説明

Fターム[2G052JA15]の内容

Fターム[2G052JA15]に分類される特許

81 - 97 / 97


本発明は、生物学的な材料又は生体分子を含む溶液又は液体の流動を制御する又は操作するための方法を提供する。従って、溶液又は液体に流動学的な性質を提供するために、粒子が、溶液又は液体へ加えられる。粒子を含む溶液又は液体は、マイクロチャネルに提供され、且つ、マイクロチャネルへ電場及び/又は磁場を印加することによって、液体又は溶液の流動を制御することができる。
(もっと読む)


【課題】 炉内の燃焼状態の変動を抑えることができ、装置構成の簡素化と低コスト化を図ることができ、粘着性の高い付着物が付着した場合であってもその付着物を確実に除去することのできる排ガス分析用サンプリング装置を提供する。
【解決手段】 ラバルノズル部21と吸引孔23を有する流体案内部22を備えるノズル13から、直進性を持つ衝撃波を伴った超音速のノズル噴射ガスを、焼却炉2内に突出配置される排ガスサンプリング用のセラミックフィルタ5の内部空間に噴射し、それによってセラミックフィルタ5の外周面に付着するダストを除去する。 (もっと読む)


【課題】従来の複数の電極から構成される液体流通路で結ばれた液体搬送基板では,駆動条件からスループットが低下してしまうという問題があった。
【解決手段】導入部から測定部までの液体流通路と測定部から排出部までの液体流通路が重ならないように,導入部と排出部を結んだ液体流通路の途中に測定部を配置し,導入から排出までの操作を基板上で一方向に処理する。
【効果】本発明によれば,多数の分析を行う場合でも,一方向に順次搬送することにより短時間で測定を終えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非金属介在物を含有する金属をスパーク発光分光分析装置で分析する際に信頼性の高い分析データを得ることのできるスパーク発光分光分析装置用標準試料を提供する。
【解決手段】金属からなる試料本体1の表面に非金属粒子を分散せしめた非金属粒子分散層2を有するスパーク発光分光分析装置用標準試料において、非金属粒子分散層2に分散する非金属粒子の密度分布を100〜25000個/cm3としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内の溶液の温度制御を高精度に行いながらもマグネチックスターラーの長寿命化を図り、かつ、液槽の形状を工夫して液槽内にいれる容器に浮き上がりを発生させない。
【解決手段】底壁16に高低差を設けて浅底部16bと深底部16cとを形成していると共に、少なくとも浅底部16aの底壁16が透磁性材からなる恒温液槽12と、恒温液槽12の深底部16c内に収容され、恒温液槽12内に貯留される水Wの温度制御手段14と、恒温液槽12の浅底部16bの底壁下方の外部空間に配置され、恒温液槽12の浅底部16bの底壁上面に載置されるビーカー4内に溶液Yと共に投入されるマグネット撹拌子5の回転用磁界を発生するマグネチックスターラー13とを備えている。
(もっと読む)


【課題】フィルタで捕捉した微粒子をX線分析装置により元素分析する際、微粒子以外にフィルタのベース部材の元素も測定することになり、本来の測定対象の微粒子の元素を特定する上で障害となっていた。
【解決手段】分析用フィルタ1は、穴径100nm〜1000nmのろ過穴3を複数有する樹脂からなるフィルタベース2と、フィルタベース2の片側の表面に金(Au)をイオンスパッタにて形成した金属被覆膜4とを有する。金属被覆膜4の膜厚は、X線分析装置の電子線が貫通しない程度で、ろ過穴3を塞がない程度が望ましく、40nm〜100nmが好適である。 (もっと読む)


【課題】 細胞をマニピュレートするときに、細胞に与える影響を軽減することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、細胞トラップデバイスであって、該デバイスの片面には、流体が流れる流路が設けられ、該流路には、少なくとも4つ以上の凸型電極が形成され、該凸型電極と相対する面には、対電極が形成されていることを特徴とする細胞トラップデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】バイオチップ作成時間の短縮化が可能であり、かつ種類の異なる生体高分子溶液の混交が起らず、また均一なサイトを容易に得ることのできるバイオチップ作成装置を提供する。
【解決手段】多数の異なる生体高分子をバイオチップの基板上に配置するバイオチップ作成装置であって、
任意方向に移動自在に構成された支持体と、一体に構成されていて、前記支持体に取付けられたスタンプと、このスタンプ先端部に付着する2種以上の異なる生体高分子溶液を供給する生体高分子溶液供給装置を備え、
前記生体高分子溶液供給装置から前記スタンプ先端部に生体高分子溶液を付着させ、このスタンプを前記バイオチップの基板に押し当てることにより、前記スタンプと同一の配置で生体高分子溶液をバイオチップの基板表面に生体高分子溶液を付着させて複数のサイトを同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】 大容量容器内における滅菌処理後の海水(栄養塩参照物質)の栄養塩濃度が不当に低下する事態を回避すると共に、均一な濃度の栄養塩参照物質が得られるようにする。
【解決手段】 内面3x、4xが電解研磨された大容量容器2に、栄養塩を含有してなる原料となる海水を貯留した状態で、少なくとも加熱処理を含む滅菌処理を施した後、この滅菌処理を終えた海水を、大容量容器2から複数の小容量ボトル10に分配して注ぎ入れることにより、海水試料の栄養塩濃度を測定する際の指標となる栄養塩参照物質を製造する。好ましくは、滅菌処理後に、大容量容器2の温度を室温まで低下保持させた状態で大容量容器2を振り、また大容量容器2の内部の海水を攪拌手段9により攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 真空下にて試料を分析および/または処理する際に必要とされる複数の機能を備えた器具を提供する。
【解決手段】 端子1および突起部6を有する基板100、ならびに端子1と接触する電極3および突起部6を挿入するための凹部10を有するホルダー200を備える回路形成用カセットであって、突起部6が凹部10へ挿入されることによって基板100とホルダー200とが固定される構成を有する回路形成用カセットを用いる。 (もっと読む)


発明は、検査手順と、一番目の検査手順とは異なる他の検査手順とにより、検査試料の併用検査を行うための、検査試料、特に試料ホルダーを収容するための装置に関するものであり、検査試料が準備される準備表面を備えた透明な材料からなる平面の準備部材(1)を備えており、上記検査手順を実行するための検査設備の導入のための検査経路は、準備部材(1)の一方の側において形成されており、検査試料において上記他の検査手順を実行するための検査設備の導入のための他の検査経路は、準備部材(1)の反対側に形成されており、上記検査経路が形成されているアパチャー(5)を有した支持および被覆要素(3a)は準備部材(1)の一方の側に対して圧力が加えられる。
(もっと読む)


【課題】 従来のサンプル保冷器に比べ保冷物質の量の低減が可能な試料保冷器を提供する。
【解決手段】 試料を載置するための載置部と、試料を保冷するための保冷物質と、前記載置部と連接して配置され、内部に前記保冷物質を保持する保冷物質保持部と、前記保冷物質保持部を内部に収容し、少なくともその内面の一部が前記保冷物質保持部と間隙を介して設けられる容器とを備える試料保冷器を提供する。 (もっと読む)


本発明は、支持体上にPVDFを含有するコーティング(すなわち、PVDFが堆積した薄層)を有してなる質量分析用プレート、およびPVDFで支持体表面をコーティングすることを特徴とする質量分析用プレートの調製方法を提供する。また、本発明は、分析対象物含有試料をゲル電気泳動して分析対象物を分離し、分離した分析対象物をゲルから前記質量分析用プレートに転写し、該プレートを質量分析に供することにより移行した分析対象物を分析することを特徴とする分析対象物の同定方法を提供する。
(もっと読む)


マルチリアクタ・分析チップのテスト方法は、
(a)スポッティングによってサンプルを付着させるステップと、
(b)リアクタ内の残留サンプルの流動性を低減するステップと、
(c)前記残留サンプルを有するリアクタの一方向洗浄を行うステップとのうち少なくとも1つを含む。本発明は、前記テスト方法用のテスト装置、及び、パーティション構造の少なくとも一部の高さが1mm未満である分析チップも提供する。 (もっと読む)


【課題】液体噴霧ノズル、インクジェットプリンタ用ノズル、無痛針として用いられる超小型針は、従来技術では、機械的強度、化学的安定性、安価を全て満足するものがない。
【解決手段】該超小型針に於いて、少なくともその先端部分が硬質非晶質炭素で形成されている事を特徴とする超小型針による。また、該超小型針の製造方法であって、少なくとも、第1の材料に該超小型針のマスター型を形成する工程と、第2の材料に前記超小型針の鋳型を形成する工程と、前記第2の材料からなる鋳型上に、硬質非晶質炭素膜を堆積させる工程と、前記硬質非晶質炭素膜が形成された第2の材料からなる鋳型から、前記硬質非晶質炭素膜と前記第2の材料からなる鋳型を剥離させる工程、とを備える超小型針の製造方法による。 (もっと読む)


本発明は、免疫化学的サンプリング装置、その使用、サンプリング装置の製造方法、及びこのサンプリング装置を横方向流れ免疫アッセイにおいて使用する方法を提供する。サンプリング装置は、多孔質層によって近位端の一つで包囲された細長い支持体を含み、この多孔質層は不透過性保護層によって包囲されており、及び所望により保護層によって同時に細長い支持体に取り付けられている。多孔質層は標識化された特異的な結合試薬を含み、これは液体サンプルによって活性化され、サンプリング装置が多孔質担体を含む分析装置と接触されたときに制御された様式で可動化される。分析装置の多孔質担体は、少なくとも一つの特異的な結合試薬を検出領域に含む。分析装置は、一つのサンプルから幾つかの分析対象物を検出するために多数のチャネルを有する分析装置として用いられることができる。結果は、分析装置の検出領域から直接可視的に、又は結果を記録することができる好適な器具によって読みとられることができる。 (もっと読む)


【課題】 効率的な被験物のハンドリング、処理、及び分析を可能にする装置及び方法を提供する。
【解決手段】 化学試料及び/または生体試料をハンドリング及び処理するシステムの一実施形態に基づき、基板と、化学試料及び/または生体試料をするために基板上に形成された液貯めと、バーコードまたは他の適切な装置などのエンコーダとを含むマイクロチャンバを提供する。エンコーダは、基板及び/または液貯めの少なくとも1つの特性を記述する情報を符号化する。
(もっと読む)


81 - 97 / 97