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Fターム[2G058CC08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 試薬類が予め収納済のもの (648)

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マイクロ管を有する機能ユニットを含む親水性マイクロチャンネル構造からなるマイクロ流体装置であって、前記マイクロ管は、(a)分別された液体の搬送を目的とするとともに、(b)入り口端部と出口端部、および、一つの毛管弁を備えており、前記弁は、局所的な非濡れ性表面範囲の存在に基づく毛管弁であることが好ましく、前記マイクロ管は、マイクロ管の一部または全長に亘って伸びる上向きの区間を含む。毛管弁もこの区間に配置される。 (もっと読む)


マイクロチャンネル構造体を含み、その内部に検出用マイクロキャビティがあり、前記検出用マイクロキャビティは、液体を搬送するための搬送マイクロ管に上を向く方向に取り付けられており、前記検出用マイクロキャビティは、同マイクロキャビティ内、および/または、その上流に位置する反応用マイクロキャビティ内に発生する反応の結果を検出するために利用され、液体を検出用マイクロキャビティ(49)を通して搬送するために遠心力を利用することができ、前記検出用マイクロキャビティは、入り口部と出口部、および前記2つの間に上向きまたは下向きに存在する蛇行体を備えるマイクロ流体装置。 (もっと読む)


【課題】 ピペットチップのノズルに対する挿し込み量のバラツキを抑える。
【解決手段】 ピペットヘッド54には、液体の吸引と吐出とを行うノズル54aが形成されている。ノズル54aは、ピペットヘッド54の端面から略円筒状に突出し、その外径とピペットチップ62の内径とがほぼ一致する。ピペットチップ62は、このノズル54aとの嵌め合わせによってピペットヘッド54に保持される。調整治具64には、ピペットチップ62の外形形状よりもわずかに大きく形成された調整穴70が設けられている。ピペットチップ62をノズル54aに挿し込んだ後、ピペットチップ62を調整穴70に挿入する。ピペットチップ62の先端62aを、調整穴70の底面70aに押し当てて、ピペットチップ62の挿し込み量を調整する。 (もっと読む)


マルチチャンネル分析用の独立の流体サンプルを、好ましくは診断用カートリッジに生じさせる装置(3)及び方法が本発明により開示される。好ましくはマイクロ流体デバイスである流体デバイス(3)は、複数の流体チャンネル(35)を持つ。流体はこの流体チャンネルに運ばれる。クロスオーバーチャンネル(32)は、流体注入口(33)及び流体排出口(34)を持つ。前記デバイス(3)の使用中、方法が実施される。この方法に従って、サンプルチャンネルは、しきい(39)までサンプル流体で満たされる。フラッシュ流体(ガス又は不活性液体)は次いで、サンプル流体で満たされたクロスオーバーチャンネルを介しフラッシュされ、サンプル流体をフラッシュ流体に置き換える。次いで、クロスオーバーチャンネルの注入口及び排出口が閉じられ、サンプル流体はさらにチャンネルアレイ(30、31)に押し込まれる。他には、前記流体を前記サンプルチャンネルに押し込むために、適当な圧力が前記流体に加えられる。マイクロチャンネルに複数の(時間的及び/又は空間的に)独立のサンプルプラグを得ることが望ましい場合、この方法のステップは、適切なやり方で繰り返される。これにより、フラッシュセグメントにより互いに分離した、一連の長軸方向に間隔をあけたサンプル流体セグメントが各マイクロチャンネルに作成される。
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【課題】
ノズルによる反応液の分注などの操作を正確に行なうことができるようにする。
【解決手段】
好ましい形態では、タイピング反応温度制御部110と、増幅反応温度制御部120と、吸引及び吐出のためのノズル28を平面内のX,Y方向と高さ方向のZ方向に移動させて反応容器の液の移送と混合を行なう分注部112と、蛍光検出部64と、ノズル28の先端の位置をX方向、Y方向及びZ方向で検出する検出器を備えたノズル先端位置センサ部116と、制御部118を備えており、制御部118はタイピング反応温度制御部110の温度制御、増幅反応温度制御部120の温度制御、蛍光検出部64の検出動作、ノズル先端位置センサ部116によるノズル28先端位置の検出動作、及びノズル先端位置センサ部116で検出されたノズル先端位置情報に基づく分注部112の分注動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
検体と試薬とが予め収容された検査チップを、検査装置内に組み込んで必要な情報を自
動的に検出するようにしたマイクロ総合分析システムにおいて、作動用の流体を供給するマイクロポンプとチップ側との接続部を密着させ、試料必要量の最小量化を図り、かつ解析精度を高めることを目的とする。
【解決手段】
積層体からなる一枚の検査チップ1内に検体と試薬とを予め収容し、別々の流路から合
流流路へと作動用の流体を用いて送液し、その後、微細流路6内で合流させて反応を促進し、検出部7で混合液の情報を自動的に検出するようにしたマイクロ総合分析システムにおいて、流体制御検出装置2と検査チップ1との接続部に加圧機構を介在させ、この加圧機構の作用により、液の漏洩を防止するとともに、温度制御を確実に行なうようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数流体の混合比を安定化させるマイクロ総合分析システムを提供する。
【解決手段】マイクロポンプに連通させるための流路開口を有するポンプ接続部と、流体が流通する流路と、2以上の流体が合流して混合される流体混合部と、が少なくとも設けられた検査チップと、システム本体とを備え、そのシステム本体は、少なくとも ベース本体と、そのベース本体内に配置され、該検査チップに連通させるための流路開口を有するチップ接続部と、形状が略同一の複数のマイクロポンプとを含むマイクロポンプユニットと、検出処理装置と、少なくとも該マイクロポンプユニットの機能と該検出処理装置の機能とを制御する制御装置と、を備え、各マイクロポンプの駆動電圧を実質的に略同一にしながら、該流体混合部において合流する2流体の混合比が、略m:nの割合(mおよびnは同時に1であることはない)となるように合流する量比を調整する。 (もっと読む)


流体処理デバイス、流体処理方法および流体処理システムが提供される。この流体処理デバイス(20)は、基板(22);この基板の内部または表面に配置された複数の反応領域(50);これらの複数の反応領域を相互接続する少なくとも1つのチャネルであって、最大寸法を含む断面積を有する、少なくとも1つのチャネル(24);および複数の試薬放出ビーズ(48)を備え得る。各試薬放出ビーズは、これらの反応領域のうちの1つにそれぞれ配置され得る。各ビーズは、アッセイのための1つ以上の反応成分を含み得る。試薬放出ビーズの各々は、チャネルの断面の最大寸法より大きい最小寸法を有し得る。
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様々なエラストマー・ベースのマイクロ流体装置および装置を使用し製造する方法が提供される。幾つかの装置は、高いスループット分析を容易化するために反応部位のアレイを有する。幾つかの装置は、製造中に試薬が予め堆積されたブラインド・チャネルの端に位置する反応部位も含む。試薬は、一旦サンプルが反応部位に導入されると保留される。装置は、様々な加熱装置と利用され、従って、核酸増幅反応、遺伝子型特定、および、遺伝子発現分析のようなサーモサイクリング用途を含む温度制御を必要とする様々な分析に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 分析対象物が発する発光を高感度で検出する。
【解決手段】 分析装置60において、光学ピックアップ62は、分析用基板1に設けられている流路8に、光ビームを照射する。また、光学ピックアップ62は、流路8に展開されている分析対象物が光ビームを照射されることによって発する発光を、検出する。分析装置60は、さらに、光ビームを、分析対象物が発する発光の寿命よりも短い長さにパルス化するパルス回路68を備えている。したがって、分析装置60では、光学ピックアップ62が検出する検出光に含まれる、光ビームの反射光および迷光を、低減できる。これにより、発光を高感度で検出できる。 (もっと読む)


多種多様な現在の診断及び他の生化学的試験は、目的とする分析物の存在下において検出可能な発色又は蛍光発光の変化を受ける、クロマジェン等の基質を使用する。発色した色又は蛍光の強度は、時間依存性であり、且つ目的とする分析物の濃度に比例する。光バイオディスク上での生物学的サンプル中における目的とする分析物の濃度の定量に使用可能なシステム、方法及び構成成分が本明細書中に開示される。分析物は、例えばグルコース、コレステロール及びトリグリセリドを含む。一実施形態において、検定前に試薬を光ディスク上に固定化する。
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開示されているのは、各々が端部領域をもつ複数のテスト流路を有する流体ゲート装置であって、装置が少なくとも1つの指示液流路から上流に設けられた液だめまたはサンプル適用領域を備え、液だめまたはサンプル適用領域が少なくとも1つの流動障害により1つまたは複数の指示液流路から分離され、関連するテスト毛細管流動路の端部領域での試液の存在が流動障害を軽減または無くすように流動障害がテスト毛細管流動路の端部領域に動作可能に連結され、それによって液体が液だめまたはサンプル適用領域から流れ出て指示液流路に沿って流れることを可能にする流体ゲート装置である。
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1の方法は、容器を準備する工程、該容器に物質を導入する工程、および容易に溶解するフィルムを該容器に導入してその溶解性フィルムが容器中の物質の上に重なるようにする工程を含む。さらに1の方法は、容器を準備する工程、容易に溶解するフィルム(該フィルムは、該フィルムによって担持されている物質を含む)を準備する工程、および該フィルムを容器に導入する工程を含む。
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【課題】 規定量を正確に流路に流すことができる検査対象受体、分取装置、分取方法、検査装置、プログラム、及び記憶媒体を提供すること。
【解決手段】 検査対象受体3は、上方が開口した断面が略長方形の溝である検査パターン構成部25等を備える。検査パターン構成部25の一部である導入部25aに供給された検査対象は、そのうちの一定量が、突起を多数配置して成る保持部25gに、毛細管現象により吸収される。保持部25gに保持された検査対象は、検査対象受体3を回転させて生じる遠心力により、外周側に送り出され、突起を多数配列して成る検査部25h至る。検査部25hには予め抗体を固定しておき、検査対象と反応させる。 (もっと読む)


【課題】 多数のセンサチップが連結されたセンサチップ連結体であって、該連結体からの各センサチップの裁断、個片化を効率高く行うことができ、かつ個片化後も、センサチップの容器収納を容易、迅速に行うことができ、さらにセンサチップの検査、不良チップの除去も容易に行うことができるセンサチップ連結体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 センサチップの複数からなり、隣接するセンサチップ間が、切り離し可能に連結されていることを特徴とするセンサチップ連結体、特に基板、カバー層、該基板とカバー層間に設けられた中空反応部、該中空反応部に設けられた検知手段、該検知手段により検知された信号を外部に出力する出力端子、及び該中空反応部に試料を導入する試料導入口を有するセンサチップが、複数切り離し可能に連結されたセンサチップ連結体。 (もっと読む)


【課題】選択結合性物質固定化用ピンを用いて、凸部に選択性結合物質が固定化される担体を製造する際の歩留まりを上げること。
【解決手段】選択結合性物質の固定化用ピン22を用いて、基材上の凹凸部の複数の凸部24上面に選択結合性物質を固定化する方法であって、選択結合性物質の固定化用ピンヘッドの面積が凸部上面の面積よりも小さいことを特徴とする選択結合性物質固定化担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体関連物質の不所望な温度変化を抑えることのできる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置は、装着された検査容器101の温度を調節するためのインキュベーター100を含んでいる。インキュベーター100は上板111と横板112と容器113とから構成され、横板112と容器113は検査容器101を収容するインキュベーター本体を構成し、インキュベーター本体と上板111は相対的に移動可能である。上板111と容器113は、それぞれ、温度調整のためのヒーター116とヒーター117とを備えている。上板111はほぼ円形の開口部である観察窓118を有し、検査容器101がインキュベーター100に装着された状態で固相坦体102を光学的に観察できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単なカートリッジとそれを用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】
化学分析装置は、モータ、モータにより回転可能な保持ディスク、保持ディスク上に配置された複数の検査カートリッジ、検査カートリッジに穿孔するための穿孔機、加温装置及び検出装置を有する。検査カートリッジは、凹部によって形成された容器及び流路を有する基板を含む、基板には、容器及び流路を覆うカバーが装着される。保持ディスクの回転によって生成される遠心力を利用して、回転軸線に対して内周側の容器から流路を経由して回転軸線に対して外周側の容器へ溶液を移動させる。 (もっと読む)


【課題】選択結合性物質固定化用ピンを用いて、凸部に選択性結合物質が固定化される担体を製造する際の歩留まりを上げること。
【解決手段】選択結合性物質の固定化用ピンを用いて、担体上の凹凸部の複数の凸部上面に選択結合性物質を固定化する方法であって、選択結合性物質の固定化用ピンヘッドの面積が凸部上面の面積よりも大きいことを特徴とする選択結合性物質固定化担体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微小流体デバイスおよび流体サンプルを操作および分析するための方法に関する。本発明は、流体サンプルを操作および分析するための、微小流体デバイスおよび方法に関連する。これらの開示した微小流体デバイスは、複数の微小流体チャネル、入り口、バルブ、フィルタ、ポンプ、流体バリア、および、流体サンプルを分析用に調製するために流体サンプルのフローを操作するような種々の配置において配置される他の要素を利用する。
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