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Fターム[2G054AA08]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 測定対象 (2,926) | 生体試料 (1,955) | 組織、細胞 (486)

Fターム[2G054AA08]に分類される特許

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【課題】発生化学的試料を連続的に分析して、細胞成長のすべての段階において測定を行うことができるようにすることが可能な装置の提供。
【解決手段】光培養物連続試料を作る装置であって、発光培養物を成長させる容器602と、該容器に第一の流量で培養基を供給する供給装置と、前記容器内の培養物のルミネセンスの測定値を示すルミネセンス信号を生成させる装置と、前記容器内の培養物の濁り度の測定値を示す濁り度信号を生成させる装置と、前記容器から第二の流量で培養物を輸送する輸送装置と、前記ルミネセンスおよび濁り度信号に応じて前記第一の流量を比例的に制御する制御器621と、を有することを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】開蓋時に外部からの強い光が光検出器や撮像素子に入るのを防ぐことによって、外光の影響を受けることなく正確な光検出および撮像を行う。
【解決手段】観察対象となる試料Aを載せるステージ2と、前記試料Aからの光を検出する検出手段と、前記試料Aからの光を前記検出手段に投影する撮像光学系と、これらの全体または一部を覆う遮光部材6と、該遮光部材6に設けられた開口部と、該開口部を開閉する蓋12と、該蓋12の開閉を検出する開閉検出手段7と、前記検出手段へ入射する光を制限する減光手段4と、前記開閉検出手段7により前記蓋12が開かれたことが検出されたとき、前記減光手段4を動作させて前記検出手段へ入射する光量を低減させる制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体物質標識剤に適したナノサイズであり、「生体の窓」を通過する近赤外発光をし、発光精度の高い蛍光体ナノ粒子を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】平均粒径が2〜50nmであり、かつ700〜900nmの範囲内の波長の近赤外光により励起されたときに、700〜2000nmの範囲内の波長の近赤外光の発光を示す近赤外発光蛍光体ナノ粒子であって、その組成の少なくとも一部が下記一般式(1)で表され、かつその原料を溶媒に溶解した状態で、噴霧焼成炉を通過させることにより、乾燥及び焼成し、製造されたことを特徴とする近赤外発光蛍光体ナノ粒子。
一般式(1):A1-x-yNdxYbyPO4(式中、AはY、LuおよびLaから選ばれる元素であって、0<x≦0.5、0<y≦0.5、x+y<1.0である。) (もっと読む)


本発明では、標的と特異的に結合するポリペプチドのインビボでの肝臓取込みを低減させる方法であって、(a)標的と特異的に結合するポリペプチドを用意する段階、及び(b)段階(a)からの未修飾ポリペプチドの1以上の塩基性アミノ酸残基又は1以上の中性アミノ酸残基を酸性アミノ酸残基で置換して修飾ポリペプチドを生成する段階を含んでなり、修飾ポリペプチドが段階(a)の未修飾ポリペプチドの等電点よりも0.05〜0.1pHポイント以上低い等電点を示す方法が提供される。また、本発明方法を用いて生産されるポリペプチド並びにかかる方法及び薬剤を使用するイメージング法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 特定の配列を有する目的遺伝子サンプルを高感度に検出できる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】 磁気ビーズを用いたサンドイッチハイブリダイゼーション手法において、特定の配列を有する遺伝子を検出する際に、検出すべき検体の遺伝子サンプルと該遺伝子サンプルと相補的に結合する核酸プローブとがハイブリダイズした二本鎖核酸と共有結合する挿入剤を用いるようにしたので、検出すべき検体の遺伝子配列に特異的に結合する標識用プローブが不要となるとともに、該二本鎖核酸へ複数挿入する挿入剤を用いて検出するため検出感度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】各生体試料から各発光色の正確な定量的結果を得ることができ、その結果、同一の生体試料について多項目の検査を行うことができる発光測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、発光色が互いに異なるように発光標識された複数の所定の遺伝子を含む生体試料を作製し、作製した生体試料に当該生体試料外から所定の刺激を与え、所定の刺激が与えられた後の生体試料の発光画像を、発光色および発光強度の両方の関係を各々の発光色ごとに関連付けて撮像し、撮像した発光画像に基づいて、各々の発光色の発光強度を定量的に測定する。 (もっと読む)


【課題】生体親和性、任意の場所での分子放出機構、観察・追跡可能な発光中心を同時に兼ね備えた微細構造複合体及びそれを用いた被放出分子を生体内に輸送する方法を提供する。
【解決手段】被放出分子P5と結合した切断部位を有するリンカー分子P3と、当該リンカー分子P3と結合したナノダイヤモンド微粒子P1とからなる微細構造複合体及びそれを用いた被放出分子P5を生体内に輸送する方法。 (もっと読む)


本願は、バリアント核因子κ-B阻害因子β(NFKBIB)のエピトープに対する癌特異的抗体の重鎖および軽鎖の相補性決定領域のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。さらに、本願は、癌特異的抗体、および毒素または標識に付着した癌特異的抗体を含むイムノコンジュゲート、ならびにそれらの使用法を提供する。本願は、本明細書中の癌特異的抗体を使用した診断法およびキットにも関する。さらに、本願は、バリアントNFKBIBの新規の癌関連エピトープおよび抗原、ならびにそれらの使用を提供する。

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【課題】 既知の技法に関連した欠点の緩和または防止する、インフルエンザ・ウィルスを検出するための技法を提供する。
【解決手段】 サンプル内のアナライトを検出するための装置が提供される。この装置は、検出対象のアナライト(4)に対応する検出反応物(3)を含む少なくとも第1の測定チャネル(2a)と、第1の測定チャネル(2a)に関連付けられた少なくとも1つの微細構造(5)と、を含む。装置(1)を用いる場合、サンプルを第1の測定チャネル(2a)内に導入して、第1の測定チャネル(2a)を介して微細構造(5)へと伝搬させ、アナライト(4)がサンプル内に存在する場合には検出反応物(3)と相互作用してネットワーク化生成物を形成するようになっており、微細構造(5)はネットワーク化生成物(6)をろ過するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、検出、特に、腫瘍特異的な融合タンパク質およびタンパク質相互作用の検出に関する。少なくとも第1および第2の分子プローブの一式が提供され、各プローブには色素が付与されており、前記色素は協働してエネルギー移動を引き起こし、各プローブには、前記少なくとも第1および第2のプローブを並列させるような反応基がさらに付与され、前記反応基は、オリゴヌクレオチドであり、前記第1のプローブの反応基は、前記第2のプローブの反応基とは直接反応しない。
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本発明は、対象となる細菌試料を分析する方法に関する。特に、この方法は、特定の細菌に特徴的な1つ以上の識別可能な検体に対する抗原特異性を有する1つ以上の抗体の使用を含む最初の捕捉プロセスを含む。特定の細菌の最初の捕捉後に、分析技術は比色分析技術、特にポリジアセチレン(PDA)物質を含む比色分析センサーの使用を含む。
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【課題】有利には皮膚又は毛髪の細胞中への、物質又は有効成分の細胞内浸透を増加させることができ、かつ、細胞毒性又は上記細胞の細胞死誘導を抑制する新規の水和ラメラ相又はリポソームを提供する。
【解決手段】
本発明は、
有効成分の細胞内浸透を局所的な塗布によって刺激するためのリポソームであって、
少なくともその構造の一部に、
a)C10〜C13の脂肪鎖を1つ有する1級、2級、3級又は4級脂肪族モノアミン;
b)ステアリン酸アルコニウムクロライド又はココアルコニウムクロライド;並びに
c)式R−N(R)型に4級化された植物タンパク質
式中、Rは植物タンパク質分子を記号化したものである;R及びRは独立してC1〜C6の炭化水素基であり、Rは炭素数10〜18のアルキル基である
からなる群より選択される物質又はその混合物を含む
ことを特徴とするリポソーム
に関する。
上記リポソームは、物質又は有効成分の細胞内浸透を刺激するための化粧品又は医薬品において非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】ラテックス産出植物において乳管細胞を特異的に検出するための方法を提供する。
【解決手段】ラテックス産出植物の乳管細胞を検出するにあたり、乳管細胞を有するラテックス産出植物の組織標本を作製し、該組織標本をナイルレッドで染色し、330nmから450nmの励起波長と460nmから480nmの吸収波長で、染色された該組織標本の蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】身体開口部に位置する腫瘍組織などの罹患組織のインビボ検出のため、罹患組織と結合する、または罹患組織によって特異的に取り込まれる生体適合性のある蛍光性標的指向化構築物を投与する方法を提供する。
【解決手段】観察者は、対象における罹患組織の位置および/または表面積を判定するために、罹患組織と結合した、または罹患組織によって取り込まれた蛍光性標的指向化構築物から、401nm〜約495nmの範囲の少なくとも1つの波長を有する励起光、好ましくは約500nmよりも長い波長の光を含まない励起光による標的指向化構築物の照射によって発せられた蛍光を直接観察する。近赤外IR診断を実施する場合と同じように、励起波長は組織を透過しないため、罹患組織または異常組織は外科的または内視鏡装置によって励起光に曝露される。フィルターを用いて、励起光の中の約500nmより長い、いかなる波長をも遮断することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は1つまたは複数の細胞死−安定タンパク質または酵素活性を検出することにより、培養細胞の生存率を測定する方法を提供する。本発明により提供される方法は、生存率を細胞培養物の細胞を含む画分および細胞を含まない画分における酵素活性の相対レベルに相関させる。
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比較ゲノムハイブリダイゼーションを使用して、種々の疾患に関連する染色体再編成を検出およびマッピングする方法を開示する。公知のゲノム遺伝子座の転座パートナーを同定する方法、および転座切断点を決定する方法が含まれる。本発明の方法は、染色体再編成を伴う疾患の予後、診断、および素因の決定に使用され得る。本発明の方法の別の実施形態では、公知のゲノム遺伝子座が特定の疾患または疾患状態に関連する遺伝子座に対応する。ある実施形態では、疾患が癌である。特定の実施形態では、癌は、骨髄性白血病などの白血病である。
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【課題】核酸を検査する際に、核酸プローブ部の発色強度と発色外観に優れ、かつ核酸プローブ部以外では着色がない核酸固定用基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上の核酸固定層を含んでなる核酸固定用基材であって、該核酸固定層は、ノニオン系またはアニオン系の非吸水性樹脂と粒子を含有する組成物からなり、該核酸固定層の水との接触角は3°以上80°以下であることを特徴とする核酸固定用基材。 (もっと読む)


【課題】ケイ光染色や抗体染色よりも感度よく固定化細胞および生細胞中のコレステロールの検出および可視化などに用いることができるケイ光化合物の提供、並びに該化合物を用いたコレステロールの検出方法および検出キットの提供。
【解決手段】アンホテリシンBにダンシル基を導入した下記式で表される化合物で、該化合物は細胞の脂質膜中のコレステロールと安定な複合体を形成でき、強いケイ光強度を有する。


nは1〜5の整数、Rは炭素数1〜4のアルキルを示す。 (もっと読む)


【課題】活性化に伴って細胞内Ca2+濃度上昇を誘発する細胞膜蛋白質の局在部位と機能を同時に検出評価できて、かつ当該細胞膜蛋白質の活性を促進または抑制する物質のスクリーニングも可能となる細胞処理方法を提供する。
【解決手段】(1)蛍光性有機化合物または蛍光蛋白質で蛍光標識した細胞内Ca2+濃度上昇を誘発する細胞膜蛋白質A、もしくは蛍光蛋白質で蛍光標識した細胞内Ca2+濃度上昇を誘発する細胞膜蛋白質Aをコードする遺伝子A’を作製する。(2)上述の細胞膜蛋白質Aの活性化に伴って細胞内で濃度上昇するCa2+を検出する蛍光プローブ蛋白質B、もしくはこれをコードする遺伝子B’を作製する。(3)Bに核移行シグナルペプチドを付加したC、またはB’に核移行シグナルペプチドをコードする遺伝子を付加したC’を作製する。(4)A+CまたはA’+C’のいずれかの組合せを同一の細胞に導入または発現させる。 (もっと読む)


本発明は、細胞内のイオンチャネル活性検出のための方法に関する。本方法は、イオンチャネルを持つ細胞に添加緩衝液を提供することを含む。添加緩衝液は、少なくとも一つのタリウム指示薬(環境感受性発光色素など)および生理的濃度の塩素イオンを含む。本方法は、細胞に刺激緩衝液を提供することをさらに含み、ここで刺激緩衝液はタリウム(タリウムイオンなど)を含む。刺激緩衝液の提供により、イオンチャネルを通してのタリウムの細胞への流入が起こる。刺激緩衝液の提供後、細胞内の色素の発光(蛍光など)が検出される。色素の発光は、タリウムの有無で変化し得る。本方法は、イオンチャネルを通してのタリウムの流入または流出を測定するために使用できる。

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