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Fターム[2G052AD34]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 固相 (1,279) | 液体を含むもの (202)

Fターム[2G052AD34]に分類される特許

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組織位置付けデバイス(10)が、組織標本(100)を受容するための少なくとも一つの穿孔されたチャンネル(30a−d)を備えた穿孔された組織支持体(12)と、処理及び包埋の間に組織標本を保持するために、チャンネルに沿ってチャンネル内に延びるように構成された複数のタブ(18)とを備える。組織位置付けデバイス(200)が、一つ以上の生検組織標本をその間に保持するための互いに結合された細長い脚部(204,206,208,210)を備える。関連する方法が、処理、包埋及びミクロトーム薄片化の間に組織標本を保持し位置づけるためのカセット(12)及び位置付けデバイス(200)を使用するステップを含む。
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【課題】現地の応力状態や施工方法を再現しながら試料に薬液を注入して改良強度や浸透性の検討を行うための供試体を作製することができる薬液注入供試体の作製装置および作製方法を提供する。
【解決手段】試料を供試体に形成する供試体作製用モールド1と、当該供試体作製用モールド1内に拘束圧を付与する圧力管理装置2と、前記供試体作製用モールド1内に薬液を注入する薬液注入装置3とを備え、前記薬液注入装置3の駆動源としてスクリュージャッキ16を備えて構成する。薬液注入装置3は、薬液タンク18と、載荷板17と共に前記薬液タンク18内を進退移動するロッド15と、スクリュージャッキ16をコントロールするインバーターを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】第1加熱炉の内部にサンプル室を備えた気化部内のサンプル室内に石油系炭化水素を含む土壌試料を充填し、該サンプル室には導入路より酸素と窒素の混合ガスを導入するとともに、土壌試料の主な油臭成分が気化する温度で加熱してn−ヘキサデカンより沸点の低い成分を気化させ、該気化成分を含む混合ガスは排出路を通して第2加熱炉内に酸化触媒を充填してなる反応部に送り込んで気化成分を燃焼させ、これにより発生した二酸化炭素量を測定し、該測定値より上記土壌試料中の気化成分の含有量を求める方法。
【効果】求められた計測された含有量とガスクロマトグラフィー定量分析法により算出した上記土壌試料中のn−ヘキサデカンより沸点が低い成分の含有量との相関図を作成し、該相関図に基づいて上記二酸化炭素量測定値より計測した土壌試料中の気化成分含有量より土壌試料の油臭強度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の装置により、汚染物質等を飛散させたり変質させたりすることなく短時間で土壌試料を乾燥させることができる、土壌試料の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決方法】土壌汚染の分析のために土壌試料を乾燥する乾燥装置であって、土壌試料を収容するチャンバーと、土壌試料にマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、前記チャンバーを減圧する減圧手段と、該チャンバー内に挿入されたキャピラリとを有する土壌試料の乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡スライドに取付られた組織又は細胞に染色のための試薬を自動的に付ける装置であって、試薬ブァイアル内での蒸発を最小化しながら吸引し、試薬を精確に分配し、試薬配送システムの清浄化を通して試薬ブァイアルの相互汚染を最小化するシステムを提供する。
【解決手段】試薬の吸引と分配とが管142を経由してシリンジポンプに接続された出口144を有するプローブ119を使用して達成される。プローブ119は吸引中、該試薬ブァイアル内のデイップチューブ156に結合されたブァイアルインサート150に対しシールするためにオーリング134を有する。該プローブ119は次いで該オーリング134に対しシールする分配及び洗浄ステーションへ動かされ、そして該試薬は分配され、該プローブは洗浄される。 (もっと読む)


【課題】所定の大きさの細胞を弁別可能であるとともに、容易に、ろ過の処理速度を向上させることが可能な試料調製装置を提供する。
【解決手段】この試料調製装置4は、生体試料中の所定の大きさの細胞を通過させ、所定の大きさの細胞よりも大きい細胞を通過させない所定の間隔s1(s2、s3)を隔てて設けられた複数の板状部材416a(417a、418a)を含む細胞弁別部416(417、418)と、生体試料が複数の板状部材416a(417a、418a)間の間隙を通過することにより、複数の板状部材416a(417a、418a)間の間隙を通過した細胞、および、複数の板状部材416a(417a、418a)により捕捉された細胞のうちの少なくとも一方と所定の試薬とから測定試料を調製する試料調製部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラフィン包埋後の標本について、組織又は細胞に存在する目的抗原物質を認識する抗体を用いて免疫組織化学染色を行う場合に、より効果的に目的抗原物質の抗原賦活化を行う方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パラフィン包埋後の標本についての免疫組織学的化学染色のための目的抗原物質の賦活化方法において、30〜130℃での加熱処理後、緩慢冷却処理及び緩衝液による洗浄処理を行わないことを特徴とする目的抗原物質の賦活化方法による。 (もっと読む)


本発明は、生物試料(9)を分解するための方法に関し、該方法は、以下の工程:試料(9)を、特にはプラスチックからなる容器(6)中に入れる工程、容器(6)をアダプター(2、2a)中に挿入する工程、および該アダプターをその中の密閉された容器とともに、自動様式でアダプターを前後、特には上方に動かす装置に連結する工程、を含む。該方法は、生物試料を自動様式で分解することを可能とし、室温における試料および凍結試料のいずれにも適したものである。本発明はまた、該方法を実行するための装置に関し、該装置は、アダプター(2、2a)を含み、該アダプターは、主としてプラスチックからなりそしてスリーブ(4)を有し、該スリーブは、金属からなりそして特にプラスチックからなる容器(6)を収容するように意図されている。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上して作業者の負担を軽減するとともに、収容容器に包埋カセットを収容する際の入れ間違いを防止して高精度な品質管理を行うことができること。
【解決手段】制御部41は、カセット収納部21から所定の種類のカセットを所定の順番で取り出してカセット印字部24に搬送し、印字されたカセットを容器保持部25にセットされたベース容器に搬送するようにカセット搬送部46を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックを薄切して薄切片を作製しつつ、作製した薄切片を伸張させて確実に搬送することが可能な薄切片作製装置、及び、薄切片の搬送方法を提供する。
【解決手段】薄切片作製装置1は、包埋ブロックBを薄切するカッター3と、包埋ブロックBを固定する試料台2と、試料台2をカッター3に対して所定の送り方向Xに相対移動させて、カッター3によって包埋ブロックBを薄切させる送り手段4と、カッター3の上方からカッター3の切れ刃3a後方に向かって配設されて、包埋ブロックBから薄切された薄切片B1を搬送する搬送ベルト20と、カッター3の切れ刃3aの前方に配置され、薄切される包埋ブロックBの切削面B2上に、切れ刃3aに向かう方向で、かつ、該切れ刃3aから離間した位置で、圧縮気体を吹き付け可能な送気手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】包埋カセットの誤挿入を防止して装置の自動化に対応するとともに、マガジン本体からの包埋カセットの落下を防止することができるカセットマガジン及び自動薄切装置を提供する。
【解決手段】ピン22は、カセットKが所定の向きで挿入された場合に、カセットKの挿入方向に沿う一端側に形成された傾斜面K1と、マガジン本体20の背面との間に収まる一方、カセットKが所定の向き以外の向きで挿入された場合に、カセットKの傾斜面K1以外の部分と、マガジン本体20の背面との間に配置されて、それ以上のカセットKの開口部20a内への挿入を規制するとともに、開閉扉21がカセットKに干渉して開閉扉21が閉まらないように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液等の検体の処理にあたって、処理後の検体を効果的に洗浄できるようにする。
【解決手段】ノズルアセンブリ24の中央軸に沿って中央パイプ52が貫通している。その先端開口は吐出孔46である。吐出孔46の周囲には均等間隔をもって複数の吸引孔50が形成されている。ノズル本体40内には中間空洞部70が形成され、それには複数の吸引路82が接続されている。また中間空洞部70には放射状に複数の横穴72が形成され、更に複数の横穴72は複数の縦穴74に連なっている。それらは吸引経路を構成するものである。吐出孔46及び吸引孔アレイ48からなる開口群は先端面レベルよりも若干上方に引っ込んだ位置に設定されており、洗浄時においては検体を包み込む密閉空間が形成され、その密閉空間内において検体の洗浄が行われる。 (もっと読む)


【課題】安定した核酸回収を行うことが可能な糞便処理方法及び糞便処理容器を提供すること。
【解決手段】採便治具100と、懸濁液保持部110と、処理液保持部120とを備え、糞便試料調製用溶液Sが溶液保持容器121に収容された糞便処理容器1において、採便治具100で採取した糞便サンプルEが、採便治具100を糞便保持部110と嵌合するときに案内部112によって余分な糞便が削ぎ落とされ、一定量に調節される。その後、ピストン103で糞便サンプルEを押圧することで、糞便サンプルEが分散部材113によって細断されて糞便保持容器111内に分散される。糞便保持容器111を溶液保持容器121に押し込むことで、突起部115が封止膜122を穿って破断し、分散された糞便サンプルEと糞便試料調製用溶液Sとを混合する。糞便サンプルEを細断して分散させることによって、安定した核酸回収を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、多量の水分を含む標本中に低密度で分布する標的生細胞または細胞内構造物(標的部位)を標本から正確に単離し、かつこの単離された標的部位のみを正確に採取する技術を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、標的生細胞または細胞内構造物を含む標本を作製する工程と、前記標本に液透過性を付与し、前記標本内の含水量を制御する工程と、前記標本に対してレーザーを照射し、前記標的生細胞または細胞内構造物を前記標本から切り離す工程と、を含む、標的生細胞または細胞内構造物の単離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の密封保存エレメントシステムを提供する。
【解決手段】本開示により作動するシステムおよび方法は、乾燥媒体上に保存された生物材料、非生物材料、および化学材料の個別サンプルの保存と回収を容易にする。サンプルは多孔質または固体サンプル保存媒体110上または内部に配置され、たとえば、ロボット装置またはその他の自動化装置を使用して、マルチウェルプレートなどの保存エレメント120に保管され、そこから回収される。開示されるシステムおよび方法は、封着された保存エレメント120からマルチウェルプレートの特定のウェル121、または特定のキュベット、試験管または類似の容器へのサンプルの排出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】消化酵素を用いることなく簡易な方法で間葉系幹細胞のみならず、その他の生体組織由来の細胞を分離採取する。
【解決手段】溶媒Bを底部に貯留する容器2と、多数の透孔3aを有し、容器2内部の溶媒B上方の空間を上下に区画するメッシュ部材3と、該メッシュ部材3上に載置された生体組織に密着させられて生体組織に対し超音波Cを供給する超音波発振器4と、メッシュ部材3と溶媒Bの液面との間の空間を減圧する減圧手段5とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体と生体組織との混合液を処理容器内に収容したままの状態で生体組織の重量あるいは体積を測定することができ、その後の処理を迅速に行うことを可能にする。
【解決手段】生体組織Aとそれよりも比重の大きな液体Bとの混合液Cを収容し生体組織Aに所定の処理を施す処理容器2と、該処理容器2内に、少なくとも上下に移動可能に配置され、生体組織Aより大きく液体Bより小さい比重を有する材質からなる浮動部材3と、処理容器2の外部から浮動部材Bの高さ位置情報を検出する位置検出部4と、混合液Cの全体量を示す情報を検出する全体量検出部5と、位置検出部4により検出された浮動部材3の位置情報と、全体量検出部5により検出された混合液Cの全体量を示す情報とに基づいて生体組織量を算出する生体組織量算出部6とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート強度試験体型枠の組み付け,分解が容易にでき、型枠の再利用も可能であると共に、コンクリート強度試験体の保型が確実にでき、コンクリートの円柱形が正確に形成できるコンクリート強度試験体型枠を提供する。
【解決手段】 円盤状の底部材2と、合成樹脂製の複数の断面弧状の筒構成部材3とを組み付けてなるコンクリート強度試験体型枠1において、各断面弧状の筒構成部材の外周に開口側から底部側に向けて肉厚になるようなテーパを付けたリブ6が複数条形成され、内周に前記各リブと嵌合する溝10を備え外周下端面側上下に滑り止め模様12を付した打撃受け用突起13を備えた筒体の締め付けリング4が筒体の中央部位に嵌め合わさるようにしたコンクリート強度試験体型枠。 (もっと読む)


【課題】土壌の採取箇所(以下「原位置」という)での試料土の性状を適切に推定し、この性状に基づいて現場改良土の性質を室内で再現することを可能とする。
【解決手段】目的地盤の原位置から試料土を採取し、試験室内で原位置での試料土の性状を推測する予備段階と、試験室内で試料土に、セメントなどの土壌改良用材料を加えて改良土とするとともに、この改良土の性状が上記原位置での試料土の性状に近くなるように調整して、改良土から所定の強度の供試体が得られるように各材料の配合を設定する段階と、設定された分量の各材料を混合して改良土とし、さらに養生する段階とを含む。 (もっと読む)


イメージング用途からの生体試料の反復染色を容易にする自動化された方法及びデバイスが提供される。方法は、生体試料を含む小容積フローセルを用意する段階と、生体試料に染色剤を付加する段階と、活性化された脱染色剤を形成するように2つ以上の前駆体試薬を組み合わせる段階であって、活性化された脱染色剤の分解速度が脱染色の反応速度より速い、又は脱染色の反応速度と同様である段階と、活性化された脱染色剤の分解速度より速い流速で、脱染色剤を生体試料の上に流す段階とを含む。染色し、組み合わせ、流すというプロセスは、反復的に繰返すことができる。プレミキサーと流体連通するフローセルを含み、プレミキサーの容積容量がフローセルの容積容量の約5倍より小さい、生体試料の反復染色のための自動化されたデバイスも開示される。 (もっと読む)


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