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Fターム[2G054EA01]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 化学発光(ケミカルルミネセンス)分析 (438)

Fターム[2G054EA01]に分類される特許

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【課題】特定波長の光によりナノワイヤの抵抗が減少する現象を利用したナノワイヤ光センサにおいて、ナノワイヤ光センサと、化学蛍光及び化学発光を利用した免疫分析原理とを組み合わせた免疫分析用迅速診断キットを提供する。また、ナノワイヤ光センサをマイクロアレイ化し、化学蛍光及び化学発光を検出方法として用いるナノワイヤ蛋白質チップ及び遺伝子チップを提供する。
【解決手段】絶縁体基板、2つの導電性金属薄膜電極及び前記2つの電極に接続され半導体物質から形成された半導体ナノワイヤを含み、前記半導体ナノワイヤは、直径が1〜100ナノメータで、長さが前記2つの電極間の間隔より大きく、特定波長で光励起によって電気抵抗が低くなる物質から形成され、前記ナノワイヤが中心部分が除去されたチューブ状であることで、光感応波長帯域が所望の範囲に調節されることを特徴とするナノワイヤ光センサにより、化学蛍光及び化学発光を測定する。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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複数の反応容器のうちの少なくとも1つの反応容器(3)で起こった化学または生化学反応から発せられる光のスペクトルを検出する装置が開示される。各反応容器(3)は、光が発せられ得る放射領域を有する受容部分を有する。装置は、各反応容器(3)からの光が出る複数の開口(6)のアレイを備えたマスキング要素(5)を備えてよい。複数の光導波管(7)は、マスキング要素(5)の開口(6)からの光を、各導波管(7)からの光(7)を分散スペクトルへ分散させる光分散装置(8)に誘導する。光検出装置(10)は、光の分散スペクトルのうちの複数の特定の複数のスペクトルをほぼ同時に検出する。1実施形態では、開口(6)は、反応容器の放射領域よりもサイズがかなり小さいが、別の実施形態では、開口(6)は、反応容器の放射領域とサイズがほぼ同様であり、光導波管(7)は、直径が反応容器の上部領域にほぼ同様の第1の端部から直径がかなり小さい第2の端部まで先細りになる(テーパ状の)直径を有する。別の実施形態では、小開口からの光が光分散装置に直接に向けられる場合、光導波管が使用されない。さらに他の実施形態では、各反応容器に対していくつかの光導波管が提供され、各導波管が、異なる特定のスペクトルを検出するために異なる検出器に光を向ける。
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【課題】受光器を極低温に冷却することなく、微弱光の検出を可能とすること。
【解決手段】背景光測定用の第1の試料が放射する光を第1の受光器で受光して、第1の受光信号を得る第1の計測ステップと、背景光測定用の第2の試料が放射する光を第2の受光器で受光して、第2の受光信号を得る第2の計測ステップと、前記第1の受光信号と前記第2の受光信号との第1の差分を得て記録する第1の演算記録ステップと、発光体を含む第3の試料が放射する光を、前記第1の受光器で受光して第3の受光信号を得る第3の計測ステップと、背景光測定用の第4の試料が放射する光を前記第2の受光器で受光して、第4の受光信号を得る第4の計測ステップと、前記第3の受光信号と前記第4の受光信号との第2の差分を得て記録する第2の演算記録ステップと、前記第2の差分から前記第1の差分を差し引いた第3の差分を得て記録する第3の演算記録ステップを具備する。 (もっと読む)


【課題】取り外し可能なファームウェア(30)を備えた試験片読取装置(10)を開示する。
【解決手段】ファームウェアは、第1の電気接続端子(32)と、データベースモジュール(34)と、計算モジュール(36)と、を含み、第1の電気接続端子(32)を通して試験片読取装置の第2の電気接続端子(610)に取り外し可能に接続している。データベースモジュール(34)は、試験片に対して複数の光反応式を記憶する。計算モジュール(36)は、ファームウェアの第1の電気接続端子(32)が第2の電気接続端子(610)から入力情報を受け取った後で、データベースモジュールから特定の光反応式を選択し、その特定の光反応式を計算する。 (もっと読む)


【課題】アビジン−ビオチン結合の際に発光シグナルを増加させてアナライトを高感度に検出できるアナライト分析方法を提供する。
【解決手段】アナライトとビオチン修飾リガンドとを反応させ結合体を形成させる結合体形成ステップと、前記結合体に標識物質修飾アビジンとビオチンビス体とを添加しアビジン−ビオチン反応を行い結合体と標識物質修飾アビジンとの複合体を形成させる複合体形成ステップと、前記複合体中の標識物質修飾アビジンの標識物質から信号を生成させ前記信号を検出することでアナライトの分析を行う分析ステップと、からなる、アナライト分析方法。 (もっと読む)


試料におけるヒトpFLT3の存在を検出する方法が本明細書に提供される。本明細書に提供される典型的なアッセイは、ELISA法(例えば、サンドイッチELISA)である。また、試料におけるFLT3リン酸化を検出する方法、FLT3活性化突然変異を有する患者を診断する方法、ヒトFLT3リン酸化を活性化させる化合物又はさもなければヒトFLT3リン酸化のアゴニストである化合物を同定する方法、ヒトFLT3リン酸化を阻害する化合物又はさもなければヒトFLT3リン酸化のアンタゴニストである化合物を同定する方法、患者におけるヒトFLT3リン酸化を増大させ、低下させ、又はさもなければ調節する化合物の有効性を決定する方法も本明細書に提供される。さらに、前記方法を実施するキットが提供される。このようなキットは、固体支持体上に任意に固定化された少なくとも1つの総FLT3抗体と、標識済みpFLT3抗体とを含む。 (もっと読む)


【課題】化学発光あるいは電気化学発光物質のように標識物質自体が検出シグナルを発する標識物質をヒンジ法に用いても、高い検出シグナルを得ることが出来る免疫分析試薬及びそれを用いた免疫分析方法を提供する
【解決手段】抗体フラグメントの反応活性なカルボキシル基あるいはチオール基の少なくともいずれか一方に架橋されたビオチンとからなるビオチン導入抗体フラグメントと、アビジンの反応活性な官能基に架橋された標識物質とからなる標識物質導入アビジンとを含む免疫分析試薬。 (もっと読む)


【課題】光検出器の零点校正時と測定時の間における温度変化の影響を容易に低減できる光測定方法および装置を提供する。
【解決手段】試料Sを収納した測定容器2を保持部3に保持し、かつシャッタ6が閉で光検出器5を遮光した状態で、試料Sの測定直前に光検出器5の零点を自動校正し、この零点の自動校正後に、シャッタ6開で露光した状態にした光検出器5で直ちに試料Sを測定させるので、零点校正時から測定時までの時間が短いから、零点校正後に零点の変動が少なく、光検出器5の零点校正時と測定時の間における温度変化の影響を容易に低減できる。 (もっと読む)


患者の治療的/予防的処置の有効性を診断、予測または評価することおよび、任意に、必要に応じて有効性を向上させるために患者の治療的/予防的処置を改変することを更に含むことが可能である、単独でまたはNGALの濃度を決定する方法と更に組み合わせて、好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(NGAL)と反応する少なくとも1種の自己抗体の存在、量または濃度を決定する方法、NGALと反応する少なくとも1種の自己抗体について試験試料をアッセイするための少なくとも1種の成分、およびアッセイのための指示書を含むキット、NGALと反応する自己抗体を単離する方法、NGALと反応する単離された自己抗体、ならびにNGALアッセイの結果の信頼性を決定するための方法。 (もっと読む)


【課題】化学反応の時間的なずれに対応可能な生体高分子分析チップ及び生体高分子分析チップの動作方法を提供する。
【解決手段】複数の光電変換素子20と、各光電変換素子20の出力値が記録される一次記録部及び二次記録部87と、光電変換素子20を駆動して各光電変換素子20の出力値を一次記録部87に書き込むとともに、一次記録部87に記録された値が二次記録部87に記録された値よりも大きい場合に、二次記録部87に記録された値を一次記録部87に記録された値に書き換える制御部86と、を備える撮像装置80である。 (もっと読む)


【課題】 患者サンプルの凝固カスケードのタンパク質分解性凝固因子の活性を測定する方法を提供する。
【解決手段】 反応混合物にサンプル、活性剤、切断可能部分、化学発光剤及び増感剤の組合せを用意し、化学発光シグナルを測定してタンパク質分解性凝固因子の活性と関連付けることからなる測定方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】密閉構造を採用しつつ組み立て作業性を向上させることが可能なセルユニットおよびガス分析装置を提供する。
【解決手段】セル29は、嵌合凸部52と、試料ガスおよびオゾンが供給される反応槽53と、反応槽53での化学発光による光を透過する透過部材54と、端面部55と、を有する。また、セル29は、嵌合凸部52の周面に配設されたOリング71と、面56に取り付けられたパッキン73と、を有する。ホルダ35は、ケース36を介して光電子増倍管30を備えている。また、ホルダ35は、嵌合凹部62と、嵌合凹部62よりも小径に形成された開口部64と、を有する。また、ホルダ35は、開口部64の外径よりも大径のOリング72を有する。 (もっと読む)


【課題】生体分子等の分析に用いる発光を一定の発光量で安定に得ることができる発光測定方法および装置を提供する。
【解決手段】被検物質とそれに結合した発光酵素とが表面上に固定化された検査基板5に紫外線により活性化される発光基質を含んだ試薬を供給する供給工程と、前記試薬が供給された検査基板5に紫外線8を照射する照射工程と、前記紫外線により活性化された発光基質と前記被検物質とが反応して発生する発光をCCD2などで測定する測定工程とを行う。前記照射工程では、前記反応による単位時間当たりの発光が一定となるように所定の時間、紫外線8を照射する。 (もっと読む)


【課題】被験物質の検出方法を、高精度かつ高感度なものとする。
【解決手段】少なくとも1以上の被験物質を含有する検体溶液と、試薬溶液、増幅溶液または検出溶液のいずれか2種類以上の液体とを含む、3種類以上の複数の液体を、被験物質に対する特異的結合物質を含有する、不溶性担体上に形成されている検出部位に送液することによって、検体溶液中に含まれる被験物質の定性または定量を行う検出方法であって、複数の液体全ての送液方向が異なるとともに送液方向が検出部位で交差しており、複数の液体のうち最後に送液する液体が不溶性担体に対して垂直方向となるように、複数の液体を検出部位に送液した後、最後に送液した液体の送液方向とは反対側から測定光を検出部位に照射し、この検出部位における被験物質からのシグナルを検出する。 (もっと読む)


【課題】化学発光基質溶液がどのスポットにも同時に接触できるようにする。
【解決手段】生体高分子検出装置1は、受光面を有する固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に配列されたスポット60と、スポット60の両側において固体撮像デバイスの受光面上に設けられた隔壁81と、隔壁82の上に設けられてスポット60を覆った天壁83と、固体撮像デバイス10を隔壁81の延びる方向を中心として回転させ、固体撮像デバイス10を水平状態と垂直状態とに回転させる角度設定装置100と、を備える。 (もっと読む)


選択された潜在的変異体から標的核酸変異体の存在又は非存在を検出するための方法、反応混合物、及びキットが記述されている。 (もっと読む)


【課題】スポット単体の位置ばらつきがあるマイクロアレイ基板の測定方法を提供する。
【解決手段】スポットに予め固定された第一の試薬と化学反応して発光する第一の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して1次測光画像を生成するステップと、前記1次測光画像から前記スポットの位置を特定した1次測光解析画像を生成するステップと、前記第一の基質を除去した後、前記マイクロアレイ基板上に検体と第二の試薬を添加し結合反応させ、前記スポットに予め固定された抗体と結合しなかった前記検体と前記第二の試薬を除去するステップと、前記第二の試薬と化学反応して発光する第二の基質を添加するステップと、前記スポットの光を撮影して2次測光画像を生成するステップと、前記1次測光解析画像を用いて前記2次測光画像内の前記スポットの位置を特定し、前記スポットの発光量を測定するステップとで構成される。 (もっと読む)


【課題】プローブの繰り返しアレイを用いる多種の、ハイスループット、生物学的または化学的アッセイの同時実施に有用な組成物、装置および方法を提供する。
【解決手段】多数の試験領域、少なくとも2つ、そして、好ましい実施態様では、少なくとも20の実質的に同一の試験領域を含む表面であり、各試験領域には包括的アンカー分子のアレイが含まれる。そのアンカーは、二官能性リンカー分子に結合し、それぞれに、少なくとも1つのアンカーに特異的な部分および目的の標的に特異的なプローブである部分が含まれる。作成したプローブのアレイを用い、プローブと特異的に相互作用する1つまたはそれ以上の標的分子の存在を分析するか、または活性を試験する。ある実施態様では、試験領域(ウェルであり得る)を、より小さい小区域(へこみ、またはくぼみ)に更に再分割する。 (もっと読む)


【課題】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を同時に連続的にかつ簡便に分析できるチオール化合物の同時連続分析方法及びそれに使用できる分析装置を提供すること。
【解決手段】チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類を分離した後、酸化型チオール類を還元して還元型チオール類に変換し、ピレンなどの蛍光誘導体化試薬で誘導体化して、その誘導体から発するエキシマー蛍光を分析することによって、チオール化合物の酸化型チオール類と還元型チオール類とを同時に連続的にかつ簡便に分析することができる。 (もっと読む)


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