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Fターム[2G058CC08]の内容

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【課題】 液滴吐出ヘッドのノズル孔間でのコンタミネーションを抑止し得る吸引装置、印刷装置及び液滴吐出装置の提供。
【解決手段】 配列された複数のノズル孔51を備えた液滴吐出ヘッド50のノズル孔51を外部から吸引する吸引装置30であって、液滴吐出ヘッド50のノズル孔51を覆って閉空間を形成するキャップ31と、キャップ31の開口側であって、液滴吐出ヘッド50のノズル孔51が形成された面53に接し得る位置に、前記開口部を閉じるように設けられたフィルタ33と、キャップ31内を外部から吸引する吸引手段35と、を備え、フィルタ33が、隔壁を隔てて並設される、フィルタ33の膜厚方向に延在する複数の貫通孔39を有し、貫通孔39が、液滴吐出ヘッド50の互いに隣接するノズル孔51相互間の距離に少なくとも1つ含まれる大きさである吸引装置30により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


生体反応および化学反応を行うための方法およびデバイス(10)が開示されている。デバイス(10)および方法は、基板(12)上に形成された反応チャンバ(20)、スペーサ(18)、およびカバー基体(22)を受容するように適合された保持要素(28)を有してなる。
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プログラムストリップが装置のプロセッサに更新情報を提供するようになされている。当該装置は、分析物の濃度を測定するようになされている。プログラムストリップは、不揮発メモリとコミュニケーションバスとを含んでいる。前記不揮発メモリは、更新情報を記憶するようになされており且つ装置のプロセッサに通信可能に接続されている。前記コミュニケーションバスは、前記メモリと前記装置のプロセッサとを通信可能に接続する助けなるようになされている少なくとも2つのラインを備えている。
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【課題】受光光量の向上を図り、かつ、マルチビームとサイトとの位置合わせの調整を不要としたバイオチップ用カートリッジおよびバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】バイオチップ用カートリッジの発明では、バイオチップに設けられた複数のサイトのそれぞれにマイクロレンズによって同時に複数の励起光ビームを照射させるように構成したバイオチップ用カートリッジであって、前記サイトへ照射する励起光とサイトから発生する蛍光が共に同一のマイクロレンズを通過するように構成する。
バイオチップ読取装置の発明では、請求項1ないし5のいずれかに記載のバイオチップ用カートリッジを備え、励起光の平行光を前記バイオチップ用カートリッジの複数のマイクロレンズに同時に入射し、前記バイオチップ用カートリッジの各サイトからの蛍光をリレーレンズを介してカメラで観測するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 特に、検査等したいときにだけ、上流側収納室に収納された上流側物質を、下流側物質が収納される下流側収納室まで流し込み、任意のタイミングで、前記下流側収納室で前記上流側物質と下流側物質とを混合させることが可能な検査用プレートと、前記検査用プレートを用いた検査方法を提供。
【解決手段】 プレート基板2と蓋体3とを有し、前記プレート基板には、流路4と、前記流路の上流側に連結するとともに、上流側物質11を収納するための上流側収納室5と、前記流路の下流側に連結するとともに、下流側物質12を収納するための下流側収納室6とを有し、前記上流側収納室から流路を通って前記下流側収納室まで至る空間A,B,Cの表面のうち、少なくとも一部の表面が、撥水面となっている。 (もっと読む)


【課題】液体貯留部と試験素子との間での連結を行う簡単なキャピラリー状の導管デバイスを提供する。
【解決手段】 少なくとも1個の液体貯留部(3)、例えば貯蔵チャンバ、液体輸送流路もしくは液体輸送管を、前記液体が供給される試験素子上の領域(9)および/またはその液体と接触するようになる試験素子上の領域とを連結するデバイス(7)が、少なくとも一部分に沿って少なくともほぼ剛性である予め賦形されたキャピラリ状の管または導路を有する。ある可能な設計によれば、前記キャピラリ状の管または導路は、キャピラリ状の管または導路の少なくともほぼ剛性である2つの端部を有するU字形であることができる。 (もっと読む)


核酸及び廃棄物を有するサンプル内の核酸(127)をマイクロ流体処理し、且つ/又は分析するための、装置及び方法を含むシステム(10)を提供する。当該システム(10)は、流体ハンドリング部(42)と検定部(44)を有するマイクロ流体デバイス(14)を備える。流体ハンドリング部(42)は、流体を機械的に移動させるよう構成されており、少なくとも1つの流体区画(54)を画定する。流体ハンドリング部(42)は、サンプルを収容し、当該サンプルを流体区画(54)において予備処理して、核酸(127)を廃棄物から少なくともある程度分離するよう構成されている。検定部(44)は、流体ハンドリング部(42)と接続されており、少なくとも1つの流体チャンバを画定する。流体チャンバは、流体区画(54)と流体連通している。検定部(44)は、流体チャンバ内の核酸(127)を処理するよう構成された電子素子(58)を備える。
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【課題】 表面にプローブを固定したビーズを配列したビーズチップシステムにおいて、ユーザ自信が洗浄液の補充をしなければならず使い勝手が悪いという問題があった。また、ビーズチップアレイ装置は検査装置に用いるため、さらに反応効率を上昇させ、反応時間を短くしたいという課題があった。
【解決手段】 反応流路を形成したビーズチップに洗浄液流路を一体化させた。また、プローブアレイの反応を促進させるために、ビーズが格納されている反応流路に対して、矩形流路ではなく、反応量が増大することを可能とする流路形状とした。上記のビーズチップは、PDMS(Polydimethylsiloxane,(CSiO))にて形成することにより、安価にそして反応流路ならびに洗浄液流路の形状を自由に作成することを可能とする。 (もっと読む)


この発明は、複数の標的を同時に検出することのできるタンパク質チップ検出系と、この系を製造するための方法とを提供する。この発明は、現在のタンパク質チップ系およびその製造を改良することにより、この系の安定性および感度を高める。 (もっと読む)


【課題】
過度の圧力により変性等し易い試料を含む液体を吐出する場合にも、安定した吐出が可能な液滴吐出ヘッドの駆動方法、それを利用したマイクロアレイの製造方法及び液滴吐出装置の提供。
【解決手段】
吐出口に連通する加圧室の一部に設けられた振動板をアクチュエータにより変位させ、当該加圧室の容積を変化させることにより前記吐出口から液滴を吐出する液滴吐出ヘッドの駆動方法であって、前記アクチュエータに駆動電圧を付与することにより、前記振動板を前記加圧室の容積が増加する方向に変位させて前記吐出口の液体のメニスカスを一旦前記液滴吐出ヘッド内に引き込み、前記駆動電圧を少なくとも当該加圧室内の圧力が最大となる時点を越えて保持し、前記加圧室内の圧力が最大となる時点を所定時間経過した後に前記駆動電圧を解除して液滴を吐出する液滴吐出ヘッドの駆動方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】細胞チップのようなマイクロチップのX−Y方向及びZ方向(垂直方向)の位置決め性に優れ、細胞チップを容易に固定でき、試験液の漏れを簡単に防止できて、試験液の使用量を最少限に設定できるマイクロチップホルダー及びマイクロチップ用液漏れ防止具の提供を目的とする。
【解決手段】ホルダーベース部材にマイクロチップを位置決めするチップ収納部を形成し、このチップ収納部に装着したマイクロチップを上から押え固定する液漏れ防止具を備えた。
また、液漏れ防止具開口部に試験液を入れて使用するための、マイクロチップ表面と液漏れ防止具との間にシール部を形成するのがよい。 (もっと読む)


本発明は、固定された結合試薬を含むデバイス一つ以上の分析デバイスを有効に処理するための機器及び診断システムであって、サンプルインプットステーション、一つの処理ステーション、検出ステーション及びトランスファーモジュール、及び一つ以上の前記デバイスを含み、ここで少なくとも1つの前記処理ステーションは前記分析デバイスを受けるための凹所を備え、前記凹所は前記分析デバイスを前記凹所に入れるための上方開口を有するシステムに関する。更に本発明は、試料中の1以上の被分析物を測定するための方法であって、試料をサンプルインプットデバイスに挿入する工程、固定化された結合試薬を含む1以上のデバイスをインプットステーションに挿入する工程、及び制御され、被分析物と結合試薬の結合に基づくシグナルを検出するために試料を振盪すること、及び当該シグナルに基づき被分析物を測定することを含む、自動化された手順を行う工程、を含む方法に関する。
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【解決手段】 1つのサンプルで、少なくとも2つの異なる技法を使って少なくとも2つの異なる検体を検出又は量化するためのシステム、装置、カートリッジ、方法及びキットが記載されている。カートリッジは、通常、少なくとも2つの試験部位を備えており、少なくとも1つの試験部位の位置は、対応する測定装置に依存していない。システムは、概括的には、装置、メモリ、及び処理モジュールを備えている。装置は、光源、アレイ検出器、及びカートリッジの少なくとも一部分を受け入れるように構成されているポートを備えている。処理モジュールは、カートリッジの画像分析を実行するように構成されている。本方法は、補正情報を取得する段階と、カートリッジの画像を取得する段階と、画像分析を実行する段階と、試験部位が必要とする技法に対応する特定の検出又は定量化技法を繰り返す段階とから成る。コンピューター読み取り可能媒体についても説明されている。 (もっと読む)


生物学的または化学的アッセイに使用するのに適合した基体プレートまたは器具が開示されている。この器具は、プローブ種を固定化するための各ウェル内の支持表面の一部分として三次元多孔質層を有するマルチウェルプレートの形態をとってもよい。この多孔質層は、近接する固体材料のマトリクスにより画成された複数の相互に連結した空隙を有するものとして特徴付けられる。方法とその変更例も記載されている。
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本発明はプローブ分子と標的分子との間の特異的相互作用を検出する装置および方法に関する。特に、本発明は、a)装置の第1の表面上に配置され、プローブ分子がアレイ要素上に固定化された、基材を有するマイクロアレイと、b)マイクロアレイがその上に配置された第1の領域と第2の表面との間に画定された反応チャンバとを備え、マイクロアレイと第2の表面との間の距離が修正可能である、プローブ分子と標的分子との間の分子相互作用を定性的および/または定量的に検出する装置に関する。
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マトリックスでの反応を実施するためのM×Nのマトリックスの微小流体デバイスが開示される。このデバイス(100)は、そのデバイスのエラストマーブロック内に形成されたビアを通してサンプル注入口(120)または試薬注入口(124)のいずれか1つと連通している複数の反応セル(106)を有する。提供される方法には、微小流体デバイスのエラストマー層に平行にビアを形成する方法が包含される。この方法は、パターンの付いたフォトレジストマスクを使用する工程およびエラストマーブロックのエラストマー層の領域または一部をエッチングする工程を包含する。
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【課題】使い捨て試験装置と検体量測定/混合方法
【解決手段】検体試験装置は、既知量の検体と残りの検体との間に流体を導入することにより、既知量の検体を残りの検体から分離するボリュームチャンバを有し、ここで流体の導入は、開成状態と閉成状態とを有する流体入口を通じて果たされる。装置はさらに、ボリュームチャンバに接続され且つ検体を混合するように適合された混合チャンバと、混合チャンバに接続され且つ検体に対し試験を行うように適合された試験チャンバと、開成状態と閉成状態とを有する通気口とを含む、通路を備える。流体入口と通気口とが開成状態にあるときには、流体入口の中への加圧流体の導入によって、ボリュームチャンバから1つ以上の混合チャンバの中へ、そして次に試験チャンバの中へ、検体が推進される。 (もっと読む)


反応を実行するために取り外し可能部材と取り外し可能な形で接続するマイクロ流体フローセル。マイクロ流体フローセルデバイスは、接続される位置にある場合に取り外し可能部材とともに反応チャンバを形成する少なくとも1つの反応部分を含む。マイクロ流体フローセルは、中に流体を受け入れ、反応チャンバと流体連通する少なくとも1つの流体受け入れ部分を含む。マイクロ流体フローセルおよび取り外し可能部材が接続される位置にあるときに、セルは、流体受け入れ部分内の流体を反応チャンバに流すように適合される。このマイクロ流体フローセルを含むデバイス、システム、および方法も開示される。
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ナノリットルのサンプルチップ(10)内に微小流体サンプルを貯蔵するためのインターフェースが提供される。流体アクセス構造は、サンプルウェル(12)のアレイから、サンプルウェル(12)の選択されたサブセットへの流体アクセス領域を提供する。流体導入機構は、サンプル流体を流体アクセス領域へと導入し、その結果、選択されていないサンプルウェルにサンプル流体が入ることなく、選択されたサブセット(20)内にあるサンプルウェル(12)にサンプル流体が入る。
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【課題】
【解決手段】 第1の開口を介してアンプル(102)を受けるアンプルバレル(101)を具えるサンプリング装置(100)であって、アンプルバレル(101)が、アンプルバレル(101)内に液体を流すように構成した第2の開口(301)と、アンプル(102)の壊れやすい先端(104)を壊すように構成された構造(304)を具える。 (もっと読む)


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