Fターム[2G054AB03]の内容
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Fターム[2G054AB03]に分類される特許
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生物学的に活性な血清パラオキソナーゼのレベルを決定するための方法および組成物
生物学的に活性なPON酵素のレベルを決定する方法が提供される。その方法は、PON酵素のラクトナーゼ活性を決定することを含み、ラクトナーゼ活性は生物学的に活性なPON酵素のレベルを示す。また、酵素のラクトナーゼ活性を測定するために使用されることができる新規な化合物が提供される。 (もっと読む)
光学式センサチップ
【課題】簡易な構造で、レーザ光に比べて広い波長域の光を厚さの薄いシングルモードの光導波路層に容易に導入させることが可能な光学式センサチップを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板の表面に形成され、その基板の屈折率よりも高い屈折率を持つシングルモード光導波路層と、前記光導波路層上の一部に形成され、カットオフよりも薄い厚さを有する自己発光層と、前記光導波路層上の一部に配置され、その光導波路層を伝播する光を外部に放出するための光学要素とを備えることを特徴とする光学式センサチップ。
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安定なNAD/NADH誘導体
本発明は式(I)で表わされる、安定なニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD/NADH)誘導体およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP/NADPH)誘導体、これらの誘導体の酵素複合体ならびに生化学検出法でのそれらの使用、さらにはそれらの試薬キットに関する。
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ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素のmRNAの測定方法、そのためのプローブ及びキット
【課題】ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素をコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供。
【解決手段】
上記ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素をコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;該プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素をコードするmRNAの測定キット;並びに該測定キットを用いる、ヒトにおけるグルクロン酸抱合に関与する酵素をコードするmRNAの測定方法である。
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酵素の計測方法および計測装置
【課題】 誘導期間を待つことなく、その場で結果を知ることができ、サンプルを連続的に採取し測定を行うことができ、サンプル中の酵素濃度の経時変化を追跡することを可能とする酵素の計測方法および計測装置を提供する。
【解決手段】 酵素が触媒として作用する自己触媒反応を利用し、反応が急激に進行するまでの時間にもとづいて、試料液に含まれる酵素の量を求める酵素の計測方法であって、上記試料液に自己触媒反応に関わる試薬を混合して混合液とし、該混合液を一定の流量で流路に流し、該流路中で自己触媒反応を起こさせ、自己触媒反応に伴って上記流路中で現れる変色の状態から上記試料液に含まれる酵素の量を求めることとした。
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クロストリジウム毒素活性の測定のための蛍光偏光アッセイ
本発明は以下によるクロストリジウム毒素の存在または活性を判定する方法を提供する:(a)クロストリジウム毒素プロテアーゼ活性に好適な条件下でサンプルで、以下を含むクロストリジウム毒素基質を処理する工程:フルオロフォア;嵩高い基;およびフルオロフォアおよび嵩高い基の間に介在する切断部位を含むクロストリジウム毒素認識配列; (b)フルオロフォアを直線偏光で励起する工程; および(c)処理された基質の対照基質と比較しての蛍光偏光を測定する工程、ここで、対照基質の蛍光偏光と比較しての処理された基質の蛍光偏光における変化はクロストリジウム毒素の存在または活性を示す。
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反応容器および反応方法
【課題】 反応に用いる溶液の蒸発損失を容易に抑制しつつ、反応溶液の供給および回収を適切かつ容易に行う。
【解決手段】 反応容器の反応部12を、基材10aの裏面10B上に設けられた溝部21と、この溝部21の開口端21aを覆うことで溝部21の開口部を封止して流路22を形成するフィルム23と、基材10aを厚さ方向に貫通し、基材10aの表面10A上に設けられた2つの各開口部24,24に接続されると共に溝部21の内部で開口する2つの貫通孔25,25と、各開口部24,24毎に対応して基材10aの表面10A上に設けられ、各開口部24,24を開閉可能な可動蓋部26,26とを備えて構成した。
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環境中のアレルゲンの測定方法及び簡易アレルゲン定量キット
【課題】 抗アレルゲン抗体を用いることなく、簡便に環境中のアレルゲン量を測定することが可能なアレルゲンの測定方法を提供すること。
【解決手段】 環境中の生物由来アレルゲンの測定方法では、該アレルゲンが有するプロテアーゼの基質として、酵素反応の結果目視可能な色の変化をもたらす基質を用い、該基質を含む溶液と、粘着シートを用いて採取した被測定物とを接触させ、該基質溶液の色の変化を指標として該被測定物中のプロテアーゼ活性を測定することにより前記生物由来のアレルゲンを測定する。
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細胞ホスホジエステラーゼ中に毒素によって生じる活性化に基づいて魚介類中のyessotoxinsを検出するための定量方法及びこの活性化の治療的な使用
本発明は、細胞ホスホジエステラーゼで毒素によって生じる活性化に基づいて魚介類のyessotoxinsを検出するための方法及びこの活性化の治療的な使用に関する。yessotoxin(YTX)及びその類似物の細胞標的はホスホジエステラーゼ(PDEs)の活性化である。PDEs−YTX結合は測定可能なシグナルを生成する。親和性バイオセンサー又は蛍光によって結合を定量することができる。バイオセンサーは生体分子の相互作用を検出し、そのPDEsとの相互作用のためにYTXの存在を検出することができる。プレート蛍光によって蛍光誘導体のアントラニロイル−cAMPの分解率の変化を決定する。PDEsがこの分子を分解する割合がYTXの存在で増加する。YTXはラットのマスト細胞の免疫学的活性を抑制し、ヒト肝細胞癌細胞の細胞毒性を誘発する。これは抗アレルギー及び抗腫瘍の化合物としてYTXsの2つの治療的な使用を示唆する。 (もっと読む)
プロテアーゼ酵素活性に対するアッセイ
プロテアーゼ酵素、例えばβ-セクレターゼ及びカスパーゼ酵素の活性を検出するための生物学的複合体、キット及びアッセイが記載される。生物学的複合体は、酵素を認識してこれと相互作用する(例えば酵素によって切断される)ことができるセグメント、テザー上の第1位置に複合された、複数の蛍光種を含む蛍光体、及びテザー上の第2位置に複合されたクエンチャーを含む。プロテアーゼ酵素(例えばβ-セクレターゼ及びカスパーゼ)を認識してこれと相互作用することができるセグメントは、テザー上の第1位置と第2位置との間に配置されている。複数の蛍光種が互いに会合されることにより、クエンチャーが、蛍光体を増幅型スーパークエンチングできるようになっている。このアッセイは、プロテアーゼ酵素、例えばβ-セクレターゼの活性を阻害する効率に関して潜在的薬物を、潜在的薬物が評価されるハイスループット・フォーマットにおいて、スクリーニングするのに適している。
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発光生物指標
本発明は、検出可能な発光性シグナルを放出し得る明細書で定義したような一般式(I)の新規1,2−ジオキセタン誘導体と、物理的、化学的又は生物学的、特に酵素現象を検出及び/又は定量するための方法への使用、及び該方法を実施するためのキットに関する。 (もっと読む)
分子または状態を検出するための発光性化合物および蛍光性化合物、ならびに方法
ルシフェリン誘導体、あるいは、蛍光物質の誘導体を用いた、試料中の少なくとも1つの分子の存在または量を、検出する方法を提供する。
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遺伝子の検出方法
【課題】操作が簡便で、可視領域で測定が可能な遺伝子の検出方法を提供すること。
【解決手段】ホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する不溶性担体にDNA鎖を固定化させて、検出対象のDNA断片またはRNA断片をハイブリダイズさせ、ハイブリダイズしたDNA断片またはRNA断片に酵素を導入し、酵素の働きにより発色試薬を発色させ、発色の度合いにより検出対象のDNA断片又はRNAの断片の含有状況を判定する遺伝子の検出方法。
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ルシフェラーゼ検出分析系
本発明は、生体発光を用いる、酵素活性を検出する方法及びキットに関する。特に、ルシフェラーゼリポーター酵素活性のような、ルシフェラーゼ活性の敏感かつ簡便な検出のための、増加された光産生を有する新規分析系に関する。光シグナルの産生を許すためのルシフェリン及びATPの存在において、サンプルをインキュベートすることであって、該光シグナルはリン酸イオン及びアンモニウムイオンを含む反応混合物中でインキュベーションを実施することにより増されるインキュベートすること、及び光シグナルを測定することを含む、サンプル中のルシフェラーゼ活性を検出する方法が与えられる。 (もっと読む)
tRNAスプライシングエンドヌクレアーゼに標的化する化合物の同定方法、および該化合物の抗増殖剤としての使用
本発明は、tRNAスプライシングエンドヌクレアーゼの活性をモジュレートする化合物のスクリーニングおよび同定方法に関する。特に本発明は、動物界のtRNAスプライシングエンドヌクレアーゼを阻害する化合物を同定するためのアッセイを提供する。本発明の方法は、化合物ライブラリーをハイスループットでスクリーニングして癌を治療および/または予防するために有用な医薬品のリードを同定するための簡便な高感度アッセイを提供する。 (もっと読む)
茶葉の加熱度合い判定方法
【課題】 荒茶加工工程における加熱処理が十分に行われているかを判定する新たな茶葉の加熱度合いの判定方法を提供する。
【解決手段】 茶葉中に存在する酵素によって呈色反応が促進される還元剤を含有する検出液を加熱済茶葉に接触させ、検出液の呈色反応によって生じる色相変化から加熱度合いを判定する。
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ヒト組み換えエンドオリゴペプチダーゼA(hEOPA)をコードするメッセンジャーRNAの1次構造[AF217798]およびそのたんぱく質配列[AAF24516]の決定方法;ヒトEOPA遺伝子の決定方法およびヒト組み換えEOPAの生成方法;マウスで多クローン性抗−EOPA抗体類の生成方法;hEOPAの生化学的およびたんぱく分解特性を決定するための合成基質類の標準化および使用方法;EOPA触媒活性または“溶解性受容体”として作用するオリゴペプチド類と相互作用できるEOPAの能力に対して、阻害活性を表す阻害薬類および抗体類の同定および生成方法;中枢神経系の先天性、感染性および退行性病状におけるこのたんぱく質の同定方法、および免疫学的プロセスでEOPAの役割の決定方法;中枢神経系の先天性、感染性および/または退行性疾病の診断または治療、病状の好転を伴う予防のために用いられる免疫化学的および/または酵素診断方法;酵素作用の阻害薬として、および/または神経学的、精神医科学的および退行性病状の治療において有用な他の細胞内たんぱく質類との結合を妨げる阻害薬類として作用する、EOPAの活性中心とリガンド類との相互作用性の使用
本発明は、ヒト組み換えエンドオリゴペプチダーゼA(endooligopeptidase A;hEOPA)、hEOPAをコードするポリヌクレオチド(原核生物類および、ヒトを含む真核生物類でhEOPAを発現させる。);hEOPAのたんぱく分解活性を決定するための、またはペプチド類“溶解性受容体”としてまたはシャペロンとしての活性を評価するための、合成基質類の使用;他のたんぱく質との相互作用および複合体形成を妨げることができる、作用物質類、競合物質類および拮抗物質類として、オリゴペプチド結合活性の特異的抗体および阻害薬の使用およびその製造方法に関する。本発明はまた、中枢神経系の先天性、感染性および退行性病状における診断および/または使用、および精神医学的障害、認知障害、および行動機能障害に対し、天然、組み換え、化学的修飾または遺伝子組み換え形態の、そのたんぱく質の使用にも関する。本発明はまた、神経学的病状および組織の退行変性の治療のために抗体類およびそれらの誘導体類を含む、リガンドとEOPAとの相互作用の阻害薬類および競合物質類の使用を提案する。
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水質センサ
【課題】被測定水の濁度に影響されず、測定を容易にでき、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサを提供すること。
【解決手段】酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水6を通流する透光性のセル2と、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED31、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LED32を有する光源部3と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子51、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子52を有する受光部5と、これらの受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えるように構成した。
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蛍光活性を有するルシフェラーゼの活性増強方法
【課題】カルシウム結合型発光蛋白質から誘導される蛍光活性を有するルシフェラーゼ(BFP−aq)の発光活性を増強する方法を提供すること。
【解決手段】カルシウム結合型発光蛋白質であるアポ蛋白質を有し、アポ蛋白質の内部にセレンテラミドあるいはその類縁化合物が配位した構成を有する蛍光活性を有するルシフェラーゼ溶液(BFP−aq)に対し、該ルシフェラーゼの発光基質であるセレンテラジンあるいはその類縁化合物、及びセレンテラジンあるいはその類縁化合物におけるイミダゾピラジン骨格のピラジン環のNHプロトン引き抜き効果のある化合物(例えば、イミダゾール等)を添加する。
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光学式グルコースセンサチップ
【課題】グルコースの良好な拡散を維持しつつ、少なくとも40℃の温度までセンシング膜から酵素等が溶出するのを抑制した光学式グルコースセンサチップを提供する。
【解決手段】ガラス基板と、この基板主面に形成され、その基板内に光を入射、放出させるための一対のグレーティングと、このグレーティング間に位置する前記基板主面に形成され、発色剤、グルコースを酸化または還元させる第1の酵素、この酵素による生成物と反応して発色剤を発色させる物質を発生する第2の酵素が、膜形成高分子化合物および架橋性高分子化合物により形成される膜体に保持されているグルコースセンシング膜とを備えることを特徴とする。
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