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Fターム[2G052CA16]の内容

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Fターム[2G052CA16]に分類される特許

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【課題】植物組織成分による目詰まり、判定結果の信頼性低下を防止し、かつ余分な手間がかからないイムノクロマトキットを提供する。
【解決手段】本イムノクロマトキットは、磨砕容器と、植物病原体を検出する検出装置とを備える。検出装置は、滴下部11と、標識区域12と、検出区域14と、対照区域15とを備え、試料磨砕液の流動方向において摩砕容器内がイムノクロマトキットにおいて最も上流側であり、滴下部11、標識区域12及び検出区域14が検出装置内において、流動方向の上流側から下流側へと向けて順次連設される。糖鎖分解酵素が、検出装置内の検出区域14より上流側か、あるいは、摩砕容器の濾過部に乾燥状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】試料カップに収容することに適さない有機物試料であっても容易に分析することができる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置1は、加熱炉2と、試料保持手段4と、キャリヤガス導入手段36と、分離手段5と、検出手段6とを備える。試料保持手段4は、有機物試料を保持して加熱炉2の加熱位置に挿入する管状部材45と、キャリヤガスを管状部材45に案内するキャリヤガス案内路46とを備える。 (もっと読む)


本発明は、粉末管路(3)内に案内される粉末流から試料を取り出すための装置に関する。当該装置は、粉末管路(3)の外部に配置されたハウジング(1)と、粉末流に対して上部に試料凹部(13)を有するスライダ(5)と、推動装置とを有している。該試料凹部(13)に対して嵌合するように試料容器(18)が設けられている。取出しトング(20)を備えた取出し装置(19)が設けられており、該取出し装置(19)は、取出しトング(20)がスライダ(5)の休止位置では軸方向で試料凹部(13)の上方に位置し、そして試料容器(18)に載着されかつ該試料容器(18)に結合され得るようにハウジング(1)内に導入されるようになっている。
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【課題】 土壌サンプルを収容する採取空間の容積を充分に確保でき、採取した土壌サンプルを採取空間から容易に取り出すことができ、採取空間へ土壌を取り込む採取口を開閉するためのシャッター板の脱落を防止することにより採取空間への目的外の地下深度の土壌の混入を回避できる土壌採取器を提供すること。
【解決手段】 採取管10は円筒状に形成され、その内周部が採取された土壌を収容する採取空間10bとなっている。この採取空間10bの軸方向両側にある各連結穴10f,10gは、ポイント継手13及びロッド継手14が蓋体となって閉塞される。また、土壌採取器1の逆回転時には、土掻き爪12aが貫入孔の内周面に引っ掛かってシャッター板12が全閉位置から全開位置へとスライド移動されて採取口10aが全開される。また、土掻き爪12aにより貫入孔の内周面から土が掻き取られて採取口10aを通じて採取空間10b内へ取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持できる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】周面に開口部16を有し中心軸線を回転中心として回転可能な外管11と、外管の中心軸線と同軸に外管内に設置されて周面に土壌取込孔18を有した内管12と、内管の土壌取込孔の孔縁より外管の開口部を経由して外管の外周面より外側に突出する土壌取込孔塞体13と、外管の両端開口を塞ぐ蓋体(26;36)とを備え、地上からの操作により地中で外管を一方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が開口部を介して地中と連通し、地上からの操作により地中で外管を他方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が塞がれるように構成された土壌採取管装置1において、土壌取込孔の塞がれた状態での内管内と外部との水密性能を維持する水密性能維持部60を備えた。 (もっと読む)


【課題】土壌の取込効率を良くでき、また、外管周囲の複数箇所で土壌を採取できる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】周面に開口部16を有し中心軸線aを回転中心として回転可能な外管11と、外管の中心軸線と同軸に外管内に設置されて周面に土壌取込孔18を有した内部材12A(内管12)と、内部材の土壌取込孔の孔縁より外管の開口部を経由して外管の外周面より外側に突出する土壌取込孔塞体13と、外管の両端開口を塞ぐ蓋体(26;36)とを備え、地上からの操作により地中で外管を一方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が開口部を介して地中と連通し、地上からの操作により地中で外管を他方方向に回転させた場合には、土壌取込孔が塞がれるように構成された土壌採取管装置において、外管の開口部16と当該開口部に対応する内部材の土壌取込孔18及び土壌取込孔塞体13とからなる土壌取込構成部100を2つ以上備えた。 (もっと読む)


多孔質基材に固定された試料を処理するための方法及びシステムは、一般に、1以上の流体分離領域を画成する圧迫機、圧迫機の1以上の流体分離領域に対応する開口を有する多孔質基材のための支持体、圧迫機の少なくとも一部分を多孔質基材に押し付けるアクチュエーター、少なくとも圧迫機が多孔質基材を押圧しているとき流体分離領域へのアクセス通路を有する流体入口、及び少なくとも圧迫機が多孔質基材を押圧しているとき圧迫機の流体分離領域に対応する支持体内の開口を介して流体を受容する流体出口を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】反応カセット、検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】生化学検査用の反応カセット104、反応カセットを備えた生化学検査装置、及び生化学検査装置を用いる生化学検査方法が提供される。反応カセットは、第一空間130と、第二空間132と、第三空間134と、内壁150、152、154、156、158とを備える。第一空間は液体を収容するように構成され、上向きの第一開口部を備える。第二空間は第一開口部の方向に対して垂直な方向を備えた第二開口部を備える。第一空間および第二空間は、反応カセットが回転する時に、第一空間内の液体が第二空間内に流れ込むように、配置される。第三空間は、第一空間の下方に配置され、第一開口部の方向と同一の方向を有した第三開口部を備える。内壁は第二開口部および第三開口部に連結され、第二空間および第三空間の間の液体流路として作用する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の低い安価なるつぼを用いても確実に動作し、しかも構造が簡単でコストダウンも促進できるるつぼ空焼き装置100を提供する。
【解決手段】水平に寝かせた複数のるつぼUを、隣り合うものの底部と開口部とが接するように一列に並べて保持する保持レール部31と、るつぼUを加熱する加熱炉10内に設けたるつぼUの水平移動路2とを直列させ、保持レール部31にあるるつぼUをその列方向に水平に押し込むことによって、順次加熱炉10内に送り込むように構成した。 (もっと読む)


【課題】使用済核燃料再処理過程で生じた放射性粉体を再処理設備や安全に悪影響を与えないでサンプリングする。
【解決手段】使用済核燃料再処理設備の残渣回収容器5に、ケーシング10で密封したサンプリング装置20をガイド管22を介して取付け、ガイド管22に管路を開閉する隔離装置21を設け、ケーシング10に不活性ガス(例えばアルゴンガス)の注入設備が接続され、ケーシング10内をアルゴンガス圧にて残渣回収容器5の内圧よりも高く維持する構成を備える。隔離装置21を開けてケーシング10内からガイド管22を通じてサンプリング装置20のサンプラーを残渣回収容器5内に刺し入れてサンプラーに放射性粉体を捕捉させる際に、残渣回収容器5内の雰囲気がケーシング10側に漏洩することをアルゴンガス圧で阻止し、さらにケーシング10側から湿気が残渣回収容器5内に侵入しないようにケーシング内の雰囲気をアルゴンガスで置換できる。 (もっと読む)


【課題】費用をかけずに短時間で試料を採取できるサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】試料回収筒3に開口部5が設けられ、開口部5の軸方向に所定の間隔をおいて、上側が開閉するフラップ式の試料かきとりかえし9が取り付けられる。各試料かきとりかえし9の下縁部には、端部23が固定スプリング17に保持された開閉用ワイヤロープ13が取り付けられる。土壌35から試料33を採取するには、まず、試料かきとりかえし9を閉じた状態で、試料回収筒3を土壌35に所定の深度まで挿入する。次に、開閉用ワイヤロープ13を上方に引いて試料かきとりかえし9を開く。そして、試料回収筒3を土壌35から引き上げて、開いた状態の試料かきとりかえし9で土壌35を掻きとり、開口部5から試料回収筒3の内部31に試料33を回収する。 (もっと読む)


本発明は、自動組織マイクロアレイ装置及びその製造方法に関する。本発明に係る自動組織マイクロアレイ装置は、駆動可能であって、少なくとも一つのドナーブロック及び少なくとも一つのレシピエントブロックが取り付けられるための空間を提供する試料モジュールと;少なくとも二つの方向に駆動可能であって、少なくとも一つのパンチチップを備え、上記少なくとも一つのドナーブロックから組織をパンチし、上記少なくとも一つのレシピエントブロックにアレイするための抽出モジュールと;上記試料モジュール及び上記抽出モジュールの駆動動作を制御し、外部から入力されるコマンドに応答し、上記抽出モジュールでのパンチ及びアレイ動作を制御する制御部と;を備える。本発明によれば、使用に便利で、且つ作業効率が改善され、パンチ動作の正確性及び配列動作の正確性を確認することができる効果がある。
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【課題】一つ一つのペレットを確実に次段の試験機等に供給する。
【解決手段】パレット枠2に底板3が組み合わされた状態でペレットSを内部の格子部分に一つずつ収納する。引き出し駆動部12を駆動してパレット枠2を右方向に動かし、1行目のペレットSが孔20の位置に来るようにする。このとき底板3は係合部3によってベース板18に固定されているから元の位置に残りパレット枠2が底板に対してスライドする。孔20の位置に来たペレットSの下側には底板3がないから、ペレットSはゲート板14の上に乗った状態になる。そして、ゲート駆動部15によってゲート板14を格子の一列分ずつ動かすと、ペレットSは1つずつ下方に落下し、シュータ16の働きで受け台17の上に載せられる。この受け台17の上のペレットSを別に用意されたオートハンドなどにより次段の圧潰試験機などに搬送する。 (もっと読む)


毛髪試料分析システムであって、該システムは、容器内に位置する複数の試料列と、上記容器から個々の列を取出し、上記試料列の毛髪試料を第1概略位置に付勢する自動駆動機構と、該駆動機構を調節して前記試料をX線回折ビームと略一致させるよう配置するモニタリング及び制御システムと、を備え、上記試料を、上記X線回折ビームと略一致させるよう配置し、上記試料に上記ビームを所定時間照射し、上記毛髪試料を照射する上記ステップから得たデータを、分析するために受信し、保存し、上記試料列を、上記容器の元の位置に戻し、上記試料容器から別の列を取出し、上記ステップを連続する列に対して繰り返すこと、を特徴とする毛髪試料分析システム。 (もっと読む)


【課題】 液体試料を遠心力によって移動させて、液体試料を試料保持部内で定量化を行い、確実に一定量の液体試料を流路内に流入する遠心装置用プレート、及び遠心装置を提供する。
【解決手段】 試料保持部を持つプレートに液体試料を注入後、遠心力によって前記液体試料の移動を行うプレート101において、遠心された際に定量化を行う定量部110を形成するための壁109を試料保持部107の円心方向へ覆いかぶさるように設け、液体試料を流路108に流入するために必要な圧力をP1、遠心を行った際に流路108にかかる圧力をP2とした場合に、P1>P2となる回転数で遠心を行う。 (もっと読む)


【課題】2つの検体収容部を有し且つ液状の検体から遠心分離によりスライドガラス上に2つの試料である固形成分を採取する合成樹脂製の検体ホルダーであって、スライドガラス受板と濾紙の界面への検体の漏れ出しのない遠心分離用の検体ホルダーを提供する。
【解決手段】検体ホルダー(A1)は、濾紙(6)を介してスライドガラス(7)が取り付けられるスライドガラス受板(2)と、検体収容室(31)、(32)に2分割された検体収容部(3)と、検体収容室(31)、(32)からスライドガラス受板(2)の一面に伸長された検体流路(41)、(42)とから主に構成され、スライドガラス受板(2)の他面には、スライドガラス(7)をクリップ固定するためのクリップ掛留め桟(5)が設けられる。スライドガラス受板(2)の一面の検体排出穴(21)、(22)は、クリップ掛留め桟(5)の中央に相当する部位の周りに点対称の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】より好適にサンプル処理を行う。
【解決手段】サンプルを担持したプレート46は、カセット48に収容される。このカセット48の長手方向一端にはテーパ74が形成されている。進退バー54は、プレート46上で進退することで、カセット48に供給された液体を強制的に流動させる。排液の際、進退バー54は、カセット48の一端から他端までの範囲E2で進退するが、このとき、範囲E2の始端に到達した進退バー54は、テーパ74に当接することになる。そして、このテーパ74と当接することにより、進退バー54は、移動軸56を中心回動し、自動的に上方に案内されるため、液切れ性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】細管状の分析用試料カラムから活性炭などの充填物を円滑に且つより確実に取り出すことが出来、充填物を分析装置へ供給する場合などに好適な試料カラムからの充填物取出し装置を提供する。
【解決手段】充填物取出し装置は、所定位置にある試料カラム(9)に対して同心状に且つ接近離間可能に配置された取出し装置本体(4)と、当該取出し装置本体の先端に進退自在に取り付けられ且つ試料カラム(9)側に向けて付勢されたカラム位置決めハブ(5)と、取出し装置本体(4)及びカラム位置決めハブ(5)の略中心線に沿ってこれらに挿通され且つカラム位置決めハブ(5)の後退により相対的に突出する押出ピン(6)とを備えている。そして、押出ピン(6)が突出した際に当該押出ピンを振動させる振動発生手段を備えている。 (もっと読む)


本発明は、サンプル流体を処理するための実験器具とサンプル室部を備えた消耗品構成部とのインターフェースをとるために特に適用可能な結合システムに関する。結合システムは、予め形成されたチャネル12aを備えた弾性5封止構成部12を有する消耗品構成部に一体化された雌型インターフェースモジュール10を有する。さらに、器具に一体化されブッシュ22の第1の部分22aに固定された中空の針23を有する雄型インターフェースモジュール20を有し、針23の柔軟性のある自由端は、針の横方向移動を制限するブッシュの第2の部分22bにより部分的に囲まれている。封止10構成部12におけるチャネルの直径は、針23の直径dよりも小さいのが好ましく、これにより、気密接続及び自己洗浄効果を奏する。
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【課題】液体の入れ間違いが起こりにくい、手作業による液体の分注に使用される分注支援スタンドを提供する。
【解決手段】分注支援スタンド10は、液体と接触するノズル部52が着脱可能なピペット50を用いて液体を手動で分注する際に使用されるものであり、分注先の容器32と相関する位置に、液体を分注した後の使用済みのノズル部52が廃棄される廃棄部42を備えている。 (もっと読む)


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