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Fターム[2G052CA03]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送先 (1,913) | 処理・加工部への出入 (822)

Fターム[2G052CA03]に分類される特許

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【課題】設置場所が制限されるのを抑制するとともに、検体処理装置の修理や保守などを容易に行なうことが可能な検体処理システムを提供する。
【解決手段】この検体処理システム(血液像自動分析システム100)は、検体を処理するための血液塗抹標本作製装置101、標本搬送装置102および標本画像撮像装置103を備える。また、血液像自動分析システム100は、標本搬送装置102および標本画像撮像装置103の少なくとも一方を血液塗抹標本作製装置101に対して第1方向に移動させるための第1移動機構と、標本搬送装置102および標本画像撮像装置103の少なくとも一方を第1方向と交差する第2方向に移動させるための第2移動機構とをさらに備える。 (もっと読む)


本発明は、サンプル流体を処理するための実験器具とサンプル室部を備えた消耗品構成部とのインターフェースをとるために特に適用可能な結合システムに関する。結合システムは、予め形成されたチャネル12aを備えた弾性5封止構成部12を有する消耗品構成部に一体化された雌型インターフェースモジュール10を有する。さらに、器具に一体化されブッシュ22の第1の部分22aに固定された中空の針23を有する雄型インターフェースモジュール20を有し、針23の柔軟性のある自由端は、針の横方向移動を制限するブッシュの第2の部分22bにより部分的に囲まれている。封止10構成部12におけるチャネルの直径は、針23の直径dよりも小さいのが好ましく、これにより、気密接続及び自己洗浄効果を奏する。
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【課題】バイオチップの特性を向上させる。特に、生体試料を基板上に良好に固定する方法を提供する。
【解決手段】液体状の生体試料(350)を冷却された基板108上に吐出することにより、基板108上にほぼ固定した生体試料(350a)を形成した後、基板108上の生体試料(350a)を真空凍結乾燥する。このように、液体状の生体試料を冷却された基板上に吐出し、凝固(凍結)させることにより、基板上に生体試料を固定する。その結果、液滴の移動を抑制でき、また、気泡の巻き込みを低減できる。よって、所望の位置に試料を固定できる。また、試料量や膜厚の均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 装置のコストアップが生じることなく探針の交換作業を効率的に行う。
【解決手段】 試料室2内において、第1の探針6の先端部をメタルデポジションによりダミー部材11に固着し、イオンビーム1bの照射により第1の探針6を切断して先端側部分6bと基端側部分6aとに分離し、ダミー部材11を移動させて当該先端側部分6bを移動し、保持部材13に固定された第2の探針12を当該基端側部分6aにメタルデポジションにより固着し、イオンビーム1bの照射により第2の探針12と保持部材13とを分離し、その後保持部材13を第2の探針12から移動させる。 (もっと読む)


【課題】メッシュ上で十分に均一に分散された粉体観察用試料を得るための粉体観察用試料の作製方法を提供する。
【解決手段】粉体観察用試料の作製方法であって、溶媒と前記溶媒に可溶な分散剤とを含む溶液中に被観察粉体を混合し試料混合液を作製する混合工程と、前記試料混合液を湿式衝突型分散機にて分散させる分散工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 ピペットチップは、上端部、下端部およびその2つの端部間に延びる側壁を有する本体を含む。孔が上下端部間において本体を通して軸方向に延びる。下端部は中心開口を形成した底部表面を有し、その中心開口は軸方向孔と連通してそこを通って液体が通過するのを許容する。底部表面には少なくとも1つの溝が形成されていて、その溝は中心開口周りに同心円状に配置されあるいは螺旋状に配置される。少なくとも1つの溝は、中心開口を通って通過する液体が中心開口からピペットチップの本体の上端部へ向かって側壁の外側表面に沿って少なくとも部分的に流れるのを抑制するように作用する。
【効果】 正確な量の液体の分配が可能になる。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルテストの起泡作業やカウント精度による検者間での個人差が生じることがなく、また、検査作業の時間、手間やコストを低減しうるマイクロバブルテスターを提供する。
【解決手段】生体液を主成分とした検体Oを起泡して検体Oのマイクロバブルの発生状況を検知するマイクロバブルテスターであって、検体Oへの接触端子11を検体Oに接触させたまま回転させることで検体Oを起泡させる起泡手段1と、起泡させた検体Oを透視蓋22で閉蓋する閉蓋機構23と、透視蓋22を外側から検視して、起泡された検体Oに含まれる泡の数を認識する泡認識手段3とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させることにより試料中の酸化タンパクにゲル中の蛍光物質を結合させてセミドライな環境下で蛍光標識することにより、角層酸化タンパク質の測定における時間及び労力を軽減すること。
【解決手段】本発明は、角層酸化タンパク質を検出するための方法であって、角層試料を角層酸化タンパク質のカルボニル基を特異的に蛍光標識するための蛍光物質を含むゲルに直接接触させ、試料中の酸化タンパク質にゲル中の蛍光物質を結合させることにより蛍光標識させることを特徴とする方法、及びその方法を実施するために利用されるキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】多相流から混合液体を良好に抽出することを可能とする混合液体抽出装置を提供する。また、この混合液体抽出装置を含む混合液体密度計測装置を提供する。
【解決手段】混合液体抽出装置は、オリフィスと、一対の連通管13と、気液抽出タンク14と、気液排出管15と、液溜タンク17と、液流量調節弁18、19とを有している。パイプラインにスラグ流等が流れることにより、オリフィス前後の圧力差が周期的に変化する。これに伴って一対の連通管13と気液抽出タンク14とでは、気液の抽出と気体を主とした排出とが同時に行われる。気液抽出タンク14内においては、気液が左右、上下などに強制的に揺さぶられて撹拌され、液体を伴う気体が排出される。これによって気液抽出タンク14内には、液相の比率が高い気液が残ることになる。そして、この液相の比率が高い気液から気体が除去されて混合液体が抽出され、液溜タンク17に溜まるようになる。 (もっと読む)


【課題】血液、リンパ液、唾液、鼻汁等の検体液に対する前処理が不要で、簡単な構造で確実かつ容易に微量の検体液中の細胞を分離することができ作業性と分離安定性に優れ、また分離した細胞の観察を簡便に行うことができ操作性に優れ、また使用した後は簡単に洗浄することができ繰り返して使用でき省資源性に優れるセルセパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセルセパレータ1は、(a)親水性の流路面3を有し検体液12が滴下される第一基板2と、(b)流路面3と微小間隔をあけて対向する親水性の対向面6と、対向面6の所定部に形成された検体液接触部7と、を有する第二基板5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 構成のシンプル化及び装置全体の低コスト化を図りつつ、少流量、高粘度、高温度の試料液でも測定部の通過流量を安定よく一定に維持して長時間に亘る連続使用時にもTOC濃度を常に高精度な測定状態に保つことができる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液の測定フロー7に、チュービングポンプ6の逆転により空気を吸い込み、その後の正転復帰により順方向に流動する試料液の二つのフォトセンサ14a,14b間での流動に要する時間から現在の流量を計測する流量計測部5と、その計測流量に基づいて試料液流量を自動補正するフィードバック式流量制御系8とを組み込み、それらによる流量計測及び流量自動補正動作を、連続測定中に定期的かつ自動的に行うように構成している。
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質量分析計の圧力の高い領域と低い領域との間にイオン移送導管60を設ける工程を含む、圧力の高い領域と低い領域との間で、ガスと同伴イオンとを輸送する方法である。イオン移送導管60は、イオン移送チャネルを構成する電極集合体300を含んでいる。電極集合体300は、第1の幅D1の第1組の環電極305と、第1環電極305と交互に並んだ、第2の幅D2(≧D1)の第2組の環電極とを備えている。大きさVおよび第1極性のDC電圧を第1環電極205に印加し、Vより小さい、または等しい大きさVであって、Vと反対極性のDC電圧を第2環電極310に印加する。イオン移送導管60の圧力を、イオン移送チャネル内でガスとイオンの粘性流が保たれるよう制御する。
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【課題】感染性の細菌やウイルスの検査などに用いられる検体のように、衛生上の見地から取り扱い者に触れたり、外部環境に露出することが望ましくないような検体を安全に、かつ効率よく取り扱い、処理することが可能な検査方法および検査キットを提供する。
【解決手段】(a)検体採取部を備えた検体採取治具と、(b)抽出液が内部に収容された容器本体と、(c)容器本体の開口部を封止する開口部封止蓋と、(d)容器本体の底部の薄膜状部分に貫通孔を形成する貫通孔形成用尖端部と、貫通孔を通過した抽出液を通過させて外部に取り出す液通路とを備えた開封治具と、(e)貫通孔から、液通路を経て抽出液を外部に取り出して検査に供した後に液通路を封止する液通路封止蓋とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化及び低コスト化を図りつつ、長時間に亘る連続使用時にも圧力変動にかかわらず流量を安定化し、かつ、微少異物や気泡による影響もなくしてTOC濃度を高精度に測定できる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液を収容するオーバーフロー槽2、該オーバーフロー槽2から試料液を吸引するチュービングポンプ6と、このチュービングポンプ6により吸引された試料液にUVを照射して試料液に含まれる有機成分を酸化させ、UV照射前後の導電率の差に基づいて有機成分中のTOC濃度を測定する測定部と、試料液の流量を計測する流量計測部5と、試料液の圧力を正圧に維持する単一キャピラリー6とにより形成されるサンプリング測定フロー7に試料液を連続的に流動させることにより、該試料液中のTOC濃度を連続測定するように構成している。
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一態様において、本発明はピペットチップ取付けシャフト構造及び適合構造を有する使い捨てピペットチップに係る。取付けシャフトは、下方密封部の上方に位置決めされるロッキング部を有する。ロッキング部は、ストップ部材の上方に位置決めされる外方向に延在するロッキングローブ、及びストップ部材の下方に位置決めされる下方密封部を有する。取付けシャフトが接合使い捨てピペットチップのつば部へと完全に挿入される際、チップは、取付けシャフト上へとロックする。ピペットチップの穴は、円周シェルフ又は肩部を有し、円周シェルフの下方に位置決めされるチップ密封範囲から上方つば部を分離する。チップつば部は望ましくは、取付けシャフトに対するつば部の上方開口又はその近くにおいて位置決めされるロッキングリングを有する。つば部の寸法、及び特には円周シェルフとロッキングリングとの間の距離は、ストップ部材とロッキングローブの上方端との間の取付けシャフトにおける寸法に適合するよう選択され、故に人間工学的な挿入及び排出力を使用する一方、安全で信頼性の高い位置及び向きにおいてピペットチップをロックする。ロッキングローブは望ましくは、取付けシャフトがピペットチップに挿入される際に、チップつば部を伸張するのではなく、ピペットチップつば部を緩やかに屈曲させ、円形から変形させる、傾斜部を有する。チップつば部とバレルとの間におけるピペットチップ上の円周シェルフは、バレルの上方端における密封範囲を変形から隔離し、故に、取付けシャフトの下方密封部とピペットチップのバレルの上方端における密封リングとの間における信頼性の高い係合を容易にする。
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【課題】構造が簡単で小型な液体撹拌装置および当該液体撹拌装置を適用した物質検出システムを提供する。
【解決手段】弾性表面波が伝播する基板と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、基板の表面上に設けられる第1隆起部と、基板の表面と平行な面内で凹形状の線を描く壁面を有し、当該壁面の凹んだ側が第1隆起部が有する壁面の凹んだ側に対向するよう、基板の表面上に設けられる第2隆起部と、基板に設けられ、第1隆起部が有する壁面の凹んだ側から弾性表面波を励振する励振源と、を備え、第1隆起部が有する壁面および第2隆起部が有する壁面は、励振源が励振する弾性表面波によって基板の表面上を移動する液体を導き、基板の表面上に液体を環状に流動させることを特徴とする液体撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】通常の検体面に対する拭き取り検査の効率性を維持しながらも、狭く奥深い部位の検体面も容易に拭き取り検査可能にする。
【解決手段】拭き取り検査キット10のキャップ30が第一のネジ螺合構造(23,32)を介して容器本体20に着脱可能であり、このキャップに対して延長棒40が第二のネジ螺合構造(37,43)を介して着脱可能である。第一のネジ螺合構造と第二のネジ螺合構造はネジ方向が反対であるので、延長棒の第一の方向への回し操作により延長棒をキャップに取り付けた後にキャップを容器本体から外し、第一の方向とは反対方向への回し操作によりキャップで容器本体を密栓した後に延長棒を外すことができる。 (もっと読む)


【課題】液体試料の分注ヘッドとして一般的にPZTピエゾから成るインクジェットヘッド構造が提案されているが、これは継続使用が前提であって、都度使用には適していない。
【解決手段】液体試料が流通する液体流路21を表面に形成した基体20とこの基体20の表面へ積層されて少なくとも流路を被覆する振動板30と、振動板30へ積層されるシート状の圧電アクチュエータ40とを備え、圧電アクチュエータ40は高分子材料からなる誘電体シート43の両面に電極41、45を形成したものであり、該電極41,45へ印加する電圧を制御することにより、圧電アクチュエータ40が変形して振動板30を振動させ、液体流路21内の圧力を変化させて液体試料を分注する。 (もっと読む)


【課題】生体標本中の個々の細胞ごとに標的物質を位置精度よく分析するための前処理として、生体標本内の標的物質の位置情報を保持したまま、試薬および反応生成物を固定するための生体標本の処理方法、および解析方法を提供すること。
【解決手段】細胞または組織を含む生体標本上に多孔質体によって構成される薄膜を接触させ、該薄膜の非接触面側より、インクジェットで標本の特定の領域に試薬溶液を供給することにより、前記生体標本表面内の細胞レベルでの領域内に限定して前記試薬の供給、保持および反応生成を行う生体標本の試薬処理方法。さらに、生体標本の画像情報を読み取り位置情報を記録し、当該画像情報に合わせて特定の領域に上記試薬処理方法を行った後、顕微鏡観察または質量分析によって解析する、生体標本の解析方法。 (もっと読む)


小型のプレート(2)と、このプレート内に切削した、連結用の少なくとも1つの流れチャンネル(20)と、連結用チャンネルから伸延する少なくとも1つの貯蔵用チャンネル(221〜226)と、相当する貯蔵用チャンネル内の流体の流動を許容し又は停止させるために好適な弁(V1〜V6)とを含む装置が提供される。
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