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Fターム[2G052AD34]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 固相 (1,279) | 液体を含むもの (202)

Fターム[2G052AD34]に分類される特許

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【課題】窪みの中にある微小な試料を採取することができる試料摘出装置を提供する。
【解決手段】試料摘出装置は、プレートに形成されたノズル孔の中に詰まった微小異物を取り出すために用いられる。試料摘出装置は、プレートを載置固定する載置台と、プレートなどを観察する実体顕微鏡と、ノズル孔の中の微小異物を観察するマイクロスコープ34と、マイクロスコープ34の先端に取り付けられた微小異物を取り出す採取針32と、マイクロスコープ34が接続され採取針32を移動させる第1マニピュレータとを有する。マイクロスコープ34の先端に採取針32が取り付けられていることにより、ノズル孔の中の微小異物を観察しながら取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子材料からなる基材上の検体から透過型電子顕微鏡観察用の試料を調製する場合において、基材である高分子材料が溶出しない処理方法で検体を処理して、試料を調製する方法を提供することを課題とする。すなわち、高分子材料が溶出しない方法による透過型電子顕微鏡観察用試料の調製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プロピレンオキサイド処理を含まない方法で基材上の検体を処理して試料を調製することによる。かかる処理方法により、基材である高分子材料が溶出しないで試料を調製することができる。エポキシ樹脂処理手順において、エタノールのエポキシ樹脂への置換効率を高めるために、各工程の処理時間を見直し、適切な処理時間を決定した。 (もっと読む)


【課題】排水中に酸化性物質が存在する場合においても、該酸化性物質の影響を受けることなく、正確なCOD分析を行うことができるCOD分析装置及びCOD分析方法を提供する。
【解決手段】COD分析装置10Aは、酸化性物質13を含む排水11と当量又は過剰の亜硫酸イオンを含む溶液14により前記排水11中の酸化性物質13の分解を行う酸化性物質分解部15と、前記酸化性物質分解部15において前記酸化性物質13を分解した後の前記排水11中のCODを分析するCOD分析部12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】試料を切断した断面を、直ちに、かつ、高感度に、質量分析する装置および方法の提供。
【解決手段】金属薄膜が設けられた切刃面を有する切刃を用いて、試料を薄く斜めに切断し、切刃面に付着した試料切片を質量分析する。 (もっと読む)


【課題】RCCPにおける配合設計や品質管理などに用いられる曲げ強度試験用供試体を、特別な機材を使用することなく、かつ多大な労力を必要とせずに製造する方法を提供する。
【解決手段】練上げられた超硬練りのRCCP用フレッシュコンクリートに、JIS A 6204「コンクリート用化学混和剤」に規定されるAE剤を添加し、さらに練混ぜて有スランプのコンクリートを製造したのち、これを曲げ強度試験用供試体型枠に充填し、内部振動機又は振動台式振動機にて締固めると共に、空気を抜く操作を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びポリビニルピロリドンを含有する組成物中の二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の簡便な分離方法、及び二酸化ケイ素含有化合物とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物中に含まれる二酸化ケイ素の、N−ビニル−2−ピロリドン重合物の妨害を受けることのない定量方法を提供する。
【解決手段】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物をメタノール及び/又はメタノール・水混合溶媒で洗浄する、二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の分離方法、及び当該分離方法により二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を分離した後、二酸化ケイ素含有化合物を含有する試料中の二酸化ケイ素含有化合物を、分析試料として溶解した二酸化ケイ素を使用する分析手段を用いて定量化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】長時間の溶出工程を有する試料を効率的に多数、分析することのできる自動溶出装置を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の機構を具備することを特徴とする自動溶出装置。
(1)容器と、該容器の内容物を密封し得る栓と、該栓及び該容器を振蘯させる振蘯器と
を有し、該栓には溶媒供給管及び空気抜きが接続されている振蘯機構
(2)機構(1)の容器に溶媒を供給するための溶媒供給管及び溶媒供給手段と、溶媒槽
とを有し、溶媒供給管には溶媒流量を測定する溶媒流量計が具備されている溶媒供
給機構
(3)前記機構(1)及び(2)を起動するために必要なデータを入力する入力部と、前
記機構(1)及び(2)を制御するために必要なデータを記憶する記憶部と、前記
入力部及び前記記憶部のデータに基づいて前記機構の制御情報を算出する算出部と
、前記制御情報を前記機構(1)及び(2)に発信する発信部とを有する制御機構 (もっと読む)


【課題】顕微鏡用スライド上の組織標本の染色に関する異なる処理作業の自動実行のための装置を提供する。
【解決手段】装置(1)は、組織標本を備えた顕微鏡用スライド(7)のためのローディングステーション(2)と、供給された顕微鏡用スライド上の組織標本の染色のための多数の試薬ステーション(3)と、染色プログラムにしたがうステーション(3)間の顕微鏡用スライド(7)の搬送のためのコンベヤー(5)と、処理された顕微鏡用スライドのためのアンローディングステーション(10)と、データプログラムにしたがって処理作業を制御するための制御ユニット(19)とを備えている。装置は、供給された顕微鏡用スライド(7)上の最終の処理された組織標本の背景光源で自動撮影ためのデジタルカメラ(26)を備えた撮影ステーション(25)を備えている。 (もっと読む)


【課題】置換処理時に容器として使用した際に固着した包埋剤を容易に取り除くことができ、包埋ブロックの固定台としても使用することが可能な包埋カセットを提供する。
【解決手段】包埋カセット1は、試料を収容した状態で包埋剤に浸漬させて、試料の置換処理を行うための容器として使用されるとともに、下面を載置面として、置換処理された試料が包埋された包埋ブロックを載置して、包埋ブロックの固定台として使用されるもので、上面2aに、試料を収容する収容凹部3が開口して形成されたカセット本体2と、収容凹部3を閉塞する蓋4とを備え、カセット本体2の底部及び蓋4には、収容凹部3と外部とを連通するスリット7が設けられているとともに、カセット本体2の外側面、及び上面と下面の所定幅を有した外縁部は、着脱可能な剥離シート6によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 デスモグレインをはじめとする角層蛋白質の発現ないしは存在状態を簡便に検出する方法を見出し、これに基づいた皮膚評価方法を開発すること。
【解決手段】 テープストリッピングにより皮膚から角層を剥離、採取し、採取した角層試料を蛍光抗体法により染色することを特徴とする角層蛋白質の検出方法および皮膚同一部位の角層をテープストリッピングにより複数回剥離、採取し、採取した複数の角層試料を蛍光抗体法により染色することを特徴とする角層中の角層蛋白質の存在位置の検出方法。 (もっと読む)


【課題】撮像のための組成物、方法、及び装置、特に、X線顕微鏡コンピュータ断層撮影法から得られた試料画像の調製、収集、及び処理の改善を提供する。
【解決手段】コンピュータ断層撮像を用いて表現型に関してエキソビボ胎芽を選別するための高速かつ廉価で高処理量の高解像度撮像の方法のための処理と共に、X線顕微鏡コンピュータ断層撮影法を用いて仮想組織像のためのマイクロCT画像を生成する方法を説明する。高品質画像生成及び解剖学的構造の識別、並びに分子ターゲットの位置確認に寄与する、試料の特定の構成要素を1つ又はそれよりも多くの染色剤で染色することを説明する。生成した画像の撮像後処理の低減を考慮する革新的な動物及び試料ホルダを詳細に説明する。特に、透過性の低い構造から動物又は試料を分離する透過性の高いベッド又はライナを含む動物及び試料ホルダを提供する。動物の身体に適合するベッドを含む、撮像手順又は複数の撮像手順の間に動物を望ましい位置に配置及び/又は維持するための更に別の動物ホルダを提供する。 (もっと読む)


【課題】処理中の変形を抑制したまま薬液の持ち越し量を低減でき、組織標本の作製コストを低減すると共に、組織標本の作製不良を回避できる包埋用カセットを提供する。
【解決手段】包埋用カセットには、上面が開口した箱形のカセット本体10と、板状の中敷部材12とが含まれる。これらのカセット本体10及び中敷部材12は、例えば樹脂で形成することができる。カセット本体10の底面には、複数の矩形状の貫通孔14が形成されている。また、中敷部材12は、カセット本体10の底面と略同一で若干小さい形状とされ、カセット本体10の開口からカセット本体10の底面上に落とし込み可能に構成されている。この中敷部材12にも、カセット本体10の底面に形成された貫通孔14と略同一の形状の貫通孔16が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動化および自動化に関する精度を増加させ、検査プロセスにおいて処理される標本の移動の量を減少させ、そして遅れ時間、不都合ならびに反復的な診断工程および処理工程に関する分解の可能性を減少させる、生物学的標本の処理および検査のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】生物学的標本を処理するための方法であって、スライドに生物学的標本を提供する工程;該標本の画像を作成する工程;パターン認識技術を使用して、該画像を既知の情報と比較する工程;および該画像を解釈する工程を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】 細胞やオルガネラの隔壁の任意の選択箇所に穿孔を施して目標とする箇所に微小物質を的確に移送することができる低侵襲の微小物質移送方法を提供すること。
【解決手段】 電極あるいは超音波発振器等を内装した微小物質移送用ピペットの先端を細胞やオルガネラの隔壁に位置決めして局限的な範囲でエレクトロポレーションあるいはキャビテーション,ソノポレーションを実施することで、細胞にダメージを与えずに隔壁の目標箇所のみを穿孔する。更に、直流電圧や交流電圧の印加によって生じる移送力もしくはキャビテーションやソノポレーションで生じるエネルギーを利用して、この穿孔箇所を介して微小物質移送用ピペット内の微小物質のみを目的とする箇所に移送する。 (もっと読む)


【課題】糞便中のウィルス検出を行う場合における、糞便検体の効率的かつ安全な処理手段を提供すること。
【解決手段】糞便を溶解する溶解液を収容する溶解収容室が内部に設けられ、一端部に糞便を採取する採便棒が挿着されるとともに、他端部に懸濁液を濾過するフィルターが備えられた筒状の採便チューブと、当該採便チューブの他端部に装着される濾液チューブとからなることを特徴とする採便容器を用いたウィルス浮遊液の採取方法であって、糞便が付着した採便棒を前記採便容器に挿着した後、当該採便棒に付着した糞便を前記溶解液中に溶解し、前記採便容器に遠心力を加え、前記フィルターを通過した前記濾液チューブ内の液層のみを捕集することを特徴とするウィルス浮遊液の採取方法を提供することにより、糞便の採取からウィルス浮遊液の採取までを、同一の採便容器にて行うことが可能とすることにより、上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】一般試料または生体細胞の設置のため電子顕微鏡と合わせて利用し観測を行うことが可能な電子顕微鏡用試料ケースを提供する。
【解決手段】内部に収容室16を有する殻体11を含み、該殻体11の頂底部にそれぞれ少なくとも一つの収容室16と連通する観察孔17を有し、且つ互いに同軸で相対する殻体11上面の観察孔17底端と、殻体11下面の観察17孔頂端との距離が50μmよりも小さい所に位置する。また、極薄の厚さを有するため、たとえ液体試料を注入しても電子顕微鏡の電子ビームが透過できないということはなく、観測のために提供することが可能であり、一般試料または生体細胞の設置のため、電子顕微鏡と合わせて利用し観測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】種々の異なる大きさの試薬貯蔵容器の直接的な交換を可能にする組織処理装置を提供すること。
【解決手段】組織処理装置(1)は、複数の試薬で組織学試料を処理するレトルト(2)、複数の試薬貯蔵容器(3)、及び試薬貯蔵容器(3)からレトルト(2)へ試薬を移送する導管システム(6)及び制御装置(5)を有する。吸引管(11)は、試薬吸引のために容器開口(7)を通じて各試薬貯蔵容器(3)内へ突設される。円錐形状で中空の閉止栓(13)を有する閉止システム(12)は、容器開口(7)を閉止するために設けられる。吸引管(11)は、試薬吸引のために閉止栓(13)の空洞(14)を貫通して導かれる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル(3)を観察して、サンプル(3)から取り出される一部が存在している目標位置を選択するために使用される観察ユニットと、サンプル(3)を収容する試料ステージ(4)とを備えるサンプル操作デバイスに関する。この種のサンプル操作デバイスにおいては、観察ユニットを基準として空間的に移動可能な操作ツール(6)であって、サンプル(3)から一部を取り出すために使用される操作先端部(7)を有する操作ツール(6)と、操作ツール(6)の移動を制御するために使用される制御ユニット(14)と、制御ユニット(14)に接続され、操作先端部(7)の実際の位置を決定して、操作先端部(7)の所定の位置への特定の移動を行うことができるようにするために使用される光学位置測定ユニット(8、10)とが設けられている。
(もっと読む)


【課題】スライドガラス上への試料の塗抹を正確に行うことができ、しかも、塗抹に使用する器具を容易に洗浄することができる塗抹標本作製装置を提供すること。
【解決手段】試料容器から試料を採取し、所定位置にある長方形のスライドガラス7上面に試料を滴下し、スライドガラス7の長辺方向と直交するように配置された試料塗抹棒21をスライドガラス7の長辺方向に水平移動させることにより試料の塗抹を行う塗抹標本作製装置において、試料塗抹棒をステンレス製とし、この試料塗抹棒に溝を形成して塗抹部a(c)を画定し、この塗抹部a(c)の長さをスライドガラス7の短辺長さより小さくした。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では可溶化できなかった細胞由来タンパク質を可溶化することを目的とする。また、本発明の可溶化方法を用いることにより、可溶化できないために解析することができなかった細胞由来タンパク質を同定することを目的とする。
【解決手段】不溶性タンパク質に1種以上の界面活性剤を段階的に加えてタンパク質懸濁液を得、その後、得られたタンパク質懸濁液に高濃度の尿素−チオ尿素溶液を加えることにより、従来の方法では可溶化できなかった不溶性タンパク質を可溶化する方法を提供する。 (もっと読む)


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