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Fターム[2G058CC08]の内容

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【課題】 流路中の気泡発生や分析用チップの変形を抑制し、また、使用する液体検体の量を少なくして、液体検体についての分析を効率的に且つ精度良く行なえるようにした、分析用チップを提供する。
【解決手段】 閉断面構造を有する流路に液体検体Fsを流通させて、所定物質と、流路に面して固定される特定物質との相互作用に基づいて液体検体Fsに関する分析を行なうのに使用される、分析用チップにおいて、流路に凸状部材9bを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料液の採取、及び採取した試料液と試薬との混合を行うことができる測定システムを提供する。
【解決手段】駆動嵌合部110及び駆動軸部213と連結した回動用モータ219を用いて、測定セル100内に設けられた蓋部113及び攪拌子104を回転させながら引き上げることにより、測定セル100内に試料液を吸引するとともに試料液と試薬106とを撹拌する。 (もっと読む)


【課題】サンプル物質を適用する複数の試験部位を有するアレイを使用してサンプル物質中の分子構造体を分析するための方法および装置を提供する。また、複数の試験部位を有する分子アレイを構築するための方法および装置を提供する。
【解決手段】サンプル物質の複雑な混合物中の複数のアナライトの決定的なハイスループット分析を可能にするため、集積化学装置のアレイの創製につながる組合せ分析方法を構築し、これらの装置は平行的に作動し、各ユニットが、一定の実験に対する完全な解答を全体として与える特定のセットのデータを与える。このアプローチは、限られた量のサンプルから高密度の情報を迅速かつ費用効果的に与える特有の能力を有する。 (もっと読む)


【課題】試料導入後、安全に取り扱うことができる化学処理用カートリッジ及びその使用方法を提供する。
【解決手段】化学処理用カートリッジ60は、弾性体61Aの内部に設けられたレールファスナー63によって、その開口部62が開閉可能とされている。レールファスナー63を開放することにより、弾性体61Aは、その幅全体にわたり開口可能とされている。また、弾性体61Aの柔軟性により、開口部62はカートリッジ60内の流路や室よりも大面積の開口を化学処理用カートリッジ60に与える。 (もっと読む)


【課題】固相アフィニティー結合アッセイを使用する、流体中の1つ以上の分析物の検出において使用するための微小流体デバイスを提供すること。固相上に固定化された捕獲分子の濃度勾配の形成のための方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、固相アフィニティー結合アッセイを使用して流体中の1つ以上の分析物を検出するための、ポンプ(230)に接続される流体入口(105)およびサンプルレザバ(220)を有する微小流体デバイスを含む。本発明は、固相アフィニティー結合アッセイを使用して、流体中の1つ以上の分析物を検出する際に使用するための、微小流体デバイスを提供する。このデバイスは、複数の分析物の並行かつ定量的な検出のための、実用的で、使用が容易であり、携帯可能であり、安価で頑丈な分析システムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、回折ベースアッセイシステムと併用するためのディスポーザブルの、半再使用可能な、あるいは使い捨て可能な集積光学要素を有する反応容器を提供する。分析物のための分析液の容器は、少なくとも一のチャンバまたはそこに液体を受けるための凹みと、入射光ビームを凹みまたはチャンバに向かって導いたり、光ビームが液体に存在する分析物と相互作用した後、反応チャンバから離れるように導いたりするためのハウジングと一体的に形成されている光学素子とを有するハウジングを含む。 (もっと読む)


【課題】試料への試薬の添加から分析までの全工程を密閉された系において行なうことができる密閉型反応容器を提供する。
【解決手段】2つのシリンジ4a,4bを備えた加圧・吸引エアシリンジ4が設けられている。加圧・吸引エアシリンジ4のシリンジ4a,4bの出入口は相反する方向に吸引及び吐出を行なうように配置されている。両シリンジ4a,4bのピストンは連結されて1つのピストン4cを共有しており、シリンジ4aが吐出のときにシリンジ4bは吸引となり、シリンジ4aが吸引のときにシリンジ4bは吐出となる。シリンジ4aの出入口からシリンジ4bの出入口までが反応流路8によって接続されており、反応流路8は両端が閉じられた密閉型の流路となっている。反応流路8上に混合室2及び反応部6が設けられている。
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【課題】容器、特にゲルまたはビーズタイプのカードなどの血液型決定用のカードを遠心分離するための遠心分離機および方法を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、複数の遠心分離ディスクであって、各ディスクは、遠心分離されるべき液体を収容している容器を取り付けるための取り付け具を有する、複数の遠心分離ディスクと、このディスクに係合し、かつディスクを回転させるように位置付けられたディスクドライバと、ディスクのそれぞれを個別に動かしてディスクドライバと接触させ、かつディスクドライバとの接触を離すためのディスク係合器/係合解除器と、どのディスクがディスクドライバにより係合されるか、または係合解除されるかを制御し、かつ各ディスクが遠心分離される時間を制御するための制御装置とを含む。好適な実施形態では、容器は、血液型決定用のカードである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血液等の懸濁液から血球等の不溶成分を小型の装置で効率よく分離するための分離手段を提供することを目的とする。
【解決手段】チップを、チップ外部の回転軸に対し、第1回転速度と前記第1回転速度よりも高速の第2回転速度とで順次回転させ、遠心力および重力により懸濁液から不溶成分を分離するためのチップであって、導入された懸濁液を蓄液すると共に、懸濁液から遠心力および重力により分離された不溶成分を保持する第1の貯液槽と、前記遠心力及び重力により分離された懸濁液中の不溶成分以外の成分を流出させるための分離流路とを有し、前記分離流路は、前記第1の貯液槽に接続され、該接続位置から上方に、かつ、第1の回転速度に於ける遠心力と重力の合力に垂直な方向より内周側に延伸していることを特徴とする分離チップ。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレートは、封止された反応容器5と、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17と、反応容器5に接続された反応容器エアー抜き流路19,21を備えている。反応容器5内に、その底部に収容された試薬7と、試薬7を封入するために反応容器5の底部側に収容された常温で固体の加熱融解性材料9を備えている。サンプル液と試薬7が反応させられる際には、反応容器5が加熱されて加熱融解性材料9が融解させられ、反応容器流路17から反応容器5内に導入されたサンプル液と試薬7が反応容器5内で反応する。 (もっと読む)


【課題】PCR等の核酸増幅反応装置において、短時間に、均一で安定した反応をさせる装置の提供。
【解決手段】複数の温度領域を設定し、これらの温度領域にまたがって形成した反応流路59C〜Fを有する樹脂製の反応チップ50と、この反応チップ50の反応流路に反応液を送液するポンプと、この反応液の送液を制御する制御装置と、反応チップ50の各温度領域を設定温度に加熱するヒーターとを備える、反応装置。反応チップ50は各温度領域を区分するようにその境界部分に真空断熱層62を設けている。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドのノズルへの充填動作やノズル内の高粘度化した部分の吸引除去動作を行うに際して排出する液体の量を減少する。
【解決手段】本発明の吸引装置は、配列された複数のノズル孔を備えた液滴吐出ヘッドの当該ノズル孔を外部から吸引する吸引装置において、上記液滴吐出ヘッドの複数のノズル孔が形成された面に密着すべき一面側に上記複数のノズル孔にそれぞれ対応して配置された複数の凹部からなる微小キャップ群を有する第1のキャップと、上記第1のキャップの他面側に閉空間を形成する第2のキャップと、上記閉空間を減圧する減圧手段と、を備え、上記微小キャップ群が気体透過性又は弾力性を有する材質で構成される。 (もっと読む)


【課題】一連の検査工程が一つの容器で検査でき、さらに、容器を密封することで、検査の簡略化と検査者の安全性の確保を図る検査用容器を提供する。
【解決手段】試料を保持した状態で、外部からの入力操作によって移動する移動セル71と、移動セル71を案内する移動路6と、一種又は二種以上の試薬が収容された複数の収容室3,4,5と、を少なくとも備え、各収容室3,4,5が、移動セル71の移動方向に沿って移動路6と順次交わるように配置されている構成とした容器。 (もっと読む)


【課題】検体と試薬や基質等との接触時間や接触量等の条件の制御が容易であり、被検物質濃度にかかわらず効率よい分析が可能な免疫分析方法を提供する。
【解決手段】抗原および/または抗体が結合した担体13を収容した反応室11を有する分析装置を、前記分析装置外の回転軸に対して公転させることにより、検体および試薬12を前記反応室に送液して、前記反応室内の被検物質量を測定する免疫分析方法であって、前記分析装置に対し異なる2以上の遠心力を与えることにより、測定範囲の異なる2以上の被検物質の測定結果を得る免疫分析方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンタミネーションの発生を防止することが可能であり、また信頼ある反応データを測定することが可能な、反応チップおよびそれを用いた反応方法を提供するものである。
【解決手段】 基板上に少なくとも試液貯留部、ウェル状反応容器および試液流路とを有し、該ウェル状反応容器および該試液流路が蓋部材を備える反応チップにおいて、該ウェル状反応容器内に反応試薬固定化磁気ビーズを配置することを特徴とする反応チップを提供する。また、前記反応チップを用いる反応方法において、該反応試薬固定化磁気ビーズを磁気発生手段により該ウェル状反応容器底面に固定する工程、該試液貯留部に反応試液を注入し、該試液流路を介して該ウェル状反応容器に反応試液を供給する工程、該試液流路を流路封止手段により封止する工程とを有することを特徴とする反応方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来法より短時間で、また簡便な操作で反応・検出が可能となる基板を提供すること。
【解決手段】基板の表面に開口する凹部を少なくとも1つ以上有し、前記凹部の底部の上面が平面形状であり、前記底部の厚みが5〜500μmであり、前記凹部の底部上面に1種類以上の生理活性物質が固定化されていることを特徴とする基板であり、好ましくは、基板の厚みが0.5〜3mmであり、基板の材質が樹脂であり、樹脂の耐熱性が100℃以上であり、樹脂が透明樹脂であり、凹部の底部上面にホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を有している基板。 (もっと読む)


【解決手段】試薬カップ機器(1)は、個々に密封された複数の試薬カップ区画室(7)を備えている。各試薬カップ区画室は、開放端と、少なくとも一部が化学試薬で塗布された内側面とを有する試薬カップ(8)を保持する。各試薬カップ区画室(7)は、閉じており、第一破断シール(5)で覆われた第一端部と、第二破断シール(10)で覆われた第二端部とを有する。各試薬カップ区画室は、破断シール(5,10)により個々に密封されているのであるから、残りの試薬カップ区画室(7)の密封性を破ることなく、1つの試薬カップ区画室(7)の内部にアクセスでき、それによりその内部の試薬カップ(8)にアクセスできる。それにより試薬カップ(8)内の化学試薬の劣化が抑えられ、従って試薬カップ(8)の期待される寿命が延びる。アクセスが望まれる際に、より容易に破断シール(5,10)を破断できるよう、シール(5,10)には弱化領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】半導体レーザ10からの光を光源用集光レンズ11で一旦集光し、その集光位置を照明用集光レンズ12の前側焦点位置に一致させ、光源用アクチュエータ13と、光源集光レンズ用アクチュエータ14とで位置調整を行い、照明光を平行光とするともに、ビームサイズを一定に調整する。これにより、生体サンプルへの照明光量を一定とし、感度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】ニードル、ピンなどの液滴塗布具を塗布対象の基板表面に押し付ける力を精度良く制御でき、紙などの基板表面にも液滴を塗布可能な微小液滴塗布装置を提案すること。
【解決手段】微小液滴塗布装置1では、各ピンアクチュエータ10のピン13の先端に塗布用の薬液14を付着させ、超音波モータ12を駆動して、ピン13の先端部13bを、液滴塗布対象の基板の表面4aに押し付けて、薬液を基板表面4aに付着させる。ピン13が基板表面4aに当った後は、駆動状態の超音波モータ12の振動板22とリニア駆動ロッド21の間に滑りが生じ、基板表面4aに対するピン13の押し付け力が一定に保持される。超音波モータ12の摩擦駆動部分の摩擦係合力を予め調整しておくことにより、ピン13の位置決め精度を上げることなく、その押し付け力を所望の値に制御できる。 (もっと読む)


【課題】寸止め手法による液滴塗布装置を提案する。
【解決手段】先端に液滴を生成した塗布用針が寸止め位置に降下したときこれを検出して当該液塗布針の降下を停止させるようにしたことにより、塗布用針を塗布対象に当接させずに的確に液滴を塗布対象に塗布できる液滴塗布装置を実現できる。 (もっと読む)


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