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Fターム[2G058CC11]の内容

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【課題】簡易な構造で分析チップの回転搬送時に分析チップを位置ずれしないように保持することのできる生化学分析装置および回転搬送方法を提供する。
【解決手段】複数の分析チップ12を回転中心の周りに同心円状に配して回転搬送する回転部材87と、回転部材を回転駆動するための制御部とを備え、回転部材87が分析チップを収納するための、外周に開口部を有する収納室91を備え、収納室の回転する向きに対して手前側の側面91bが、この側面91bと、回転中心と収納室に分析チップを収納した状態における分析チップの中心とを含む直線Lとの回転方向の距離が半径方向外側になるほど小さくなるように傾斜したものとする。 (もっと読む)


【課題】分析装置内へと複数の消耗品を連続的に装填する優れたシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、積層器600aから各分析モジュールへと、及び、各分析モジュール内において、及び/又は、各分析モジュール間にて消耗品を搬送する搬送システムから結合解除され得る積層器ユニット6を備えて成る分析器400内へと複数の消耗品を連続的に装填する。 (もっと読む)


【課題】 視覚に頼ることなく適切に測定を行うことが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】 本体200と、測定時に本体200から突出した状態となるセンサ片500が挿通される挿入口210と、y方向において挿入口210を挟んで離間配置されており、かつそれぞれがx方向外方に突出しているとともに、z方向において挿入口210と重なる高さを有する1対の突起220と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 分析機で用いられる従来の試験紙の持つ問題点を解決することができる分析機用試験プレート及び該試験プレートを使用する分析機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る試験プレートは、検査用試薬部に検体を点着して検査用試薬部の呈色反応を光学的に測定する分析機で用いられる使い捨て試験プレートであって、前記試験プレートが、使い捨てのディスク本体の上に、複数の試薬部を備えた一検体用の検査部を、相互に間隔を開けて放射状に複数配置して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポイント・オブ・ケア・テスティングに適した自動検査装置は、一般に、一般生化学項目以外の検査に対応していない。
【解決手段】試薬キュベットと、測光キュベットと、反応ウェルを一体的に有するカートリッジにおいて、反応ウェルの内壁面に標的タンパク質の表面層又は当該タンパク質と親和性の高い表面層を形成する。因みに、表面層は、抗体又は抗原の固相化層として形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明における課題は、設置スペースを広く確保しなくても一度に多くのスライド標本の配置を可能にすると共に処理能率の向上が図れるようにする生物反応装置を構成する点にある。
【解決手段】複数の標本スライドが横一列にセットされ上下多段に配置されたスライド支持手段とそのスライド支持手段の全体を、上下動させる昇降手段と、昇降するスライド支持手段を、所定の高さ位置の作動待機位置に位置決め静止させる位置決め手段と、作動待機位置に位置決めされたスライド支持手段を前方の分注動作位置及び分注動作位置からさらに前方の洗浄動作位置へそれぞれに押し出すとともにもとの作動待機位置へ引き戻すよう移動させるスライド移動手段と、前記分注動作位置、洗浄動作位置に押し出されたスライド支持手段にセットされている標本スライドに対し試薬を滴下する滴下手段と洗浄水を噴射する洗浄手段とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の機器、カートリッジインターフェースを有する流体分析装置を提供する。
【解決手段】流体分析装置は、機器と使い捨てカートリッジとの間に、漏れのないインターフェースを有するフローサイトメータ、血液分析装置等である。複数の一実施形態では、機器は、取り外し可能なカートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含む。取り外し可能カートリッジ上の流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法も含む。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の機器、カートリッジインターフェースを有する流体分析装置。
【解決手段】流体分析装置は、機器と使い捨てカートリッジ61との間に漏れのないインターフェースを有するフローサイトメータ、血液分析装置等である。たとえば、また、1つの例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含んでもよい。別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で変形可能膜78を変形させるようになっているプランジャ70を含んでもよい。なお別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で流路64に嵌りかつシールするようになっているノズルを含んでもよい。取り外し可能カートリッジ上で流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法も開示される。 (もっと読む)


【課題】反応容器を逐次交換しながら、それに点着されている検体の分析を次々と行う分析装置において、処理能力を上げる。
【解決手段】反応容器20を導入、排出可能な分析装置1を用い、かつ検体点着から前記導入までの必要時間Ta、およびこの導入から分析完了までの必要時間Tbが予め分かっている反応容器20を用いて分析を行う分析方法において、一つの反応容器20に点着がなされた後に、該反応容器20と換えられる次の反応容器20を用いる新たな分析の要求がなされたとき、時間T=Ta1+Tb1−Tc−Ta2を示す通知を発生させる。ただし、Ta1、Tb1はそれぞれ前記一つの反応容器に関する時間Ta、Tbであり、Ta2は前記次の反応容器に関する時間Ta、そしてTcは前記一つの反応容器20における点着から前記要求までの経過時間である。 (もっと読む)


【課題】利用者がリアルタイムで検査結果を知ることができる検査自動機を提供する。
【解決手段】検査自動機1は、筐体3と、物品収納保管部9と、物品投出機構11と、検査器通信インターフェース37と、印字出力部19とを備えている。物品収納保管部9は、筐体3に設けられ、複数の検査キット61を収容する。物品投出機構11は、検査キット61を筐体3から投出する。検査器通信インターフェース37は、検査器と通信する。印字出力部19は、検査結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】封止部材により封止された分析用液体容器を貫通部材で貫通するものにおいて、封止部材が不意に破れて分析用液体が漏れることを防止する。
【解決手段】分析用液体容器3を保持する容器ホルダ部23と、分析用液体容器3の封止部材34を貫通する貫通部材71と、貫通部材71を孔あけ位置P及び退避位置Qの間で移動可能とする第1移動機構72と、第1移動機構72により孔あけ位置Pとされた貫通部材71を、封止部材34に向かって移動させて貫通部材71が封止部材34を貫通する貫通位置Rに移動可能とする第2移動機構73とを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】混合用流路の容量を可及的に大きくしながらも体液分析器具をコンパクトに構成する。
【解決手段】体液を希釈液により希釈してなる被計測液を検出する検出部が設けられた測定用流路25と、体液及び前記希釈液を撹拌するための混合用流路24とを備えており、混合用流路24が、器具本体201の表面側に設けられた表面側流路部24aと、器具本体201の裏面側に設けられた裏面側流路部24bと、表面側流路部24a及び裏面側流路部24bを接続する接続流路部24cとを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】生化学反応チップにおいて、簡易で機能的、かつ安全安価な反応チップを実現すること。
【解決手段】生化学反応チップの主流路の少なくとも片端に試薬を送液するための送液口を持ち、反応チャンバが回転中心に対して円周状に配置されているチップとする。また、回転可能な生化学反応チップとなる基材の内側に複数の反応チャンバと反応チャンバに至る複数の流路を有する。また、反応チャンバまでの流路と主流路が細流路によってバイパスされている生化学反応チップとする。 (もっと読む)


【課題】被検液による汚染や感染の危険性が少なく、しかも量産性が良好な被検体分析用チップを提案するものである。
【解決手段】液体試料を分析するための細長い平板状の分析用チップであって、複数枚のシート部材を貼合せてなり、チップ先端部には計測装置に挿入した際の位置決め孔を有し、チップ中央部側面には側面から突出した試料導入孔を有し、チップ内部には導入された試料を毛細管現象によって試料貯留部に導く試料流路と、試料貯留部に導入された試料を処理するメンブレンフィルターを有し、チップ下面には処理された被検液を取り出して検査するための検査孔を有し、チップ上面には試料の進入を円滑化する空気孔を有し、チップ先端部の反対側端部はチップを把持するための把持部を形成し、チップ表面および/または裏面の、少なくとも試料導入孔周辺部分に撥水処理を施したことを特徴とする被検体分析用チップである。 (もっと読む)


検査ストリップ取り外し機構検査ストリップ受け入れポート及び検査ストリップと共に使用するための検査ストリップ取り外し機構は、フレームと、細長い形状記憶合金(SMA)ストリップ(例えば、SMAワイヤ)と、スライダと、加熱モジュールとを含む。SMAストリップは、フレームに取り付けられた第1及び第2の末端部を有し、かつ固体遷移温度を示す。スライダは、フレームに沿って移動するように構成される。加熱モジュールは、SMAストリップを、固体遷移温度未満の温度から固体遷移温度を超える温度まで加熱するように構成される。更に、SMAストリップ及びスライダは、形状記憶ストリップが加熱モジュールによって固体遷移温度未満の温度から固体温度を超える温度まで加熱されると、SMAストリップによってスライダに加えられた印加力下で、スライダがフレームに沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】分析試薬が飛散しない分析試薬を有する分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】遠心力と毛細管力で分析試料を移送し、反応部で分析試薬と分析試料とを攪拌して分析を行う分析用デバイスであって、分析試薬18aにはブロッキング用タンパク質が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


物質を生化学分析するためのチップカード状平板体(1)が、少なくとも2つのマイクロ流体装置(3,4)と、少なくとも1つのセンサチップ(2)とを有する。少なくとも1つのセンサチップ(2)が少なくとも1つの第1のマイクロ流体装置(3)に直接に接触している。ピペット状の第2のマイクロ流体装置(4)が一体的に平板体(1)に含まれているか、もしくはこれに接続されている。平板体(1)の使用方法は、平板体(1)の固定装置(6a,6b)によりEカップ(5)を平板体(1)にドッキングすること、およびEカップ(5)と平板体(1)との間で第2のマイクロ流体装置(4)を介して液体を交換することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、POCTの考え方により合致した生理活性物質測定システムを提供するという観点から、該システムに用いる試薬カートリッジからの試薬吸引方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試薬を分注または排出する前に、シリンジ等により予めシールを穿孔して、吸引した試薬の代わりに容器内に流入するまたは排出する試薬の代わりに容器外に流出する空気穴を確保し、次いで、該空気穴とは異なる位置に吸引または排出用にシリンジを挿し込んで試薬の吸引または排出を行うことにより、安定した吸引または排出が行われ測定値が安定する。 (もっと読む)


【課題】基板上に固定化する生体分子の位置や密度、パターン化、配列化を高度に制御でき、固定化した生体分子の流動性及び安定性が高く、該生体分子の生理機能が失活するおそれが低く、生産性が高い生体分子固定化基板及び生体分子輸送基板、並びにバイオチップの提供を目的とする。
【解決手段】基板本体11上に脂質二分子膜12が形成され、脂質二分子膜12に生体分子13が固定化されている生体分子固定化基板1。また、基板本体上に親水部と疎水部からなる所定のパターンが形成されており、前記親水部表面に、生体分子が固定化された脂質二分子膜を自発展開させる生体分子輸送基板。また、生体分子固定化基板1又は生体分子輸送基板を用いたバイオチップ。 (もっと読む)


【課題】小型化および省電力化が可能な試薬反応部材載置装置を提供する。
【解決手段】銅基板13の下面13bの下には絶縁膜13mを介して、回路部16が形成されている。銅基板13は、その隅部を支持部14a,14bに支えられている。支持部14a,14bは、樹脂製である。これにより、レジスト13nの表面の大部分を、空気と接触状態として、銅基板13が、回路部16の発熱用トランジスタから伝達される熱を保持可能となる。また、保持部14a,14bを熱伝導率の小さな部材で構成することにより、発熱用トランジスタから伝達される熱よりも、銅基板13から支持部14a,14bへ伝達される熱の方が小さくすることができる。これにより、銅基板17がプリント配線板であるとともに試薬チップの載置台になる。 (もっと読む)


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