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Fターム[2G058CF09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 容器の保持、支持機構 (307) | 容器保持ラックの形状、構造 (84)

Fターム[2G058CF09]に分類される特許

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【課題】 自動分析装置に使用される試薬キットを提供する。
【解決手段】 同じ高さを有する少なくとも2つの容器、すなわち、第1の試薬容器(12)および第2の試薬容器(13)と;少なくとも2つの試薬容器(12、13)の上部をともに覆い、保持するためのキットカバー(14)と;該第1の試薬容器(12)の底部を保持するための第1のトレイ(16)と;該第2の試薬容器(13)の底部を保持するための第2のトレイ(17)とを具備する試薬キットであり、試薬容器(12、13)は、一緒に組立てられた際に該試薬キットを通る空気の循環を許容する管状容積(21、37)を除いて該キットカバー(14)と、該トレイ(16、17)との間の空間全体を満たすような形状および寸法を有する。このキットカバー(14)の側壁の高さとトレイ(16、17)の側壁の高さの合計は、試薬容器(12、13)の高さよりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】免疫自動分析部と生化学自動分析部で構成される自動分析装置において免疫自動分析部での測定後、生化学自動分析部の測定を自動的に効率よく行うことができ、また再検査を効率良く行える自動分析装置を提供する。
【解決手段】再検査が必要である場合に、検体ラックをラック待機部を介さずに帰還ラインへ直接搬送する。また、免疫分析を終了後に生化学分析を行う場合、検体ラックをラック待機部入口から出口までラック送り機構にて水平に押し出し、ラック待機部を介さずに帰還ラインへ直接搬送し、生化学分析を行う。 (もっと読む)


自動臨床アナライザに対する多数の溶液の保管、供給を提供するようになっている流体取り扱いシステムであって、3つの異なった瓶状容器を有し、各瓶状容器が、口状開口部を有する折り畳み可能なプラスチック・金属・プラスチック・パウチと、口状開口部内でシールされるべき取付具と、取付具内のセパタムと、セパタムを取付具内にシールする開口金属バンドまたはキャップとを含む流体取り扱いシステム。 (もっと読む)


本発明による装置は、ケースを配置するための水平な棚が設けられた少なくとも1つの容器と、前記容器に垂直平面における往復運動を行わせることができるフレキシブルな駆動装置とを含む。駆動装置は、モータ及び少なくとも1つのプーリが設けられた閉回路の形式で組み込まれている。前記装置は、水平なプッシャをも含み、このプッシャは、その作動端部に、ケースを掴んで容器の外側に配置された作業領域へ移動させかつ容器へ戻すための構成と、作業領域の上方の水平面において水平なプッシャの動作に対して垂直な方向に可動な標本ガラスグリッパとが設けられている。
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【課題】 複数の反応用キュベットを保持するためのキュベットホルダーを提供する。
【解決手段】このキュベットホルダーは、プラスチック材料の射出成形により作られ、円弧状に延び、この円弧に沿って配列されたチャンバー(43)の列を画成する本体(42)を具備してなり;該チャンバー(43)のそれぞれが反応用キュベット(31)の上端部(34)を受理し、かつ、ゆるく保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】容器情報を自動的に認識できるようにして、多量の容器を使用する場合の入力作業を簡略化すると共に、正確性を向上する。
【解決手段】複数の容器(10)を収納手段(20)内に並置して、装置に挿入するようにされた容器の識別装置において、前記収納手段の装置への挿入位置を検出するための収納手段位置検出手段(36)と、容器を検出するための容器検出手段(24)と、該容器検出手段の出力に応じて、容器の識別記号(12)を読み取る識別記号読取り手段(26)とを備え、前記収納手段位置検出手段で検出された位置情報と、前記識別記号読取り手段で読み取られた識別記号により、どの位置に何の容器が配置されたかを識別する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、正確に試料を計量することができるチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 回転軸21を中心とする回転により試料を計量する計量部13を有するチップであって、前記計量部13は、計量時に前記試料が満たされる計量部本体13aと、前記計量部本体13aの一端に接続され、前記試料の導入口である第1端部13bと、前記計量部本体13aの他端に接続される第2端部13cとを有し、前記回転軸21を中心としてチップを回転して試料を計量するときに、前記第1端部13bでの試料液面と前記第2端部13cでの試料液面とが前記回転軸21を中心とする回転の同心円上にあり、かつ前記第1及び第2端部13b、13cでの試料液面と前記回転軸21との距離は、前記計量部本体13aと前記回転軸21との距離よりも近いかあるいは同じであるチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】 加温処理等をする装置をステージ以外の部分に設け得るようにして分注ヘッドのステージに対する高さや分注ヘッドの軌跡等に関する設計上の自由度を高め、ステージの占有面積をより有効に活用できるようにする。
【解決手段】分注された試料を受ける試料受け部12が複数個配設され、Y方向に移動可能に設けられたステージ8と、ステージ8の試料受け部12へ試料を供給する分注具32を一乃至複数備えた分注ヘッド30と、分注ヘッド30をステージ8より上にてY方向に移動可能に保持するヘッドガイド機構20と、を有し、ステージ8をY方向に、分注ヘッド30をX方向に移動させて分注具32により任意の試料受け部12に試料を分注できるようにした分注機であって、ヘッドガイド機構20に、ステージ8の少なくとも一部の試料受け部12内の試料に対して例えば結露防止のための加温をする装置(例えば上側加温装置)40を設ける。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置及び検体前処理装置の双方に対応可能であり、かつ外径の異なる試料容器(検体容器)で共用できる検体ラックを提供する事。
【解決手段】
複数の試料容器を保持可能な検体ラックと、該検体ラックの前記試料容器の挿入口に挿入する、略リング形状のアダプタと、を備え、該アダプタは、前記検体ラックの前記試料容器の挿入口の内径とほぼ同一の外径を有し、保持する試料容器の外径とほぼ同一の内径を有する試料容器位置決め面と、該試料容器位置決め面より内側に突出した試料容器押し付け部と、を備えた検体ラック。 (もっと読む)


サンプル管の垂直および側方運動を制限するためのサンプル管ホルダが提供される。該サンプル管ホルダは、サンプル管を実質的に垂直配向に維持するための、フィンガースプリングの組を有するサンプル管分室と、サンプル管の垂直移動性を限定するためのリテーナとを有する。流体移動装置は、サンプル管分室の上方に並べられるリテーナの開口部を通してサンプル管に到達する。開口部が形成される案内構造が備えられ、サンプル管に付随するキャップの側方運動を制限する。サンプル管ホルダ基部のタブと、運搬装置近接の静止構造に固定される止め具とは、自動サンプリング手順の最中に、サンプル管ホルダの垂直運動を制限する。
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【課題】貴重な試薬及び高価な使い捨て品を最小量しか消費せずに、複数の試料を同時に又は高速に連続して容易かつ堅調に分析できるように自動化する。
【解決手段】材料の測定に使用する材料を毛管の内部に配置するステーション及び毛管を操作する自動化把持器を有する自動化アッセイシステムについて説明する。システムは、毛管の内部で反応が起きる分離及び固定化ステーションと、毛管の反応からの光電子放出を検出する検出器ステーションと、を含む。毛管からの光電子放出は、線グラフとして又は周知のウェスタンゲルブロット法に似た疑似ゲル画像のカラムで表示できる。自動化制御システムはユーザインタフェースを有し、これによりオペレータはランプロトコルを選択し、プロトコルランで使用される試料及び試薬の位置を画定できる。設定後、制御システムは自動化システムにプロトコルを実行させ、次に選択された表示フォーマットで結果を表示させる。 (もっと読む)


【課題】径及び長さが異なる複数種類の試験管を保持可能であると共に、構造的に簡単で組み立て作業性の向上と耐久性を向上できる試験管ホルダーを提供することにある。
【解決手段】試験管収容用の円筒形中空部12を有するホルダー本体10と、ホルダー本体10の円筒形中空部12内に装着され、径及び長さが異なる複数種類の試験管Aを保持可能な試験管装着用のホルダーユニット16とを備え、ホルダーユニット16は、ホルダー本体10の円筒形中空部12内に装着される固定部材17と、固定部材17に基端部が固定されて円環状に配置された所定の長さの複数本のワイヤー22からなり、先端部がホルダー本体10から上方に突出して円筒形中空部12の径方向に弾性を持たせた試験管ホルダー部24を形成したホルダースプリング25とから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一の検体処理装置で検体試料の再処理を行う際に、作業者を介することなく、検体処理装置にラック(検体試料)を再搬送することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置1は、搬入部10により搬入されたラック5をラック受け取り位置P2で受け取るとともに、ラック受け取り位置P2で受け取ったラック5を貯留し、かつ、ラック受け取り位置P2からY1方向にラック5を移動させることにより、横送り開始位置P3にラック5を搬送するための第1ラック搬送機構部22を有する貯留部20を備えている。そして、第1ラック搬送機構部22は、横送り開始位置P3側からラック受け取り位置P2側に向かってラック5を移動させることも可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 自動核酸抽出装置にセットされた後の振動等によっても、挿し立てられた蓋付マイクロチューブに、注入不具合の生じないマイクロチューブ挿し立て装置を提供する。
【解決手段】 複数の蓋付マイクロチューブ1Aを並べて挿し立てるマイクロチューブ挿し立て装置100であって、蓋付マイクロチューブ1Aの挿入口31が上面29に並設された筺体21と、この筺体21に設けられ挿入口31の並設方向の軸39回りに回転自在に支持され筺体21から外れて突出した蓋付マイクロチューブ1Aの蓋部11を下方向へ押し曲げて保持する押し曲げ部材23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】高集積密度の保管ラックに収容された容器を正確に出し入れするのに適した創薬用容器ピッキング装置を提供すること。
【解決手段】保管ラック300の挿通孔310から容器20の底面に当接しながら突き上げる突き上げ部材120、突き上げられた容器が周りの容器を一緒に持ち上げないように周りの容器の頭部上面に当接させる共上げ防止部材130、突き上げられた容器の上部寸法よりも若干小さな空間径を有し、容器に対する突き上げ動作に呼応して進入してきた容器を可撓性の爪部材112が拡幅することにより挟持するピッキング部材110によって挟持された容器を突き落とすための突き落とし部材140とを有し、突き上げ部材、共上げ防止部材、ピッキング部材及び突き落とし部材を有するピッキングハンドが、保管ラックを挟みながら移動可能になっていることを特徴とする創薬用容器ピッキング装置。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、保守、点検等の作業を容易とすることが可能な検体ラック搬送装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る検体ラック搬送装置100は、検体ラック12を搬送する搬送機構部16と、前記搬送機構部の動作を制御する制御部18と、前記制御部を収納する制御ボックス19と、前記搬送機構部16と前記制御ボックス19とを保持する筐体20とを備え、前記制御ボックス19を前記筐体20から引き出し状に出し入れすることが可能なように構成されている。 (もっと読む)


検体測定システムと共に用いるカセット組立体を提供すること。
【課題】本発明のカセット組立体は、複数の試験センサを保持し、ハブに対して回転可能なディスク部を備える。かかるカセット組立体は、カセット組立体が検体測定システムの外部にある時にはディスク部とハブとの相対的回転運動をロックして、検体測定システムに取付けられるとかかる運動を可能にする。
【解決手段】 (もっと読む)


【課題】 検査業務の効率化を図ることができる塗抹標本作製装置を提供する。
【解決手段】 複数の動作モードで動作可能な標本作製装置であって、スライドガラスに検体を塗抹するための塗抹部と、前記スライドガラスに前記検体の識別情報を印刷するための印刷部と、前記複数の動作モードから1の動作モードを設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された1の動作モードに従って前記塗抹部と前記印刷部とを制御する制御部と、を備え、前記複数の動作モードは、前記スライドガラスへの前記検体の塗抹は行わず前記スライドガラスへの前記識別情報の印刷は行う印刷モードを含む標本作製装置。 (もっと読む)


【課題】容器の中の少量の試料を便利に分析に応用するためのアダプタを備えているラックシステムを提供する。
【解決手段】容器の中の少量の試料を便利に分析に応用するために、筒状容器を受けるための空洞を形成しているアダプタ要素を備えているラックシステムにおいて、前記アダプタ要素は穴の底部から延びる可撓性の中央ステム部を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞チップのようなマイクロチップのX−Y方向及びZ方向(垂直方向)の位置決め性に優れ、細胞チップを容易に固定でき、試験液の漏れを簡単に防止できて、試験液の使用量を最少限に設定できるマイクロチップホルダー及びマイクロチップ用液漏れ防止具の提供を目的とする。
【解決手段】ホルダーベース部材にマイクロチップを位置決めするチップ収納部を形成し、このチップ収納部に装着したマイクロチップを上から押え固定する液漏れ防止具を備えた。
また、液漏れ防止具開口部に試験液を入れて使用するための、マイクロチップ表面と液漏れ防止具との間にシール部を形成するのがよい。 (もっと読む)


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