説明

Fターム[2G053BA30]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 継ぎ目 (63) | 溶接部 (58)

Fターム[2G053BA30]に分類される特許

21 - 40 / 58


【課題】被測定物の内部の複数の測定位置について短時間で測定を行う。
【解決手段】測定システム1は、被測定物IPに磁場を印加することにより被測定物IP内部の測定を行って、測定信号Smdを出力することができるセンサ部42,44,46であって、被測定物IPの互いに異なる測定位置WP2,WP4,WP6について測定を行うための複数のセンサ部42,44,46と、複数のセンサ部42,44,46からの測定信号Smdに基づいて被測定物IPの内部構造に関する情報処理を行う情報処理部10と、情報処理の結果を出力する出力部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部に液体を保有する液体タンクの内面を遠隔操作で渦流探傷検査することができ、渦流探傷プローブを被検査面に垂直に一定の力で押し付けることができ、被検査面の凹凸に追従して損傷が少なく、高い検出精度を維持したままで、検出幅が広く、かつ検査速度が速い遠隔渦流探傷装置を提供する。
【解決手段】被検査面1に沿って遠隔操作で移動可能な移動装置2に取り付けられる遠隔渦流探傷装置10。渦流探傷コイルを内蔵したプローブセンサ11A,11Bをその軸線方向外向きに所定のストロークで付勢する渦流探傷プローブ12と、渦流探傷時に渦流探傷プローブの軸線方向を被検査面に対して垂直に保持するプローブホルダ14と、プローブホルダを被検査面に沿って進行する進行方向軸21まわり、及びこれに直交する幅方向軸22まわりに揺動可能に支持する支持フレーム16と、支持フレームを被検査面に対して垂直に昇降させる昇降装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブを測定部位に急激に接触させたとしても、測定部位に対してプローブを高精度に位置決めすることができる内部構造測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】プローブ30は、ブラケット14の先端39にガイド部材36を介してロボットのアームの中心軸31の方向に移動自在に取付けられ、ガイド部材36から前方へ突出させたプローブ30の取付部材33とガイド部材36との間に緩衝機構20、20を取付けている。
【効果】緩衝機構20は、プローブ30を鋼板表面86に急激に押し当てた場合に発生する衝撃エネルギーを吸収することができ、且つ衝撃エネルギーの吸収及び放出による変位を小さくすることができる。そのため、測定部位からのプローブ30のずれ量を低減することができるので、測定部位に対してプローブ30を高精度に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】プローブを高精度で位置決めすることができ、且つ測定作業を効率よく実施することができる内部構造測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】内部構造測定装置は、プローブ及び一対のカメラを備えたロボットと、測定部位の3次元座標を記憶する記憶手段と、一対のカメラで得た画像を解析し座標に基づく測定部位の予想存在位置と現実存在位置とのずれを解消する補正値を求めると共にプローブ信号を受け部材の内部構造の評価を行う画像処理手段と、補正値によりロボット動作を補正する動作制御手段とを有する。
【効果】記憶手段と動作制御手段は、測定部位の3次元座標から焦点までのずれ量を検出させ(ST04)、ずれ量がゼロかどうかを確認させ(ST05)、ずれ量を補正させ(ST06)、一定距離プローブを移動させる(ST07)。よってプローブを高精度で位置決めすることができ、且つ測定作業を効率よく実施することができる。 (もっと読む)


【課題】部品の溶接部の検査を簡単に行うことができる溶接部検査装置と方法を提供する。
【解決手段】溶接部の溶接不良を検査する装置(1)は、溶接部を含む部品を載置する試料台(25)と、部品に電圧を印加する電源(30)と、磁場を測定するためのプローブ(35)と、プローブ(35)を移動するための駆動装置(40)と、プローブに接続された磁気測定器(70)と、磁気測定器による磁場測定を制御し、磁気測定器により測定した磁場のデータを処理する制御演算装置(50)と、を備える。駆動装置によりプローブを移動して、部品上の各位置の磁場を測定する。制御演算装置は、部品上の磁場測定データを処理し、出力装置(62)に出力する。 (もっと読む)


【課題】簡便に物体の内部の構造を検知することを目的とする。
【解決手段】この測定装置は、被測定物TO1,TO2に磁場を印加することができる励磁部13n,13sと、被測定物TO1,TO2を通る磁束の変化率を測定するための検出部31,32と、励磁部13n,13sを制御し、測定位置が異なる一対の測定における、磁場の印加を停止した後の磁束の変化率の過渡変化の相違に基づいて、被測定物の内部構造に関する特性値を計算する制御部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接部を従来よりも簡易に非破壊で検査することができるようにする。
【解決手段】3つの脚部11a〜11cと、それら3つの脚部11a〜11cを相互に接続する胴部11dとが一体で形成されたフェライトコア11と、フェライトコア11の胴部11dに電線を巻き回すことにより形成されたコイル12とを有するプローブ10を構成する。そして、鋼板51a、51bがスポット溶接されることにより形成されたインデンテーション52aの内部に脚部11aが位置すると共に、その他の脚部11b、11cがインデンテーション52aの外部に位置するように、プローブ10を配置する。このようにした状態で、コイル12の両端に印加される交流電圧とコイル12に流れる交流電流とに基づくインピーダンスZと偏角θとを計測し、計測した結果に基づいて、ナゲット53の大きさを判定する。 (もっと読む)


【課題】鋼板等の磁性体の溶接状態や内部欠陥等の内部構造を,非破壊で,かつ,表面状態の影響をなるべく受けずに内部構造を測定できる装置および方法を提供すること。
【解決手段】測定対象の磁性体である薄鋼板90,91のスポット溶接箇所92に,変動する外部磁界を印加する。ただし,薄鋼板90,91の磁化が安定するには至らない程度とする。これにより,磁化の進行度に測定対象の内部構造が敏感に反映される。これを,電流遮断後の磁化の戻り量を測定することにより検出する。さらにこれを,磁化を進展させる能力に差がある2種類の励磁パターンにて行いその差を取る。これにより,表面状態にあまり影響されずに磁性体の内部構造を適切に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】3次元的に形状が変化する複雑形状部の検査対象箇所を渦電流探傷する場合において、検出される傷信号と検査対象箇所の複雑な形状によって生じる雑音信号を識別可能にする欠陥識別方法を提供する。
【解決手段】検出コイルと励磁コイルを並べて配置した渦電流探傷検出用のマルチプローブにより得られる検出信号を用いて傷信号と雑音信号を識別する欠陥識別方法において、前記マルチプローブの一方向に励磁コイルと検出コイルを配置したXスキャン信号と、その他方向に励磁コイルと検出コイルを配置したYスキャン信号とを、位相角度に演算し、その演算した位相角度を、横軸をXスキャン位相角度に、縦軸をYスキャン位相角度に設定したグラフ上にプロットして、グラフ上における各検出信号分布の特性の違いから、傷信号と雑音信号を識別する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の急変部となる溶接部及びその近傍部分をECT検査することができる渦流探傷用マルチコイルプローブ装置を提供する。
【解決手段】被検査体における第1の部材と第2の部材との隅肉溶接部を探傷する複数の渦電流探傷用コイルを有する渦電流探傷用マルチプローブ装置であって、前記溶接部を探傷する第1のマルチコイルプローブユニット2と、前記溶接部近傍の第1の部材を探傷する第2のマルチコイルプローブユニット3と、前記溶接部近傍の第2の部材を探傷する第3のマルチコイルプローブユニット4と、前記第1乃至第3のマルチコイルプローブユニットを前記被検査体の方向にそれぞれ進退させる手段20と、前記第1乃至第3のマルチコイルプローブユニット及びその進退手段を収納するケース29とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で確実且つ高速に鋼床版の欠陥を検査可能な鋼床版の検査方法及びこれに用いる検査装置を提供すること。
【解決手段】 デッキプレート101の表面に舗装材Cの敷設された鋼床版を検査する。デッキプレート101に発生する欠陥を検出するための励磁コア21及び検出コイルを備えたセンサ20と、このセンサ20を支持しデッキプレート101を走査する走行台車2とを設ける。励磁コア21は馬蹄形に形成されると共にデッキプレート101に対向する一対の端部21a,bを有する。検出コイルはその一対の端部21a,b近傍に位置する。走行台車2は車輪28により走行方向が定まる。この走行方向Sと端部21a,bの配列方向L4とが一致するようにセンサ20を走行台車2に取り付ける。この走行台車2を舗装材Cの上を走行させることによりデッキプレート101を走査して検査する。 (もっと読む)


【課題】黒色磁粉を適用した非蛍光式磁粉探傷において、被検査体の表面が溶接後の時間経過や熱処理の影響により変色しても良好な視認性が得られ、欠陥の検出精度を向上できる磁粉探傷方法を提供する。
【解決手段】磁粉として黒色磁粉を用い、被検査体1の表面に磁粉を散布する前に、被検査体1の表面の色よりも明度の高い色の塗料3を被検査体に塗布する。塗料3は白色であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプの下部バッフルプレート取付箇所を含む部位を検査する検査装置を提供する。
【解決手段】検査表面の横断に適した検査アセンブリは、第1側面および底面を含み、第1側面が、第1検査表面に面するように適合化され、底面が、ギャップによって第1検査表面から隔てられた第2検査表面と係合するように適合化されたクローラ本体と、第1検査表面の間に吸引を創出するように適合化され、吸引が、クローラ本体を第1検査表面に対して偏向させる、クローラ本体における吸引モジュールと、第1検査表面と係合するように適合化されたクローラ本体上に取り付けられた少なくとも1つのローラと、センサを受けるためにマウントを有し、クローラ本体からギャップの中に延びる少なくとも1つのマストとを含む。 (もっと読む)


【課題】ナゲット部の寸法の良否等のスポット溶接の状態を、溶接工程において効率良く且つ精度良くモニタリングすることが可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】スポット溶接モニタリング装置1は、重ね合わせられた鋼板M1、M2を挟んで対向配置された一対の電極2a、2b間に通電することによって行われるスポット溶接の状態をモニタリングする装置である。モニタリング装置は、電極間への通電によって鋼板に形成されるスポット溶接部Sに向けて高周波磁束を発生し得るように一方の電極近傍に配置された励磁コイル11と、スポット溶接部を透過する高周波磁束を検出し得るように他方の電極近傍に配置された検出コイル12と、電極間への通電開始後の誘起電圧と通電開始前の誘起電圧との差を電極間への通電を開始してから終了するまで時間積分した第1の時間積分値等を特徴量として算出する演算手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼からなる部材の応力腐食割れの検査方法において、部材の応力腐食割れが存在する可能性のある部位を容易に絞り込むことができる方法を提供することにある。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼からなる部材の応力腐食割れを検査する方法において、予めフェライト量測定器で部材表面を走査し、得られるフェライト値に基づいて応力腐食割れが存在する可能性のある部位を検出することを特徴とし、フェライト値が、極大を示す部位を応力腐食割れが存在する可能性があると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査物に作用する磁束の外乱の影響を排除し、被検査物を精度良く検査することが可能な検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置1に、励磁極11および回収極12を備え、これらの間に正負が断続的に変化する磁束を発生する磁束発生部10と、励磁極11および回収極12の間に配置された金属板2・3の接合部4から漏洩する漏洩磁束を検出する漏洩磁束検出部30と、磁束発生部10により発生する磁束が正のときに検出された第一の漏洩磁束の検出値と磁束発生部10により発生する磁束が負のときに検出された第二の漏洩磁束の検出値との差を算出する制御部41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ピンタイプ保持器やプレス保持器などの転動装置部品の溶接部に溶接欠陥があるか否かを簡便かつ迅速に検査できるようにする。
【解決手段】電磁誘導式探傷プローブの励磁コイル112に印加された交流電圧によって発生する交流磁界内に転動装置または転動装置部品を配置し、電磁誘導式探傷プローブの誘導コイル113に発生する誘導起電力の変化から転動装置部品の溶接部に溶接欠陥があるか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】検査箇所近傍に溶接余盛部やT型接合部等の構造変化部がある場合でも、ノイズや擬似信号の影響を低減することができ、傷等の位置とその大きさ及び深さを容易かつ確実に求めることができる交流電磁場測定法による探傷検査装置を提供する。
【解決手段】交流磁場発生コイル12、Bx測定コイル13、Bz測定コイル14、及び1対の磁気シールド17を有する探傷プローブ10と、探傷プローブに交流磁場を与え磁束密度BxとBzを出力する交流電磁場測定装置20と、磁束密度BxとBzをデータ解析して被検体表面に存在する傷等の位置を検出するデータ解析装置30とを備える。1対の磁気シールド17は、Bx測定コイルおよびBz測定コイルを間隔を隔てて挟持しy軸方向の磁界のみを遮蔽する。磁気シールドは、擬似信号を除去しかつx軸方向の磁束密度Bxおよびz軸方向の磁束密度Bzを検出可能な厚さを有する磁性体薄膜である。 (もっと読む)


【課題】 物体の内部の微小な構造を検知することができる技術を提供する。
【解決手段】 被測定物の内部構造に関する特性値を計算する。まず、被測定物にパルス状の静磁場を印加する。その後、磁場の印加を停止する。そして、被測定物の異なる測定位置について、磁場の印加を停止した後の磁束の変化率を測定する。その後、異なる測定位置における磁束の変化率の過渡変化の違いに基づいて、被測定物の内部構造に関する特性値を計算する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥部の自動識別や欠陥形状の正確な復元をおこない得る渦電流探傷信号処理方法を提供する。
【解決手段】 検査対象物の探傷位置ごとの渦電流探傷信号からなる多次元空間のベクトルデータから教示された欠陥部及び非欠陥部のデータに基づいて、欠陥部と非欠陥部を識別する判別境界を算出するステップと、前記判別境界に直交する法線ベクトルに前記ベクトルデータを射影して、探傷位置ごとの振幅値に変換し、所定の閾値以上の領域を欠陥部とするステップとを備える、非破壊検査のための渦電流探傷信号処理方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 58