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Fターム[2G054BB08]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 前処理 (1,123) | 染色 (150)

Fターム[2G054BB08]に分類される特許

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【課題】本発明は、金属コロイド粒子を分散状態で用いることによって、SPFSとLPFSとを組み合わせた高感度且つ高精度なアッセイ法、該アッセイ用装置および該アッセイ用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアッセイ法は、工程(a):特定のプラズモン励起センサに検体を接触させる工程;工程(b):工程(a)を経て得られたプラズモン励起センサに、リガンドと蛍光標識とのコンジュゲートを反応させる工程;工程(c):工程(b)を経て得られたプラズモン励起センサに、金属コロイド粒子を分散させたコロイド液を流しつつ接触させた状態で、透明平面基板の金属薄膜とは反対側の表面から、レーザ光を照射し、励起された蛍光標識から発光された蛍光量を測定する工程;および、工程(d):工程(c)で得られた測定結果から、検体中のアナライトの量を算出する工程からなる各工程を含む。 (もっと読む)


【課題】測定値のばらつきがなく、染毛剤の褪色度を簡便に測定することができ、しかも精度に優れた測定方法を提供する。
【解決手段】毛髪を蛋白質変性剤および還元剤により溶解させた毛髪ケラチン蛋白質溶液と、展開用溶液とを接触させ、乾燥させた後に得られるケラチンフィルムを染色対象として用いることを特徴とする染毛剤褪色度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】
高品質な生体光イメージング用プローブを提供すること。
【解決手段】
(i)標的認識ユニットと、(ii)リガンド結合タンパク質と蛍光標識したリガンドとの複合体とを含んでなる、生体光イメージング用プローブ。 (もっと読む)


選択された潜在的変異体から標的核酸変異体の存在又は非存在を検出するための方法、反応混合物、及びキットが記述されている。 (もっと読む)


【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。
【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。 (もっと読む)


【課題】希有な事象の分析のための高感度マルチパラメータ法を提供する。
【解決手段】CTC、または関心の対象である他の細胞を含む血液のサンプルを、画像分析のため蛍光マーカーで染色し、スキャンして、カートリッジ内における標的細胞または細胞より小さい要素の存在および場所を識別する。所望の標的細胞もしくは細胞より小さい要素を含むサンプルはその後、サンプルを光退色させることにより部分的に、さらに処理され、最初の分析に使用された同じ画像化基準を用いて、同じもしくは異なる蛍光色素に結合した追加のバイオマーカーで、これら同じ標的を再分析することができる。本発明は、標的、例えば、循環上皮細胞、循環腫瘍細胞、循環内皮細胞、白血球、リンパ球サブセット、関心の対象である細胞小器官もしくはレセプターを含有する細胞、細胞破片、破砕細胞とその破片、または捕捉され画像化され得る任意の他の有形成分についての適用を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の生体分子を同時に効率よく検出可能であり、かつ生体に悪影響を与えることなく安全性に優れた生体物質標識剤、を与える半導体ナノ粒子、それを用いた生体物質標識剤、生体物質標識剤のセットおよび生体分子検出方法を提供することにある。
【解決手段】半導体母材中にドープ剤を含有する半導体ナノ粒子であって、粒子の平均粒径が0.1〜20.0nmであり、波長285nmの励起光により該ドープ剤が発光し、かつ波長365nmの励起光により該半導体母材が量子サイズ効果により発光することを特徴とする半導体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速且つ高感度なタンパク質検出法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、式I:


[式中、
及びRは、同じか又は異なり、1個以上のアニオン性置換基で置換されたアリール基又はヘテロアリール基である。]
により表される水に易溶な蛍光化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】生体試料からの微弱な発光を長期間観察しても生体試料の鮮明な発光画像を得る。
【解決手段】培養環境に維持され光を発する生体試料Aを配置するための可動式のステージ6と、生体試料Aの光学像を投影する観察光学系9と、該観察光学系9をその光軸方向に移動させる観察光学系移動手段10と、観察光学系9で投影された生体試料Aの発光像を取得する画像取得部11と、該画像取得部11による画像取得のタイミングを制御する画像取得部制御手段5と、画像取得部11で取得された発光画像を蓄積する画像保存部5と、該画像保存部5に蓄積された発光画像のうち、同一の光軸方向位置に観察光学系9が配置され、異なる時刻に取得された複数枚の発光画像の輝度値を積算して積算画像を作成する画像積算手段12とを備える生体試料観察装置1を提供する。 (もっと読む)


試料内の対象構造の高空間分解能結像のために、物質が、2つの異なる電子状態:第1の蛍光状態及び第2の非蛍光状態を有し、物質を励起させて蛍光させる光により、部分的に第1の状態から第2の状態に変換することができ、第2の状態から第1の状態に回復する物質群から選択され、試料の対象構造はセンサアレイ上に結像され、結像の空間分解能限界は、試料内の物質の最近傍分子の平均間隔よりも大きく(すなわち、悪く)、空間分解能限界よりも大きな寸法を有する試料の領域が光に露出され、物質の部分は、交互に、光により励起して蛍光を発し、第2の状態に変換され、それぞれ第1の状態にある、物質内の分子の少なくとも10%は、第1の状態である最近傍分子から、空間分解能限界よりも大きな距離のところにあり、領域から物質により自然に発せられる蛍光は、試料を光に連続して露出させている間、センサアレイにより記録される複数の画像に登録される。
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【課題】本発明は観賞魚用の水質の悪化をpHを指標として一目で判別できる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明で開示するプロトン濃度変化に応じて変色するpH表示部1と該pH表示部1に近接して配されるpH読取指標部2からなる観賞魚用水槽水質検知シートであって、pH表示部1がプロトン濃度に応じて色相が変化する少なくとも1種類の酸塩基性指示薬としての酸性染料で染色された極性ポリマーからなる布地である観賞魚用水槽水質検知シートを用いることで上記の課題を解決することができる。 (もっと読む)


トランスポーターは、科学的及び経済的な機会を提供する、非常に大きな可能性を有する、新たな標的ファミリーである。ナトリウム/カルシウム交換体は、種々の細胞からCa2+を除去するための重要な機構である。心臓において、それは、Ca2+チャネルを通って入っていたCa2+を排出して、収縮を開始させ、この間にNa+が心臓細胞に入る。ナトリウム/カルシウム交換体のカルシウム排出活性(フォワードモード)だけでなく、カルシウム取り込み活性(リバースモード)も調節する化合物を同定することが、非常に興味深い。本発明は、NCX「リバースモード」調節化合物を検出するための蛍光ベースのアッセイに関する。それは、さらに、NCXをエクスプライムする細胞を含むパーツのキット、及びNCXのアゴニスト又はアンタゴニストとしての活性について化合物をテストするためのパーツのキットの使用に関する。 (もっと読む)


本発明はホスファチジルセリンと特異的に結合するポリペプチド及びこれの用途に関するものにして、より詳細には配列番号1で表示されるアミノ酸配列を有し、ホスファチジルセリンと特異的に結合するポリペプチド、これのホスファチジルセリン検出用途、これを利用するホスファチジルセリンの検出方法、これの死滅細胞検出用途、これの薬物伝達用途、これの腫瘍性疾患治療用途、腫瘍性疾患部位の映像化用途等に関するものである。本発明の配列番号1で表示されるアミノ酸配列を有するポリペプチドはホスファチジルセリンと特異的に結合できる。従って、本発明のペプチドはホスファチジルセリンの検出、さらには、ホスファチジルセリンを細胞表面で発現する死滅細胞及び腫瘍細胞の検出又は映像化等に多様に使用し得る。
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【課題】安定性の高い200nm以下の小さな一枚膜リポソームを用いて、高感度に測定できるアナライトの測定方法を提供する。
【解決手段】標識物質内封リポソーム−リガンド複合体とアナライトとを結合させて標識物質内封リポソーム−リガンド−アナライト複合体を形成する複合体形成工程と、前記標識物質内封リポソーム−リガンド−アナライト複合体と標識物質内封リポソームあるいは前記標識物質内封リポソーム−リガンド複合体の一方もしくは両方とを凝集させる凝集工程と、前記凝集工程において未凝集の物質を分離する分離工程と、前記標識物質内封リポソームあるいは前記標識物質内封リポソーム−リガンド複合体の一方もしくは両方が凝集した前記標識物質内封リポソーム−リガンド−アナライト複合体を測定する測定工程と、からなるアナライトの測定方法。 (もっと読む)


【課題】特定のタンパク質を高感度かつ簡便に測定することができる手段を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式(I):
A−S−B (I)
[式中、
Aは疎水性の芳香族基または複素環基を有する蛍光団を含む蛍光化合物を表し、
Bは標的タンパク質と結合可能な10〜60アミノ酸からなるペプチドを表し、
はスペーサーを表す。]
を有する、タンパク質の検出または定量に用いるための蛍光試薬、ならびに該蛍光試薬を用いるタンパク質検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】推定オペレータを用いた分光特性の推定における観測ノイズの影響を予測すること。
【解決手段】影響度算出部143は、推定オペレータからノイズに対する相対的な影響度を算出する。また、重み算出部145は、ノイズに対する相対的な影響度をもとに色素量推定に用いる重み係数を算出する。そして、スペクトル推定部147は、対象標本画像の画素値に基づいて対象標本のスペクトル(分光透過率)を推定し、色素量推定部149は、重み係数を用い、対象標本の染色に用いたヘマトキシリンおよびエオジンの各色素の基準分光特性をもとに対象標本の色素量を推定する。 (もっと読む)


【課題】病理診断の支援内容を充実させることが可能な病理診断支援装置を提供すること。
【解決手段】染色された組織標本を示すデジタルカラー画像が入力される病理診断支援装置であって、表示動作を行う表示部と、デジタルカラー画像が入力されると、デジタルカラー画像の画素の輝度値に基づいて細胞核領域、細胞質領域、腺腔領域をそれぞれ抽出し、抽出した細胞核領域、細胞質領域、および腺腔領域のそれぞれの形状の特徴を示す基本特徴量を計測し、輝度値および基本特徴量に基づいて、細胞核領域、細胞質領域、および腺腔領域のそれぞれに、組織標本の病状に応じて出現が限られる特殊領域が存在するか否か確認し、細胞核領域の基本特徴量に基づいて細胞核領域の配置状態を示す構造特徴量を計測し、特殊領域が存在する場合には、特殊領域を抽出して構造特徴量および細胞核領域とともに表示部に表示させる画像処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに修飾を施すことなしに、ターゲットを高選択性かつ低ノイズで評価する技術を提供する。
【解決手段】サンプル中におけるターゲットを評価する場合に、ターゲットが、あるアフィニティプローブに特異的に結合し得る物質である特異的結合可能物質そのものまたは特異的結合可能物質に直接または間接的に結合し得る物質であり、アフィニティプローブとして、特定のシアニン蛍光色素でラベリングされたアフィニティプローブを用い、アフィニティプローブでサンプルを処理して処理物を得、処理前の蛍光色素の発光蛍光強度に対する、処理後の蛍光色素の発光蛍光強度の変化の有無、相違または変化の程度から、ターゲットの有無、相違またはその量を評価する。 (もっと読む)


【課題】微小間隔でスポットされた検体を解析する際もスポット間の干渉による測定誤差を低減できる生体物質検出装置を提供する。
【解決手段】隣り合う第1および第2のサンプルスポット211,212が異なる発光スペクトルで発光するように複数種類の標識酵素で標識した検体をアレイ状に定着したスライド101を対象とし、スライド101の画像を取得するカラー画像取得部102と、カラー画像取得部102からのカラー画像情報111から標識酵素の種類毎に対応した画像情報を抽出し、抽出した複数の抽出画像情報112,113を出力する画像抽出回路103と、複数の抽出画像情報112,113の各々に対応して設けられていて、各抽出画像情報112,113間で定量的な評価が可能となるように各抽出画像情報112,113を補正し、補正画像情報114,115を出力する第1および第2の画像補正回路104,105とを備えた生体物質検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】細胞内シグナル伝達の研究において、タンパク質の動態変化と遺伝子の発現変動とを連続した1つの実験系で確認することができ、その結果、実験の再現性を良くすることができるシグナル伝達解析方法およびシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、蛍光標識された所定のタンパク質および発光標識された所定の遺伝子を含む細胞を作製し、作製した細胞に当該細胞外から所定の刺激を与え、所定の刺激が与えられた後の細胞の蛍光画像および発光画像をそれぞれ複数撮像し、撮像した複数の蛍光画像に基づいて、所定の刺激による所定のタンパク質の細胞内での動態の変化を解析すると共に、撮像した複数の発光画像に基づいて、所定の刺激による所定の遺伝子の発現状態の変動を解析する。 (もっと読む)


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