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Fターム[2G058CC08]の内容

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【課題】 1の空間内で2種類の試薬とまとめて混合されるので、従来と比べて薄い部分や濃い部分ができるという問題を解決できる。
【解決手段】検体供給口11から検体Aを供給し、栓体5を検体供給口11に被せ、指で加圧する。測定室7や流路8内の空気が、第3プレートから外部に排出されて、検体Aが測定室7内に送り込まれる。測定室7の第1底面171および第2底面172には、それぞれ異なる試薬が塗布されており、測定室7の側面173の孔175から測定室7の空間に、検体Aが搬送されると、検体Aと2種類の試薬との反応が開始する。
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本発明は、バイオセンサの試料チャンバ(5)への参照物質(21,22,23)の放出の制御を可能にするマイクロエレクトロニクス素子(100)及び方法に関する。特定の実施例では、これは、試料チャンバ(5)の貯蔵領域内に磁場を発生させることのできる制御ワイヤ(24)を有する供給ユニット(20)によって実現される。よって磁性粒子(22)は、磁場が減少又はオフにされるまで、参照標的物質(21)を閉じこめて、かつ保持できるので、適切な時期にその標的物質を所望の地点に放出する。参照物質(21,22,23)を制御して放出することは、たとえば磁気バイオセンサの校正に用いられて良い。
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【課題】
【解決手段】サンプリング装置は、アンプルと、第1の開口を通して前記アンプルを受け取るアンプルバレルと、前記アンプルの先端上に適合し、前記アンプルから前記アンプルバレルの第2の開口を通って延在するシースとを具える。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24と、カバー24の一部に密閉可能に設けられた開口31を介して外部からカバー24で覆われた空間内にサンプルを注入するサンプル容器32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができるとともに、簡単な構造で流体を排出することができ且つ吸光測定法に適用可能な流体取扱装置を提供する。
【解決手段】 流体取扱装置10は、複数の上側流体取扱部16が配列された上側装置本体12と、この上側装置本体12を載置可能な下側装置本体14とからなり、上側装置本体12の複数の上側流体取扱部16の各々に、多数のビーズ24を収容する上側流体取扱室28が形成され、この上側流体取扱室28の底部に弁体26が設けられ、下側装置本体14上に上側装置本体12を載置すると弁体26が突起部18bによって押し上げられて開く。 (もっと読む)


本発明は、特に分子診断アプリケーションのための、流体サンプルの分析のための微小流体装置に関し、当該装置は、その上に少なくとも1つのマイクロチャネル構造を備えた面を有する基板、少なくとも1つの検出、制御及び/又は処理素子、前記流体サンプルを受け入れるための少なくとも1つの収容チャンバ、少なくとも1つの薄膜、並びに圧力及び/又は減圧生成手段を含む、薄膜の運動を駆動するための少なくとも1つの装置を有し、前記収容チャンバは、薄膜と基板との間に形成されることができ、前記収容チャンバは、少なくとも1つのマイクロチャネルとなめらかに接続され、前記薄膜は、前記基板上に配置される少なくとも1つのマイクロチャネル構造の上面を耐漏出でおおい、それによって、前記薄膜の動きが、前記マイクロチャネル中の前記収容チャンバ中に位置する流体にポンプ作用を引き起こし、及び/又は前記マイクロチャネル中に導かれる流体に弁作用を引き起こす。
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カード又はカートリッジ中で白血球の3,4及び5要素鑑別等の複数要素鑑別を行う装置及び手法。この装置は、白血球の鑑別を達成するための変化する連続及び並行した数種の溶解又は染色/マーク付けの組み合わせとすることができる。また、種々の細胞の計数ができる。
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【課題】本発明の目的は、生体試料分析における厳密な温度制御を簡易な構成で行うことに関する。
【解決手段】本発明は、生体試料分析における各工程で温度制御のシステムを切替えることに関する。例えば、生体試料を保持する生体試料保持領域と、試薬を保持する試薬保持領域と、生体試料と試薬を反応させる反応領域とを備えた回転可能な構造体と、構造体の回転を制御する回転制御機構と、構造体の一部を局所的に温度制御できる第1の温度制御機構と、構造体の全体を温度制御できる第2の温度制御機構と、を備えた生体試料分析装置であって、抽出工程において構造体を回転させながら構造体の全体を温度制御し、熱変成工程において構造体を静止させ構造体の一部を局所的に温度制御し、増幅工程において構造体を回転させながら構造体の全体を温度制御する。 (もっと読む)


本発明は、高スループットスクリーニングアッセイおよびコンビナトリアル化学を行うのに有用な新規なマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。この方法は、化合物の水溶液およびユニークな液体標識の水溶液を乳化することによって、化合物のライブラリーをマイクロ流体デバイス(非混和性流体の流動のために連続チャネルが供されるように、微細加工基材上に一体的に配置された流体モジュールを担持する複数の電気的にアドレス可能なチャネルを含む)上で標識し、それにより各化合物がユニークな液体標識で標識され、標識されたエマルジョンをプールし、標識されたエマルジョンを特定細胞または酵素を含有するエマルジョンと凝集させ、それによりナノリアクターを形成し、ナノリアクターの内容物間の望ましい反応についてナノリアクターをスクリーニングし、次いで液体標識を解読し、それにより化合物のライブラリーから単一化合物を同定することを含み得る。
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【課題】小型の反応容器を扱う際に反応終了液や残試薬によるサンプルの汚染を防止する。
【解決手段】平板状の基板10の同じ側にサンプル注入部12、タイピング試薬収容部14、ミネラルオイル収容部16及び廃液収容部17が凹部として形成されており、さらに、複数のプローブ配置部18も形成されている。廃液収容部17には吸収素材としてろ紙が封入されている。蛍光測定終了後、サンプル注入部12、タイピング試薬収容部14及びミネラルオイル収容部16の残液がノズル28により回収され、ノズル28がフィルム20を貫通して廃液収容部17のろ紙に接触することにより、ノズル28に回収された残液がそのろ紙に吸収される。その後、反応容器10が反応容器処理装置から取り出されて廃棄処理される。 (もっと読む)


サンプル分析装置に関するシステム、更に特定すれば、動作が簡単で、ユーザに誤った結果を提示する危険性を低減したサンプル分析装置。場合によっては、サンプル分析装置は、使い捨て流体カートリッジを含む携帯用サンプル分析装置とすることもできる。分析装置の操作者は、訓練を受ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】試験ストリップを収容するための、RFIDデバイスを備えた容器を提供する。
【解決手段】本発明は、RFIDデバイスを備えた容器であって、試験ストリップを収容するための容器に関し、RFIDデバイスは、その容器の最外面と最内面との間に位置される。 (もっと読む)


【課題】簡易にBF分離工程を行い検体中の被検物質を測定するためのデバイスの構築。
【解決手段】回転盤上に設置される、複数のチャンバと前記チャンバを連結させる流路とで構成される、検体中の被検物質を測定するためのデバイスであって、前記複数のチャンバの少なくとも1つのチャンバには、前記被検物質と特異結合する第1特異結合物質と前記被検物質とを混合し、結合複合体と未結合物質とを生成させて、前記結合複合体と前記未結合物質とを分離させるためのBF分離チャンバがあり、BF分離チャンバには、結合複合体もしくは未結合物質のいずれか一方のみと結合する第2特異結合物質を感作させた担体を含み、結合複合体もしくは未結合物質の混合液に担体を作用させた後に、回転条件化において、担体を遠心力により分離することにより前記結合複合体と前記未結合物質とを分離することを特徴とするBF分離測定デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 サンプル溶液同士や緩衝液がマイクロリアクターの流路内部で、拡散混合すること無く反応槽部まで流れ込み、流入時と全く同じ状態で反応させ、結合定数や解離定数などの測定が可能であるマイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】 供給手段によってマイクロリアクターに各種溶液を順次供給するとき、溶液同士が拡散混合しないようにガスによって仕切られた状態で送液される。そして、反応槽部手前で仕切っていたガスを、反応槽部の入り口近傍に設けたガス抜き用分岐路において取り除き、溶液のみが反応槽部に流れ込む構造とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ作製における、合成オリゴヌクレオチド溶解後からスポットまでの時間差による反応性基の活性低下を解消する。
【解決手段】反応性基の活性を制御することのできる物質を利用し、固定化を行う担体表面に溶解液を付与した後に、反応性基を活性化する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】抗原・抗体など試料中のターゲットなどの捕捉率を高め、ターゲットを認識する認識物質とターゲットとの反応生成物の濃度を、反応場の場所にかかわらず均一化する。
【解決手段】遠心力により微粒子と試料とを接触させることで、ターゲットと認識物質との接触時間が、混合槽12中の場所にかかわらず均一化される。さらに、回転方向を変えることにより、微粒子と試料とを混合槽12で均一に混合するので、混合液中の反応物の濃度が混合槽12の場所にかかわらず均一化される。均一な濃度を有する混合液が得られれば、混合工程後の後工程には、混合液全てを用いなくてもその一部を抽出して用いればよい。従って、混合工程の後工程に用いる部分に導入する溶液の量を減らし、マイクロチップ10全体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 流路を流通する流体に含有される被検出物の含有率が極めて小さい場合であっても、その被検出物を感度よく検出することが可能な高感度かつ信頼性に優れた流体検査用チップを提供する。
【解決手段】 表面および内部の少なくとも一方に流体が流れる流路を備えた基体を有し、流路は、流体中に含有された所定の物質を捕捉する捕捉領域を有し、流路の捕捉領域における少なくとも一部の表面は、流路の他の領域における表面よりも、算術平均粗さが大きい。 (もっと読む)


【課題】湿度コントロールとクリーン化を同時に行う最もエネルギー消費の少ない湿度調整機構を有するプロテインマイクロアレイヤーの提供。
【解決手段】タンパク質を含む溶液の微小スポットをスポットピンにより基板上に転写して基板上にプローブとしてのタンパク質を含む複数のスポットが高密度に配列されたプロテインアレイチップを製造するプロテインマイクロアレイヤー装置であって、アレイヤー内部の湿度調整に大気を選択的に水蒸気と乾燥空気に分離する中空糸膜型の非多孔質溶解拡散膜を用いることを特徴とするプロテインマイクロアレイヤー (もっと読む)


【課題】各工程に試薬や反応容器を効率よく必要な位置に移動させることができ、かつ小型である核酸試料検査装置を提供する。
【解決手段】搬送キャリア13が搬送ガイド14に沿ってピペットユニット1の移動方向と直交する水平方向に移動可能である。搬送キャリア13上には、反応容器であるDNAマイクロアレイ15を載せたトレイ16と、試薬容器17とが連結されないで配置されている。また、搬送キャリア13の移動範囲上で、且つピペットユニット1の移動可能範囲に、ハイブリダイジーション反応を行なう処理部18が配置されている。搬送キャリア13の移動範囲の上方には、搬送部19が搬送ガイド20と接続されて配置されている。搬送部19は、搬送ガイド20に沿ってピペットユニット1の移動方向と同じ方向に移動可能である。また、搬送部19の可動範囲上に検出部21が配置されている。 (もっと読む)


【課題】より少ない試料量で、迅速で正確な反応を実現し、測定値の正確性を確保することを可能とする液体試料分析用ディスク用チャンバーを提供する。
【解決手段】上基板と下基板との間にスペーサを介して設けられた空隙からなるチャンバーと、前記チャンバーに設けられた少なくとも2個の開口部とを有する試料分析用ディスクにおいて、前記チャンバーに、前記下基板に設けられた複数個の下側凹状部分を設け、前記下側凹状部分のうちの少なくとも1箇所に固体状試薬を担持する。 (もっと読む)


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