説明

Fターム[2G058CC17]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 反応容器底部に工夫 (188)

Fターム[2G058CC17]に分類される特許

81 - 100 / 188


【課題】温度制御を高精度で行なうことができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応領域と、該反応領域ごとに設けられた複数の加熱部と、を備え、前記加熱部は、熱源と、前記加熱部を選択するための走査線と、前記加熱実施時の加熱量情報を前記熱源へ伝達するデータ線と、前記データ線から伝達された前記加熱量情報を取得する書き込み部と、前記走査線が非選択となった後も加熱量情報を記憶しておく保持部と、前記加熱量情報に基づいて前記熱源の発熱を制御する発熱制御部と、を備える反応処理装置とすること。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料液の採取、及び採取した試料液と試薬との混合を行うことができる測定システムを提供する。
【解決手段】駆動嵌合部110及び駆動軸部213と連結した回動用モータ219を用いて、測定セル100内に設けられた蓋部113及び攪拌子104を回転させながら引き上げることにより、測定セル100内に試料液を吸引するとともに試料液と試薬106とを撹拌する。 (もっと読む)


本発明は、回折ベースアッセイシステムと併用するためのディスポーザブルの、半再使用可能な、あるいは使い捨て可能な集積光学要素を有する反応容器を提供する。分析物のための分析液の容器は、少なくとも一のチャンバまたはそこに液体を受けるための凹みと、入射光ビームを凹みまたはチャンバに向かって導いたり、光ビームが液体に存在する分析物と相互作用した後、反応チャンバから離れるように導いたりするためのハウジングと一体的に形成されている光学素子とを有するハウジングを含む。 (もっと読む)


【課題】抗体等の試薬を担持させた粒子を分析試薬に用いて、試料液中の特定物質を分析する装置において、当該分析試薬が、試料液中へ均一に溶解・分散し、試料液中の粒子濃度勾配を発生させない液体試料分析装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】(A)液体試料を充填するための空間;ならびに前記空間の内壁面に設けられた分析試薬保持部、および分析部を含む液体試料分析チップ、(B)前記液体試料分析チップの外部に設けられた磁界発生ユニット、および(C)前記液体試料分析チップの外部に設けられた分析ユニットを含む液体試料分析装置であって、前記分析試薬保持部が、液体試料中の特定成分に特異的に結合する物質が担持された磁気粒子を有し、前記磁界発生ユニットが、前記分析試薬保持部に液体試料が充填される際に、前記粒子を分析試薬保持部に固定できるように配置される液体試料分析装置、を用いて分析する。 (もっと読む)


【課題】従来法より短時間で、また簡便な操作で反応・検出が可能となる基板を提供すること。
【解決手段】基板の表面に開口する凹部を少なくとも1つ以上有し、前記凹部の底部の上面が平面形状であり、前記底部の厚みが5〜500μmであり、前記凹部の底部上面に1種類以上の生理活性物質が固定化されていることを特徴とする基板であり、好ましくは、基板の厚みが0.5〜3mmであり、基板の材質が樹脂であり、樹脂の耐熱性が100℃以上であり、樹脂が透明樹脂であり、凹部の底部上面にホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を有している基板。 (もっと読む)


【課題】貫通孔への気泡の付着を抑制し、測定精度に優れるマイクロチャネルアレイ。
【解決手段】本発明に係るマイクロチャネルアレイは、一端部に流入口11が形成された本体部131と他端部に向かって本体部131から複数分岐して形成された分岐部132とを有する第1の窪み13と、他端部に流出口12が形成された本体部141と一端部に向かって本体部141から複数分岐して形成された分岐部142とを有しかつ分岐部142が第1の窪みの分岐部132と交互に配置された第2の窪み14と、第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを区画する壁部15と、壁部15上に形成され第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを連通する微小溝16と、が基板10の前面側に形成されたマイクロチャネルアレイ。基板10を貫通する流入口11の開口径が、少なくとも所定の深さから基板10の前面に至るまで連続的に増加している。 (もっと読む)


【課題】測定精度及び生産性に優れる樹脂製マイクロチャネルアレイの提供。
【解決手段】一端部に流入口11が形成された本体部131と他端部に向かって本体部131から複数分岐して形成された分岐部132とを有する第1の窪み13と、他端部に流出口12が形成された本体部141と一端部に向かって本体部141から複数分岐して形成された分岐部142とを有しかつ分岐部142が第1の窪みの分岐部132と交互に配置された第2の窪み14と、第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを区画する壁部15と、壁部15上に形成され第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを連通する微小溝16と、が基板10の前面側に形成された樹脂製マイクロチャネルアレイの製造方法。基板10を貫通する流入口11及び流出口12を、射出成形により形成する。 (もっと読む)


反応容器は、自動分析器での使用を意図しており、その頂部における開口部(14)と、上記開口部を部分的に閉塞する1つまたは2つのフラップ(18)と、を有し、フラップは、液体注入またはサンプル抽出の針を通過可能としかつ容器内に収容されている攪拌手段が脱出することを防止するスロット(22)によって離間している。
(もっと読む)


【課題】プレート本体に接着される底部透明板材を位置ずれすることなく高精度に組み立てることができるマイクロプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ボトムプレート3を支持プレート4上にX−Y方向に位置決めして支持したまま、プレート本体1に形成された軸孔7aと支持プレート4に突設された位置決めピン8を位置合わせして嵌合させ、ボトムプレート3をプレート本体底部1aに重ね合わせて接着する。 (もっと読む)


【課題】室及び流路を移動する溶液の付着性や浸透性が等しくなり、送液に優れたものとすることのできる化学反応用カートリッジ及びその使用方法を提供する。
【解決手段】化学反応用カートリッジ1は、上層弾性体11と下層弾性体12とが上下に積層されて、両弾性体11,12の間に複数の室21〜25及び流路26〜29が設けられている。下層弾性体12の下面に、下層弾性体12より硬質の基板13が、下層弾性体12の下面の凸部121,122と基板13の上面の凹部131,132との嵌合によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】分析の際に反応容器内の液体を攪拌するタイミングの制限を少なくすることができ、攪拌に要するエネルギーの伝送効率に優れた分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器保持手段と、上記複数の反応容器の各々に対応して設けられ、各反応容器に収容される液体の攪拌を行なう複数の攪拌手段と、上記複数の攪拌手段を複数のグループに分けたときの各グループにおいて駆動すべき上記攪拌手段との電気的な接続をそれぞれ確立する複数の切り換え手段と、上記複数の切り換え手段の各々に接続され、各切り換え手段を介して接続される上記攪拌手段を駆動する複数の攪拌駆動手段と、上記複数の攪拌駆動手段を制御する制御手段と、少なくとも上記反応容器保持手段を移送する移送手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、試料中の関心のある検体の存在及び/又は量を判定する分析装置に関する。分析装置は、液体を含み、前記液体内に試料を受け入れるように構成され、第1の開封可能な液体シールと、第2の開封可能な液体シールとを備える試料受け入れ液体容器と、第1の液体シールを開封することができる開封手段と、試料中の関心のある検体の存在及び/又は量を判定する分析手段とを備える。本発明はまた、本発明の分析装置を使用して、試料中の関心のある検体の存在及び/又は量を判定する方法、及び、分析装置の要素に関する。
(もっと読む)


【課題】使用の際は容器と音波発生手段とが密着して配置され、必要に応じて容器と音波発生手段とを分離することが可能な攪拌機構付き容器及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器毎に保持された生体試料を分析する自動分析装置に用いられる攪拌機構付き容器及び自動分析装置。攪拌機構付き容器は、第一の開口7b、第二の開口7a、及び第一の開口と第二の開口とを接続し、生体試料を含む液体Lを保持する液体保持部7cを有する容器本体7と、第一の開口に当接配置され、液体保持部に保持された液体と接触すると共に、液体を攪拌する音波を照射する表面弾性波素子8と、液体保持部が液体を保持しているときには、表面弾性波素子を容器本体へ付勢するキュベットホイール6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】用いる容器の製造が容易であり、分析装置相互間の攪拌性能のバラツキを抑えることが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体Lを保持する容器21と、液体に接触して液体を攪拌する音波を液体に照射すると共に、容器の壁の一部を兼ねる表面弾性波素子22とを備えた攪拌装置20及び分析装置。表面弾性波素子は、圧電基板と、圧電基板上に設けられ、液体を攪拌する音波を発生する振動子とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用の際は容器と音波発生手段とが固定され、必要に応じて容器と音波発生手段とを分離することが可能な攪拌機構付き容器及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器毎に保持された生体試料を分析する自動分析装置に用いられる攪拌機構付き容器及び自動分析装置。攪拌機構付き容器は、生体試料を含む液体を保持する容器本体7と、液体を攪拌する音波を容器本体へ向けて照射する表面弾性波素子8と、容器本体と表面弾性波素子とを着脱自在に固定するキュベットホイール6とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの試料流体内の少なくとも1つの検体を検出するのに適したバイオアッセイ用基板を提供する。当該基板は、それぞれが少なくとも1つの標的となる検体に特異的に結合することができる1又は複数の捕獲プローブを含み、捕獲プローブのうち少なくとも一部の状態を検出することができる立証手段をさらに含む。本発明は、バイオアッセイ用基板を作製する方法及び装置、並びに、当該基板を使用して流体検体を調べる方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】
μーTAS技術を実現のための、送液用のマイクロポンプを実現する。
【解決方法】
マイクロチャネルの流路に光吸収体を密着させ、流路に液体をみたし、光ビームを照射して、マイクロチャネル内に単一気泡を発生・成長させ、形成した単一気泡を流路の特定部位に固定させた状態で、その界面に非対称の温度勾配を付与し、発生するマランゴニ対流現象を利用し、マイクロチャネル内の流体の移送を行うマイクロポンプを提供する。 (もっと読む)


サンプルを解析する装置(100)であって、ビーム(102)によって、一部の電気的特性が局部的に変化するように適合されたビーム感応構造(101)であって、前記ビームは、前記ビーム感応構造の前記一部に照射される、ビーム感応構造(101)と、前記サンプルを収容するように適合された、サンプル収容ユニット(103)と、を有し、前記ビーム感応構造(101)および前記サンプル収容ユニット(103)は、前記ビーム感応構造(101)の前記一部の前記電気特性の前記局部的な変化によって、前記サンプル収容ユニット(103)の対応する部分において、前記サンプルの解析特性が局部的に変化するように配置され、前記ビーム感応構造(101)は、有機光伝導体を有することを特徴とする装置。
(もっと読む)


本発明は、タイタプレート(2)における反応室/ウェル(3)のアレイと、薄膜光センサ素子(12)の2次元アレイ(10)とを備えるサンプリング装置(1)に関する。センサアレイ(10)の感光素子(12)の各々は、化学反応および/または生体反応を検出するため、個々の反応室(3)の直下に配置される。
(もっと読む)


【課題】分注装置に異常が発生した場合でも、動作状態によっては測定を続行することができる測定装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排可能な分注管20Aが設けられた分注ヘッド20を、X方向及びZ方向に移動させることにより、分注管20Aにより液体を分注して検体物質と試料との間の相互作用を測定するに際し、分注管20Aの先端に着脱可能なピペットチップCPの有無を分注ヘッド20に設けられたLED82及びフォトダイオード84を用いて検出し、検出タイミングにおける分注ヘッド20の動作状態に基づいて、検出結果が異常であるか否かを前記各分注管20A毎に判定し、異常であると判定された場合に、動作状態に基づいて実行すべき処理を選択する。 (もっと読む)


81 - 100 / 188