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Fターム[2G058CC08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 試薬類が予め収納済のもの (648)

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【課題】 生体サンプル判別用プレートの微細流路や貫通孔が、更に流路幅や深さが微細化(幅100μm以下)し、また、貫通穴もプレート総面積に占める割合が多くなった(5%以上)場合に、精度よく、かつ、簡単に生体サンプル判別用プレートを製造する方法と、この方法で製造された生体サンプル判別用プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 溝と、非貫通孔または貫通孔とが形成され、かつ、板厚が1mm以上である生体サンプル判別用プレートを、ホットエンボス加工により、金型を用いて、溝と貫通孔とが同時に形成されたプレート1aと、射出成形と注入成形と機械加工とのいずれかにより、非貫通孔または貫通孔が形成されたプレート1bと、を接着剤または熱圧着により接合して形成する。 (もっと読む)


【課題】反応を均一化させ、かつ、短時間で正確に測定することが可能なセンサデバイスを提供する。
【解決手段】被検物質を含む液状試料と、前記被検物質と特異結合する粒子感作免疫特異結合物質を含むドライ化試薬とを混合する混合部を具備するセンサデバイスであって、前記センサデバイスを、重力方向を回転軸として回転させながら、前記混合部において凝集反応を生起させる。 (もっと読む)


【課題】複数の処理工程における複数のジョブを処理可能な装置での検査処理の進行状況が一目でわかるように表示し、かつ、複数のジョブが並行で処理されている様子を把握可能であり、指示や警告を確実にユーザへ伝えることの出来る、表示方式を実現する。
【解決手段】複数の処理工程の各々に対応したインデックスを設け、インデックスの表示状態を変更することで、対応する処理工程が実行中であることを表し、前記インデックスとは別の領域に配置した情報表示領域において処理中のジョブの情報を表示し、処理工程の進行に従って、実行中の処理工程に対応する前記インデックスの表示状態を変更して、処理工程が進行したことを示し、ジョブに対応したインデックスを選択することで、情報表示領域に該ジョブの情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】 試薬の活性を十分に高く維持したまま、試薬を検体との反応に供することを可能にする検査用チップを提供すること。
【解決手段】 検体を含有する検体液を収容するための第1のウェル2と、検体と反応する固形状の試薬5が収納されている第2のウェル3と、第1のウェル2を大気に開放するための第1の開口2aと、第2のウェル3を大気に開放するための第2の開口3aと、第1のウェル2及び第2のウェル3を接続する流路4と、が本体部1に形成されていることを特徴とする検査用チップ10。 (もっと読む)


【課題】ピペット動作等でピペットチップ内に保持している液体が微小液滴となって落下し、他検体を処理する試薬類に混入すると、診断時の誤判定の原因となる。
【解決手段】同一検体に使用する反応ウェル・検出ウェルのノズル列方向の幅をノズル保持部のピッチよりも小さい領域に収めることで、移動範囲を最小限にし、かつ、コンタミネーションを防止するピペット動作が可能な構成となる。 (もっと読む)


【課題】生化学反応カセットに取付けられたDNAマイクロアレイに対して伝熱体を面接触させて密着させるのに有効な加圧支持機構を提供する。
【解決手段】上下動ステージ26上に、サーマルブロック28が、弾性シート48,49を介して支持され、支持部29が設けられている。サーマルブロック28は、生化学反応カセット19の底面の、平坦面を形成している基板33に面接触し、支持部29は、生化学反応カセット19の底面の、基板33とは別の位置に形成された凹み部45に係合している。生化学反応カセット19の上面には、加圧ばね52,54によって付勢された加圧棒51と接続パッド53が当接している。 (もっと読む)


【課題】 ウェル状反応容器10に対して、気泡を混入させることなく液状体を供給することが可能な、反応チップを提供する。
【解決手段】 ウェル状反応容器10の内面から開口部に向かって、複数の棒状突起20が立設されている。複数の棒状突起20の間隔wは、ウェル状反応容器10に供給される液滴の直径より小さく形成されている。棒状突起20の高さhは、ウェル状反応容器10に供給される液滴の半径より大きく形成されている。 (もっと読む)


流体を処理し、及び/又は流体の特性を検知する複数の部品(2)の2次元アレイを有するマイクロ流体素子(1)が提案されている。各部品(2)は少なくとも1つの制御端子(9,10)と結合する。制御端子(9,10)は、アクティブマトリックスによって各部品の状態を独立に変化させることを可能にする。アクティブマトリックスは、薄膜技術によって実現されるエレクトロニクス部品の2次元アレイを有する。アクティブマトリックスは、非常に多機能の素子を供する。薄膜技術は、大きな素子を非常に費用対効果良く製造することも保証する。
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【課題】弁機構を可動させるための動力を別途必要とせず、かつ流路の開閉の制御機構が単純な弁機構を有するチップを提供する。
【解決手段】本発明に係るチップ1は、流路5は形成された本体1と、制御板41と、収納部52とを含む。制御板41は、前記流路5と交差する方向に摺動可能に設けられており、前記流路5を開閉する。収納部52は、前記流路5を開にした状態で、前記制御板41を収納する。このチップは、遠心力及び慣性力により制御板41を可動させて試料の流れを制御するため、試料の流れを制御するための動力源をチップ毎に設ける必要がない。従って、チップを安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
分析装置によって測定された測定結果と前記測定に使用された、検体,試薬、及び消耗品部材の識別子を用いて識別し、関連づけて記憶する事によって、消耗品を原因とするデータ異常のトラブルの回避及び対策を推定することを提供する。
【解決手段】
分析装置により使用される、検体,試薬、また、少なくとも2つ以上の測定対象物の測定に共通に用いられる部材:システム試薬(緩衝液),センサー部品,プローブ,ノズル,チップ,分注カップ,チューブ,ISE電極,検出器,純水,廃液等を識別し、測定結果と一元管理をすることを特徴とする自動分析装置及び自動分析システム。 (もっと読む)


カートリッジは、産出物溶液を形成するように異なる溶液を混合させるための、混合構成要素を備えている。異なる溶液の混合物を、混合構成要素内へと移送することができ、そこで溶液は組み合わさって、産出物溶液を形成する。混合構成要素は、互いに液体連通する、複数の体積可変リザーバを備える。産出物溶液は、所望の程度の混合が実現されるまで、1つの体積可変リザーバから別の体積可変リザーバへと、繰り返し移送することができる。所望の程度の混合が実現されると、産出物溶液を、カートリッジ内の産出物チャンバへと直接移送することができ、又は、産出物チャンバへと移送する前にさらに処理することができる。
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【課題】 微量の液体試料を分析するための、使い捨てチップを低コスト化し、さらに、液体の漏れ出しによる汚染を回避しつつ、チップと駆動・測定装置との着脱を容易に行える、チップと接続装置の構造、ならびに、それらの製造方法の提供。
【解決手段】 化学チップの基板の一辺に沿って、略平行に設けられた複数の平面型液溜めを設ける。平面型液溜めは、チップの蓋に穴をあけることなく実現できるため、チップの製造コストが低減できる。さらに、平面型液溜めが並ぶチップの一辺を差し込むことで、各々の平面型液溜めに対して、電極が挿入され、あるいは導波路の一端が挿入され、あるいは液体の導入・吸引が可能な導管が連通するような、接続装置を提供することで、液体の漏れ出しによる汚染を回避しつつ、使い捨てチップと駆動・測定装置の着脱が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】 液体試料の移送の不具合を容易に確実に検出できる光学分析装置を提供する。
【解決手段】 第1のチャンバー116aに液体試料を導入した分析用ディスク100を、軸心周りに回転させることにより、第2のチャンバー116bへ液体試料を移送させ、第1または第2のチャンバーを光学的に走査して液体試料中の成分を分析するようにした分析装置において、第1のチャンバー116aに液体試料が導入されてから、分析用ディスク100を回転させて液体試料を第1のチャンバー116aから第2のチャンバー116bに移送させる動作を行った後に、分析用ディスクを回転させた状態において、第2のチャンバー116bの所定の位置902における透過光の光量を検出し、予め定めた閾値と比較することにより、第2のチャンバー116bに分析に必要な量の液体試料が導入されたか否かを検出する。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 手軽であり、かつ分析精度を向上させることが可能な分析方法を提供すること。
【解決手段】 特定成分および溶媒成分を含む試料液の分析を行う分析方法であって、上記試料液から上記溶媒成分の少なくとも一部を分離する分離工程と、上記分離工程により分離された上記溶媒成分から一定量を計量する溶媒成分計量工程と、上記試料液から一定量を計量する試料液計量工程と、上記試料液計量工程により計量された一定量の上記試料液と上記溶媒成分計量工程により計量された一定量の上記溶媒成分とを用いて希釈試料液を生成する希釈工程と、上記希釈試料液に含まれる上記特定成分を分析する分析工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、新規なサンプル採取・計量デバイスを提供することにある。また、サンプル液体中のアナライトを測定するための分析試験システムおよびその目的のためのその使用ならびにサンプル液体中のアナライトを測定するための方法を提供することも課題である。
【解決手段】
課題を解決するため、上記システムは、支持体、およびサンプル液体の所定容量を取り込むため支持体に一体化されている計量素子、ならびに液体の所定容量を収容している支持体上に位置する密閉液体区画から構成されるサンプル採取・計量デバイスであって該支持体上の液体区画が開放可能であることを特徴とする本発明によるサンプル採取・計量デバイスを含み、このサンプル採取・計量デバイスが使用される。 (もっと読む)


マルチチャネルフローセルは、試料注入時の二次汚染を減じることが可能であり、チャネルが注入されると、フローセル内の活性を観察することが可能である。マルチチャネルフローセルは、2つの基板の間に挟まれた複数の独立してアドレス可能なチャネルを含む。各々のチャネルは、検体の支持体結合を容易にする層でコーティングすることができる。各々のチャネルは、入口に一端を、出口に他端を成端する。チャネルの入口に一致する入口ポートを有する注入ブロックは、チャネルの入口に嵌合することができ、出口ブロックは、チャネルの出口に嵌合することができる。検体は、注入ブロックの入口ポートを経てチャネルに導入することができ、毛管現象または真空引きによってチャネルを介して引っ張られる。検体が各々のチャネルに導入されると、注入および出口ブロックを取り除いて、デバイスを回転させることができる。
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材料サンプル中の検体を検出するための装置が開示される。装置には、フレーム及び複数のチャンバが含まれる。フレームを操作すると、チャンバを通る少なくとも第一の流路及び第二の流路を形成することができる。
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物質サンプル中の検体を検出する装置アセンブリには、一般的に自蔵型のハウジング及び表示キャップが備わっている。前記ハウジングは、サンプル調製方向及び試験方向を移動可能であり、サンプル収集デバイス及び検体を検出する試験デバイスを有する表示キャップを交換可能に受容するように構成されている。
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【課題】反応試薬を予め貯蔵し分析後に試薬と共に処分しうる分析システムを得る。
【解決手段】被検体が導入される反応セル113と、反応セルに供給される試薬が貯蔵される試薬貯蔵部111と、を有し、試薬を反応セルに流して反応を光学的に検出してDNA分析を行う分析システムにおいて、反応セル113と、1検査分の試薬が内蔵された試薬貯蔵部(dNTP槽)111と、を有する分析チップと、分析チップが着脱可能として装着される分析装置と、分析チップが分析装置に装着された場合、試薬を試薬貯蔵部から反応セルに注入する分析装置に設けられたポンプ101と、を備え、反応セル113に被検体を導入した後に、ポンプ101を駆動して試薬を反応セル113に注入し、分析装置に設けられた光検出器によりDNA分析を行う。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジ単位での情報管理によって、人為的な誤りを排除するとともに、利便性を高めることができる化学反応用カートリッジ等を提供する。
【解決手段】 外力を加えた際の変形によって内部の送液を行うことで化学反応を生じさせる化学反応用カートリッジである。カートリッジの所定領域にRFタグを配置する。この化学反応用カートリッジによれば、カートリッジにRFタグを配置したので、RFタグに書き込まれた情報を利用したカートリッジ単位での管理が可能となる。RFタグはカートリッジの構成部材に取り付けられていてもよい。前記RFタグは前記カートリッジ内部の液中にあってもよい。RFタグは物理量を測定する機能を備えてもよい。RFタグには、カートリッジに入れられる検体に関する情報、カートリッジに入れられる試薬に関する情報、カートリッジに関する情報の少なくともいずれか1つが書き込まれてもよい。 (もっと読む)


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