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Fターム[2G054EB14]の内容

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【課題】 点着前に試薬部の劣化を判別することができる定性分析機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る定性分析装置は、尿定性分析装置において目的とする被検出物質と呈色反応する試薬部を備えた検査体の試薬部の色を測定する反射光測定系を備えた光学測定手段を有し、光学測定手段によって測定した測定データに基づいて検査体の試薬部における呈色反応の有無を検知することで検体中の被検出物質の有無を検出するように構成された定性分析装置であって、前記測定データに基づいて試薬部の劣化の有無を判定する劣化判定手段を備え、前記光学測定手段で未使用の試薬部の色を測定し、測定したデータに基づいて前記劣化判定手段によって劣化の有無を判定する劣化テストを、試薬部に検体を提供する前に自動的に行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 室内の空気を循環させることなく検査体の保管に適した環境で室内を低湿度状態に保つことができる検査体保管装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る保管装置は検体中の被検出物質と反応して発色する検査用試薬部を保持した検査体を保管する保管装置であって、前記検査体を収容する密閉室を形成するハウジングを有し、前記密閉室の内部に、室内の空気を除湿する吸湿材を配置し、前記密閉室の壁面に、前記吸湿材を乾燥させるように、固体高分子電解質膜を水を電解して酸素を発生する陽極と水を発生して酸素を消費する陰極とで挟持してなる除湿装置を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料を汚染することなく、試料の色の濃淡変化を短時間で高感度に検出することができる、コンパクトな還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】試料前処理装置1で試料Sの前処理を行ったのちに、還元気化法により各試料中の水銀を測定する還元気化水銀測定装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された複数の試料容器10のそれぞれに少なくとも過マンガン酸カリウム溶液を含む複数の試薬を注入する試薬分注装置2と、発光素子として緑色LED71を有し、試料容器10に対して移動される反射型光センサ7とを備え、反射型光センサ7が、試料容器10の開口部の直上で、試料容器10内における試薬の過マンガン酸カリウム溶液の色の濃淡変化を非接触で検出するとともに、試料容器10を非接触で検出する。 (もっと読む)


【課題】測光データの信頼性の向上。
【解決手段】光源11は、光を発生する。反射/透過器14は、光源11から発生され、試料と試薬との混合液が収容された反応管を透過した光の第1の部分光を透過し、光のうちの第2の部分光を反射する。分光器15は、反射/透過器14からの第1の部分光を波長毎に分解する。第1受光部16は、分光器15からの第1の部分光を受光し、受光された第1の部分光の強度に応じた第1の受光データを発生する。測光データ生成部4は、第1の受光データに基づいて混合液の吸光度に関する測光データを生成する。第2受光部17は、反射/透過器14からの第2の部分光を受光し、受光された第2の部分光の強度に応じた第2の受光データを発生する。判定部5は、第2の受光データの強度に応じて測光データの信頼性の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 測定容器を検出器に載置(または検出器から搬出)する際、過大光から受光素子を保護する機能を備えた検出器および前記検出器を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】 液体を収容した測定容器を搬入/搬出するための第一の開口部と前記液体からの光を検出するための第二の開口部を設けた遮光性の筐体と、第二の開口部からの光を検出する検出手段と、液体を収容した測定容器を第一の開口部から第二の開口部または第二の開口部から第一の開口部へ移送する測定容器移送手段と、第一の開口部を遮光する第一の遮光手段と、第二の開口部または検出手段を遮光する第二の遮光手段とを備え、第一の遮光手段で第一の開口部を遮光しない場合は常に第二の遮光手段で第二の開口部または検出手段を遮光する検出器、および前記検出器を備えた自動分析装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、準備状態において反応容器で使うセルブランク水の消費を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明は、繰返し使用される複数の反応容器と、反応容器に試料や試薬を分注するサンプリング機構と、反応容器にセルブランク水を注入するセルブランク水吐出機構と、反応容器からセルブランク水を抜くセルブランク水排出機構と、セルブランク水が入る反応容器のセルブランク測定および試料反応液が入る反応容器の試料測定を光学的に測定する光学測定手段と、複数の反応容器が順次に移動するうちに光学測定手段で測定されたセルブランク測定値と試料測定値とを比べて適正試料測定値を算定する算定機能が備わる自動分析装置にあって、セルブランク水を入れる反応容器の数量を制限する水削減モードを備えことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定値を得ることが可能な自動分析装置及びその測光値補正方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬の反応液が出射する出射光のうち所定波長域の光量を測光する測光装置31の測光値をもとに検体を分析する自動分析装置とその測光値補正方法。自動分析装置は、測光器31aの、複数の波長におけるそれぞれの分光感度と、複数の波長でそれぞれ測光した出射光のそれぞれの基準分光測光値とを用いて補正係数を演算する補正係数演算部42と、補正係数をもとに、分析時に測光器が測光した反応液の実測値を試薬の製造ロット毎に補正して補正測光値とする測光値補正部31bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの検体処理数を高めることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】検体内の測定対象物と磁性粒子と標識粒子との複合体を集磁処理によって反応容器内で凝集させた状態で該凝集体の光学的特性を測定し、該測定結果をもとに検体を分析する分析装置であって、少なくとも二以上の反応容器20に集磁処理を行なって、各反応容器の検体内に凝集体を生成する集磁テーブル30と、集磁テーブル30によって集磁処理が行なわれた反応容器20内の凝集体の光学的特性を測定する測光部33と、集磁テーブル30によって集磁処理が行なわれた反応容器20を、集磁テーブルによる集磁位置から測光部33による測光位置に移送する第2容器移送部32と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプの寿命を長期化させることによりハロゲンランプの交換頻度を減らすことが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置1は、電極631aと、電極631aに接続されたフィラメント631bとを含むハロゲンランプ631kと、ハロゲンランプ631kのフィラメント631bが電極631aに対して上方に位置するようにハロゲンランプ631kを保持するためのランプハウジング632およびベース633と、ハロゲンランプ631kから照射された光を分析用試料を介して受光する光電変換素子64と、光電変換素子64により受光された光に基づいて分析用試料に含まれる成分を分析する制御部4aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ラックの取り扱いが安全で検査を迅速に行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3内の混合液を所定の温度に設定するために恒温に保たれた熱媒体51を保持する恒温槽50と、恒温槽50の外側に配置され、恒温槽50に設けた第1の開口部を閉塞する第1の透過窓504及び熱媒体51を透過して恒温槽51内に配置された反応容器3に光を照射し、その反応容器3内の混合液、熱媒体51、及び恒温槽50に設けた第2の開口部を閉塞する第2の透過窓505を透過した光を検出して測定を行う測定部13と、恒温槽50の第1の透過窓504及び第2の透過窓505の近傍に配置された洗浄部60とを備え、洗浄部60は、第1の透過窓504及び第2の透過窓505に超音波を照射して洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】血液,血清,血漿あるいは体液を試料あるいは検体とし、ホルモン,腫瘍マーカ,感染症病原体マーカ,感染抗体等の微量物質の計測分析を行うために、タンパク質の分析項目ごとに分析対象のタンパク質に結合する抗体あるいは抗原に、放射性同位元素,蛍光色素,発光色素,酵素等を結合した標識抗原,標識抗体、あるいはトレーサー等を用いる分析方法において、ノイズ発生の小さくバックグラウンドの低い高感度の分析が可能とすること。
【解決手段】蛍光測定法あるいは発光測定法による分析法あるいは装置において試料の抗原抗体反応に基づく分析測定を行う時、試料の性状あるいは試料に含まれる物質濃度の高低に関わらず、干渉光等非特異的な蛍光あるいは発光を検出あるいは測定することをなくすか効果的に除外し、高感度の分析測定を行う。 (もっと読む)


【課題】検体の分析の処理能力を低下させず、正常な分析結果を得ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分析前の検体容器11a内の検体Laとの接触による電気的な信号変化を検出し、信号変化の変化量に基づいて検体Laの液面に泡が発生しているか否かを判定する泡発生判定部12と、泡発生判定部12によって泡の発生がないと判定された液面を有する検体Laの分析を実行する制御を行う制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化等により回転体等が変形しても、測定に必要な光量が得られるようにし、高精度な測定を可能とすること。
【解決手段】検体(血液)を保持したμTASチップをセットする前に、イニシャライズ処理として、加熱手段35により所定温度まで加熱する。そして、回転体25を微小量回転させながら、アパーチャ部23を通過し、受光部42で受光される光量値が規定値以上となる回転位置を探し、その回転位置を測定位置として記憶する。ついで、μTASチップをチップ保持部22にセットし、μTASチップ内の検体液の秤量、試薬との混合、測定エリアへの液送等の測定前処理を行ったのち、回転体25を上記測定位置まで回転させ、光源41からの光をアパーチャ部23を介してμTASチップの測定エリアに入射させ、測定エリアからでた光を受光部43で受光し測定液の光吸収量を測定する。 (もっと読む)


【課題】Fbg(フィブリノーゲン濃度)測定用の試薬を用いた測定を最小限に抑え、PT測定等の測定結果を用いてFbgを精度良く取得する。
【解決手段】血液凝固分析装置1は、血液とPT測定用試薬から調製された第1測定試料の透過光量を検出する検出部、第1測定試料から検出された透過光量に基づいて血液中のFbgを反映したdFbg濃度を取得するdFbg取得手段、dFbg値が所定範囲内にあるか否かを判定する判定手段、dFbg値が所定範囲外である場合に血液とFbg測定用試薬とから調製された第2測定試料の透過光量を検出する検出部、第2測定試料から検出された透過光量から血液中のFbg濃度を取得するFbg取得手段を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化および分析に要する時間短縮が可能である光学検知システム、分析用具、分析装置を提供すること。
【解決手段】微細流路と、上記微細流路に繋がる開放空間、および上記開放空間を遮蔽し、かつ外部からエネルギーを付与されることにより開孔可能とされた隔離膜によって構成されており、上記隔離膜に開孔が形成された状態において、外部から入射した光が上記開孔を通して、外部に出射可能とされている1以上の被検知部と、を有するマイクロデバイスA1が装填される分析装置B1であって、上記被検知部を透過する光を出射可能な発光モジュール5Aと、上記被検知部を透過してマイクロデバイスA1から出射した光を受光可能な受光モジュール6Aと、マイクロデバイスA1と受光モジュール6Aとの間に拡散板7を備える。 (もっと読む)


本発明は、その上でポリマー分子の分析を行うことができる光ディスクを説明する。ピットおよびランドを備える光学基材上に局在させられた標的分子の複数の特徴を判定するための方法であって、(i)標的分子の種々の所定の特徴をインタロゲートするための一連の反応を、反応の各々が異なるピットにおいて生じるように実行するステップと、(ii)反応が生じたピットまたは反応が生じなかったピットのいずれかを修飾して、ピットの反射特性を変えるために、光学基材を処理するステップと、(iii)ピット内の反射率を測定することで、標的の種々の特徴を判定するステップとを含む方法が存在する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数のガス反応性色素を並行して経時的に測定するガス検知装置を提供する。
【解決手段】
ガス検知装置1は、ケース2、筒3、ガスセンサヘッド4、センサ紙5、排気弁6を備える。ケース2は、一方が開放している開口部と、支持ローラ231〜234、軸受241〜244、ピニオンギア25、モータ26を備え、開放部から挿入した筒3を回転可能に支持し、筒3を回転させる。筒3は、透明、円柱のケースであり、一方が開放した開口部30と、筒3を回転可能にしつつ排気弁6を隙間なく詰めるゴム31を備える。センサ紙5は、回転検出用色素50、ガス反応性色素511〜51nが台紙52に塗布されたものであり、筒3内のガスの濃度をこれらの色素の色の変化により検出する。ガスセンサヘッド4は、光ファイバ41により、これらガス反応性色素に光を照射し、反射色の変化をRGBの光の強度として受光素子で検出する。
(もっと読む)


【課題】試料の反応終了点及び試料の特性を正確に求めることができる試料測定装置を提供する。
【解決手段】試薬を混和させた試料の反応を光学的に測定して、その光学情報を取得し、時間の経過に伴う光学情報の変化を示す反応曲線Rを生成する。任意の評価対象時刻t0を基準としてそれよりも前の時間t1と後の時間t2とについて、t1からt0までの間及びt0からt2までの間で近似された反応曲線Rと、ベースラインBLとの間に形成される第1,第2の面積S1,S2をそれぞれ求め、この第1,第2の面積S1,S2に基づいて反応終了点Pfを判別する。そして、判別された反応終了点Pfに基づき、試料の特性tf′を取得する。 (もっと読む)


【課題】 反応効率が高く、反応物と未反応物の分離操作を迅速に行うことを可能とし、反応後の標識物からのシグナルを容易に判別することを可能とする。
【解決手段】 サンプル中の被検物質と被検物質を認識する結合物質との特異的結合を利用してビーズ担体に発色物質を結合させ、遠心分離によってビーズ担体を沈降物として容器底部に沈降させることによりビーズ担体に結合した発色物質と結合していない発色物質とを分離した後、容器の外側から観察される沈降物中の発色物質由来のシグナルを指標として被検物質を検出する。 (もっと読む)


【課題】 液体試料の移送の不具合を容易に確実に検出できる光学分析装置を提供する。
【解決手段】 第1のチャンバー116aに液体試料を導入した分析用ディスク100を、軸心周りに回転させることにより、第2のチャンバー116bへ液体試料を移送させ、第1または第2のチャンバーを光学的に走査して液体試料中の成分を分析するようにした分析装置において、第1のチャンバー116aに液体試料が導入されてから、分析用ディスク100を回転させて液体試料を第1のチャンバー116aから第2のチャンバー116bに移送させる動作を行った後に、分析用ディスクを回転させた状態において、第2のチャンバー116bの所定の位置902における透過光の光量を検出し、予め定めた閾値と比較することにより、第2のチャンバー116bに分析に必要な量の液体試料が導入されたか否かを検出する。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


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