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Fターム[2G054AB03]の内容

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Fターム[2G054AB03]に分類される特許

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【課題】迅速にジェノタイピングすることができる新たな遺伝子タイピング方法および上記ジェノタイピングに利用できる新たな核酸検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の核酸プローブが固定された支持体を準備するステップ(1)と、前記核酸プローブの少なくとも一部について、その少なくとも一部配列と相補的な標識化核酸を準備するステップ(2)と、前記標識化核酸と被検物中に含まれる被検物核酸とをハイブリダイズし得る状態におくステップ(3)と、前記ステップ(3)にて得た核酸混合物と前記支持体に固定した核酸プローブとをハイブリダイズし得る状態におくステップ(4)と、前記支持体上の標識化核酸を計測するステップ(5)と、を含む、核酸検出方法。 (もっと読む)


【課題】癲癇などの脳疾患、敗血症などの炎症、白血病の簡便かつ精度の良い検査方法の提供。
【解決手段】上記課題は抗ヒトホスファチジルセリン特異的ホスホリパーゼA1抗体を用いたホスファチジルセリン特異的ホスホリパーゼA1の免疫化学的測定方法の提供により解決される。 (もっと読む)


【課題】動物検体を無希釈で高濃度(2500U/L)まで測定でき、さらに、動物α−アミラーゼ(EC 3.2.1.1)とグルコアミラーゼ(EC 3.2.1.3)が含まれる検体でも、α−アミラーゼを特異的に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】α−アミラーゼとグルコアミラーゼとを含む非ヒト動物検体を希釈することなく検体として用いて該検体中におけるα−アミラーゼを特異的に測定する方法において、非還元末端が保護され、還元末端にp-ニトロフェニル基を有するオリゴ糖を用いて測定を行い、反応のpHが6以上7未満であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 少量の非放射性2DGを用いて体内各組織でのグルコース代謝速度を見積もる方法を提供する。
【解決手段】 少量の2DGを用いてグルコース代謝速度を測定するために、非ヒト動物又は細胞培養液に2−デオキシグルコース(2DG)を投与し、一定時間後にニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)の量を測定する。この測定に影響する内因性のグルコース代謝産物(G-6-P)を低濃度のグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(G6PDH)を用いて除去し、2DGの代謝物である2-デオキシグルコース-6-リン酸(2DG-6-P)を高濃度のG6PDHにより処理する。NADPHの量は増幅してから測定してもよい。
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【課題】高価な蛍光標識した核酸プローブを、標的核酸ごとに調製する必要のない核酸プローブを提供すること。
【解決手段】蛍光物質で標識されたヌクレオチド(a)を含むオリゴヌクレオチドからなる蛍光プローブ(A)と、該蛍光プローブ(A)がハイブリダイズする蛍光プローブ結合領域(b1)と、標的核酸(C)とハイブリダイズする標的核酸結合領域(b2)とを有するオリゴヌクレオチドからなるバインディングプローブ(B)とからなり、蛍光プローブ(A)が、蛍光プローブ結合領域(b1)にハイブリダイズし、かつ標的核酸(C)が標的核酸結合領域(b2)にハイブリダイズしたときに、標的核酸(C)中のグアニンが、ヌクレオチド(a)に標識された蛍光物質(d)と相互作用して蛍光物質(d)の蛍光キャラクターが変化するように設計されている核酸プローブセット。 (もっと読む)


【課題】 本発明はタンパク質のアセチル化状態をリアルタイムで測定可能な蛍光プローブの提供を目的とする。また、本発明は該蛍光プローブを用いて生細胞内のタンパク質のアセチル化状態をリアルタイムで測定する方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アセチル化基質ドメインと、アセチル化基質結合ドメインを、リンカーペプチドで連結し、該アセチル化基質ドメインと該アセチル化基質結合ドメインに、異なる蛍光特性を持つ蛍光タンパク質を、各々、連結した蛍光プローブを提供する。また、本発明は、該蛍光プローブを生細胞内に導入して、蛍光プローブからのFRET変化を検出することで、生細胞内のタンパク質のアセチル化状態を測定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体又は生体に関連したレドックス状態変化に可逆的又はほぼ可逆的に応答し、且つ、取り扱いが容易で、夾雑物蛍光やバックグラウンド蛍光存在下でも、高感度検出が可能な発光プローブ及びそれを用いた検出方法を提供すること。
【解決手段】酸化又は還元が可能な原子団、及び長い発光寿命を有する発光ランタニドキレート原子団の両原子団を、一分子内に含むことを特徴とする発光プローブ、並びに、この発光プローブを用いる検出方法。好ましくは、この酸化又は還元可能な原子団は、酸化状態又は還元状態でラジカル体であり、具体的な例としては、ニトロキシルラジカル基を有する原子団が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】新規の低酸素症を処置するための方法などの提供。
【解決手段】プロリルヒドロキシラーゼ調節因子を同定する方法であって、該方法は、以下の工程:a)、プロリルヒドロキシラーゼ、推定プロリルヒドロキシラーゼ調節因子、および光生成融合タンパク質を接触する工程であって、該光生成融合タンパク質は、プロリルヒドロキシラーゼに対する結合特性を有するHIFαポリペプチド部分および光生成ポリペプチド部分を含み、ここで、該光生成ペプチド部分の光生成が、HIFαに対するプロリルヒドロキシラーゼの結合に有利な条件下で該HIFαポリペプチド部分に対するプロリルヒドロキシラーゼの結合に基づいて変化して、試験サンプルを形成する、工程;およびb)該試験サンプル中で生成された光を測定することによって、プロリルヒドロキシラーゼを調節する該推定プロリルヒドロキシラーゼ調節因子の能力を決定する工程
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】抗体アレイにより1つもしくは複数の生体分子(抗原)を検出する際に、バックグラウンドが少なく、検出感度、精度、定量性に優れた生体分子測定法を提供する。
【解決手段】抗体アレイによる生体分子(抗原)検出系にビオチン化ルシフェラーゼを用い、さらにその濃度を高めることを特徴とする、S/N比の高い生体分子測定法。
【効果】抗体アレイによる被検体中に含まれる生体分子(抗原)の検出に、ビオチン化ルシフェラーゼを用いることにより、従来の検出法よりも精度、感度、定量性の面で優れた検出が可能になった。 (もっと読む)


本発明は、医療用装置の分野に属する。具体的には、本発明は、生体液由来の被検体のリアルタイムでの検出を可能にする携帯型医療用装置を提供する。本方法および装置は、医療の様々な用途に利用されるポイントオブケア検査の実現に特に有用である。とりわけ、本医療用装置は、生体サンプル内の被検体の存在を示す光信号に対する干渉を減少させる。本発明の一態様は、体液のサンプル内の被検体を検出する流体装置である。流体装置は、体液のサンプルを前記流体装置に供給するようになされたサンプル採取ユニット、前記サンプル採取ユニットと流体連通し、前記体液のサンプル内の被検体の存在または量を示す光信号を発するようになされた分析アセンブリ、および前記分析アセンブリと流体連通し、前記光信号の干渉を減少させるようになされた消光アセンブリを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヒカリコメツキ由来ルシフェラーゼを用いた細胞アッセイ方法をに関する。さらに詳しくは、発光安定性が高いルシフェラーゼを用いた細胞アッセイ方法に関する。

【解決手段】ホタルルシフェラーゼに比べ発光の減衰が少ないヒカリコメツキ由来ルシフェラーゼをレポーターとして発現する細胞において、前記細胞中に存在するルシフェラーゼを細胞溶解・発光反応によって測定することによって、転写制御解析・細胞内タンパク質の存在量の変動解析などの細胞アッセイを高感度、高精度に行う方法。 (もっと読む)


【課題】
分析用試験片および関連するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】
体液サンプル中の被分析物を測定する分析用試験片であって、基板層と、前記基板層に位置する電子発光ランプと、前記基板層の上方に位置し、前記体液サンプルを受けるように構成されるサンプルチャンバと、前記サンプルチャンバ内に位置する酵素試薬を含み、前記電子発光ランプが、光を発するように構成され、該光は、分析用試験片の使用者が視認でき、分析用試験片の空間を理解できる分析用試験片である。 (もっと読む)


【課題】 プロテインキナーゼのリン酸化または脱リン酸化酵素活性を正確に、迅速に、かつ簡便に測定することができる測定法を提供すること。
【解決手段】 この発明に係るプロテインキナーゼの酵素活性測定方法は、基質ペプチドとプロテインキナーゼとを金属コロイドの存在下に反応させて、または基質ペプチドとプロテインキナーゼとを反応させた後金属コロイドを添加して、得られる反応液の色調変化に基づいてプロテインキナーゼのリン酸化による酵素活性を測定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】検体の蛍光発生物質で標識された構造の空間的に高解像度の調査方法を提供する。
【解決手段】蛍光発生物質が少なくとも1つの光学的特性に関して互いに異なる第1状態から第2状態に繰り返し転換されることができ、最初に、検出される検体領域内の物質を第1状態にするステップと、光学信号によって、検出される検体領域内の空間的に区切られた小領域を制御される様式で遮って第2状態を誘発するステップとを包含し、蛍光発生物質を包含するリガンド複合体(1)が細胞中の酵素反応を通じて酵素(4)に結合し、酵素(4)が調査する標的タンパク質(5)と一緒になって融合タンパク質(6)として発現するという事実により、生細胞中のタンパク質、すなわち標的タンパク質(5)が蛍光発生物質で標識された構造物として使用されることで特徴づけられる、検体の蛍光発生物質で標識された構造を空間的に高解像度で調査する方法。 (もっと読む)


【課題】
高精度に生体中の超微量物質を測定するための化学発光試薬キットを提供することである。
【解決手段】
フッ素原子含有界面活性剤(a)、2,3−ジヒドロ−1,4−フタラジンジオン化合物(b)及び化学発光増強剤(c)を必須構成成分としてなる第1液と、
酸化剤(d)及び水(e)を必須構成成分としてなる第2液とを含んでなることを特徴とするペルオキシダーゼ測定用化学発光試薬キットを用いる。フッ素原子含有界面活性剤(a)は、パーフルオロアルキルアミンオキシド、パーフルオロアルキルエチレンオキシド付加物及びパーフルオロアルキルカルボン酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】標本内の発光領域を特定することができ、その特定領域から発せられる光を選択的に測光することができること。
【解決手段】観察測光装置100は、ピンホール23aが形成されたピンホール板23bと、ピンホール23aを照明するピンホール照明系24と、このピンホール照明系24によって照明されたピンホール23aのピンホール像を標本S上に投影し、そのピンホール像内の標本Sから発せられる光をピンホール23a内に集光させる投影測光光学系と、標本Sの観察像とともにピンホール像の2次ピンホール像を結像する観察光学系と、投影測光光学系およびピンホール23aを介し、ピンホール像内の標本Sから発せられた光を測光する光検出器26と、ピンホール像と標本Sとの少なくとも一方を移動させる相対移動手段と、を備え、ピンホール23aは、投影測光光学系の結像面に配設される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼに結合する化合物の同定用、タンパク質キナーゼのインヒビターの親和性の測定用の蛍光プローブ、及び該蛍光プローブに結合するタンパク質キナーゼの活性濃度の決定に関する。本プローブの二基質-類似体特性が、キナーゼのATP結合部位と基質タンパク質/ペプチド結合ドメインの両方を標的にするインヒビターの同時評価を可能にする。本プローブの高い親和性(cAMP-依存性タンパク質キナーゼに対してKd=1.0nM)が低濃度の酵素の適用をもたらし、キナーゼの消費の実質的な低減につながる。本発明のオリゴ(D-アルギニン)とATP結合部位標的インヒビターとの抱合体の、高い親和性で広範な(好塩基性)キナーゼに結合する能力のため、多数のタンパク質キナーゼに向けた化合物の阻害効力の評価に単一の蛍光プローブを適用できる。 (もっと読む)


流体試料中の分析物の検出用に構成された試験片、並びに該試験片の製造方法及び使用方法。試験片は、第1の流動マトリックスと第2の流動マトリックスの間に界面を形成するように順次配置された第1の流動マトリックス及び第2の流動マトリックスを含む。第1の流動マトリックスは、それに移動可能に結合した検出組成物を含み、検出組成物は、分析物に曝露されると、少なくとも1種類の検出可能な生成物を生成し、第1及び第2の固体マトリックスは、流体試料が第1の流動マトリックスから第2の流動マトリックスに移動するときに、少なくとも1種類の検出可能な生成物を2つのマトリックスの界面に蓄積するように選択される。
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【課題】喘息やアトピーなどのアレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)、即ちダニ抗原を簡便かつ安価に検出する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】Cy3等の水溶性色素が結合した水溶性ポリペプチド、好ましくはα−ポリ−L−リシンを含むダニ抗原検出用試薬。より具体的には、ガラスビーズにα−ポリ−L−リシンを縮合剤を利用して固定し、更にCy3 reactive dyeを用いてα−ポリ−L−リシンに導入したダニ検査試薬。 (もっと読む)


【課題】センシング膜中の第1、第2の酵素の経時的な劣化を抑制ないし防止することが可能な光学式グルコースセンサチップを提供する。
【解決手段】基板と、基板の主面に形成され、前記基板内に光を入射させ、前記基板外に光を放出させるための一対の光学要素と、光学要素間に位置する前記基板主面に形成され、発色剤、グルコースを酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより前記発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素および非イオン性セルロース誘導体を含むグルコースセンシング膜とを備え、前記センシング膜は前記第1、第2の酵素のうちの少なくとも一方の酵素が緩衝剤を取り込んだイオン性ポリマーで覆われ、かつこれら酵素および発色剤が前記非イオン性セルロース誘導体で保持された構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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