に回転可能に取り付けられており、テーパー形状の基端部分56を備えており、基端部分56の直径は、基端部44に向かって増加し、且つ、開口24との寸法的な干渉によってサンプルに向かうシャフトの前進動作を妨害するようなものであり、回転動作及びサンプルに向かう軸推力をシャフト40に与えるのに適した駆動手段の作用下において、シャフトが、サンプルに向かうシャフトの漸進的な前進動作を可能とするように、開口24の漸進的な拡大を引き起こすことができ、その前進動作は、テーパー部分56と開口24との増加する干渉によって妨害されていることを特徴とする、ホモゲナイザー装置。
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【課題】各検体収容部に対応させた情報を記入できまた、カセットを積み重ねたときには積み重ね部分が密着しないカセットを提供する。
【解決手段】カセットCは、カセット本体1と蓋体2を備え、カセット本体1には上面板11が二箇所に設けてある。上面板11には複数の検体収容部14が設けてあり、その外側には傾斜面で形成された副情報記入部12が設けてある。上面板11と副情報記入部12の境界部である境界線111の内側は蓋体2を装着する蓋装着部112である。蓋体2はカセット本体1の蓋装着部112に装着できる基板20を有し、基板20は副情報記入部12を覆うことがないように形成してある。基板20にはスペーサ21、22が上方へ突出して設け、基板20には収容蓋部26が設けてあり、その上面には突起262が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動法により試料が展開されたゲルから目的部分を摘出して容器に移載する際に、試料の採取部にゲルが残留することに起因する目的成分の損失を抑止できる試料摘出装置を提供する。
【解決手段】 本発明による試料摘出装置は、目的部分の位置を選定する位置選定手段と、液が収容される液保持手段25と、先端部32dが略筒状を成しており、気体の給排部4に接続され、液及び先端部32dにより位置が選定された目的部分が先端部32dの内部に保持され、且つ、その保持された液及び目的部分が容器26中に吐出されるように駆動される試料採取手段32と、試料採取手段32を所定の方向に移動させる移動手段とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】接続するトラクターの種類を選ぶことなく、ドリル刃の回転時のブレを最小限にして良好な大型土壌コアを採取することができる。
【解決手段】トラクター後部に接続する仕様を有してサンプル管36の装着時に使用する上下動可能なリフト部3と、前記PTO動力により上下動するリフト部3に、対をなすガイドフレーム9、9を有した枠体7と、油圧シリンダ12を有する上下可動部11と、内部にサンプル管36及び外部にドリル刃40を二重に吊下げて前記上下可動部11に連結した回転動力部20とで構成する。前記リフト部3はトラクターのPTOを動力源とし、上下可動部の油圧シリンダ12及び回転動力部の油圧モータ29はトラクターの油圧システム5を動力源として、下部内側にサンプル管36を吊下げ、下部外側に吊下げたドリル刃40を回転しながら押し下げて土壌コアをサンプル管36内に収容する。 (もっと読む)


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