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Fターム[2G054AB03]の内容

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Fターム[2G054AB03]に分類される特許

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【課題】ペルオキシダーゼ酵素活性をより高感度で測定可能な新規の検出用試薬組成物及び検出方法を提供すること、ペルオキシダーゼを簡便に採取及び測定可能な新規の保持器を提供すること、並びにペルオキシダーゼ酵素活性の測定により生体内の炎症の存在を判定すること、および食品等の抗酸化能の測定を課題とする。
【解決手段】従来ペルオキシダーゼの検出に用いられているDAB及びGuaiacolを含む感度に優れたペルオキシダーゼ検出用試薬組成物、ペルオキシダーゼを検出するためのキット、及びペルオキシダーゼ活性を簡便かつ迅速に測定するために直接測定器に用いることができ口腔内で唾液を簡便に採取することも、あるいは固体や粘性物質を含む食品などでも容易に適応できる試料保持器の作製を行い、口腔乾燥症、歯周疾患、心筋梗塞、急性冠状動脈硬化症、慢性腎炎、若しくは糖尿病等の判定、および抗酸化活性の測定を行うために用いる。 (もっと読む)


【課題】ATPの存在を検出するための、ATP濃度を測定するための、又は生存細胞を検出するための方法およびキットを提供する。
【解決手段】ATP依存性酵素と1種以上のATPアーゼ阻害剤を含む組成物、前記組成物を含むキット、および、前記組成物を用いてATPの存在を検出するための、ATP濃度を測定するための、又は生存細胞を検出するための方法。 (もっと読む)


【課題】 多色の発光測定を効率良く行うことが可能な発光測定装置、及び発光測定方法を提供する。
【解決手段】 マイクロプレート20のウェル内に保持された試料からの発光を測定する発光測定装置1を、2次元の発光画像を取得する画像取得部40と、試料からの発光を含むマイクロプレート20の2次元画像を画像取得部40へと導く導光光学系41と、2次元光像の光路上に配置されたシート状のフィルタ部材30とを備えて構成する。そして、フィルタ部材30において、複数の光学フィルタ部をマイクロプレート20の複数のウェルに対応するように2次元アレイ状に配置するとともに、複数の光学フィルタ部のそれぞれを、波長についての光透過特性が互いに異なる複数のフィルタ領域によって構成する。 (もっと読む)


N1,N4−ビス(ブタ−1,3−ジエニル)ブタン−1,4−ジアミン二塩酸塩(MDL 72,527およびN,N’−ジ−2,3−ブタジエニル−1,4−ブタンジアミン二塩酸塩とも呼ばれる)またはその塩若しくは溶媒和物と、抗酸化剤としてのその使用と、ヒト男性における前立腺癌を予防および/または治療することにおけるその使用と、ヒトの前立腺組織または任意の他の体の組織における活性酸素種の濃度を減少させることにおけるその使用と、その化合物を製造するための方法。他の方法としては、治療量のN,N’−ビス(2,3−ブタジエニル)−1,4−ブタンジアミンまたはその塩若しくは溶媒和物のヒトへの投与を含む、ヒト前立腺組織または他の人体組織におけるアセチルポリアミン酸化酵素の阻害;並びに、酸化2’,7’−ジクロロジヒドロフルオレセインジアセテート蛍光:DNA蛍光およびヒドロエチジン色素蛍光の比率を生体外または生体内で測定することを含む、ヒト前立腺組織または他のヒト若しくは動物の体の組織における酸化ストレスを判定するための方法;が含まれる。
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【課題】カニクイザルにおける各種の代謝関連酵素をコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供することにある。
【解決手段】上記カニクイザルにおける各種の代謝関連酵素をコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;該プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、カニクイザルにおける各種の代謝関連酵素をコードするmRNAの測定キット;並びに該測定キットを用いる、カニクイザルにおける各種の代謝関連酵素をコードするmRNAの測定方法である。 (もっと読む)


【課題】唾液などの生物学的試料中に存在する酵素活性の簡便な測定手段を提供する。特に、高濃度の酵素活性含有試料を希釈することなく測定する手段(方法、試薬)を提供する。
【解決手段】修飾基質を用いた酵素法において、基質と競合する基質と分子構造が類似した競合阻害剤及び生成物の生成を阻害する生成物と分子構造が類似した生成阻害剤を添加することにより、高活性値の酵素試料の酵素活性を希釈することなく直接測定する。 (もっと読む)


【課題】 細菌を十分に短時間で簡単に検出できる細菌検出装置及び細菌検出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、チャネル幅dが1mm以下であるチャネル11を有するマイクロチャネルチップ10のチャネル11内で、細菌を含む検体液と、細菌から細菌内ATPを抽出させる抽出液と、細菌内ATPの存在下に発光する発光液とを混合し、抽出液により細菌から細菌内ATPを抽出し、細菌内ATPの存在下、発光液を発光させ、該発光を検出する細菌検出方法である。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできる解析方法を提供する。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に親水性化合物、好ましくはポリエチレングリコール(PEG)からなるスペーサー配列が挿入されるものを用いた基板上におけるリン酸化の検出方法。 (もっと読む)


サンプル中の酵素の存在を検出するための酵素検出製品(1)。製品(1)は、サンプルを受け取るための反応ゾーン(16);酵素の活性の検出に応じてシグナルを提示するための明視化ゾーン(10);および膜(11)を含む。膜(11)は、反応ゾーン(16)と明視化ゾーン(10)の間に挿入可能であり、ならびに閾値サイズより大きいサイズを有する成分の反応ゾーン(16)から明視化ゾーン(10)への通過を妨げる。反応ゾーン(16)は、酵素と反応して閾値サイズより小さいサイズを有する反応生成物を生成することができる反応体を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数色の発光酵素を含む検体中の各発光酵素による相対光量を同時に測定・算出する方法に関する。さらには、複数色の発光酵素を含むプレートフォーマットの検体の測定において、より精度よく測定を行う方法に関する。
【解決手段】N色の発光酵素を含む検体の測定において、N枚の光学フィルターを利用して測定し、あらかじめ決定された各発光酵素に由来する発光の各フィルター透過率と各フィルター透過光測定値より、各発光酵素に由来する相対光量を算出する方法。 (もっと読む)


【課題】安価な物質を用いて迅速でしかも特別な技術を必要としない簡易な手法により基質ペプチドのリン酸化を検出することにより、特に種々のプロテインキナーゼにおける動態を網羅的にプロファイリングできる方法を提供する。
【解決手段】基板上に固定化されたペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を検出する方法であって、リン酸化されたペプチドもしくは蛋白質に、例えば式(I)に記載されるようなキレート性化合物を作用させた後、蛍光もしくは化学発光を用いてリン酸化を検出することを特徴とするリン酸化検出方法。
【化1】
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【課題】光と試料内の目標検体との間の相互作用を強化するためのシステムを提供する。
【解決手段】試料検出システムであって、第1の屈折率を有し、目標検体を含む試料と、その試料を囲む、第1の屈折率より大きい第2の屈折率を有する最上層及び第1の屈折率より大きい第3の屈折率を有する基板と、を含む反共振導波路と、試料内へ光を誘導して試料内の反共振光学モードを生成する低出力光源と、試料内を伝播する光と前記目標検体との相互作用を検出する分析システムと、を含む検出装置と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


反応混合物内での光損傷緩和剤の混和および/または光損傷の閾値期間より短い期間における反応混合物の異なる観察領域の問い合わせのうちの1つもしくは複数により、照明された分析反応物内の1種もしくは複数種の反応物の光損傷を低減しおよび/または阻止するための組成物、デバイス、システムおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


【課題】 試薬の活性を十分に高く維持したまま、試薬を検体との反応に供することを可能にする検査用チップを提供すること。
【解決手段】 検体を含有する検体液を収容するための第1のウェル2と、検体と反応する固形状の試薬5が収納されている第2のウェル3と、第1のウェル2を大気に開放するための第1の開口2aと、第2のウェル3を大気に開放するための第2の開口3aと、第1のウェル2及び第2のウェル3を接続する流路4と、が本体部1に形成されていることを特徴とする検査用チップ10。 (もっと読む)


【課題】液状で長期間安定なNEFA測定用試薬およびそれを用いた簡便且つ正確なNEFA測定方法の提供。
【解決手段】CoA、ACSおよびATPを含む液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量の1種以上のキレート剤、並びに当該試薬の安定化に有効な量の、置換α-CD、マンニトール及びトレハロースからなる群より選択される1種以上の化合物をさらに含有する、安定化された液状試薬。ACO、ペルオキシダーゼ、ペルオキシダーゼの発色性基質である水素供与体およびNEMを含み、NEMの安定化に有効なpHを有する液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量のFAD、並びに当該試薬の安定化に有効な量のDTDN及び/又はフェロシアン化カリウムをさらに含有する、安定化された液状試薬。該第1及び第2液状試薬を安定化する方法。該第1及び/又は第2液状試薬を含んでなるNEFA測定用キット、及び該キットを用いたNEFA測定方法。 (もっと読む)


【課題】
生体試料中の任意の相互作用を直接的かつ低侵襲に検出すること。特に、BRETのような微弱光信号の変化に起因する画像情報を細胞単位で撮像する方法および装置を提供すること。
【解決手段】
細胞等の生体試料中の相互作用を撮像する撮像方法であって、前記相互作用し得る物質の双方に対してそれぞれ発光物質と蛍光物質を標識した相互作用物質を1以上の細胞内に存在せしめ、相互作用による結果としての発光物質による蛍光物質へのエネルギー転移を光学的に撮像し、撮像した光学的情報を単一の細胞について画像化する工程を含み、画像表現が相互作用に起因する微弱光の有無および/または量を示していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】F64L変異およびE222G変異を有するGFPを提供する。
【解決手段】GFPまたは任意の機能性GFP類似体から得られる蛍光タンパク質を、クロモホア前の1位のアミノ酸が変異し、222位のグルタミン酸が変異し、当該変異GFPがF64L−GFPと比べてより高い波長で最大励起を有し、当該蛍光は、変異したGFPが30℃または野生型GFPと比較して高い温度でインキュベートされる細胞中で発現するときに増大する。このGFPは、他のGFPに比してより大きいストークシフトを有し、これにより、よりよい分離に起因するハイスループットスクリーニングに適当となる。このGFPは、また、黄色GFPとシアンGFPとの間に最大励起を有し、そのため、これらのGFPと共に用いると、よりきれいなバンド分離が得られる。 (もっと読む)


【課題】成分測定用チップの中心軸回りの回転角度に係らず、チップ装着部に確実に装着され、その装着した状態で体液中の所定の成分が確実に測定され得る成分測定用チップを提供すること。
【解決手段】成分測定用チップ1は、成分測定装置10のチップ装填部50に装着して使用されるものである。成分測定用チップ1は、チップ本体13と、チップ本体13に設置され、体液の成分に起因して光学的変化を示す成分を有する試験紙と、チップ本体13に設置され、試験紙の光学的変化を測定可能な測定部7と、チップ装着部に装着されるとき、複数の回転角度で装着可能な中心軸Oとを有し、複数の回転角度のいずれの回転角度でチップ装填部50に装着したときでも、測定部7が成分測定装置10と電気的に接続されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 神経伝達系を阻害する農薬の残留を迅速・簡便・安全且つ安価に検出可能な農薬検出方法、農薬検出キット、及び、農薬検出ストリップを提供する。
【解決手段】 農薬によるアセチルコリンエステラーゼの活性阻害のメカニズムを利用し、アセチルコリンエステラーゼと試料とを混合し、当該混合溶液をアセチルチオコリンに添加して反応させ、生成されたチオコリンを検出することにより、試料中の農薬を検出する。 (もっと読む)


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