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Fターム[2G052AD34]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 試料の相 (7,604) | 処理する試料の相 (3,104) | 固相 (1,279) | 液体を含むもの (202)

Fターム[2G052AD34]に分類される特許

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【課題】患者個々人の包括的なタンパク質発現プロファイルを簡易に取得し、臨床の現場における個別化医療を可能とする組織マイクロアレイを提供する。
【解決手段】同一人の同一症例の同一組織の裁断された小薄切組織切片100をスライドプレート200に複数配置する組織マイクロアレイ。スライドプレート200上には、複数の裁断された小薄切組織切片100に加えて、陽性コントロール110、陰性コントロール120、及び正常組織130が配置されることが可能である。この組織マイクロアレイ900の裁断された小薄切組織切片100は、各々、複数の染色マーカーにて染色される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、フッ化水素を含む化合物中の水分量を精度よく定量できる水分量の測定方法を提供することである。
【解決手段】 一般式:XF・nHF(ただし、X:K、NH、Na、Liのいずれか1種類、n>0の有理数、を示す。)で表されるフッ化水素を含む化合物を加熱分解し、発生するガス中の水分中の水分量を定量することにより、該化合物中の水分量を求めることを特徴とするフッ化水素を含む化合物の水分量の測定方法。 (もっと読む)



【課題】土壌中の有害物質を含む液体の前処理を常に監視することなく、かつ、短時間で行うことが可能な前処理装置及びその装置を用いた前処理方法を提供する。
【解決手段】前処理装置1は、有害物質を含む液体である水を密閉して貯留可能な容器2と、容器2内の水を加熱するための加熱器3と、加熱器3による加熱によって容器2内の水が気化した水蒸気を導入可能な熱交換用コンデンサ4と、熱交換用コンデンサ4内を減圧するための真空ポンプ5と、熱交換用コンデンサ4で水蒸気を冷却することにより生じた有害物質を含む水を冷凍して保存するための冷凍装置6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】土壌の取込効率を良くでき、また、外管周囲の複数箇所で土壌を採取できる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】周面に開口部16を有し中心軸線aを回転中心として回転可能な外管11と、外管の中心軸線と同軸に外管内に設置されて周面に土壌取込孔18を有した内部材12A(内管12)と、内部材の土壌取込孔の孔縁より外管の開口部を経由して外管の外周面より外側に突出する土壌取込孔塞体13と、外管の両端開口を塞ぐ蓋体(26;36)とを備え、地上からの操作により地中で外管を一方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が開口部を介して地中と連通し、地上からの操作により地中で外管を他方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が塞がれるように構成された土壌採取管装置において、外管の開口部16と当該開口部に対応する内部材の土壌取込孔18及び土壌取込孔塞体13とからなる土壌取込構成部100を2つ以上備えた。 (もっと読む)


【課題】土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持できる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】周面に開口部16を有し中心軸線を回転中心として回転可能な外管11と、外管の中心軸線と同軸に外管内に設置されて周面に土壌取込孔18を有した内管12と、内管の土壌取込孔の孔縁より外管の開口部を経由して外管の外周面より外側に突出する土壌取込孔塞体13と、外管の両端開口を塞ぐ蓋体(26;36)とを備え、地上からの操作により地中で外管を一方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が開口部を介して地中と連通し、地上からの操作により地中で外管を他方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が塞がれるように構成された土壌採取管装置1において、土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持する水密性能維持部60を備えた。 (もっと読む)


【課題】生物反応装置の反応室内の流体を自動的に迅速に交換することを可能にし、オペレータの熟練の程度にかかわらず生物反応ないしは化学反応を適切に制御することを可能する手段を提供する。
【解決手段】分離型のカバーと、サンプル領域に配置されたサンプルとを有する少なくとも1つの基材を受け入れるための生物反応装置(10)であって、サンプル領域の上方において、カバーと基材との間に反応室が形成されている。該装置(10)は、基材を配置するための配置手段と、カバーを基材に対して配置するとともに移動させるためのカバー配置手段と、流体を反応室内に分配するための流体分配手段と、流体排出機構とを含んでいる。ここで、流体排出機構はウィッキング手段を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物で汚染された土壌や地下水を、微生物よって浄化するバイオレメディエーション法では、微生物活性化のために添加する浄化処理剤の効果が土質の違い等によって異なるが、従来は浄化処理剤の浄化処理能力適応性を処理対象箇所と等しい条件で行うことができなかった。
【解決手段】本発明のバイオレメディエーションに用いる浄化剤の事前効果判定試験方法は、浄化処理対象箇所をボーリングし、ボーリング孔を利用して地中から土壌と地下水とを採取し、それぞれ断気状態で保持する工程、両者を混合槽に移送して断気状態で混合する工程、混合槽内の土壌、地下水混合物を密閉バックに分取して被検浄化処理剤を加え、一定温度に保持する工程、密閉バック内の有機塩素化合物量を経時的に測定し、被検浄化処理剤の効果を確認する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査液の使用量を少なくしつつ検査液と生体組織とを確実に接触させることができる処理用器具および生体由来の処理対象の処理方法を提供する。
【解決手段】支持体SGに付着させた検体Sに対して検査液rを接触させる処理を行うために使用される処理用器具10であって、上面に凹んだ凹部11hを有しており、凹部11hは、その幅Wが、支持体SGの長さよりも短く、その長さが、支持体SGの幅よりも長く、なるように形成されており、その深さは、検体Sの付着された面が凹部11hの内底面11aと対向するように支持体SGを上面に載せたときに、凹部11hの内底面11aと検体Sとの間に隙間を形成し得る深さ、に形成されている。 (もっと読む)


【課題】組織処理装置周辺にいる人に健康上の悪影響をできるだけ与えず、及び/又は高品質の試料調製に貢献する、組織処理装置内の組織試料の自動処理方法を提供する。
【解決手段】組織試料装置内の組織試料の自動処理において、組織試料は組織処理装置のレトルトに配置される。組織試料は、レトルト内で固定試薬(FIX)で処理される。その後、組織試料は脱水試薬(ALK)で処理される。その後、レトルトは脱水試薬(ALK)を除去するために媒介剤(INT)で洗浄される。最後に、組織試料は担体材(CAR)で処理される。レトルトを媒介剤(INT)で洗浄する工程と、組織試料を担体材(CAR)で処理する工程との間に、レトルトは、媒介剤(INT)及び担体材(CAR)が混合可能である担体材保護試薬(CARPRO)で洗浄される。 (もっと読む)


【課題】 より精度良くスランプを測定し得るスランプ試験用シートを提供することにある。
【解決手段】 スランプコーン内のフレッシュコンクリートの上面に配されるようにスランプコーンの上端開口部内に収まる大きさに形成されてなり、スランプコーン内のフレッシュコンクリートの上面に配された際に該上面の中央部を示すシート目印が設けられてなることを特徴とするスランプ試験用シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】土壌サンプルについての計測に適した土壌サンプルホルダを提供する。土壌サンプルの比抵抗、熱伝導率、弾性波速度の測定を可能にする。
【解決手段】非導電性の容器1と、土壌サンプルに差し込まれた熱伝導率計測用プローブ3と、土壌サンプルに接触する発振側振動子6と、土壌サンプルに向けて取り付けられた受振側振動子7と、一対の電流電極8と、一対の電位電極9を備え、容器1は熱伝導率計測用プローブ3の周囲に少なくとも土壌サンプルの熱伝導率の計測に必要な厚さの土壌サンプルを存在させる内部空間19を有しており、且つ、容器1は、発振側振動子6から土壌サンプル中を伝播して受振側振動子7に到達する弾性波の方が、少なくとも経路の一部において容器1の壁板を伝播して受振側振動子7に到達する弾性波よりも先に受振側振動子7に到達する形状を有している。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな試料であっても、その外観形態が損傷されること無く、試料の凍結乾燥を行う。
【解決手段】水の過冷却状態および気化熱を活用する、機能的な試料凍結制御方法および当該制御方法を実現する凍結乾燥装置を提供する。さらに、当該凍結乾燥装置を応用する電子顕微鏡用試料作製装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料を均等に押圧しつつ突固めを行う際に、既存の装置に適用することができ、汎用性が大きく、しかも、試料の飛散を防止できて安定して供試体を成形することができる突固め試験用治具及び突固め試験用供試体作成方法を提供する。
【解決手段】粒状の試料Sがモールド内に供給され、モールド内でランマー52を落下させて試料Sを突固めて突固め試験用の供試体を作成する際に、試料Sの上部を押さえる突固め試験用治具である。ランマー52とは独立したブロック状体で試料Sの上面の全面に対応して、ランマー52が試料Sの上部の中央部乃至周辺部に落下することにより試料Sの上部全体を均等に押圧して、試料Sを突固める押圧面を備えた。 (もっと読む)


【課題】冷凍アーティファクツをできるだけ避けることができ、組織試料の取り扱いが容易な、冷凍ミクロトームと組織試料の顕微鏡観察用薄片の製造方法を提供する。
【解決手段】組織試料(60)の顕微鏡観察用の薄片を製造するための冷凍ミクロトーム(10)であって、該組織試料を冷凍するための冷却装置(24、34、36、38、40、42、46、48、50、52)、冷凍した該組織試料を切断する切断装置(26)、ならびに内部に該切断装置及び、該冷却装置の少なくとも一部、が配置されている作業用区画(20)を含む。該作業用区画内に配置された該冷却装置の一部に冷却液(70)を含み、それに該組織試料を挿入して冷凍する。 (もっと読む)


本発明は、本発明の第一の側面において、生物学、組織学及び病理学のための方法であり、前記方法は:生物材料を含む対象物(10)の第一のスライス(12)の第一のデジタルイメージ(44)を準備し;前記対象物の第二のスライス(14)の第二のデジタルイメージ(46)を生成し;前記第一のイメージの関心領域(48)に基づき前記第二のスライスの関心領域を決定(50)し;前記第二のイメージの領域に基づき前記第二のスライスの関心領域(50)を決定し;前記第二のスライスの前記関心領域から材料を抽出する方法を提供する。
本発明は、本発明の他の側面において、生物学、組織学及び病理学のために使用する情報処理システムであり、前記情報処理システムは、既定の一組の処理識別子(64);生物材料を含む対象物(10)に関連する一組のデータ記録(68、70、72);前記データ記録のそれぞれが:前記対象物のスライス(12、14)を識別するスライス識別子及び前記一組の処理識別子から選択される処理識別子を含み、前記処理識別子が前記スライスが対象とされる処理を指示し;ユーザが前記一組のデータ記録からデータ記録を選択できるように、ユーザーインターフェース(52、56、58、60)を含む、情報処理システムを提供する。
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【課題】農薬捕集装置において、上向き面以外に付着した農薬を計測でき、乾燥までの時間を軽減できる農薬捕集装置を提供する。
【解決手段】農薬捕集装置11は、4本の脚部21と、この脚部21によって支持される測定台22と、農薬を捕集するために6面体状の測定台22に固定される捕集材23と、を備える。捕集材23は、測定台22の複数の面に貼り付けることができるように構成されている。捕集材23は吸水性又は速乾性がある素材を用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】実際の施工時に近い状態の供試体で圧縮試験を行うことができる供試体作成方法を得る。
【解決手段】本発明の供試体作成方法は、現地地盤の評価対象層から採取した採取土壌とセメントを混合した混合試料Lを、透水性を有する袋体10に入れる詰込み工程と、混合試料Lが入れられた袋体10を内部が加圧可能とされた養生容器20に配置する配置工程と、養生容器20内の圧力が現地地盤の評価対象層の土水圧に相当する圧力となるように養生容器20内を加圧し、袋体10に入れた混合試料Lを所定期間養生する加圧養生工程と、を有している。この供試体作成方法によれば、混合試料Lから染み出した水は、袋体10の側面又は底面から外側の水Wに向けて各方向に均等に染み出る。これにより、供試体30内部の疎密状態が、現地地盤の評価対象層とほぼ同等となり、実際の施工時に近い状態の供試体30で圧縮試験を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、迅速な組織のサンプリング、組織の汚染除去、組織成分の一部とすることができる分析物の定性的及び/または定量的検出のために、エネルギー及び/または液化促進媒体を対象となる組織に付与して組織成分を有する液化サンプルを試製することを含むデバイス、方法及びシステムを提供する。さらに本発明は、液化の容易化、液化組織成分の維持及び組織内への分子の送達を可能にするような液化促進媒体の特別な組成を提供する。組織の液化サンプル中の組織成分の決定は、局部または全身病の診断または予後診断、薬物投与の後の異なる組織の治療の生物学的利用能の評価薬物乱用の法医検出、有害物に曝露後の組織微小環境の変化の評価、組織の汚染除去及び様々な他のアプリケーションを含む種々のアプリケーションで使用可能である。本発明の方法、デバイス及びシステムは、液化される組織を通ってまたは組織内に一以上の薬物を送達するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 粒度を変化させることなく供試体を水で確実に飽和させることができると共に、供試体の粒度差により供試体の飽和速度に差が生じることがない三軸試験用供試体を作製する方法を提供する。
【解決手段】 粒度を調整した試料Xを5つの脱気用容器1の収容部7に分けて入れ、脱気用容器1の開口部を蓋体3で覆った状態で収容部7の内部の空気を真空ポンプPで吸引して、収容部7に負圧を作用させる。この後、収容部7の試料Xを、内壁をゴム製メンブレン21で覆った供試体作製用の型枠20の内部に移して、その内部に下部側から堆積させ、一つの脱気用容器1の試料Xを入れ終える毎に試料Xをランマー28で突き固める。脱気用容器1の収容部7から型枠20の内部に試料Xを移す工程と、この試料Xを突き固めする工程は交互に行い、5つの脱気用容器1の収容部7に入れた試料Xを全て突き固めする。型枠20を用いて作製した供試体Yは、三軸試験装置30に設置した後、真空ポンプPで低めの負圧を作用させながら脱気水を供給する。 (もっと読む)


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