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Fターム[2G054FA21]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 装置、部材、付属品 (3,176) | ガラス板、透明部、プレート (81)

Fターム[2G054FA21]に分類される特許

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【課題】微小な撮像の対象物がその表面、又は内部に存在する透光性の基板に存する対象物を安価に撮像することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、点光源として機能する孔34と、撮像を行う撮像素子53とを、基板60の互いに反対側に位置させた状態で備える。孔34から出た光は、L2/L1倍に拡大されて撮像素子53の撮像面53Aに至り、レンズなしでの拡大撮像が実現される。 (もっと読む)


【課題】
新規な光学式分析試験装置等を提供する。
【解決手段】
本光学式分析試験装置のポリマー試料基板は、反応サイト側表面(24)を有すると共に、突起のあるマイクロ構造体(2)を備えた、反応サイト側表面の凹部にある少なくとも1つの反応サイト領域(5)を含み、選択された光学特性を有する追加層(31、31a、31b)により少なくとも部分的に覆われ、前記突起のあるマイクロ構造体および前記追加層が、前記基板の光学特性に寄与する。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子による結合物の局在化を利用した検出方法の実用性を高める。
【解決手段】被検出物質Aと特異的に結合する第1の結合物質B1に、磁性粒子Mを内包すると共に液体試料中で極性を示す官能基が表面修飾された磁性体含有誘電体粒子Pが付与されてなる磁性付与結合物質Bmと、被検出物質Aと特異的に結合する第2の結合物質B2に光応答性標識Oが付与されてなる標識結合物質Boとを、被検対象である液体試料Sと混合して結合反応させ、試料セル10内に磁界を発生させて、局所領域に磁性付与結合物質Bmを引き寄せ、磁性付与結合物質Bmを引き寄せた状態で、局所領域を含む所定領域Eのみに励起光を照射して、所定領域に存在する光応答性標識Oから光信号を生じさせ、光信号を検出する。ここで、磁性体含有誘電体粒子Pにおける磁性粒子Mの体積含有率は50%以下とし、誘電体材料として励起光に対し透明な材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】繰り返して高感度な測定が可能な光導波型バイオケミカルセンサチップ、バイオセンサカートリッジ及びバイオセンサシステムを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、光導波部と、センシング部と、を備えた光導波型バイオケミカルセンサチップが提供される。前記光導波部は、光を導く光導波層を含む。前記センシング部は、前記光導波部の主面に接し、センシング材料層を含む。前記センシング材料層に導入される検体に応じた酸化及び還元の一方の反応により、前記主面から前記センシング材料層に浸透する浸透光に対する前記センシング材料層の吸収特性において第1変化が生じる。前記センシング材料層に印加される電圧による酸化及び還元の他方の反応により、前記吸収特性において前記第1変化とは逆の第2変化が生じる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、微量な反応液に対しても安定で高S/Nな検出を可能とする。
【解決手段】発光物質114を含む反応液109からの光を光学窓102を介してホトマル111で検出し、その出力を処理して前記反応液109に含まれる発光物質114の量を分析する場合に、光学窓102とホトマル111との間に、前記光学窓に対面する入射口、前記検知器受光面と対面する出射口、及び前記入射口から入射した光を反射させて前記出射口へ伝播する反射面からなる光伝送光学系110を設けることにより、発光物質114からの光量の低下を抑制しつつフローセル101からの温度に由来するノイズの影響も低減することで、高S/Nの分析を実現する。 (もっと読む)


【課題】複数の反応を経由して検体液中の酵素活性の定量を行う際、所定時間の恒温処理を行うことなく、短時間で行うことが可能な小型なセンサシステムを提供する。
【解決手段】検体液収納室7と第1流路8を通して接続され検体液中の被測定成分と反応する反応基質が収納された反応室4と、下端が反応室4と連通するように挿着された微小ポンプ10と、第1流路より大きい断面積を持つ第2流路14を通して接続される反応液流通空間12と、逆止弁17と、を備える検体液反応装置1において、反応液流通空間12内に位置するように取り付けられ、少なくとも造膜成分および酸化還元性色素を含むセンシング膜を備える平面型光導波路センサ21を具備し、反応室4およびセンシング膜のいずれか一方または両方に被測定成分と反応基質との反応生成物から酸化性物質または還元性物質を生成する反応試薬を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チップを用いて定量的な測定を可能とすることができる濃度測定方法等を提供する。
【解決手段】測定用チップと同一性能の校正用チップを用いて特定のプローブ分子とターゲット分子が結合反応する条件においてプローブ分子とターゲット分子が結合反応を行うことにより、当該校正用チップについて校正液のターゲット分子の濃度と、計測光量との関係を求める。また、校正用チップについて求められた関係を用いて、計測光量を求めるステップで求められた計測光量に基づいて測定対象溶液におけるターゲット分子の濃度を算出する。 (もっと読む)


本発明は、検査片の形態での手段およびサンプル中のアルデヒドの迅速な決定方法に関する。決定は、アルデヒドとフロログルシンとの反応に基づく。
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【課題】蛍光イムノクロマト検査に関して、機械的な駆動手段、光検出素子アレイ、メモリ素子やCPUを持たない安価で簡素な結果の定量読み取り装置を提供する。
【解決手段】蛍光標識試薬を含有する試薬含有部材と、前記試薬を吸着する対照領域(a)、前記試薬が標的物質と結合している場合にのみ前記試薬を吸着する試験領域(b)及び該(a)及び(b)以外の背景領域(c)を平面上に有してなるメンブレンとを平面上に備えてなるラテラルフロー型蛍光イムノクロマト法用の平面試験片に光源から励起光を照射して、各領域からの蛍光強度を各々個別に測定する少なくとも3個の蛍光測定器を具備し、各蛍光測定器が、前記集光レンズの光軸上の前焦点よりも前又は後の位置に前記メンブレンの前記測定対象領域を光軸方向に対して直角に配置し、前記測定対象領域からの蛍光強度を測定する標的物質を定量的に検出する装置。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な操作と多量の試料量を必要とした糖鎖構造解析を、極微量の糖鎖試料から迅速かつ高精度に同定、又は類推可能にする方法を提供することにある。
【解決手段】
糖鎖に相互作用を示す種々のタンパク質がそれぞれ固定化された基板に蛍光標識した被検糖鎖を接触させ、蛍光の強度を測定し、それぞれの糖鎖に相互作用を示すタンパク質に対して測定された被検糖鎖の蛍光強度値を組み合わせてパターン化し、該パターンを対照データ中の各糖鎖についての蛍光強度値の組み合わせパターンと照合する。 (もっと読む)


【課題】短時間でかつ簡易な操作で、精度良く、唾液中のアンモニアを検出測定する検査具及び方法を提供。
【解決手段】支持体1上に、アンモニアにより呈色反応する指示薬層2を有するアンモニア検査具であって、前記指示薬層が、ポリビニルピロリドンと界面活性剤とを含有しpH2.0〜5.0(25℃)に調整された被覆剤水溶液で形成された皮膜4で被覆されてなり、該皮膜の乾燥質量が指示薬層の25〜50質量%であり、唾液中のアンモニアを検出又は測定するためのアンモニア検査具。
【効果】試料の唾液を希釈操作することなくそのまま検体として使用して、短時間でかつ簡易な操作で、精度良く、唾液中のアンモニアを検出又は測定でき、安全面や環境面も良好である。更に、唾液中のアンモニアの検出又は測定結果から、口臭や唾液中の内細菌数等が推測でき、これを指標として口腔内清潔度を判断することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、塩基伸長反応によってプローブに取り込まれるヌクレオチドに付随する蛍光色素一分子と、未反応基質の蛍光分子と、を識別することに関する。
【解決手段】
本発明は、蛍光測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、光照射により局在型表面プラズモンが発生し、かつ、試料中の核酸を分析するためのプローブが前記表面プラズモンの発生部位に配置されていることに関する。本発明により、表面プラズモンによる蛍光増強効果を効率よく引き起こし、かつ、プローブを蛍光増強効果が及ぶ領域に固定できるため、蛍光分子付き未反応基質を除去しなくとも、塩基伸長反応を計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スポットと光電子増倍管との位置決め精度を向上させ、感度よくスポットの発光を検出できる生体物質測定チップ及びそれを用いた発光測定装置を提供する。
【解決手段】基板上に生体試料を測定するため測定スポットを連ねた測定スポット列と、
前記測定スポット列の両側に位置あわせスポットを備えた生体物質測定チップを用いた発光測定装置において、前記生体物質測定チップ上の前記測定スポットを検出するための検出手段と、前記検出手段を移動するための移動ステージと、前記位置あわせスポットに光を照射する回転光源と、前記位置あわせスポット上の前記回転光源による光強度分布により中心座標を計算する中心座標演算部と、前記移動ステージを前記測定スポットに移動する際に予め与えられた測定スポットの座標に前記中心座標を加算するステージ制御部とからなる発光測定装置。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン放射光検出を、極めて高感度に行う。
【解決手段】誘電体プレート11と該プレート11の一面の所定領域に設けられた金属膜12を備えたセンサチップ10を用意し、誘電体プレート11と金属膜12との界面に、全反射条件で励起光L0を入射させて金属膜12に表面プラズモンを誘起し、この表面プラズモンに起因して金属膜12上に生じる電場増強場内において、試料に含まれる蛍光標識が付与された被検出物質から生じる蛍光Lfが、金属膜12に新たな表面プラズモンを誘起し、この表面プラズモンからの放射光Leを誘電体プレート11の励起光を入射させた面側から検出する表面プラズモン放射光検出方法において、蛍光標識として、蛍光色素分子15を、蛍光色素分子15から生じる蛍光を透過すると共に、蛍光色素分子15が金属膜12に近接した場合に生じる金属消光を防止する消光防止材料16により包含してなる消光防止性蛍光物質Fを用いる。 (もっと読む)


【課題】生体反応から電気化学発光までの工程を連続して行うことの出来る生体物質の測定方法を提供する。
【解決手段】対極と抗体が固定された作用極とを持つ容器に生体サンプルが含まれる第1の溶液を添加し、目的となる生体物質を電極上に集積する集積工程と、前記容器に電気化学発光物質(金属錯体)により標識された抗体を含む第2の溶液を添加し、抗体と生体物質と標識抗体とが複合体を形成する複合体形成工程と、前記作用極と前記対極との間に前記電気化学発光物質(金属錯体)を発光させるための電圧を加え、前記電気化学発光物質(金属錯体)の発光量を測定する測定工程と、を備えた生体物質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】目的物質の濃度が100pM未満の生体サンプルから正確に目的物質の検出ができる電気化学発光免疫測定法を用いた免疫分析チップ及びそれを用いた免疫分析方法を提供する。
【解決手段】予め抗体が固着した反応電極と前記反応電極の近傍に形成された対極とをもつ第1のプレートと濃縮用電極が形成された第2のプレートとからなる免疫分析チップにおいて、前記反応電極の上に前記濃縮用電極が配置されるように前記第2のプレートを前記第1のプレートに配置した免疫分析チップ。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、核酸に結合した蛍光分子を金属構造体から離し、局所表面プラズモン場の領域内に保持して測定することに関する。
【解決手段】
本発明は、層流により、核酸に結合した蛍光分子を、局所表面プラズモン場の領域内に保持して測定することに関する。例えば、金属構造体に対して光照射して局在型表面プラズモン場を形成し、一部を固定した蛍光標識核酸を層流に漂わせ、蛍光標識を前記局在型表面プラズモン場に配置し、蛍光標識からの蛍光を取得し、核酸を分析する。本発明により、核酸に結合した蛍光分子を、局所表面プラズモン場の領域内に確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】アッセイ測定を行うためのアッセイモジュール、アッセイプレート、特にマルチウエルアッセイプレート、方法及び機器を提供する。
【解決手段】一体型電極を有するアッセイモジュールを使用して、アッセイモジュールを受け取り、アッセイモジュールのウエル又はアッセイ領域中で発光、好ましくは電極誘起発光を誘起し、誘起された発光を測定するように適合されたリーダ機器によって発光試験測定を行う。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、とりわけ、電気光学式埋込型センサに関する。ある実施形態では、本発明は、内部容積を画定する筐体であって、筐体壁を備え開口を画定する筐体を含む、埋込型医療装置を含む。埋込型医療装置は、筐体壁に連結される光学センサアセンブリを含み得る。光学センサアセンブリは、筐体壁内の開口を閉塞し得る。光学センサアセンブリは、光学励起アセンブリと、光学検出アセンブリとを含む、電気光学式モジュールを含み得る。また、光学センサアセンブリは、光学特性の変化を呈することによって、生理学的分析物を検出するように構成される、化学的感知要素を含み得る。光学窓は、電気光学式モジュールと化学的感知要素との間に配置され得る。光学窓は、電気光学式モジュールと化学的感知要素との間の光の透過を可能にするように構成され得る。また、本明細書には、他の実施形態も含まれる。
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【課題】試料溶液中の界面活性剤濃度を簡単に測定でき、小型化が可能で特に野外において容易に使用できる界面活性剤濃度測定装置及びそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】容器10に界面活性剤の濃度測定対象である所定量の試料溶液Lが収容され、水溶液中で界面活性剤と結合し、可視〜赤外の光を吸収する所定量の発色指示薬が発色指示薬添加部11より試料溶液に添加されて混合部Mにより攪拌混合され、光ファイバ(20a,20b)の中途部に、伝送する光の一部を外界と相互作用させ、表面が疎水性であってセンサ部SPとなる光透過部材を有するファイバセンサが設けられ、光透過部材が試料溶液に浸漬する構成となっており、光ファイバの入射端に対してセンサ光を出射する光源13と、光透過部材を介して光ファイバの出射端から出射されるセンサ光を受光する受光部(スペクトルアナライザ14)とが設けられた構成とする。 (もっと読む)


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