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Fターム[2G054EA01]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析法 (4,126) | 化学発光(ケミカルルミネセンス)分析 (438)

Fターム[2G054EA01]に分類される特許

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標識されたコンジュゲート、例えば標識と結合した特異的結合要素の、固相、例えば磁性微粒子への非特異的結合に起因するシグナルの除去に用いられ得る方法および試薬。この方法および試薬は、標識を、分析物と特異的に結合する特異的結合要素と連結するための切断可能な連結剤の使用に関与する。切断可能な連結剤の使用は、磁性微粒子、分析物および標識されたコンジュゲートを含む複合体由来の特異的結合要素から標識を溶液中に放出させることを可能にする。標識の放出後、いかなる標識をそこに非特異的に結合させた磁性微粒子も反応混合物から取り除かれる。標識されたコンジュゲート由来の標識、例えばアクリジニウムのみが溶出ウェルに残される。標識と固相、例えば磁性粒子との間の相互作用によって非特異的に結合したコンジュゲートは固相と結合し続け、続いて、固相が溶出ウェルから取り除かれて別のウェルへと移動される際に溶出ウェルから除去され、追加的な試薬(複数可)が導入される。 (もっと読む)


【課題】サンプルタイルに関連する複数の特徴のアレイを画像化するための装置を提供すること。
【解決手段】サンプルタイル42に関連する複数の特徴のアレイを画像化するための装置。この装置は、サンプルタイルを照射領域において支持するステージ34、および光を放出するように適合された複数のLEDを有する照射源を備える。この光の少なくとも一部分は、この照射領域を照射する。さらに、この装置は、画像収集デバイス58を備え、この画像収集デバイスは、照射源が照射領域を照射している場合の第一の信号、または照射領域の照射が存在しない第二の信号のいずれかの画像を、選択的に収集するように適合される。この第一の信号は、照射領域を照射するLEDによって放出される光の一部分の波長と事実上異なる波長を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、個々のナノ構造体の蛍光増強効果を高精度に測定することに関する。
【解決手段】本発明は、ナノ構造体を有するデバイスに液体を流し、個々のナノ構造体近傍から発生する表面増強ラマン散乱を計測し、個々のナノ構造体の蛍光増強効果を計算することに関する。本発明により、例えば、核酸配列解析などに適した基質濃度とすることができ、核酸配列解析などのスループットを向上させることができる。本発明は、ナノ構造体基板に限らず、原子間力顕微鏡用プローブ,近接場顕微鏡用プローブなど、増強度を利用するナノ構造体に対しても用いることができる。 (もっと読む)


【課題】モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。
【解決手段】本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


本明細書では、態様の中でも、生体粒子を含有する懸濁液に由来するアリコートを選別するための方法および装置が記載される。特定の実施形態では、生体粒子が、細胞、細胞小器官、タンパク質、DNA、生物学的起源の破砕物、生物学的化合物によりコーティングされたマイクロビーズ、またはウイルス粒子でありうる。したがって、本明細書で記載される方法および装置は、循環する癌細胞、胎児細胞、および体液中に存在する他の希少細胞などの希少細胞を定量化して、疾患を診断、予後診断、または治療するのに用いることができる。
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【課題】二酸化窒素(NO)を一酸化窒素(NO)に変換する変換効率が高く安定しており、かつ他の窒素化合物の分解による干渉が少ない二酸化窒素光分解コンバータおよび二酸化窒素光分解コンバータを備えた化学発光法窒素酸化物濃度測定装置を提供する。
【解決手段】測定する試料ガスを導入する二酸化窒素コンバータ本体と、前記二酸化窒素コンバータ本体に設けられた紫外光源からなり、前記紫外光源から紫外光を照射し、前記試料ガス中に含まれる二酸化窒素を光分解して一酸化窒素に変換して、前記試料ガス中の二酸化窒素濃度を測定する二酸化窒素測定装置で用いられる二酸化窒素光分解コンバータであって、前記紫外光源は、複数の間欠点灯する紫外発光ダイオードから構成され、前記複数の紫外発光ダイオードのそれぞれのピーク波長は355nmから410nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病等の指標であるmRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量するためのプライマーおよびプローブ、ならびにこれらを用いた検出方法を提供する。
【解決手段】mRAGE用フォワードプライマーと、mRAGE用リバースプライマーと、mRAGE検出用プローブと、esRAGE用フォワードプライマーと、esRAGE用リバースプライマーと、esRAGE検出用プローブとを組み合わせて使用することにより、mRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量することができる。 (もっと読む)


【課題】アクリジニウム化合物のような化学発光性化合物を使用してヒドリドを測定するための方法を提供する。
【解決手段】ヒドリドの供給源は化学的または生化学的起源または酵素的触媒起因のものであり得る。ヒドリドの化学的供給源はNaBH4であり得る。ヒドリドの生化学的供給源は、NADH等から誘導されたものであり得、一方、酵素的供給源は、NAD等からNADH等を変換する、デヒドロゲナーゼと称されるオキシドレダクターゼのクラスである。ヒドリドの化学発光性指示薬としてのアクリジニウム化合物の適用には、試薬、指示薬、診断用マーカー等としてデヒドロゲナーゼを使用する診断アッセイがある。例えば、エタノールは、アルコールデヒドロゲナーゼのエタノールに対する反応によって、アクリジニウムエステルの化学発光で検出され得、この反応はNADHを生成する。 (もっと読む)


【課題】固体推進薬が燃焼して生ずる燃焼光により燃焼速度を測定する軽量小型の燃焼速度測定装置、それを用いる固体推進薬の未燃焼薬厚さの計測方法、及び未燃焼薬厚さの時間変化率から燃焼速度を求める燃焼速度の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の燃焼速度測定装置は、固体推進薬が燃焼して生ずる燃焼光により燃焼速度を測定する装置であって、固体推進薬1と、未燃焼固体推進薬の端面側に設けられ、かつ燃焼面に対して直交する方向に透過した光を選択的に透過させるための導光部材5と、該導光部材5を経由した光量を測定する受光素子4と、該受光素子4から得られる光量情報を電気信号に変換する電圧測定器7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスを含む診断分析システムを説明する。一実施では、スキャニング・デバイスは、シャーシ内に配設された、電磁放射線源、光学アセンブリ、検出器、及びマイクロプロセッサを含む。テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスは、スキャニング・デバイスの動作中に互いに関連して移動可能なように構成可能である。 (もっと読む)


【課題】アクリジニウム化合物からの長波長発光を観察するために必要かつ十分な2つのセットの基準を同定すること。
【解決手段】本発明者らは、このように、アクリジニウム化合物からの長波長発光を観察するために必要かつ十分な2つのセットの基準を同定する:セットA:(a)適切な官能基をアクリジニウム核上に付加することによる拡張共役系の創製(電子的要件)。(b)付加した官能基とアクリドン部分が発光の間、同一平面上にあること(幾何学的要件)。(c)上記官能基は少なくとも1つの芳香環と、ヘテロ原子が直接付加し、あるいは組み入れられる拡張されたπ系中に容易に非局在化し得る余分の電子対を有する1つの電子供与性原子または基とから構成されなければならず、そして発光性アクリドンの電子吸引性カルボニル部分との安定な拡張された共鳴を樹立しなければならない。 (もっと読む)


【課題】高温条件下の固体の表面から発せられる光の中から前記固体表面において進行する化学反応に由来する化学発光を検出することを可能とする化学発光の有無の検出方法を提供すること。
【解決手段】高温条件下において固体表面から発せられる光から熱輻射に由来する発光と前記固体表面上での化学反応に由来する化学発光とを分光し、前記化学発光の有無を検出することを特徴とする、固体表面反応に由来する化学発光の有無の検出方法。 (もっと読む)


【課題】核酸反復配列の反復領域を形成する反復単位の数を決定するための正確かつ再現可能な方法を提供すること。
【解決手段】標的核酸の反復領域における反復単位の数を決定するための方法が開示される。この方法は、不連続プライマー反応を包含し、ここでプライマーは、単一反復単位に対応する個々の増加において伸長される。プライマー伸長の各々の増加の後、検出工程が行われ、プライマーが反復領域の長さの合計に等しい量まで伸長された場合に、シグナルにおける変調が検出される。シグナルの変調を引き起こすのに必要とされる個々のプライマー伸長の増加の数を計数することにより、反復領域を作る反復単位の数が決定される。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のC3a−desArgを正確かつ簡便に測定する方法、該方法に好適な検出用ポリペプチド及び測定キットの提供。
【解決手段】反応溶液に、C3a−desArg検出用ポリペプチドと生体試料と抗C3a−desArg特異的抗体とを添加して、検出用ポリペプチドと特異的抗体との結合体を形成し、当該結合体中の検出用ポリペプチド量を測定する工程と、反応溶液に、検出用ポリペプチドと濃度既知の競合用ポリペプチド溶液と特異的抗体とを添加して検出用ポリペプチドと特異的抗体との結合体を形成し、当該結合体中の検出用ポリペプチド量を測定し、反応溶液に添加された競合用ポリペプチド量と結合体中の検出用ポリペプチド量とを相関させる工程と、得られた相関に基づき、前記工程で測定された検出用ポリペプチド量から、生体試料中のC3a−desArg濃度を算出する工程と、を有するC3a−desArg濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の周囲に存在するバッファー等の液中において生じる背景光を、測定対象物に影響を与えることなく、また容器が小径であっても効果的に低減し、さらにバッファーの置換を不要とする、背景光低減部材および光測定方法を提供する。
【解決手段】背景光低減部材1は、有底の容器40内のバッファーB中に配置された測定対象物Sが蛍光性または発光性の物質を取り込むことで発する光を容器40の底部を介して測定する際に、測定対象物Sの周囲のバッファーBにおいて生じる背景光を低減する為に用いられる部材であって、容器40内に挿入されてバッファーBと接触するとともに、該挿入方向に沿った所定軸線Cを囲むように配置された疎水性の接触部10を有し、容器40内のバッファーBと接触部10との上記接触に因って背景光を低減する。 (もっと読む)


試料中の被検体を測定するための方法、試薬、キット、およびシステムが開示されており、このアッセイ法は、化学発光標識された、固定化された特異的結合メンバー、アクチベーター標識特異的結合メンバー、選択的シグナル阻害剤、および試料を添加することによって、水溶液中で反応混合物を形成するステップであって、化学発光標識された、固定化された特異的結合メンバー、およびアクチベーター標識特異的結合メンバーは、試料中に存在する被検体に結合することによって、結合複合体を形成するステップと、反応混合物中に存在する、被検体が結合した結合複合体の量に相関した、検出可能な化学発光シグナルを放出するために、トリガー溶液を反応混合物に添加するステップを含む。
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すべての試薬が水溶液に可溶性である場合の、被検体を含有している疑いのある試料中の被検体を測定するための方法、試薬、キット、およびシステムが開示される。1つのアッセイ法は、被検体を含有している疑いのある試料を、被検体が存在する場合、アクチベーターが、化学発光化合物と反応性の配置にされることによって、これを活性化する条件下で処理するステップを含む。試料はまた、被検体に関係しないシグナルを低減するための作用剤を用いて処理される。最後に、試料はトリガー溶液で処理され、それによって、活性化された化学発光化合物から光を生じさせる。試薬は、表面または他の固相にまったく結合していない。 (もっと読む)


【課題】光学系の倍率と対象物がフォーカス位置からずれているか否かを高速かつ正確に確認可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】チップ搬送部1により、複数チップ2が、レンズ3の下に位置する箇所に順次搬送される。チップ2の被測定物質は、レンズ3を介して撮像素子4により撮像され、データメモリ5に格納される。データメモリ5に格納されたデータは、倍率及びフォーカス位置確認部7の高速フーリエ変換部71に供給される。高速フーリエ変換部71によりフーリエ変換されたデータは、倍率・フォーカス位置判断部72に供給され、撮像倍率及びフォーカス位置が判断される。その判断結果は、表示部8に供給され、表示される。制御部6は、データメモリ5に格納されたデータに基づいて、被測定物質を分析(解析)する。 (もっと読む)


【課題】無機リン酸塩含有pH緩衝剤による悪影響を受けているアッセイに使用する代替pHアッセイ緩衝剤、そのpHアッセイ緩衝剤を含有する組成物、試薬、キット、システム、システムコンポーネント及び使用方法を提供する。
【解決手段】アッセイ性能を向上させるため、pH緩衝剤とリン酸特異的抗体を含み、無機リン酸塩を実質的に含まない組成物とする。 (もっと読む)


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