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Fターム[2G058CF09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 容器の保持、支持機構 (307) | 容器保持ラックの形状、構造 (84)

Fターム[2G058CF09]に分類される特許

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【課題】保管ラックと同じピッチを有する整列プレートに短時間で創薬用マイクロチューブのキャップを整列させる創薬用キャップ整列装置を提供する。
【解決手段】整列プレートを収容する所定の深さを有する整列プレート装着部112と未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部114とが併置されている上面が開放された振動ボックス110と、振動ボックス110の整列プレート装着部112側の床面裏に装着された整列プレートに振動を与える振動機構と、振動ボックス110を整列プレート装着部112とキャップ滞留部114とが交互に上下するように揺動させる揺動機構とを有していることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保管ラックに縦列収容された複数の創薬用マイクロチューブの開口部を封鎖しているキャップを、封入物を汚染したり、こぼしたりすることなく、短時間で取り外すことができる創薬用マイクロチューブのキャップ外し装置を提供する
【解決手段】創薬用マイクロチューブのキャップ頭部に形成された凹部に緊合させたピッキング用軸棒110を傾倒部材150により傾倒させて、創薬用マイクロチューブからキャップを外し、軸棒ホルダ120を上下移動用アクチュエータ130でピッキング用軸棒110の軸方向に移動させて、ピッキング用軸棒110の先端に緊合したキャップを櫛歯金具140により抜き落としてキャップボックスに収納することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


自動臨床分析器のためのモジュールであって、サンプル管のステージングおよびサンプル管に収容されたサンプルの混合のためのモジュール。一実施形態においては、このモジュールが、上下反転の方法でサンプル管の中身を混合することができる混合ドラムを備える。混合ドラムが、サンプルの固体成分、例えば、赤血球をサンプルの液体成分、例えば、血漿から分離させることなく、サンプル管のサンプルを混合することができる。サンプル管キャリア内のサンプル管を持ち上げるための装置を、サンプル管のキャップを穿刺アセンブリの穿刺要素によって刺し通すことができるようにするために使用することができる。サンプル管のキャップが刺し通された後で、前記サンプル管からサンプルを吸引するためのプローブが、穿刺要素の穴を通ってサンプル管の容器内のサンプルを取得することができる。穿刺アセンブリは、サンプル管を穿刺アセンブリから排出するための弾性的に付勢された部材を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】アダプタを使用することなく、外径の異なる複数種の試験管Tを同一のホルダで保持し、さらに、その試験管Tの中心を試験管ホルダ1の中心に合わせることである。
【解決手段】異なる径の試験管Tを収容可能な収容管2と、前記収容管2の周方向に等間隔に設けられた複数の貫通孔202に進退移動可能に挿通され、先端部が前記収容管2内に突出する複数の押圧子3と、前記押圧子3を前記収容管2内に向かって付勢する弾性体4と、前記収容管2内に試験管Tが挿入されたときに、前記押圧子3が前記貫通孔202から抜脱することを防止する抜脱防止部5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検体ラックの移動方向の固定や転倒の防止に有効な形状や構成を変更することなく、検体ラックを搬送するためのガイド部材上の任意の場所に対し、検体ラックの設置若しくは設置済みの検体ラックの取り出しを可能とする検体搬送システムおよび搬送システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる検体搬送システムは、検体が収容された検体容器92を保持する検体ラック3を、該検体の前処理を行う装置Y1、Y2や分析を行う装置Bへと搬送する検体搬送システム1であって、検体ラック3に設けられた溝部3mに嵌合する形状を有するガイド部材5、6と、ガイド部材5、6の検体ラック3の溝部3mとの嵌合およびその解除のためにガイド部材5、6を移動させるガイド移動制御手段2a、2b、10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサチップ内の試料を測定するにあたり、センサチップを測定装置に移載する際にオペレータが直接又は道具を使用することなく簡便で短時間に、しかも安全に測定装置に移載し簡易な機構で固定することができる試料の測定方法、センサチップのチップパッケージ及びセンサチップの固定機構を提供する。
【解決手段】複数のセンサチップSCを搬送するチップパレット11を移載台33に嵌め合わせて載置する工程と、チップパッケージ1の位置決め用孔2eを位置決め用ピン34に嵌め合わせる工程と、移載台33にチップパッケージ1の底板3を引き抜くことで収納されているセンサチップSCを一度に移載する工程と、チップパレット11を引き上げて、移載台33上のセンサチップSCをチップパレット11上に一度に移載する工程と、複数のセンサチップSCを載せたチップパレット11を測定装置上に載置して試料を測定する測定工程とを備える。 (もっと読む)


高優先順位のサンプルを、たとえ別のサンプルが先にコンベヤから取り出されていて分析予定の列に存在しても、主コンベアから取り出し、そのサンプルを直接分析装置のサンプル採取位置に搬送する方法及び装置。
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【課題】種々の異なる試料、特に種々の高さ又は種々の高さ公差の反応容器又はプレート又はブロック内に入れられた試料を種々の実験において一つの同じ装置内で熱的に処理することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの試料の温度を制御するための装置及び方法に関する。当該装置は、少なくとも、(a)少なくとも1つの試料を収容するための手段と、(b)少なくとも1つの試料を加熱及び/又は冷却するための手段と、(c)少なくとも1つの試料を覆うための手段とを含んでいる。当該少なくとも1つの試料を覆うための手段は、少なくとも1つの可動の接触領域と、前記少なくとも1つの可動の接触領域を、前記試料に関する少なくとも1つの方向において固定するための第一及び第二の手段とを含んでいる。前記第一の固定のための手段は、対応する第二の固定のための手段とかみ合い係合するようになされている。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる検体収容部を必要に応じて選択することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析機1の反応部3に分注する検体を入れた検体容器42の収容形態が異なる各種検体収容部4A〜4Eと、分析機1とを接続し、当該分析機1および検体収容部4A〜4Eの相互間で制御信号の入出力を行う入出力手段12,47を備える。すなわち、種類の異なる検体収容部4A〜4Eを必要に応じて選択することが可能になる。この結果、使用目的や設置スペースに合わせて検体収容部4A〜4Eが選択できる。 (もっと読む)


【課題】自動測定装置により測定用反応カップ内の測定対象物質を検出するに際し、測定用反応カップの鍔状突起部が所定の向き・位置から変化してしまうリスクを低減する。
【解決手段】反応カップ収納器1は、筒状部10aと筒状部10a外壁から鍔状に突出した鍔状突起部10bとを備えた測定用反応カップ10を収納可能であり、測定用反応カップ10の筒状部10aを収容する窪み部2を備え、上面1aに、窪み部2内で筒状部10aが回転したときに鍔状突起部10bが当接可能な壁面3aを有する係止部3が形成されているので、測定用反応カップ10の鍔状突起部10bが所定の向き・位置から変化してしまうリスクを低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】保管及び搬送トレイ内に保管できる試薬用カードの数を増やすことで、製品を冷蔵すべき必要性のある場合に、物流倉庫内及びエンドカスタマーの構内での分量を減らす。
【解決手段】トレイ等の形態の支持体から成り、該支持体は、上部が開いていると共に、互いに平行に配置される第1のカードをガイドする第1の溝が内側に設けられており、カードの1つの高さ位置を形成し、第1の溝間に介在する一連の溝を有することで、第2の高さ位置のカードを第1のカードよりも高い高さ位置に配置させることを特徴とする。 (もっと読む)


一般的に円筒状の外部本体内を移動可能なように配置された、スプリングでずらされるプランジャーであって、外部本体内で小さなサンプルカップを支えるように適合されたこのプランジャーを有する小さなサンプルカップラックアダプター。吸引プローブと小さなサンプルカップの底の間の最初の接触の後、このプローブが追加の距離だけ下げられ得るため、サンプルの「デッドボリューム」を最小化できる。
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一次コンベヤが第2サンプルを移送しつつあるときに、衝突する可能性のある地点のところで、移動している二次コンベヤ上の第1サンプルを移動している一次コンベヤ上へ移す方法である。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や装置制御の複雑化を抑制することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置は、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第1試薬テーブルと、第1試薬テーブルに対して同心円状に設けられ、試薬が収容された複数の試薬容器を環状に配置可能であり、回転移動可能な第2試薬テーブルと、第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬を試料が収容された容器に分注する試薬分注アーム130とを備える。制御部501は、第1試薬テーブルに配置された試薬容器に収容された試薬の交換が指示された場合、第1試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を待機させ、第2試薬テーブルの試薬容器に収容された試薬の分注を実行するように試薬分注アーム130を制御する。 (もっと読む)


格納デバイスから顕微鏡スライドをスライド載荷台へと送給する装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サンプルラックの形状に制限されることがない汎用性の高いサンプルラック搬送装置であって、かつ、サンプルラックの搬送中に、サンプルラックに他からの外力が加わったとしても、脱調や損傷が生じることなく安定して搬送することが可能なサンプルラック搬送装置およびそれを備える体外診断用分析装置を提供する。
【解決手段】搬送路12の側壁20から突出した突起部91を用いてサンプルラック2を搬送方向に後から押すことにより、サンプルラック2を搬送路12に沿って搬送する。搬送路12からサンプルラック排出部13へのサンプルラック2の搬出は、板状の突起部102を用いてサンプルラック2を搬出方向に後から押すことにより行う。また、搬送路12へのサンプルラック2の搬入は、2つの突出部33を用いてサンプルラック2を搬送方向に後方から押すことにより行う。 (もっと読む)


システム内で使用される容器および液体容器、ならびにそれらの内容物の識別に無線認識(RFID)タグおよび無線認識(RFID)読取装置を利用するラボ用分析装置の自動化のためのシステム。ISO14443またはISO15693またはISO18000の指針に適合する無線認識タグは、たとえば試薬容器、試料容器、およびマイクロプレートなどの対象物上に配置される。これらのタグは、RFID読取装置の可動アンテナまたはRFID読取装置の固定アンテナによって読み取られ、書き込まれ得る。RFIDタグの読み取りおよびRFIDタグへの書き込みは、ソフトウエアによって制御される。
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分析装置において使用する分析ユニットは、一体に組み立てられた複数の試薬容器(4)を備えた試薬用カートリッジ(3)であって、各容器は首部(6)を有し、各容器の首部には閉鎖デバイス(7)が設けられている、カートリッジ(3)と、カートリッジ(3)を受け取るためのキャリヤ(13)であって、上方に開き且つカートリッジを形成する試薬容器(4)の底部を受け取るように形成された座部(22)と、座部から所定の距離だけ離れた位置に配置された、試薬容器を所定の位置に保持する手段であって、試薬容器の底部が座部(22)内に受け取られると試薬容器の首部に係合するように構成された位置保持手段とを含むキャリヤとを備えたことを特徴とする分析ユニット。 (もっと読む)


【課題】保管ラックに密集して保管されたチューブを人の手で間違えることなく抜き取るための創薬用チューブ手動式ピッキング装置を提供する。
【解決手段】保管ラックの横方向の位置を特定する横レバー102と、縦方向の位置を特定する縦レバー113と、横レバーと縦レバーの延長線上の交点に、チューブを押し上げるための押上ピン116が横レバーと縦レバーの動きに連動して保管ラックのチューブ収容領域を移動可能なように構成された位置指定機構と、位置指定機構の上部に弾性部材によって、上方に付勢された昇降テーブルと、昇降テーブルに前記保管ラックを載置し、保管ラックを弾性部材の付勢に抗して下方に押し下げることによって、押上ピンに当接した1本のチューブが押し上げられる創薬用チューブ手動式ピッキング装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】容量の異なる複数種類の試薬容器に共通して使用することができる試薬容器用アダプタを提供すること。
【解決手段】試薬容器105の外側に装着された状態で試薬庫101の凹部101a内に挿入されることにより、採取ノズルによって試薬を取り分け可能となるように試薬容器105を凹部101a内で位置決めする本体部材2と、この本体部材2に着脱可能に装着されることにより、本体部材2の内側の領域を区画する仕切り部材3bとを備え、この仕切り部材3bは、本体部材2が凹部101aに挿入された状態で、採取ノズルによって試薬を取り分け可能となるように少容量の試薬容器107を試薬庫101に位置決めした状態で収容する収容室S2を本体部材2の内側の領域に区画する。 (もっと読む)


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