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Fターム[2G054AB03]の内容

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Fターム[2G054AB03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、検体の分析を行う検査装置において、装置を小型化するとともに、光源の輝度を高くすることに伴い光源の周囲に発生する電磁波を遮蔽することを目的とする。
【解決手段】 検査流体が収容される検査流体収容部を備えるマイクロチップと、前記マイクロチップの検査流体収容部に対し、前記検査流体に光を入射させる放電ランプと、当該放電ランプが収容される光源収容部と、検査流体収容部から出射した光の強度に基いて検出対象成分の濃度を算出する演算機構とを備える検査装置であって、
前記光源収容部は、絶縁材料よりなる筐体部の外部に、前記光源から放射される電磁波を遮蔽する、アースに接続された遮蔽機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酵素結合リガンド量が多い場合であっても、基質が供給不足にならず、化学発光量が低下することがないため、広範囲の酵素結合リガンドの量を測定することができる化学発光試薬を提供する。
【解決手段】免疫複合体解離剤(a)及び酸化剤(b)を含んでなる固相酵素免疫測定法用化学発光試薬であり、免疫複合体解離剤(a)が、固相上に形成された免疫複合体から免疫複合体中に含まれる酵素結合リガンドを、酵素活性の比として5〜90%を解離させ、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)の有機酸塩(a1)及び/又は1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノネン−5(DBN)の有機酸塩(a2)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの試料について複数の化学、生化学及び/又は生物学アッセイを実施するための試薬、装置、システム、キット及び方法を提供する。
【解決手段】複数のアッセイドメインを有するアッセイモジュールを用いて多重試験測定を実施する。好ましい実施形態において、これらの測定は、アッセイモジュールを収容し、アッセイモジュールのウェル又はアッセイ領域において発光、好ましくは電極誘導発光を誘発し、誘発された発光を測定するように構成されたリーダー装置を備え一体型電極を有するアッセイモジュールにおいて実施される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ルシフェリン−ルシフェラーゼの発光反応を用いた、サンプル中のルシフェラーゼを検出するための安定した抽出方法に関する。さらに詳しくは、複数の発光スペクトル特性を有する甲虫由来のルシフェラーゼをノニデット(登録商標)P40またはポリオキシエチレン(20)セチルエーテル、ならびに、グリセロールを含む抽出試薬を用いて同時抽出する方法ならびにそのための試薬に関する。
【解決手段】イリオモテボタル由来の緑色発光ルシフェラーゼ、イリオモテボタル由来の変異体型橙色発光ルシフェラーゼ、鉄道虫由来の赤色発光ルシフェラーゼの群から選択される1ないし2以上のルシフェラーゼを発現する細胞からルシフェラーゼ酵素を抽出する工程であって、(a)ポリオキシエチレン(20)セチルエーテルまたはノニデット(登録商標)P40、ならびに、グリセロールを混合する工程、(b)該混合液を細胞に接触させてルシフェラーゼ酵素を抽出する工程、からなる方法。 (もっと読む)


【課題】一度に多数の試料を用いて、イネの品種判別(識別)を簡便にかつ低コストで実施できるようなSNP分析手段、並びに、該分析手段に使用する一塩基多型(SNP)を含むポリヌクレオチド(断片)及び該ポリヌクレオチドから成るイネ品種判別用変異型プローブを提供すること。
【解決手段】イネの品種判別用SNPマーカーとして有用な特定の配列で示されるポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドから成るイネ品種判別用SNPマーカー及び該マーカーセット、並びに、該マーカーセット等を用いて該SNPを分析することによるイネの品種判別方法。 (もっと読む)


【課題】アッセイ測定を行うためのアッセイモジュール、アッセイプレート、特にマルチウエルアッセイプレート、方法及び機器を提供する。
【解決手段】一体型電極を有するアッセイモジュールを使用して、アッセイモジュールを受け取り、アッセイモジュールのウエル又はアッセイ領域中で発光、好ましくは電極誘起発光を誘起し、誘起された発光を測定するように適合されたリーダ機器によって発光試験測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ルシフェリンを発光基質とする発光触媒活性を有するポリペプチドにおいて、より少ないアミノ酸残基数からなる発光触媒活性を有するポリペプチドの提供。
【解決手段】深海生息の甲殻類由来の分泌型ルシフェラーゼの特定な配列からなるアミノ酸配列を含有するポリペプチド。当該ポリペプチドは発光触媒活性を有し、レポーター蛋白質、発光マーカーなどとしても有用である。また、当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドは、レポーター遺伝子などとして有用である。 (もっと読む)


【課題】光感受性生物の細胞レベルでの発光観察を長期にわたって安定的に行うことができる光シグナル観察方法および光シグナル観察システムを提供する。
【解決手段】所定の刺激光を予め定めた条件に基づいて光感受性生物へ照射した後、光感受性生物に光を照射しながら光感受性生物の明視野画像を撮像する。明視野画像を撮像してから所定のインターバルを設けた後、光感受性生物からの発光を結像した発光画像を撮像する。インターバルは、光感受性生物の周囲に存在する器材に含まれる燐光の時間変化に基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】 分子の状態が振動的に変化する自律的反応系に於ける分子の状態を、反応系溶液の多数回のサンプリングを行わずに、迅速且簡便に実行することのできる分析方法を提案すること
【解決手段】 本発明の方法では、蛍光相関分光法(FCS)等を用いて、蛍光標識が付与されている分子を含む反応溶液中の蛍光標識からの蛍光強度の時間変化の計測及び蛍光強度の時間変化に基づく分子のブラウン運動の速さの指標値の算出を逐次的に複数回実行し、ブラウン運動の速さの指標値の時間変化に基づいて蛍光標識された分子と別の分子との相互作用の有無及び強さを判定し、相互作用の強さが時間に対して周期的に変動したときに自律的振動反応が発生したと判定する。実施形態としてKaiタンパク質の振動反応の検出方法が例示される。 (もっと読む)


【課題】 沈殿が発生せず、保存安定性に優れた大腸菌群検査用の濃縮培地を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】 (A)塩化ナトリウム7.5〜11.0%(w/v),(B)硝酸カリウム1.5〜2.2%(w/v),(C)リン酸二水素カリウム1.5〜2.2%(w/v),(D)リン酸水素二カリウム6.0〜8.8%(w/v),(E)ペプトン7.5〜11.0%(w/v),(F)5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリル−β−D−ガラクトピラノシド0.15〜0.22%(w/v),(G)イソプロピル−β−D−チオガラクトピラノシド0.15〜0.22%(w/v),(H)ピルビン酸ナトリウム1.5〜2.2%(w/v),(I)プロピレングリコール20〜30%(w/v)及び(J)水を含有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光アッセイの実施方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、フィルターを、i) ウェルを含む本体 (上記アッセイを実施するウェルを、上記フィルターを感光性素子と励起光源に位置させるような方法で励起光に暴露させる)、および ii) 感光性素子 (上記フィルターを該感光性素子表面の少なくとも感光性面に適用する)から選ばれた少なくとも1つのコンポーネントと一体化させ、放出し得るすべての光を上記感光性素子によって検出する。また、本発明は、上記方法を実施するのに適する装置、およびその製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 効果的な虚血性疾患治療剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】 血管内皮前駆細胞の細胞集団におけるアルデヒドデヒドロゲナーゼ活性の分布を調べ、最も多くの細胞が示す活性よりも弱い活性を示す細胞を分取して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞、組織および動物における代謝活性を分析するために、そしてシトクロムP450活性に及ぼす試験化合物の作用に関してスクリーニングするために有用な方法、組成物、基質およびキットを提供する。
【解決手段】シトクロムP450基質でありかつ生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質前駆体でもある発光原分子、例えばルシフェリンまたはセレンテラジンを用いた、一段階および二段階の方法が提供される。P450反応にルシフェリン誘導体またはその他の発光原分子を添加すると、P450反応においてP450酵素により該発光原分子が代謝されて生物発光酵素の基質、例えばルシフェリンおよび/またはルシフェリン誘導体代謝産物になる。その結果生じる代謝産物(単数または複数)は、光を生成する二次反応において、生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質としての役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】効率よく溶液内の発光を受光面に誘導する発光計測系と、暗電流のばらつきを防止する迷光遮断系を具備した高感度な発光計測装置を提供する。
【解決手段】サンプル容器ホルダを設置する際に使用する開閉扉を有する第1の遮光BOXと、第1の遮光BOX内部に、天板の一部が板状部材の移動と貫通孔で形成されたシャッターユニットを有し、その内部には光検出器が納められている第2の遮光BOXで構成された2重遮光型の発光計測装置を用意する。測定準備時では、シャッターユニット閉状態により光検出器への迷光進入を遮断し、測定時には、板状部材の移動によりシャッターユニットを開状態とし、さらに、光検出器の先端を、天板の貫通孔内に挿入し、サンプル容器の底部と光検出の受光面の距離を数mm以下に接近させる。これにより、大きな立体角が確保でき、光を効率よく光検出器の入射窓に集められ、発光信号を高感度に検出できる。 (もっと読む)


生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、複数の標的を含有する試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、及び結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程が含まれる。この方法には、蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程、及び蛍光シグナルジェネレータと酵素をともに実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液を該試料へ適用する工程が含まれる。この方法には、先の工程の試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程;及び蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
(もっと読む)


【課題】コピー数多型の検出・同定に適した新規多型検出法の提供。
【解決手段】SNP部位を含むゲノム領域における被験体のジェノタイプを判定する方法であって、該被験体由来の該ゲノム領域を含むDNA含有試料を鋳型として、該SNP部位のタイピングをインベーダ法にて実施する工程を含み、かつ該工程において蛍光をリアルタイムで測定することを特徴とする方法。蛍光強度が飽和に達するより前の時点における各アレルに対応する蛍光強度の比を用いて、両アレルのコピー数の比を判定する。好ましくは、インベーダ工程の前にSNP部位を含むゲノム領域を増幅する工程をさらに含む。この増幅工程では、複数のSNP部位を含む複数の領域を同時に増幅することができる。さらに、定量PCRと組み合わせることにより、各アレルのコピー数を判定することもできる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子の量を高精度に解析できる核酸増幅装置を提供すること。
【解決手段】核酸増幅反応を行なう核酸増幅装置であって、前記核酸増幅反応を行なうウェルA1を複数備え、前記ウェルA1ごとに設けられた加熱部12と、前記複数のウェルA1全てに特定波長の励起光を照射可能な光学手段と、前記ウェルA1ごとに設けられた蛍光検出部16と、を少なくとも備えた核酸増幅装置1とすることで、該核酸増幅装置1の各ウェルA1を独立して制御することができる。 (もっと読む)


【課題】B/F分離の必要がなく、しかも、従来と同程度の感度を有する、あるいはそれ以上の高感度化も可能な、蛋白の測定法に利用できる過酸化水素の定量方法を提供する。
【解決手段】蛍光標識したチラミドとフェノール基を有するキャリア物質とを過酸化水素及びペルオキシダーゼの存在下で反応させて、生成する蛍光標識を有する反応生成物の量を、蛍光相関分光測定法を用いて測定することにより、前記過酸化水素の量を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】 十分に高い精度で、かつ簡便な操作で短時間に検体中の微生物(細菌、真菌等)を検出することを可能にするマイクロチャネルチップ、及びこれを用いた微生物検出装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロチャネル12と、前記マイクロチャネル12の途中に設けられた二つの接続部13a及び14aで前記マイクロチャネル12に接続されている流路13及び14と、を有し、二つの接続部13a及び14aに対して前記マイクロチャネル12の一方の端部側の、前記マイクロチャネル12の内壁面に、ATP分解酵素が固定化されていることを特徴とするマイクロチャネルチップ10。 (もっと読む)


【課題】 ラットにおけるトランスポーターをコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供する。
【解決手段】 ラットにおけるトランスポーターをコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;前記プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、ラットにおけるトランスポーターをコードするmRNAの測定キット;並びに前記測定キットを用いる、ラットにおけるトランスポーターをコードするmRNAの測定方法である。 (もっと読む)


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