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Fターム[2G058CE07]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 試薬容器列を移送するもの (529)

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【課題】混合管の床面に堆積した磁性粒子を懸濁するシステムを提供する。
【解決手段】複数の管を保持する試薬ホルダを備える試薬カートリッジであり、試薬ホルダ内に回転自在に装着された粒子を保持する混合管は、長手方向に位置する1本のスロットを備え、複数の混合管を保持するための試料ホルダを備える試薬カートリッジとスロットに係合し、混合管を回転させるためのリニアアクチュエータを有するモータとを備え、混合管が回転することで、攪拌部材が作動し、それによって粒子が懸濁されるシステム。 (もっと読む)


【課題】システムにおける試験に使用されるサンプルおよび試薬用の処理装置を提供する。
【解決手段】サンプルおよび試薬のキャリア40、42は、このようなキャリアの存在および適正な搭載を検出するプラットフォーム30に搭載される。キャリアは、識別のためにトランスポータ38によりプラットフォームからバーコードリーダ46に移される。試薬の容器は、読み取られる間は回転され、識別を促進する。トランスポータはさらに、識別された試薬キャリアをカルーセルに移動し、このカルーセルで、キャリアが自動的に固定されて格納され、試験における使用を待つ。カルーセルは回転し、選択された試薬の容器は、格納の間、回転するカルーセルで回転する。 (もっと読む)


【課題】温度に影響されやすい試薬に対する優れた格納システムを提供する。
【解決手段】分析対象物を検出又は定量する分析器であって、上記分析対象物を単離及び/又は分析するために必要な試薬を収容する少なくとも1つの試薬カセットの一時的格納のためのユニットを備えて成る。能動的冷却を行う密閉式の試薬格納器内に格納された試薬カセットを一時的格納ユニットへと移送する段階と、上記試薬カセットが必要とされるまで、それを上記一時的格納ユニット内に保持する段階と、上記一時的格納ユニットから上記試薬カセットを、該試薬カセットを上記分注デバイスへと呈示するステーションへと移送する段階と、上記試薬の分注が完了したときに、上記試薬カセットを上記一時的格納ユニットへと戻し移送する段階とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】従来の自動分析装置においては、複数テスト分の試薬を充填した試薬ボトルからプローブやチューブを用いて、1回の分析に必要な分量の試薬を吸引・吐出していた。そのため、吐出した試薬と次に吸引する試薬とのコンタミを回避するため、プローブやチューブの洗浄が必要となっていた。また、日々のメンテナンス作業として、プローブの清掃作業が発生していた。
【解決手段】本発明は、臨床検査に用いられる自動分析装置において、1回の分析に必要な試薬のみを充填した密栓可能な試薬ボトル備えたことを特徴としている。試薬ボトルの栓を非接触で開栓して、プローブを介さずに反応容器に試薬を分注する機構によって、プローブ洗浄機構が不要となり、日々のメンテナンスも簡素化できる。また、定量容器内の試薬をすべて吐出するため、試薬管理作業を飛躍的に簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置内に試薬容器がセットされたときに試薬容器に付された記録媒体に確実に情報を書き込むことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、書き込み可能なRFIDタグが付された試薬容器を設置可能な複数の試薬容器設置部62と、各試薬容器設置部に設置された試薬容器のRFIDタグに対して個別に情報を読み書きする複数のRFIDリーダライタ61a〜61eと、各試薬容器設置部に個別に設けられた開閉可能な複数のカバー63と、各カバーの開放を個別に検知する複数のカバー開閉センサとを備える。試薬容器設置部62に試薬容器300が設置され、その試薬容器設置部62に設けられたカバー63の閉鎖がカバー開閉センサによって検出された場合に、RFIDリーダライタにより当該試薬容器300のRFIDタグに情報が書き込まれる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに、容器移動のバリエーションを増やしてユーザの利便性を向上させる動作を実行可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、測定装置2を備えている。測定装置2は、測定に用いる試薬を収容した試薬容器Cを保持する試薬ホルダBと、緊急測定を行う検体を収容した検体容器Tを保持する検体ホルダSと、試薬ホルダBと検体ホルダSを左右に搬送する搬送路32と、通常連続測定を行う検体を収容した検体容器Tを搬送する搬送ユニット50とを備えている。通常連続測定では、試薬ホルダBは搬送路32上を個別に移動される。緊急測定では、通常連続測定に割り込んで、緊急検体がセットされた検体ホルダSが試薬ホルダBと連結されて、この検体が吸引位置33または34で吸引される。これにより、搬送路32が簡素に構成されるとともに、緊急測定が迅速に行われ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補充試薬容器保管庫に置かれる補充試薬容器で使用期限切れや分析ユニットでの分析に供給できない補充用の試薬容器を排除し、分析に供給できる補充用の試薬容器を出来るだけ多く補充試薬容器保管庫に備えることで、分析中に試薬不足を発生させず、分析動作中断を最小化する自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、分析機構および分注用の試薬容器を保管する分注用試薬容器保管庫を備える分析ユニット部と、前記分注用試薬容器として供給される補充用の試薬容器を予め保管して置く補充用試薬容器保管庫が備わる試薬補充ユニット部と、前記分注用の試薬容器として供給ができない前記補充用の試薬容器を前記補充用試薬容器保管庫から排除する試薬容器排除手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検体を搬送する搬送ラインを使用して、分析ユニットに自動的に試薬を供給する分析システムおよび試薬容器供給方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検体供給ユニット31から検体容器44を分析ユニットに搬送するとともに、分析ユニットから検体容器44を検体回収ユニット33に搬送する搬送ライン35と、試薬残量を記憶する試薬残量記憶部と、試薬容器22を搬送ライン35に供給して分析ユニットに試薬容器22を補充する試薬供給ユニット32と、分析ユニットで使用された空の試薬容器22を回収し収納する試薬回収ユニット34と、試薬補充が必要と判断した空の試薬容器22を、分析ユニットから搬送ライン35に排出して試薬回収ユニット34へ回収するとともに、試薬供給ユニット32に対し同一の試薬を収容する試薬容器22を搬送ライン35に供給させて、分析ユニットに搬入するよう制御する検体搬送制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬を収容した試薬容器の移送に伴う停止時の試薬の揺れを低減することができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】読取部14eが読み取った分注対象の試薬容器13の試薬情報と移送長さ算出部34aが算出した移送長さと液量算出部34bが算出した試薬の液量とに基づいて、収納部14aが分注対象の試薬容器13を試薬吸引位置P2に移送する場合、分注対象の試薬容器13の移送に伴う停止時の試薬の揺れを低減させるよう予め設定された移送速度で収納部14aを制御する移送制御部34cを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基準試料および試薬が長時間保管可能な保冷機能を備え、従来装置と比べて省スペースかつ低コストな自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料と試薬を分注して反応させる反応容器と、前記反応容器で反応した反応液を分析して前記生体試料の成分を測定する分析手段を有し、前記試薬が入る試薬容器と、基準試料が入る基準試料容器をまとめて保冷保存する試薬・基準試料の保存載置機構を備えた自動分析装置において、前記試薬・基準試料の保存載置機構内に保冷保存されている前記試薬および前記基準試料の分注位置を同じ位置にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体寸法は小型で、新たな試薬容器の頻繁な再補充を必要とせず液体試料の高速の同時処理とを提供する。
【解決手段】試料と流体との混合を含む液体試料の自動処理のためのシステムに関し、流体容器を収容するように適合された複数の保管位置を設けた少なくとも1つの保管部であって、その各々が平面に延伸し、前記平面に対して直角に配列した方向に積み重ねられた少なくとも2つの保管段を有する保管部材103と、少なくとも前記保管位置に対して流体容器を自動的に移送するように適合された操作部117と、を含む。個々の流体容器は、液体試料の処理に応じて同一または異なる保管段の保管位置の間に移送される。 (もっと読む)


【課題】容易に測定結果を確認できる測定結果表示方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを分注して血液凝集反応させる反応容器を複数有する基板を用いて、各反応容器内で生じた血液凝集反応を撮像して得られた測定結果を画面に表示する測定結果表示方法であって、入力された抽出項目に対応する測定結果を、該抽出項目に対応する判定単位で抽出し、抽出された前記測定結果を出力することで、一画面に指定した測定結果のみを表示することを可能とする。 (もっと読む)


分析装置において使用する分析ユニットは、一体に組み立てられた複数の試薬容器(4)を備えた試薬用カートリッジ(3)であって、各容器は首部(6)を有し、各容器の首部には閉鎖デバイス(7)が設けられている、カートリッジ(3)と、カートリッジ(3)を受け取るためのキャリヤ(13)であって、上方に開き且つカートリッジを形成する試薬容器(4)の底部を受け取るように形成された座部(22)と、座部から所定の距離だけ離れた位置に配置された、試薬容器を所定の位置に保持する手段であって、試薬容器の底部が座部(22)内に受け取られると試薬容器の首部に係合するように構成された位置保持手段とを含むキャリヤとを備えたことを特徴とする分析ユニット。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの心配なく液体試料の温度を測定して温度調節に利用することが可能な表面弾性波素子、攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】圧電基板21a上に櫛型電極からなる振動子21bが形成された表面弾性波素子21、攪拌装置20及び分析装置。表面弾性波素子21の圧電基板21aは、振動子21bと同一素材からなる温度センサ21dが振動子と共に設けられている。音波を照射することによって容器に保持された液体を攪拌する攪拌装置20は、容器9に取り付けられ、液体を攪拌する音波を出射する表面弾性波素子21と、表面弾性波素子による音波の出射を含む駆動を制御する駆動制御回路24と、温度センサが検出した容器の実測温度に基づき駆動制御回路による表面弾性波素子の駆動周波数を制御して容器に保持された液体の温度を調節する温度調節回路25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レンズを使用しても容器に入射する光束を全波長帯域に亘って小さなスポット径とすることができ、検体や試薬を微量化することが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器を透過した光について測定した吸光度をもとに液体の分析を行う分析装置。容器7を透過した可視光を測定する可視光光学系81と、容器を透過した紫外光を測定する紫外光光学系82とをそれぞれ備えている。可視光光学系81は、可視域の連続スペクトル光を出射する可視光光源81aを有し、紫外光光学系82は、紫外域の単色スペクトル光を出射する少なくとも一つ以上の紫外光光源82aを有する。 (もっと読む)


【課題】ラックを搬送するラック搬送装置において、主搬送路において搬送されるラックが回転しても、ラックを適正な姿勢に戻せるようにする。
【解決手段】2つの主搬送路30,32の間には仕切壁28が設けられ、その両端には隙間73,77が設けられている。主搬送路30,32から補助搬送路50,52へラックを投入する際には、隙間73,77を部分的に塞ぐように補助仕切板74,78が挿入される。これによって、回転状態にあるラックの一端部が隙間73,77に嵌り込んでしまう問題を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】
試薬容器の穴明け用のスペースを不要とし、試薬分注ノズルと明けた穴の位置ズレが発生しない信頼性の高い、安価でかつ小形の自動分析装置を提供する。
【解決手段】
試薬ピペッティング機構1のノズル7に試薬容器への穴明け機能であるスティックツール6を装着、スティックツール自動脱着用のストリッパー2を設けることにより実現できる。
【効果】
試薬ピペッティング機構1のノズル7に試薬容器穴明け用のスティックツール6を装着することにより、試薬容器設置テーブル4上で試薬容器への穴明けが可能となる。従来の穴明け用のスペースが不要になり位置ズレの発生も無くなる。 (もっと読む)


【課題】容器情報を自動的に認識できるようにして、多量の容器を使用する場合の入力作業を簡略化すると共に、正確性を向上する。
【解決手段】複数の容器(10)を収納手段(20)内に並置して、装置に挿入するようにされた容器の識別装置において、前記収納手段の装置への挿入位置を検出するための収納手段位置検出手段(36)と、容器を検出するための容器検出手段(24)と、該容器検出手段の出力に応じて、容器の識別記号(12)を読み取る識別記号読取り手段(26)とを備え、前記収納手段位置検出手段で検出された位置情報と、前記識別記号読取り手段で読み取られた識別記号により、どの位置に何の容器が配置されたかを識別する。 (もっと読む)


【課題】装置への搬入時に試薬を飛散させたり、別体の位置センサを用いることなく、容器を自動的に搬入しつつ識別できるようにする。
【解決手段】収納手段(20)に並置された複数の容器(10)を、装置に搬入するための容器の自動搬入・識別装置であって、前記収納手段を装置へ自動的に搬入するための搬送手段(52)と、該搬送手段の駆動量を検出するための駆動量検出手段(56)と、容器を検出するための容器検出手段(24)と、該容器検出手段の出力に応じて、容器の識別記号(12)を読み取る識別記号読取り手段(26)とを備え、前記駆動量検出手段(56)で検出された位置情報と、前記識別記号読取り手段(26)で読み取られた識別記号により、どの位置に何の容器が配置されたかを識別する。 (もっと読む)


【課題】容器の中の少量の試料を便利に分析に応用するためのアダプタを備えているラックシステムを提供する。
【解決手段】容器の中の少量の試料を便利に分析に応用するために、筒状容器を受けるための空洞を形成しているアダプタ要素を備えているラックシステムにおいて、前記アダプタ要素は穴の底部から延びる可撓性の中央ステム部を備える。 (もっと読む)


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